問題一覧
1
上腕骨骨頭骨折について誤っているのは何か。
腫脹は外科頸骨折などに比べると著名である。
2
上腕骨頭骨折で正しいのはどれか。
関節窩に向かって骨頭を圧迫し回旋すると軋轢音を触知する。
3
上腕骨骨頭骨折について誤ってるのはどれか。
関節包外骨折である。
4
骨頭骨折で誤っているものはなにか。
骨折部を触診できることはない。
5
骨頭骨折で正しいものはなにか。
転位のない場合、肩関節外転70〜80°、水平屈曲30-40°で固定を行なう。
6
骨頭骨折で誤っているものはなにか。
遠位骨片は二次性の阻血性骨壊死の危険性がある。
7
上腕骨解剖頸骨折について正しいのはどれか。
噛合骨折の場合は整復は必要ない。
8
解剖頸骨折について誤ってるのはどれか。
青壮年に多く発生する。
9
解剖頸骨折について正しいのはどれか。
上腕の運動障害は著しい。
10
解剖頸骨折について誤っているのはどれか。
結節部より遠位側で発生する。
11
解剖頸骨折について正しいのはどれか。
転位のあるものを整復する場合、上腕を徐々に下方に牽引し患部を直圧する。
12
大結節単独骨折の説明として正しいものはなにか。
直達外力、または付着筋による裂離骨折が発生する。
13
大結節単独骨折の説明で誤っているものはなにか。
転位が著しい場合は肩関節内転、内旋位で固定する。
14
小結節単独骨折の説明として正しいものはなにか。
肩甲下筋などの付着による裂離骨折が発生する。
15
小結節単独骨折の説明で誤っているものは何か。
転位の小さなものは肩関節外転、外旋位で安静を保持する。
16
近位骨端線離開の説明でただしいのはどれか。
肩関節脱臼と誤認しないよう注意が必要である。
17
近位骨端線離開の説明で誤っているものはなにか。
患肢を動かさず、上肢は内転し下垂する。
18
近位骨端線離開で正しいものはなにか。
骨折線は関節包の内外にわたる。
19
近位骨端線離開の説明として誤っているのはどれか。
固定肢位は肩関節90°屈曲位、45°水平屈曲位、外旋位、肘関節90°屈曲位で固定する。
20
近位骨端線離開の説明でただしいのは何か。
後療法では骨癒合経過に従い、徐々に機能訓練を行う。
21
小結節単独骨折の合併症はどれか。
上腕二頭筋長頭腱脱臼