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治療 演習1
  • kasumi *

  • 問題数 23 • 5/10/2024

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    問題一覧

  • 1

    右心不全を伴わない左心不全の主な症状に該当しないのはどれか。

    下肢浮腫

  • 2

    心不全の病態について正しいのはどれか。

    右心不全は、 体重の増加や、むくみ、食欲不振などが現れる。

  • 3

    慢性心不全の分類に用いられるのはどれか。

    NYHA (New York Heart Association) 分類

  • 4

    ジゴシンについて正しいのはどれか。

    ジゴシンは強心配糖体で、 急性心不全の治療に用いられる。, ジゴシンによるジギタリス中毒は、低カリウム血症で起こしやすくなる。

  • 5

    ACE阻害薬と ARB について誤っているのはどれか。

    ARB は、副作用の頻度は低く、妊婦、授乳婦へも投与できる。

  • 6

    カルシウム拮抗薬について誤っているのはどれか。 カルシウム拮抗薬は、細胞外 Ca イオンの流入に関わる膜電位依存性 L型 Ca チャネルを阻害することにより、血管平滑筋を弛緩し、末梢血管抵抗を減じて降圧作用を発揮する。 血管拡張作用が強く、 現在臨床で用いられている降圧薬の中では高い降圧効果を示す。 虚血性心疾患との合併症には併用禁忌である。 心抑制のために心不全や高度徐脈例には禁忌の薬剤もあるので、注意を要する。 頭痛、めまい、足背,、眼瞼の浮腫を起こすことがある。

    虚血性心疾患との合併症には併用禁忌である。

  • 7

    β遮断薬、αβ遮断薬について誤っているのはどれか。

    β遮断薬は、喘息、 糖尿病患者にも使用することができる。

  • 8

    利尿薬について誤っているのはどれか。

    サイアザイド系利尿薬は、降圧剤として使用されることが多いが、低カリウム血症、低尿酸血症を起こすことがある。

  • 9

    虚血性心疾患の病態について誤っているのはどれか。

    急性心筋梗塞では、血中乳酸デヒドロゲナーゼ値が下がる。

  • 10

    虚血性心疾患とその治療に関する記述のうち、正しいのはどれか。

    不安定狭心症は、心筋梗塞に移行しやすい。, 硝酸薬は耐性を生じることがあるため、 テープ剤や軟膏剤の場合には休薬期間を設けることが推奨されている。

  • 11

    血栓治療において誤っているのはどれか。

    アルテプラーゼは、急性心筋梗塞において組織プラスミノーゲンを抑制して血栓溶解を促進する。

  • 12

    不整脈の病態で誤っているのはどれか。

    心房細動とは、心房が不規則に興奮し心房の正常な収縮がなされない状態をいい、心電図 所見として異常P波が出現し、不規則な細動波 (f波) が確認される。

  • 13

    不整脈の薬物治療で誤っているのはどれか。

    Vaughan Williams の分類のIb群に分類されるリドカイン塩酸塩とメキシレチン塩酸塩は、Na チャンネルを遮断し、活動電位の持続時間を延長する。

  • 14

    高血圧症の薬物治療として誤っているのはどれか。

    エナラプリルマレイン酸塩は、 アンギオテンシンIIおよびブラジキニンの生成を抑制する。, ロサルタンカリウムは、アンギオテンシンIIAT1 受容体遮断薬であり、 アンジオテンシンIIによる血管収縮やアルドステロン分泌を促進する。

  • 15

    閉塞性慢性動脈硬化症に関する記述のうち、正しいのはどれか。

    間欠性跛行が特徴的症状である。

  • 16

    副甲状腺疾患の病態と薬物治療として誤っているのはどれか。

    副甲状腺は、食事により摂取されたビタミンD3を活性型ビタミンD3に変えて、 小腸でのカルシウム吸収を抑制し血中カルシウム濃度を低下させる。

  • 17

    バセドウ病の病態と薬物治療として誤っているのはどれか。

    バセドウ病では、 甲状腺ホルモンのT3、T4が過剰分泌すると、 ネガティテフィードバックにより TSH分泌が亢進する。

  • 18

    橋本病とクレチン病の病態と薬物治療として誤っているのはどれか。

    橋本病では、甲状腺機能が低下し甲状腺ホルモンのT3、T4が分泌抑制されるので、ネガティブフィードバックにより TSH分泌が低下する。

  • 19

    以下の記述のうち、正しいのはどれか。

    二次性副甲甲状腺機能亢進症の要因として腎不全がある。, 高プロラクチン血症を起こす医薬品には、スルピリドなどがある。

  • 20

    下垂体、 副腎の内分泌疾患の病態として誤っているのはどれか。

    クッシング症候群は、副腎皮質ホルモンである鉱質コルチコイドが過剰に分泌され、満月様顔貌や中心性肥満などを示す疾病であり、 アルドステロン症は、糖質コルチコイドの過剰分泌により発症し、体液貯留による血圧の上昇、脱力感まれに周期的な麻痺が起きる疾患である。

  • 21

    尿崩症と性ホルモン疾患の病態と薬物治療として誤っているのはどれか。

    中枢性尿崩症の薬物治療に用いられるデスモプレッシン酢酸塩水和物は、 経口投与のみで使用されるバゾプレッシン誘導体である。

  • 22

    骨粗しょう症の病態として誤っているのはどれか。

    骨粗しょう症は、エストロゲン分泌亢進やビタミンD3の活性化障害が原因で生じる。これは、エストロゲンの分泌亢進により骨吸収が促進すること、そしてビタミンD3の活性化障害により骨形成が抑制されることによる。

  • 23

    運動器疾患の病態と薬物治療として誤っているのはどれか。

    進行性筋ジストロフィーは、進行性に筋肉が破壊されていく自己免疫疾患であり、治療薬としてビルテプソがある。, 重症筋無力症とは、さまざまな部分の筋肉が疲れやすく、力が弱くなってしまう遺伝的背景による疾患であり、 まぶたが開き難くなる 「眼瞼下垂 (がんけんかすい)」 「物が二重に見える」 など、 目に関する症状が最も多い。 治療薬として、コリンエステラーゼ阻害薬であるドネペジルなどが用いられる。