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技術と経営
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  • 問題数 42 • 7/26/2024

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    問題一覧

  • 1

    環境分析方法の「PE ST分析」で、PESTの意味を記述せよ

    P=Politics(政治)あるいは形容詞でPolitical/Legal

  • 2

    モノづくり」における「技」について、「技術」と「技能」に分けた場合、その各々の言葉の意味するものを(違いを意識して)それぞれ答えよ。

    技術 頭につく(言葉で示せる)もの。モノを見せて示す事ができ、数値化でき、数学などの表現ツールを使って理解できる、「表現・伝達・置き換え」が可能(形式知)なもの。 「技」のうちの「方法・手段」を表わしたもの。

  • 3

    .マイケル・E・ポーターが提唱した「バリューチェーン(付加価値鎖)」において、メーカーの付加価値創造の為の、5つの「主たる活動」を書きなさい

    購入物流 原材料、仕入れ, 製造 生産技術, 出荷物流 検査, マーケティング•流通•販売, サービス アフターメンテナンス

  • 4

    コンピュータが「電子(式)計算機」となったことが、現代の「情報化社会」を生み出した。「電子(式)計算機」となったことにより実現できた2つの事とは何か

    フォン・ノイマン型となり「汎用性」を有することが出来た, 素子の進化による「究極の小型化」を実現できた

  • 5

    狩猟・採集社会においては「技術」は「家族・一族のため」の個人的なものであったが、やがて農業社会になって「王のため」の「貴族中心」のものに変わる。13世紀の中世以降の「技術」開発を行った「人」と「仕える対象」を順番に述べよ。

    人:職人 対象:宗教, 人:技術者 対象:国家, 人:研究者 対象:企業

  • 6

    日本の「和船」にないもので、ヨーロッパの船において用いられて、外洋における航海時に、船が波によって破壊されるのを防ぐのに大きな効果を発揮したのは「何」の存在であったか

    竜骨 (キール)

  • 7

    一般的に「メーカー」で「シーズ」と言えば何を指すか。また「ソリューション」とは何を指すか。

    【シーズ】企業が持つ技術やノウハウのこと

  • 8

    .マイケル・E・ポーターが提唱した「バリューチェーン(付加価値鎖)」において、メーカーの付加価値創造の為の、4つの「支援活動」を書きなさい。

    全般管理(総務・体制, 人事労務(人材開発), 技術開発(研究・開発, 調達(設備・機材の調達

  • 9

    約1万年前に農業が始まり、やがて人類は「金属器」、特に「鉄器」を使い始めたが、その際に重要な要素であったのは何であったか。

    高温を作り出すこと

  • 10

    「アブダクション」とは何であるかを記述せよ。

    アブダクション(abduction)とは、「起こった事象を最も適切に説明しうる仮説」を形成、導出する為の論理的推論法であり、「仮説形成」や「仮説的推論」などと訳されている。 アブダクションは「失敗の原因を探ったり」、「計画を立案したり」、「暗黙的な仮説を形成したり」といった様々なことに応用でき、研究開発の現場で非常に良く用いられている。

  • 11

    デス・バレー」と「ダーウィンの海」について、各々の言葉の意味していることを記 述せよ。

    【デス・バレー】自社内で基礎研究により開発された技術が(製品化まで行く場合もあるが)、最終的に「事業化(工場による量産化)」まで至らない、という現象。理由としては「資金の不足(工場建設やライン構築するため資金がない)」の他、経営の判断で「資金投入が行われない(売上げや利益の確保が見通せない、というもの)がある。, 【ダーウィンの海】自社製品と競合する製品が多くの他社から出ているという状態を指す。 自社が勝ち残るためには、技術開発競争に勝たなくてはならず、その資金が続かなくなった企業は、その競争から撤退する。適者生存(ダーウィン進化論)の法則になぞらえている。

  • 12

    特許法における「発明」の定義を述べよ。

    自然法則を利用した技術的創作のうち高度のもの

  • 13

    情報化社会」になって誕生した、「利潤を生み出す仕組み」は何であったか。その仕組みとキーワードを書きなさい。

    新製品の投入・付加価値の創造

  • 14

    物を作る上で重要なこと。5つ答えよ

    目的, 機能, 性能, 作りやすさ, コスト

  • 15

    自然科学(理学)の目的」と「工学の目的」をそれぞれ記述せよ

    自然科学(理学)の目的】 :「何が起きているか、なぜそれが起きるのか」と、現象を解明する(普遍的真理の, 【工学の目的】 :「(ある目標を達成するには)どうしたら良いか、どういう工夫が必要か、何をどう組み合わせたら良いか」を考える、見出す(課題の解決)

  • 16

    特許を取得した後の2種類の使い方を述べよ。

    ①発明を利用して「製品開発を行おうとする」企業に対し、その発明を「ライセンス」として提供し、その代わりに「ライセンス料」を受け取る。, ②発明を利用して「自社の独自の製品」を製造・販売する。その際特許を利用して、他社にこの発明に抵触する製品をつくらせないようにする。(知的財産の保護)

  • 17

    マーケティングミックスの4Cを記述せよ。

    Consumer (消費者):消費者のニーズやウォンツが商品、あるいは顧客ソリューションとなっている, Cost(消費者コスト):品物を手に入れるまでに消費者が使うお金や手間がどれほどかかるか, Convenience(利便性):顧客の利便性がどの程度、意識されて売られているか, Communication(意思疎通):売り手と買い手の間でいかに意思疎通が図られるか、顧客の意図に合わせた商品の提供がなされているか

  • 18

    産業革命」以降に誕生した「利潤を得る仕組み」は何であったか。その仕組みのキーワード及び、その内容を書け。

    効率、規模の経済

  • 19

    環境分析方法の「SWOT分析」で、SWOTの意味を記述せ

    ①S=Strength(強み、長所):自社の強み, ②W=Weakness(弱み、短所):自社の弱み, ③0=Opportunity(機会、チャンス):自社を取り巻く環境における好機, ④T=Threat(脅威、ピンチ):自社を取り巻く環境における脅威

  • 20

    日本における「(発明)特許」の要件5つを記述せよ

    その発明が産業上利用できるものであること(産業上の利用可能性), その発明が新しいものであること(新規性), その発明が容易に考え出すことができないこと(進歩性), その発明が先に出願されていないこと(先願), その発明が公序良俗に反しないこと

  • 21

    「コンカレントエンジニアリング」とは何か説明せよ

    メーカーにおいて「製品を開発し、実際に販売して利益を得る」までのプロセスは、通常は「企画→製品開発→製造→販売」であり、かなりの時間を要するのが一般的であるが、近年「開発リードタイムの短縮化」が要請されるようになった為、このプロセスを「順番に実施していく」リニア型でなく、「同時並行的に行う」手法が取り入れられるようになってきた。 これをコンカレント・エンジニアリングという

  • 22

    テクノロジー・ライフサイクルの図で説明される5つの消費者の分類を答えなさい。

    イノベーター, アーリーアダプター, アーリーマジョリティー, レイトマジョリティー, ラガード

  • 23

    最初の「商業」における「利潤を生み出す仕組み」は何であったか。その仕組みのキーワード及び、その内容を書け

    遠隔地貿易

  • 24

    株式会社」において、「株主優待券」などの特別な割引制度以外に、「株主(但し持ち株比率50%未満の普通の株主)」が「利益を得る仕組み」が通常2つある。それを答えよ。

    株式の数に応じて配当金を受け取れる

  • 25

    製品開発」時における「調達する技術」の種類(3種類)を述べよ。

    ①自社既存技術(技術の棚卸しによって、自社内から調達できる技術), ②他社技術(自社外の他社の技術であり、特許を購入する、等により自社が使えるようにす る技術), ③新規開発技術(既存ではない、新たに開発しなくてはいけない技術。あまりこだわると、新製品投入までの時間に完成せず、製品開発自体が失敗する可能性がある。)

  • 26

    セオデア・レビットの「ドリルの穴」のエピソードで、「ニーズ」は何であったか。 また、その時の「売れたドリル」は、この「ニーズに対する」何であったか

    「ニーズ」1/4インチの穴, 「売れたドリル」1つのウォンツ

  • 27

    経営の三要素は何か

    ヒト(社員), モノ(設備), カネ(資金)

  • 28

    発明・特許の種類及び、その内容を答えよ。

    物の発明:発明が物品に具現化されたもので、発明の名称の語尾が物品名や「・・・装置」などのように書かれる。特許を取得した場合、その効力は物品に及び、「発明を実施した物品を生産すること、販売すること、使用すること」に権利行使ができる。, 方法の発明:発明がプロセス(順序、時間など)を要件として成立する場合は、「方法の発明」とされる 特許を取得した場合は、その発明の「方法」を使用する事に対して権利行 使ができる。

  • 29

    「広辞苑」における「技術」の定義を答えよ。

    「物事を巧みに行うわざ」「科学を実地に応用して自然の事物を改変・加工し、人間生活に役立てるわざ」

  • 30

    「製品(Products)」と「商品(Goods)」について、違いを意識してその内容を述べよ。

    【製品】:「製品」とは、メーカー(製造業)における「売り物(売る品物)」を指す言葉であり、その多くは「メーカーから直接消費者に売られる」のではなく、別に小売業者(商業の範疇に属する会社)がいて、そこにまず卸され、そしてその後「商品」として、最終的に消費者まで届けられるのが一般的である。, 【商品】:「商品」という言葉を用いる時、それは「商業」における「売り物(売る品物)」を指す。「商品」においては、いわゆる「右から左」へものを動かす(流通)ことにより、その分の付加価値を差額分の「利益」として付けることで、「商業」」者は利益を得ている。

  • 31

    「セレンディピティ」とは何かを記述せよ。

    「努力と追求の意思により、思わぬ発明、発見をすること、あるいはその才能」を指す言葉。

  • 32

    狩猟採集社会において人類が発明した道具を3つだせ

    釣り針, 舟 (カヌー), 縫い針

  • 33

    製品開発における「マーケット・イン」と「プロダクト・アウト」の各々の考え方・手法を記述せよ。

    【マーケット・イン】「市場のニーズ(needs)」をまず調査し、それに基づいて「研究テーマを策定する」、あるいは「製品開発を行う」、方法である, プロダクト・アウト】「市場のニーズ(needs)」の調査は行わず、「自社が持つ技術シーズ(seeds)」に基づいて「研究テーマを策定する」あるいは「製品開発を行う」、方法である

  • 34

    マイケル・ポーターの「Five Forces Analysis」で自社の属する業界の「収益性」を決定する5つの競争要因を記述せよ

    既存企業間の敵対関係の強さ

  • 35

    近代科学において、「普遍的な真理」を見出そうとする方法が確立した。 その方法(①~④)を記述せよ。

    1 仮説をたて, 2 実験を行い, 3 その結果を定量的に観測し, 4 更にその結果の発生理由を「論理的」「定性的」に検証する

  • 36

    . 高度情報化社会になって「産業構造がタテ型からヨコ型に変化してきている」と言われているが、その「ヨコ型構造が登場する為の条件」4つを記述せよ

    ① 自社内で全て抱え込むよりも「コスト的に」安くなる

  • 37

    「研究」と「開発」を分けて考える時、各々の特徴を記述せよ

    【研究】「いつまでに」というスケジュールが無い、あるいはかなり長期間を設定されていることが多い。対象顧客は自社であるのが一般。「解決すべき問題」は大まかに与えられているものの、その問題は「すぐに解決策が見いだせる」ようなものではないため、「自ら課題を設定」し、「解決手段の可能性」を模索、Try&Error (実験&結果検証)で有望な解を見出していくプロセスを取る。失敗のリスクは大きく、思考要素が大であり、通常は個人での活動になることが多い。, 【開発】「いつまでに」というスケジュールが設定されている、あるいはお客さんがいて、「いつまで」という要望が出されている、ことが多い。研究とは異なり、「解決すべき問題」の解決手段は既に分かっており、「使い方」の模索の段階であるのが普通である。失敗のリスクは小であり、行動要素が大きく、集団(グループ)での活動が多い。

  • 38

    「シックスシグマ」とは何か説明せよ

    「シックス・シグマ」とは、1980年代初頭にモトローラ社が開発した生産品質管理手法であり、製品製造工程などの各種プロセスの分析を行い、原因の特定及び対策を行って、ミスやエラーに基づく品質のばらつきを抑え、不良品の発生確率を100万分の3.4回(管理幅土4.5o)に抑え込もうという活動である

  • 39

    「籠(かご)作りの技術」の応用として、人類が発明したのは何であったか。

    織物

  • 40

    「ロジカル・シンキング」のうちの「演繹法」と「帰納法」の内容を記述せよ。

    【演繹法】:演繹法とは、一般論やルールに観察事項を加えて「✕✕だから、〇〇である」というように、論理を数珠つなぎにしていき、最終的に必然的な結論を導く思考方法のことで、「三段論法」とも言われる。演繹法では仮定aと規則「a→bである」から結論 b を導く為、あくまでも「仮定が真である」ことが前提であり、「仮定a が間違っている」場合は、結論であるbの真は不明ということになる, 【帰納法】:帰納法とは、「さまざまな事実や事例」から導き出される「傾向をまとめあげて結論につなげる」論理的推論方法を指すものである。帰納法では、仮定aが結論bを伴ういくらかの事例を観察した結果として規則「a→bである」を蓋然的に推論する。つまり「成り立つであろう」と推測する。但し、どんな事例でも例外はあるので「帰納は、推論した規則が真であることを保証しない。」事に注意する必要がある。

  • 41

    マーケティングの細目3つを記述せよ。

    市場調査, 製品(商品)開発と市場におけるポジショニングの確定, 広告宣伝

  • 42

    マーケティングミックスの4Pを記述せよ。

    Product (製品):製品、サービス、品質、デザイン、ブランド, Price(価格):価格、割引、支払条件、宿用取引等, Place(流通):チャネル、輸送、流通範囲、立地、品揃え、在庫, Promotion(プロモーション):広告宣伝、ダイレクトマーケティング