問題一覧
1
構音障害 ①構音障害→発達過程で正しい構音動作が未獲得。形態的 神経学的異常なし。 ②構音障害→口蓋裂 がん。形態的異常。 ③構音障害→運動麻痺など筋制御不全
機能性 器質性 運動障害性
2
初語 ①歳前後
1
3
音声表出の初期発達 ①(反射的)→②の段階(非反射的)→③の段階→④の段階→⑤の段階→⑥ 2 ⑦ヶ月 3 ⑧ヶ月 4 ⑨ヶ月 5 ⑩ヶ月~ 6 ⑪歳~
泣き声 発声 クーイング 拡大 喃語 有意味語 0ー1 2ー3 4ー6 6 1
4
小児は①化しやすい 理由→②が高い、③と④が近い 4~6ヶ月で治る
鼻音 喉頭 喉頭蓋 軟口蓋
5
獲得が早い音 ① ② ③ 例 m p
口唇音 通鼻音 破裂音
6
獲得が遅い音 ① ② 例 さ行ざ行つら行
摩擦音 破擦音
7
機能性構音障害 構音が①されるべき時期になっても、②が獲得されず、その誤り音がある程度③になっている状態。
完成 正常音 習慣的
8
機能性構音障害は①診断に基づく。 →器質性、神経、筋に問題がない
除外
9
機能性構音障害と関連が高いもの ①の遅れ 構音運動に関する②系の成熟の遅れ ③能力の発達の遅れ
言語発達 中枢・末梢神経 聴覚弁別
10
構音検査→①検査 目的 言語臨床の場で構音障害の②・診断・③の適応を判断し、構音治療の内容について④を得ることを目的としている。
随意運動発達 評価 構音治療 具体的方針
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構音検査 ①の観察→②検査→③検査→④検査→⑤検査→⑥検査 1.2→⑦を用いる 3.4→⑧⑨を用いる 被刺激性
会話 単語 音節 音 文章 構音類似運動 自発話 復唱 音読
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伝統的な誤りの種類 ① スラッシュ ② アンダーライン ③ 三角 聴覚印象を示す 特異な音の誤り
省略 置換 歪み
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音の配列の誤りの種類 ① 音配列順序が変わる音韻現象。 ② ある音が前後の音の影響により変化 音節の③ 語の音節が3し、語形が縮小した状態 ④ 余分な音あるいは音節が加わっている状態
音位転換 同化 脱落 付加
14
構音発達の要件 周囲のモデルを受け入れるための① モデルを学習するための② ③ 構音を作り出すための④の機能 話すことのもととなる人との⑤を欲する心 身体の成長も含めた⑥発達 子供たちにモデルを提供する⑦
聴覚 学習能力 態度 発生発語器官 関係 全体的 環境
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構音訓練 目的 適切な①を習得し、②において使用できるようになること。
構音操作 日常会話
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構音訓練 適応 構音の誤りが長期① ②がない ③的不適応がある
固定化 被刺激性 2次
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構音訓練の開始 ①歳前後 謝りに②の可能性 訓練に取り組む③(レディネス)の確立 訓練終了までに要する時間 目標→④までに ⑤の発達状況
4 習慣化 姿勢 小学校入学 音韻意識
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構音訓練 音韻操作能力 モーラ①→モーラ②
分解 抽出
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STとの訓練は週①回程度、30分前後 構音運動は②学習なので、自宅での③練習が必須。
1 運動 反復
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構音訓練 指導上の留意点 ①的・②的負担を最小限に 子供にとって③な事を見つけて、少しずつ →④(目標動作を細分化) 最初から完璧を求めない →⑤を強めないように 訓練計画
体力 心理 容易 スモールステップ 苦手意識
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構音訓練プログラム ①の自覚→聞き分け訓練 音の②、音の正誤→③の基盤 正しい音の④→⑥ 正しい音の⑤→⑥
誤り音 同定 自己修正力 習得 習慣化 系統的構音訓練
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系統的構音訓練 ①→②→2音節〜多音節(③)→④(有意味語)→⑤→⑥→日常会話(音の⑦ ⑧) ⑨レベルになったら、次の音も始める
単音 単音節 無意味連続音節 単語 文 文書 習慣化 般化 文
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系統的構音訓練の順番
語頭, 語尾, 語中
24
系統的構音訓練 未訓練音への①を考え、訓練音の順序を決める
波及効果
25
訓練音の順の決め方 ①の順序を考慮 改善しやすい音(②がある音) 他の音への③が起こる可能性が高い音 全体の④が上がりやすい音
構音発達 浮動性 波及 明瞭度
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構音操作の指導法 ①刺激法 ②になる語を利用する方法 ③法 ④を変える方法 構音器官の⑤法(⑥)
聴覚 鍵 漸次接近 他の音 位置づけ 構音点
27
① 患者に正しい音を聞かせ、これを模倣させる過程を繰り返す。 適応 ②で用いる 目標音が初めて③で可能となった段階に他の音節へと進む場合
聴覚刺激法 置き換え 音節
28
①を利用する方法 謝って発している音でも、②では正しい音を出していることがある。この③を用いて音を獲得させる 適応 ④がある場合 特定の単語の中で正しくできる音を患者に⑤させる→正しい音の周囲にある音を⑥して正しい音のみを⑦して出させる
鍵になる語 特定の単語 単語 keyword 認識 消去 孤立
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① まず、患者と同じ謝り音を出し、その音より正しい音を出し、それをさらに近い音に変え、ついに正しい音を出すというように、1連の音を聞かせ、その都度患者に②させる。患者に音の③を変えさせる。 例 下を④ずつ下げさせる
漸次接近法 模倣 出し方 ½
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①を変える方法 患者が既得している音を利用して目標音を導く。 ts→s ② ke➕i🟰ki ③ g→k ④
他の音 分解 合成 有声→無声
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①の位置づけ法または② 患者に目的音の③や④を十分に理解させ、音の作り方を⑤した上で目的音を獲得させる。 口腔の⑥ パラトグラム 紙片 鏡 口の開きや舌の動きなどを示す模式図や絵 ⑦な記号
構音器官 構音点法 構音点 構音方法 教示 解剖図 視覚的
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t d ①を用いる T→aを繋げる。舌は出したまま。
インターデンタル
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r ①したまま舌先を②の裏に着けて声を出させる→➕a 徐々に早く言わせる
開口 上顎前歯
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k g 口を①た状態で んー →口を②た状態で③を動かさないで んー → → →ga→gaの④→k 舌背が⑤し、⑥に接していることを確認
閉じ 開い 舌先 ささやき声 挙上 軟口蓋
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①な構音操作による誤り ②と関係するかしないか
特異 鼻咽腔閉鎖不全
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①破裂音 鼻咽腔閉鎖と( ) 声帯と②が強く閉鎖 ③破裂音 P T k ④に力を入れて⑤を強く発声したように聞こえる ⑤の動きが見られない
関連する 声門 仮声帯 無声 喉頭 母音 舌
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①摩擦音・破擦音 鼻咽腔閉鎖( ) s ロングエス Ts Tロングエス さ行 ち つ ざ行 し→喉の奥で②(は行に近い) ③は挙上せず、④は後方に引かれ⑤に接近
咽喉頭 関連する ヒ 舌先 舌根部 咽頭後壁
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①破裂音 鼻咽腔閉鎖( ) ②破裂音 k g か行 が行 ③が後方に引かれ④に接する 舌が後方へ⑤に引かれる ⑥の挙上が認められず、⑦が見える
咽喉頭 関連する 軟口蓋 舌根部 咽頭後壁 水平 舌背 口蓋垂
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①構音 鼻咽腔閉鎖( ) 口蓋が小さく狭いと起こりやすい ②.2③ t d n r s ts dz ロングエス Tロングエス さ行→④行 た行→⑤行 だ行→⑥行 ⑦の使用無し ⑧の中央が挙上し、⑨で構音
口蓋化 関連が少ない 歯茎 硬口蓋 ハ カ ガ 舌先 舌背 口蓋
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①構音 鼻咽腔閉鎖( ) 舌が②に接しているため、音声や呼気が側方から出る ③行や拗音 ke ge け げ さ行 ざ行 舌が④に全体接触し、呼気の通り道がない ざ行→⑤行 し→⑥ ち→⑦ ぎじひに→⑧ さ行→⑨行 舌全体が⑩して丸くなる 口角引っ張られる 鼻息鏡→⑪曇る
側音化 関連少ない 口蓋 い 硬口蓋 ぎゃ ひ き ぎ ひゃ 緊張 対側
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①構音 鼻咽腔閉鎖( ) ②ど咽頭壁でつくられる 呼気が鼻腔にぬける ③列音 ④列音 さ行 ざ行 ⑤ ⑥に聞こえる ⑦を閉鎖すると言えない
鼻咽腔 関連が少ない 軟口蓋 い う ん くん 鼻孔