問題一覧
1
不健康な生活習慣の改善によって予防可能な感染症以外の非感染性疾患をなんというか
NCDs
2
妊娠高血圧症候群、または腎機能低下の早期発見に使われる指標は何か
尿蛋白
3
摂取した栄養素の過不足や疾病特有の栄養状態を把握する者のうち代謝回転の遅く短期間で変化しにくいものをなんというか
静的栄養アセスメント
4
加齢に伴い、体水分量は何%まで減少するか
50
5
第四原則は、その時期に(1)が起こらないと、将来その能力を(2)期間のこと
発育現象, 獲得できない
6
液状の人工乳を容器に密閉し、常温ですぐのませることができるやや高価で賞味期限が短いものをなんというか
乳児用調整液状乳
7
早産児、低出生体重児の場合は実際に生まれた日からではなく出産予定日を基準にした月齢である(1)を基準とする
修正月齢
8
衰退期から見られる生体機能の退行性変化をなんというか
老化
9
乳幼児が脱水を起こしやすい理由
不感蒸泄や汗による失われる水分量が多い
10
第三原則は、(1)の均一に起こるのではなく、(2)も一定ではない
身体の各部, 速度
11
成長と発達を合わせたものをなんというか
発育
12
尿検査のうち、尿中ケトン体では何を判定するか
糖の利用不足状態
13
胎児の生命維持の役割を果たす、重要な臓器をなんというか
胎盤
14
尿検査はなんの疾患のスクリーニング検査であるか
腎臓、尿路系
15
新生児の体重は(1)kg、3ヶ月で(2)kg、1歳で(3)kg、3歳で(4)kg、4歳で(5)kgである
3, 6, 9, 13, 15
16
ホモシスチン尿症では、どんな制限食を行うか
メチオニン制限食
17
離乳の際に与える食事をなんというか
離乳食
18
ホモシスチン尿症では、血中メチオニン値を何gに保つように管理するか
1
19
糖原病では、(1)、(2)、(3)が利用できないためこれらの接種を糖質摂取量の(4)%に制限する
果糖, 乳糖, ショ糖, 5
20
妊娠に伴い母体では、(1)が低下することで血圧が下がり、妊娠初期のつわりによって(2)が低下し、子宮による横隔膜挙上により(3)が増加して、(4)が上昇する
循環血液量, 消化管運動, 呼吸数, 腎血液量
21
ヒト絨毛性ゴナドトロピンでは、妊娠4週目ごろに(1)に現れ、(2)にピークを迎える
母体尿中, 10週目
22
第六原則は(1)である
相互作用
23
妊娠に伴う母体の変化で、(1)、(2)、(3)の代謝が更新して、(4)も更新する
基礎代謝, 脂質, タンパク質, インスリン抵抗性
24
乳児用粉乳では、母乳に比べて、(1)が少なく低級飽和脂肪酸が多いが、(2)、(3)は中枢神経系などの発達に非常に重要であるため加えられている。
長鎖不飽和脂肪酸, DHA, アラキドン酸
25
尿検査のうち、24hクレアチニン排泄量からは何を判定するか
骨格筋タンパク質量
26
坂崎菌は何によって不活化されるか
熱
27
妊娠糖尿病の早期発見に使われる指標は何か
尿糖
28
新生児の体水分量は(1)であり、成人では(2)である
75%, 60%
29
第一原則は、(1)した現象である
連続
30
身体の各組織が機能的に成熟する過程、各組織の能力の変化をなんというか
発達
31
尿検査のうち、尿中微量アルブミンからは何が診断できるか
早期糖尿病性腎症
32
分娩開始とは、1時間以内に(1)(陣痛周期が(2以内)の規則的な状態になるということ
6回以上, 10分
33
母乳栄養を避けた方が良い場合 3つ
感染症(HIVなど)、服薬中、児の異常
34
ガラクトースト血症では、ガラクトースをグルコース代謝系に変換する酵素の障害により(1)、(2)が組織に蓄積する
ガラクトースト, ガラクトース1-リン酸
35
体水分量が減少するのは、骨格筋の減少により(1)や(2)が低下、身体活動の低下により(3)の低下、また(4)および(5)が低下し、肝臓における(6)も低下する
基礎代謝量, インスリン感受性, エネルギー消費量, タンパク質合成速度, 分解速度, アルブミン合成速度
36
VAでは、(1)や(2)の形成に必要であるが、過剰摂取による(3)の懸念がある
皮膚, 粘膜, 催奇形成
37
母体の糖尿病が重症であると、(1)と(2)により(3)になるこがある
血流障害, ケトアシドーシス, 発育不全
38
スキャモンの発育曲線のうち、乳児期で急速に発育し、幼児期後半〜学童期までは緩やかに変化、思春期から再び著しい発育をするのをなんというか
一般型
39
尿検査の尿蛋白では、試験紙法ではアルブミンが何未満だと陰性であるか
30mg
40
尿検査のうち、血中ケトンを反映するのは何か
ケトン
41
分娩後の反復による子宮収縮をなんというか
陣痛
42
母親の代替食品として、主に牛乳を原料として栄養成分組成を母親に近似するように調節したミルクをなんというか
乳児用調整乳
43
出生前診断の一つであり、羊水の中に含まれる胎児の細胞と染色体異常の診断に用いられるものは何か
羊水検査
44
胎盤の胎児面と臍を結ぶ紐上の組織をなんというか
臍帯
45
胎児と羊水を包むものを(1)といい、胎児側から(2)、(3)、(4)である
卵膜, 羊膜, 絨毛膜, 脱落膜
46
葉酸は(1)に必要な水溶性ビタミンであり、不足すると(2)のリスクがあるため妊娠の可能性がある女性は(3)/日の摂取を心がける。
DNA合成, 神経管閉鎖障害, 400
47
ガラクトース血症では、直ちに何を除去するか
乳糖
48
第五原則は(1)である
方向性
49
疾患にはその疾患特有の異常所見があり検査の異常から(1)したり、(2)するのに役立つ
疾患を診断, 重症度を判断
50
妊娠に伴う母体では、鉄の需要が上がるため(1)が起こりやすい
鉄欠乏性貧血
51
分娩開始に先行して起こる陣痛をなんというか
前駆陣痛
52
スキャモンの発育曲線のうち、思春期の第二次性徴に著しい発育をするものをなんというか
生殖器型
53
基準値を大きく外れて、緊急に治療を開始しないと致死的である検査値をなんと言うか
パニック値
54
妊娠によって起こる悪心であり、嘔吐などの消化器系の症状を中心とする症候はなにか
つわり
55
初期には自覚症状や他覚的初見がなくても臨床検査では(1)に有効である
早期発見、予防
56
尿検査の色調では、どんな疾患がわかるか 4つ
尿路感染症、結石、糸球体病変、尿路系悪性腫瘍
57
離乳後期には、離乳食は1日(1)回、育児用ミルクは1日(2)回である
3, 2
58
初回授乳は、児の(1)が確立して安定したら、可能な限り(2)以内に授乳開始する
自発呼吸, 1時間
59
乳児用調製粉乳の大部分の炭水化物は(1)であり、(2)の母乳栄養時の腸内細菌に近づけるために(3)を、主体としたビフィズス菌増殖因子が配合されている。
ラクトース, ビフィズス菌優位, オリゴ糖
60
妊娠高血圧症候群の早期発見に役立つ項目はなにか
血圧
61
舌で潰せるくらいの硬さが目安の離乳中期は生後何ヶ月ごろであるか
7〜8
62
妊娠悪阻は、(1)を頻回に繰り返し、(2)が陽性、(3)以上の体重減少を認めることであり食事は(4)とする
嘔吐, 尿中ケトン体, 5%, 少量頻回
63
フェニルケトン尿症での治療
フェニルアラニンの摂取制限、低タンパク質食
64
尿検査のうち、尿中3-メチルヒスチジン排泄量からは何を判定するか
骨格筋タンパク質量の分解率
65
妊娠初期は(1)、妊娠中期は(2)、妊娠後期は(3)である
0〜13週, 14〜27週, 28週〜
66
牛乳では何が多いか 2つ
Ca、P
67
治療用ミルクにはどんな種類があるか 2つ
市販品特殊ミルク、市販外特殊ミルク
68
思春期以降、体脂肪率は男児では(1)し、女子では(2)になる
やや減少, 一般に一定
69
母乳や人工乳など乳汁栄養から幼児食へと移行する過程をなんというか
離乳
70
女性ホルモン2つ
エストロゲン、プロゲステロン
71
調乳する際には、何に注意する必要があるか
坂崎菌
72
母体に糖尿病がある場合、グルコースは胎盤を通過するため血糖管理を行わないと(1)を生じその結果、(2)、(3)の原因となる。
胎児高血糖, 巨大児, 新生児低血糖
73
1日平均何回授乳するか
10〜12回
74
羊膜腔を満たす液であり、中期以降は胎児尿が主成分であるものは何か
羊水
75
ホモシスチン尿症では、メチオニンは必須アミノ酸であるため最低限のメチオニンは(1)から摂取し、メチオニン以外の必須アミノ酸は(2)で摂取する
低タンパク質食, 特殊ミルク
76
栄養アセスメントの前段階として対象者の栄養状態リスクを判定するものをなんというか
栄養スクリーニング
77
胎児の大きさや羊水量の目安となる指標は何か
腹囲
78
鉄は、妊娠中のいつに需要量が増加するか
中期〜末期
79
つわりは、(1)から症状が出現し、(2)までき自然に消失する
5〜6週, 12〜16週
80
第二原則は、(1)で進む
一定の順序
81
歯茎で潰せるくらいの硬さが目安である離乳後期は、生後何ヶ月ぐらいであるか
9〜11
82
調整乳は、何度のお湯に溶解するか
70〜80
83
妊娠が成立すると、(1)の作用により黄体は(2)になり、(3)と(4)を分泌する。
ヒト絨毛性ゴナドトロピン, 妊娠黄体, エストロゲン, プロゲステロン
84
糖原病では、グルコース-6-リン酸をグルコースに変換する(1)が欠損し、グリコーゲンがグルコースに分解されずに感動などへの(2)の蓄積と空腹時の(3)が生じる
グルコース-6-ホスファターゼ, グリコーゲン, 低血糖
85
片側の授乳時間は、出生直後と生後1ヶ月ではどのくらいか
10〜15分、8〜10分
86
フェルケトン尿症では、体内のフェニルアラニンやチロシンに代謝する(1)がうまれつき障害されており、組織や血液中にフェニルアラニンが蓄積するか
フェニルアラニン水酸化酵素
87
生まれてから死ぬまでの時間の経過をなんというか
加齢
88
メープルシロップ尿症では(1)から生成される(2)を代謝する(3)の障害により、体内に(4)、(5)が蓄積し代謝性アシドーシスになること
分岐鎖アミノ酸, 分岐鎖ケト酸, 脱水素酵素, 分岐鎖アミノ酸, 分岐鎖ケト酸
89
牛乳の乳清蛋白質の主体は何が
B-ラクトグロブリン
90
離乳の開始時期は、(1)が激減する時期である生後(2)が妥当である
哺乳反射, 5〜6ヶ月
91
尿検査の尿中尿素窒素では何を見るか
窒素バランス
92
ホモシスチン尿症では、ホモシステインを代謝する(1)の障害により(2)が蓄積、(3)が欠乏することである。
シスタチオニンB合成酵素, ホモシステイン, シスチン
93
極低出生体重児にたいして母乳だけでは不足しがちな成分を補うためのものをなんというか
母乳添加用粉末
94
メンケス病では、(1)によって銅欠乏症状をきたし、肝臓以外の組織に発言する銅輸送ATPase遺伝子の異常による銅欠乏がしょうじることである。
銅吸収障害
95
動的栄養アセスメントの指標 3つ
急速代謝回転タンパク質、尿中3-メチルヒスチジン、フィッシャー比
96
栄養ケアプロセスが構成されている四段階
栄養アセスメント、栄養診断、栄養介入、栄養モニタリングと評価
97
乳児用調整粉乳では乳清/タンパク質比は何であるか
60/40
98
尿検査では何で検査するのが望ましいか
早朝尿
99
新生児の身長は(1)、1歳で(2)、4歳で(3)である
50cm, 75cm, 100cm
100
母乳や牛乳では何が少ないか 3つ
鉄、VK、VD