問題一覧
1
錐体路は()と()で交差する。
皮質延髄路, 皮質脊髄路
2
脳は()によって麻痺されるところが決まってくる。
障害された場所
3
正常の脳の構造は左側が()で、右側が()。頭頂に近い所が()。その隣が()。次に右側が()で左側or左側の一番下が()。右側の1番下が()。
運動野, 体性感覚野, 足, 手, 耳, 顔, 口
4
正常ではなく脳性麻痺の症状は?
脳室周囲白質軟化症
5
脳室周囲白質軟化症は()()ができその部位に()が出せなくなる。これを()という。
軟化部分, 血液が行き届かない部位, 指令, 運動麻痺
6
【子どもの理学療法】 適した状態にしていくことを()。
ハビリテーション
7
【子どもの理学療法】 現代の科学を総動員して不自由な肢体をできるだけ克服し、それによって幸いにも回復したら、肢体の復活能力そのものを(残在能力ではない)できるだけ有効に活用させ、もって()することをなんというか。
自活の途の立つように育成, 療育
8
【子どもの理学療法】 ・対象する障害2つあげろ。
脳性運動障害, 機能性運動障害
9
【子どもの理学療法】 脳性運動障害について。 ()、()、()などの損傷に起因する運動障害。 ex()・てんかん等
大脳, 脳幹, 小脳, 脳性麻痺
10
【子どもの理学療法】 ★非脳性麻痺について。 ()・()・筋肉・腱・骨・関節などの損傷に起因する運動障害。 Ex.()・()・()等
脊髄, 末梢神経, 二分脊椎, 分娩麻痺, 進行性筋ジストロフィー
11
【運動障害と発達の関係】 ()することが大切。
手足を動かし感覚器官を用いて探索, 周囲の事象の理解、自らの身体の使い方の学習, 発達, 運動機能の低下は認知、言語、情緒、社会面の発達にも影響, 動かし探索
12
【運動発達】 頚定・おすわり・寝返り・腹臥位・歩行・片足立ち・階段昇降などはどういった運動か。
粗大運動
13
手を伸ばす・握る(つまむ)・離すなどの基本動作と物や道具の操作をする運動をなんというか。
微細運動
14
粗大運動(7つ)
頚定, おすわり, 寝返り, 腹這い, 歩行, 片足立ち, 階段昇格
15
微細運動(巧緻・上肢)については()・()・()などの()と()の動作。
手を伸ばす, 握る, 離す, 基本動作, 物や道具
16
【運動発達の原則】 発達の方向性 ・()から()へ ・()から()へ ・()から()へ
頭部, 尾部, 近位, 遠位, 粗大, 微細
17
【粗大運動・背臥位】 ○新生児〜1ヶ月 →頭部は()を向き、手足は()をとっている。 ○2ヶ月 →()は緩む。頭部は()を向いて()の肢位をとっていることが多くなる。 ○4ヶ月 →頭部は()し、()を()に()に引き付けられるようになる。 ○5ヶ月 →()を()ことができるようになる。 ✂ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー✂ 粗大運動の発達 ()→() ()→()
どちらか一方, 半屈曲姿勢, 半屈曲姿勢, まだどちらか一方, ATNR様, 安定, 両下肢, 対称的, 腹部, 腹部に引きつけた両下肢手, 手で持つ, 非対称, 対称, 従重力, 抗重力
18
【粗大運動・腹臥位】 ()→()へ。 ○新生児~1ヶ月 →頭部はどちらか一方を向き、両下肢は()姿勢をとる。これは重力に従って丸まってしまう()が出現する。 ○3ヶ月 ()を取れるようになり、頚部を正中位で()まで挙上し、保持できる。 ○5ヶ月 ()を取れるようにる。 ★○6ヶ月 ()の肢位を取るようにる。重力に逆らう()が出現。 ○7~8ヶ月 ()ができるようになる。 ○8〜9ヶ月 ()ができるようになる。
従重力, 抗重力, 腹部の下に敷き込んだ, TLR反射, on elbows, 45〜90°, ピポットプローン, ランドウ反応, 腹這い移動, 四つ這い移動
19
【粗大運動・座位】 ○3ヶ月 →引き起こしに対して頭部が()。 ○4ヶ月 →頭部が()。これを()という。 ○5〜6ヶ月 →()が()になる。 ○8~9ヶ月 →()になる。このことを()という。
少し遅れる, 遅れなくなる, 頚定, 両手で支持した座位, 短時間とれるよう, 自分で座位をとれるよう, 起座動作
20
【粗大運動・立位】 ○新生児期~1ヶ月 →両下肢を()して()を支える。この事を()という。このように()が出現する。 ○2~3ヶ月 →両下肢で体重を()なり、()が始まる。 ○6ヶ月 →両下肢で()ような動作をする。 ○7~9ヶ月 →()ができるようになる。 ○9ヶ月 →()からの()ができるようになる。 ○12~15ヶ月 →()ができるようになり、()を初め、その後、徐々に()する。
伸展, 体重, 初期起立, 陽性支持反射, 支えられなく, 起立不能期, 弾む, つかまり立ち, 片膝立ち, 立ち上がり, 支えなしでの立位保持, ひとり歩き, 歩行が安定
21
【粗大運動発達と反射・反応】(寝返り) 1~2ヶ月、2~3ヶ月は()で()な反射の統合()で、()反射や()反射などの原始反射なのが、5~6ヶ月、6~7ヶ月になると()できるようになったり()な反射や中脳レベルの()、()の出現が見られるようになる。このように()。
非対称, 原始的, 消失, 非対称性緊張性頸, 緊張性迷路, 回旋, 必要, 頸の立ち直り反射, 体の立ち直り反射, 入れ変わる
22
【微細運動発達】 3~5ヶ月は(①)。尺側の小指、環指、中指の3本の指でものを握っている。 8ヶ月は(②)。(③)、(④)、(⑤)の3本の指でものをつまむ。 9ヶ月は、(⑥)。母指、示指のIP関節をあまり屈曲させないでつまむ。 10ヶ月は(⑦)。母指と示指の橈側面でつまむ。 11ヶ月は(⑧)。母指と示指のIP関節を屈曲して指腹でつまむ。 12ヶ月は(⑨)。母指と示指の指尖でつまむ。生後は(⑩)。細かい作業となる。 このように(⑪)から(⑫)へ発達する。
尺側把持, 三指つまみ, 母指, 示指, 中指, ピンセットつまみ, 側腹つまみ, 指腹つまみ, 指尖つまみ, 1本, 握り, つまみ
23
【微細運動の発達(p13.14)】 微細運動は、(①)、(②)の発達を基盤として起こり、(③)、(④)、(⑤)・(⑥)・(⑦)の(⑧)と(⑨)といった機能と密接な関係がある。
姿勢, 運動, 頭部のコントロール, 体幹の安定性, 肩甲帯, 肩関節, 肘関節, 固定性, 運動性
24
【微細運動の発達(p13.14)】 新生児期~2ヶ月は(①)が出現している時期。手掌に接触刺激が加わると手指を(②)、(③)する。 3ヶ月の両手動作では、両手を身体の正中線上で合わせること(④)ができるようになる。 9〜12ヶ月 つまみ動作は手指の(⑤)の発達とともに変化し、(⑥)つまみ・(⑦)ヶ月、(⑧)つまみ・(⑨)ヶ月、(⑩)つまみ・(⑪)ヶ月、(⑫)つまみ・(⑬)ヶ月のように、(⑭)で小さな物をつまむことが出来るようになる。
手掌把握反射, 握りしめ, 肘関節も屈曲, 正中位指向, 分離性, ピンセット, 9, 側腹, 10, 指腹, 11, 指尖, 12, 指尖
25
【発達評価の方法】 ・(①) →正常な子どもの(②)に対応する(③)の発達指標。(④)を求めたり、(⑤)を(⑥)でとらえるなど。発達段階は簡単に言うと発達の遅れを(⑦)する。 ・(⑧) 子どもが示す自発的な個々の(⑨)、(⑩)する手法をもって分析する。
定量的評価, 歴年齢, 運動発達段階, milestone, 最も発達した発達指標, 歴年齢, 数値化, 定性的評価, 姿勢, 運動パターンを観察
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【発達検査の種類】 ・(①) (②)~(③)歳。 運動→(④)・(⑤) 社会性→(⑥)・(⑦) 言語→(⑧)・(⑨)
遠城寺式乳幼児分析的発達検査方, 0, 4歳8ヶ月, 移動運動, 手の運動, 基本的習慣, 対人関係, 発語, 言語理解
27
【発達検査の種類】 ・(①)(②)ふたつの言い方がある。 (③)~(④)歳 遠城寺と違うところが、 (⑤)ー(⑥) (⑦)ー(⑧) (⑨) (⑩)
DENVERⅡ, デンバー発達判定法, 0, 6, 個人, 社会, 微細運動, 適応, 言語, 粗大運動
28
【運動発達検査】 ・運動年齢テスト(MAT) (①)〜(②)歳 課題に配当された特典の総和を運動年齢とし、歴年齢で割ると運動指数を算出できる。 (③)🟰(④) 運動に追いついていれば(⑤)。
0, 6, MQ, (MA/CA)*100, 100点
29
【運動発達検査】 ・粗大運動能力尺度(①) (②)歳児ならば、(③)できる課題。 (④)の子どもに対して使用するために、正常な発達基準((⑤)では無い)と比較するためのテスト。 子どもの現在の(⑥)するためのみならず、(⑦)を決定し、(⑧)を把握することも出来る。それは(⑨)することができるからだ。 判定される項目は(⑩)項目にも及ぶ。 評価の際に(⑪)を使用することは(⑫)だが、その旨は別紙に記載し、詳細な内容に触れることが可能である。 88項目を66項目に絞った(⑬)を用いして尺度化スコアが計算できるようになっている。 採点基準は(⑭)段回で、0.1.2.3.となっていて1は課題の10%(⑮)。2は課題の10%(⑯)、100パーセント未満。
GMFM, 5, 全て遂行, 脳性麻痺, 標準化, 運動能力を把握, 治療ゴール, 子どもの進歩, 点数化, 88, 補装具, 可能, GMFM-66, 4, 未満, 以上
30
【運動発達検査】 ・(①) これは(②)の判定不可能で(③)は可能。
GMFM-66, 認知機能, 粗大運動
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【運動発達検査】 ⭕️国試 ・粗大能力分類システム(①) (②)〜(③)歳まで適応可能。 運動発達の段階づけ(重症度)と最終的な(④)(⑤)が可能。 p27~29
GMFCS, 18ヶ月, 18, 機能目標の設定, 予後予測
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【日常生活および能力障害評価】 ・子どものための(①)(②) (③)〜(④)歳。 個々の項目は(⑤)段階のスケール。総得点は(⑥)〜(⑦)点
機能的自立度評価, WeeFIM, 6ヶ月, 7, 7, 18, 126
33
【日常生活および能力障害評価】 ⭕️国試 ・子どもの能力低下評価表(①) 年齢は(②)〜(③) 機能的スキルは(④)項目。 (⑤)で点数化する。
PEDI, 6ヶ月, 7歳半, 197, 0か1か
34
【日常生活および能力障害評価】 ・子供の能力定価評価表(PEDI) 年齢以外は対象がない。 複合運動は(①)項目。 機能的スキル・複合運動とも 1.(②) 2.(③) 3.(④) 上記3領域を評価。平均は(⑤)。(⑥)されている。
20, セルフケア, 移動, 社会的機能, 50, 標準化
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【筋緊張低下の症状に対する検査】 背臥位・四肢の(①)テスト p32 関節が(②)。 <背臥位> a.(③)⇽フロッピーインファント b.(④) c.(⑤) <四肢の弛緩性テスト> a.(⑥) b.(⑦)⇽腕が後ろに行ってしまう。 c.(⑧)
弛緩性, やわらかい, 抗重力弛緩性姿勢, 引き起こしテスト, 耳-踵テスト, 手と指の弛緩性テスト, スカープ徴候, 下肢の弛緩性テスト
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GMFM Ⅰレベル→(①) Ⅱレベル→(②) Ⅲレベル→(③) IVレベル→(④) 5レベル→(⑤)
制限なしに歩く:より高いレベルの粗大運動スキルに制限あり, 歩行補装具なしに歩く:屋外と近隣を歩く際に制限あり, 歩行補装具を使って歩く:屋外と近隣を歩く際に制限あり, 自力移動が制限:屋外および近隣では移送されるが電動車いすを使う, 補助的な技術を使っても自力移動が非常に制限されている