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放射線物理学

実力確認試験

問題数36


No.1

次のうち誤っているのはどれか。

No.2

X線管で発生する連続X線のエネルギー総量Iとして最適なものはどれか。ただし、Kは比例定数、iは管電流、Vは管電圧、Zはターゲットの原子番号である。

No.3

電子の波長λを表わす式の表示のうち、正しいものはどれか。ただし、hはプランク定数、mは電子の質量、vは電子の速度であり、非相対論的表示とする。

No.4

次のうち正しいのはどれか。

No.5

原子または原子核の大きさに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

No.6

次のうち誤っているのはどれか。 a. KX線は、K殻の軌道電子が他の軌道へ遷移するときに発生する。 b. 原子中の電子の軌道は、外側からK殻、L殻、M殻・・・という。 c. 外側の軌道電子の方が内側のものよりも、原子核との結合エネルギーが小さい。 d. 原子中の電子が原子から離れて自由になる現象を電離という。

No.7

次のうち誤っているのはどれか。

No.8

次のうち誤っているのはどれか。

No.9

基底状態の水素原子の電離ポテンシャルの値として正しいものは、次のうちどれか。

No.10

光子のエネルギーEは次の式で表される。この説明として正しいのはどれか。 E=hv、v=c/λ a. cは光の速度で、その値は2.998×10¹⁰cm/sである。 b. λは光の波長で長くなればエネルギーも大きくなる。 c. vは光の振動数である。 d. hはプランク定数でその値は6.626×10⁻³⁴J・sである。

No.11

陽子の質量エネルギーで正しいのはどれか。

No.12

光子の振動数をv、プランク定数をh、光速度をcとすると、光子の運動量として正しいものは、次のうちどれか。

No.13

エネルギー100keVの電子が物質に衝突したときに起こる現象のうち誤っているのはどれか。 a. 制動X線の最大エネルギーは物質によらず一定である。 b. 制動X線の発生効率は物質によらず一定である。 c. 発生する特性X線のエネルギーは物質によらず一定である。 d. 電子の飛跡に沿って電離や励起が起こる。

No.14

X線管から放射されるX線の最短波長は何によって決まるか。

No.15

管電圧60kVにおいて、ターゲットとカソードの間の電子流のもつ運動エネルギーの何%がX線に変わるか。

No.16

100kVのX線の最短波長は何nmか。

No.17

次のうち正しいのはどれか。 a. 原子核の周りの核外電子の軌道のうちK軌道には2個、L軌道には8個の電子を収容し得る。 b. 物質の質量減弱係数はX線のエネルギーにより変化するが、物質に固有の不連続点がありこれを吸収端という。 c. 特性X線のエネルギーは一般にKα‬よりKβの方が大きい。 d. 特性X線は原子に固有なエネルギーを持っている。

No.18

1MeV程度の光子による光電効果に関する記述a-dのうち正しい組み合わせはどれか。 a. 光子のエネルギーをE、軌道電子の電離ポテンシャルをIとすると、光電子のエネルギーはE-Iである b. 光子が軌道電子によって散乱され、そのエネルギーと方向を変える現象で、電子を放出する c. 原子核に近い軌道電子の方が光電効果を受けやすい d. 光子と軌道電子との間の弾性散乱である

No.19

内部転換係数の定義として、正しいものはどれか。

No.20

原子核Aがα‬壊変して原子核Bになるとき、壊変エネルギーをQ、α‬粒子、原子核A、Bの質量をそれぞれmα‬、mA、mBとすれば、α‬粒子のエネルギーを表す式は、次のうちどれか。

No.21

次の記述のうち正しいのはどれか。

No.22

次のa-dの記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。 a. KX線の波長は原子番号の増加と共に短くなる。 b. 同じ原子のKX線の波長はLX線の波長より長い。 c. 特性X線は原子核から放出されない。 d. 特性X線は一般に制動放射線より波長が短い。

No.23

1MeVのX線がある散乱体に入射し、散乱角135度で後方散乱している場合、散乱体内に吸収されるエネルギーは次のうちどれか。

No.24

光子に関するa-dの記述のうち正しい組み合わせはどれか。 a. 線減弱係数は媒質の密度に無関係である。 b. 電子対生成に対する線減弱係数は光子エネルギーに無関係である。 c. 質量エネルギー吸収係数は媒質の密度に無関係である。 d. コンプトン効果に対する質量減弱係数は、光子エネルギーの増加とともに減少する。

No.25

次の組み合わせのうち正しいのはどれか。 a. 電荷-C b. エネルギー-eV c. プランク定数-j・s d. 波長-cm

No.26

1eVの光子の波長は、次のうちどれが正しいか。ただし、h=6.6×10⁻³⁴j・s、1eV=1.6×10⁻¹⁹jである。

No.27

あるX線に対するアルミニウム(比重:2.7)の半価層は25.6mmであった。この場合質量減弱係数(cm²/g)はいくらか。

No.28

次のうち光電効果に最も適したものはどれか。

No.29

次のうち静止状態の質量が1番大きいものはどれか。

No.30

次の現象が生じたときオージェ電子が放出されるのはどれか。 a. トムソン散乱 b. 軌道電子捕獲 c. 光電効果 d. 内部転換電子の放出

No.31

陽子の質量と電子の質量との比(陽子/電子)として、次の数値のうち正しいものはどれか。

No.32

安定原子核の核子1個当たりの平均結合エネルギーについて誤っているのはどれか。 a. 質量数が40より120の範囲ではほぼ一定でその値は8.6MeV程度である。 b. 質量数が120より大きくなるに従って徐々に小さな値を示す。 c. 比質量欠損をエネルギーに換算したものである。 d. 質量数が10より小さい場合は8MeVより大きい。

No.33

次のうち正しいのはどれか。 a. 同位体の核内の陽子数は同じである。 b. 原子番号の同じ核種を同位体(同位元素)と呼ぶ。 c. 同重体の核内の陽子と中性子の和は同じである。 d. 質量数の同じ核種を同重体と呼ぶ。

No.34

陽子と⁴₂Hを1MVの電位差で加速した。この2つの粒子の運動エネルギーEp、Eα‬および速度vp、vα‬の関係で、正しい組み合わせはどれか。

No.35

相対論によれば、運動している粒子の全エネルギーmc²は静止エネルギーm₀c²と運動エネルギーEの和で表される。ここで、mは粒子の質量、m₀は粒子の静止質量、およびcは光速である。運動エネルギー1.02MeVの電子の相対論的質量は静止質量の何倍になるか。ただし、電子の静止エネルギーは0.511MeVとする。

No.36

次に示したのはボーアの半径の概略値である。どれが正しいか。

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