問題一覧
1
【分化と熟成】 ( )は、すべての血液細胞になることができる →必要なものに変化
造血幹細胞
2
【抗体(免疫グロブリン)】 H鎖とL鎖、H鎖とH鎖を結ぶのは( (別名))結合
ジスルフィド 別名S-S
3
【一次止血異常→血小板】 皮膚や粘膜に( )する →すぐに起こる出血、にじむような出血 【二次止血異常→血液凝固因子】 関節内の( )に出血する →遅れて起こる出血、大量出血
点状出血、深部
4
【Bリンパ球】 ( )で産生され仕事する
骨髄
5
【血液凝固カスケード】 ( )系、( )系、( )からなり、凝固因子が関与して流れていく
内因、外因、共通経路
6
【赤血球】 ( )によって、骨髄での赤血球産生が亢進
エリスロポエチン
7
【細胞性免疫細胞】 自然免疫(非特異的)4種
好中球、マクロファージ(単球)、NK細胞、樹状細胞
8
【抗凝固剤】 多くの抗凝固剤は( )をキレート(結合を阻止)する作用を持つ
Ca2+
9
【免疫のしくみ】 抗体を作る免疫反応を引き起こす 体内の侵入者(敵)のこと
抗原
10
【免疫の分類】 誰でも攻撃する細胞→( )的 決まった相手を攻撃する細胞→( )的 →勝てる方法を使う
非特異的 特異的
11
【脾臓での赤血球処理】 血球の赤血球は脾臓の(★)という管に入る ( )は柔らかいので、(★)にある隙間を通過 →通過できなかった赤血球は(☆)が貪食して処理 →このシステムを利用し、通過できない( )も(☆)が貪食
★脾洞、健康な赤血球 ☆マクロファージ、病原体
12
【犬猫】 最も多い、少ない白血球
多→好中球 少→好塩基球
13
【抗体(免疫グロブリン)】 血中に最も多い免疫グロブリン 液性免疫の主体、補体も活性化する種類と構造
IgG 1量体
14
【好中球】 偽好酸球を持つ動物種4つ ※赤い顆粒で好酸球に見えてしまう
ウサギ、モルモット、ラット、ニワトリ
15
【血小板】 ( )によって、骨髄での血小板産生が亢進 →主に( )で命令(つくれ)
トロンボポエチン 肝臓
16
【抗体(免疫グロブリン)】 血清(☆)と分泌(☆)がある 唾液、涙、消化液、母乳中に分泌され各粘膜の防御を担当する、種類と構造
☆IgA 1量体or 2量体
17
【免疫のしくみ】 ( )細胞、( )細胞は敵への攻撃が過剰にならないように制御
サプレッサーT、レギュラトリーT
18
【好塩基球】 健康動物の血中にはほとんどいない ( )色の顆粒をもつ
青紫(ラベンダー)
19
【血液凝固カスケード】 内因系4つ 外因系2つ 共通経路4つ
12.11.9.8 3.7 10.5.2.1 ※4はどこにでもいる
20
【白血球の分類】 ヘパリンを放出、血栓予防、高脂血症を予防
好塩基球
21
【好酸球】 ( )色の好酸性顆粒をもつ※動物種差あり 犬牛豚→( )型の顆粒 猫→短い( )型 馬→巨大で( )の上に乗るほど大きい
赤ピンク 中型、桿状、核
22
【血液凝固因子】 第I〜XⅢ因子までの名称 アンダーラインは必ず書く
🟧Iフィブリノゲン 🟧IIプロトロンビン Ⅲ組織因子 🟧Ⅳカルシウムイオン Ⅴ不安定因子 ⅤI(欠番) ⅤⅡプロコンバーチン 🟧VⅢ抗血友病因子 🟧IXクリスマス因子 Xスチュアート因子 XⅠ安定因子 XⅡハーグマン因子 XⅢフィブリン安定化因子
23
【免疫のしくみ】 抗原に特異的に結合するタンパク質(免疫グロブリン)
抗体
24
【抗凝固剤】 Ca+をキレート(Ca+の結合を阻止)する抗凝固剤3つ
EDTA(エチレンジアミン四酢酸しさくさん) クエン酸ナトリウム →PT.APTTの測定 フッ化ナトリウム →血糖値の測定
25
【止血機構】 一次止血=血小板による血小板血栓の形成 二次止血=( )による血小板血栓の強化
血液凝固因子
26
【好中球】 細胞質内に淡いピンク色の( )顆粒をもち、感染すると(★)という化学物質が出る →(★)が目印となり、好中球が( )する
アズール、★サイトカイン、血管外放出
27
【獲得免疫細胞】 2種+分化3種
Bリンパ球 Tリンパ球→キラー、ヘルパー、サプレッサーT細胞など
28
【免疫のしくみ】 貪食細胞を助ける助っ人(タンパク質) =抗体の働きを補完する
補体
29
【抗悪性腫瘍薬】 抗悪性腫瘍の多くは(★)という副作用がある ★が起きているか知りたい →好中球がいなくなる=副作用のサイン
骨髄制御
30
【白血球の分類】 アレルギーの制御、寄生虫(一部)の防御
好酸球
31
【白血球の分類】 細菌の貪食、殺菌
好中球
32
【リンパ球】 ( )、( )、( )などに分類
Tリンパ球、Bリンパ球、ナチュラルキラー細胞
33
【細胞の分類】 生まれた時になく、後天的にもつ免疫 →ワクチンで利用している免疫
獲得免疫
34
【好中球】 桿状核好中球が多いと( )炎症 分葉核好中球が多いと( )炎症を意味する
急性、慢性
35
【血液凝固】 凝固因子を使って最終的にフィブリノーゲンをフィブリンにするための一連の流れ
血液凝固カスケード
36
【白血球】 最も短命な白血球種
好中球
37
【抗体(免疫グロブリン)】 初期に産生、補体を活性化する種類と構造
IgM 5量体
38
【抗体(免疫グロブリン)】 I型アレルギー反応に関与する種類と構造 (即時型アレルギー)
IgE 1量体
39
【抗凝固剤】 ヘパリンは抗トロンビン作用を持つ特殊な抗凝固剤である →( )分析や( )検査に利用 Na+.K+ Ca.P.Mg
動脈血ガス、生化学
40
【単球】 白血球中で( )、核は馬蹄、そら豆、分葉、卵円形など様々 ( )に入って( )となり貪食 →( )運動
最大、組織、マクロファージ アメーバ運動
41
【Tリンパ球】 ( )細胞、( )細胞、( )細胞などに分類される
ヘルパーT、キラーT、サプレッサーT
42
【二次止血】 血中のフィブリノーゲンが( )の作用で繊維状の( )に変化し、血小板血栓を鎖のように絡めて固める
トロンビン、フィブリン
43
【白血球の分類】 免疫の重要な役割
リンパ球
44
【血液の凝固因子】 第XIII因子の欠損症を( ) 第IX因子の欠損症を( )という
13血友病A 9血友病B
45
【止血異常】 ( )のトラブル、( )のトラブルが疑われる
血小板、血液凝固因子
46
【液性免疫】 2種と産生場所
補体→主に肝で産生 抗体(免疫グロブリン)→形質細胞で産生
47
【抗体(免疫グロブリン)】 B細胞表面に出現(機能不明)の種類と構造
IgD 1量体
48
【血小板】 ( )がちぎれて血小板の粒になる 犬は( )より小さく、猫では大小様々 →例外として、( )は( )の血小板をもつ
巨核球、赤血球、キャバリア、大型
49
【Tリンパ球】 骨髄で作られ、( )で成熟(仕事可)する
胸腺
50
【一次止血】 出血が起こると、まず血管が( ) 次に( )が集まり、固まって穴を塞ぐ ( ( ))が血小板血栓の粘着性を増す
収縮、血小板、フォン・ヴィルブランド因子(vWF)
51
【抗体(免疫グロブリン)】 抗体は、( )の( )でつくられ、2本の(☆(別名))と(★(別名))でできている
血中タンパク、γがんまグロブリン ☆重鎖(H鎖)、★軽鎖(L鎖)
52
【リンパ球】 小型で( )形に近く、小、中、大リンパ球などに分類 →大きくなるにつれ( )の割合が増えていく
円形、細胞質
53
【血液凝固因子】 ビタミンKがないと合成できないもの4つ →ビタミンK( )因子という →ビタミンKの(☆)では作れなくなる →ビタミンK(☆)は血液凝固異常
II2、VII7、IX9、X10 依存性凝固 ☆欠乏症
54
【Bリンパ球】 ( (別名))細胞となり、(★)を産生 →核が端に寄るのが特徴、(★)は( )でできている
形質(プラズマ)、抗体、タンパク
55
【好中球】 (★)系と(☆)系の2種の攻撃法をもつ →嫌気性菌には(☆)で対応=殺菌 →好気性菌には(★)という( )で消化=殺菌
★リソソーム ☆活性酸素 酵素
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【牛】 最も多い、少ない白血球
多→リンパ球 少→好塩基球
57
【犬の免疫介在性溶血性貧血】 なんらかの原因で( )の抗原に、抗体が結合し、(☆)が貪食 →赤血球の一部が貪食され、変形(小さくなる=(♡)) →(♡)は脾洞を通過できずに(☆)が貪食=血管外溶血
赤血球膜状、☆マクロファージ ♡球状赤血球
58
【線溶系】 できた血栓を最終的に溶かし、元に戻す必要がある(線溶系) 肝臓で産生された( )が( )になり、( )と( )を分解して溶かすことが出来る
プラスミノーゲン、プラスミン フィブリン、フィブリノーゲン
59
【NK細胞】 ( )細胞などを攻撃
ガン
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【白血球の分類】 マクロファージとなり、細菌、真菌、ウイルス、寄生虫を貪食し分解する
単球