はっきりせずあやふやなこと。

強い敵に対する苦しい戦い。困難に打ち勝とうと頑張ること。

暗いところで手探りするように、手掛かりのないことを探し求めること。

意気込みが天をつくほど盛んな様子。

元気がくじける様子。

得意になって誇らしい様子。

大勢の人が、口を揃えて同じことを言うこと。

一生に一度会う。また一度限りのこと。

一度とった網で魚を全部とり尽くすこと。悪人を一度に全部捕えること。

一目見て明らかにわかること。

一人で千人に向かう力をもっていること。

一つのことに心を集中して、気を散らさないこと。

短い期日、期間のこと。

ひと太刀で物を真っ二つに切ること。思い切って始末すること。

威厳があって盛んな様子。

文章や人の言動などの意味が深く微妙で、さまざまに解釈できること。

人間の思考行動の善悪に応じて、それ相応の報いがあること。

世の中は常に移り変わり、とどまることがないこと。

有形無形のすべてのもの。多くのつまらぬ人や物のこと。

曲がりくねり入り組んだ複雑な道、事情

あとかたもないこと

古いことを研究し新しい知識を開くこと。

複雑な物事を明快に処理すること。

靴を履いたままで足のかゆい所をかくこと。物事の不徹底なもどかしさ。

自分の都合のよいようにはからうこと。

古人の自分の表現や着想を少し変えて自分の作品として作り直すこと。

死にかかったものを生き返らせること。

疑う心があると存在しない鬼まで見える。何でもないことが恐ろしくなること。

もとの状態をそのまま保っている意。

世の中がひっくり返るほどのこと。

興味がますます深くなること。

価値ある大切な規則、きまり。

多くの英雄が各地に拠り所をもって、競いあっていること。

軽はずみで、むやみな行動をする意。

人を騙す謀りごとをめぐらす意。

言ったことがとりとめなく根拠がない意。

隠すところなく正しく堂々としている意。

敵同士が一つ所に居合わせること。

手掛かりがなく、どうしようもないさま。

もってのほかで、言いようがないこと。

山が紫に見え、水流れが澄んでいる自然の美しいさま。

自分で描いた絵を自分で褒めること。てまえみその意。

自分の行動に自分が束縛されて動けないこと。

四方すべて敵に囲まれること。

思うままに自在にやること。

主人と客の立場が逆になること。重要視すべきことを取り違えること。

順調に事が進む。

物事の大切でない事柄

ちりちりばらばら。めちゃくちゃの意。

鬼神のように、自由自在に現れたり隠れたりすること。

深い考えに立ってはかりごとを立て、広く考えを巡らすこと。

心清く正しく後ろ暗いところがない意。

互いに励まし合って努力すること。

追い詰められた困難な立場、場合

千年に一度会うようなまれな機会。

これまで聞いたことのないまれなこと。

大人物は、若いときは目立たず、だんだんに実力を養い、のちに大成する意。

分に過ぎたことを威張って言うこと。

事が多くて真実を掴みにくいこと。

優れた人材がたくさん揃っている事。

単身適中に切り込むこと。前置きなしにずばり本論に入ること。

ひたむきに行動し気兼ねしない意。

初めから終わりまで。徹底的に。

きわめて短い時間。素早い様子。

自然のままで飾らず無邪気なさま。

その場にうまく当てはまるように素早く機転をきかすこと。

あちらこちらに走り回ること。

国の内外ともに心配事があるさま。

人の言葉を聞き流して心にかけないこと。

事件の変化が甚だしいこと。

美しくきれいに飾りたてた言葉。

いろいろな立場の人が議論しあうこと。

多くの人が醜い行動をすること。

自分の主義、見識を持たず、無闇に他人の意見に従うこと。

骨を粉にし、身を砕くように、全力を尽くして事にあたること。

他人を無視して勝手にふるまうこと。

腹を抱え、倒れるほど大笑いすること。

大事と小言がさかさまになること。

我を忘れて熱中すること。

表面では従っている様子をして、内面では背いていること。

根も葉もないうわさ。

初めは勢いよく立派だが、あとはふるわない意。

その場にふさわしく対応すること。