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生命活動を担う分子 代謝とその調節 第1回~第11回
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    問題一覧

  • 1

    グリコーゲン合成反応の基質となるのはどれか。

    UDP-グルコース

  • 2

    グリコーゲンシンダーゼを活性化するペプチドホルモンはどれか。

    インスリン

  • 3

    グリコーゲンホスホリラーゼの作用により、グリコーゲンが分解して生じるのはどれか。

    グルコース1-リン酸

  • 4

    グリコーゲン分解の反応に関する記述のうち、正しいのはどれか。

    グルカゴンやアドレナリンにより促進される

  • 5

    インスリンにより活性化され、グリコーゲンシンダーゼの活性化(脱リン酸化)に関わる酵素は何か。

    プロテインホスファターゼ-1

  • 6

    グルカゴン刺激で引き起こされるグリコーゲンホスホリラーゼの活性化(リン酸化)に関わる酵素で、cAMPにより活性化されるリン酸化酵素はどれか。

    プロテインキナーゼA

  • 7

    筋細胞や脂肪細胞で、インスリンの作用により活性化する、グルコース輸送体はどれか。

    GLUT4

  • 8

    インスリンとグルカゴンを分泌する臓器はどれか。

    膵臓

  • 9

    アドレナリンの生合成の前駆体となるアミノ酸はどれか。

    チロシン

  • 10

    グリコーゲン分解からグルコースが生成する際の最終反応を担っており、骨格筋に存在しない酵素はどれか。

    グルコース6-ホスファターゼ

  • 11

    ミトコンドリア内から細胞膜へ供給されたクエン酸からアセチルCoAが生じる際に必要な酵素はどれか。

    クエン酸リアーゼ

  • 12

    脂肪酸合成の律速酵素はどれか。

    アセチルCoAカルボキシラーゼ

  • 13

    アセチルCoAからマロニルCoAが作られる反応に必要なビタミンはどれか。

    ビオチン

  • 14

    脂肪酸の伸長反応において、還元反応で利用される補酵素はどれか。

    NADPH

  • 15

    脂肪酸合成酵素複合体が、多量体から単量体になるのに適切な条件を、選択肢から2つ選びなさい。

    アシルCoAが結合する, AMPキナーゼによりリン酸化される

  • 16

    脂肪酸合成が活発なときに脂肪酸のβ酸化が抑制されるとき、CPT1に作用して阻害するものとして適切なのはどれか。

    マロニルCoA

  • 17

    脂肪酸のβ酸化が活発なときに脂肪酸合成が抑制されるとき、アセチルCoAカルボキシラーゼに作用して活性を阻害するにはどれか。

    アシルCoA(長鎖脂肪酸アシルCoA)

  • 18

    アセチルCoAカルボキシラーゼのリン酸化に関わる、cAMP依存性プロテインキナーゼはどれか。

    プロテインキナーゼA

  • 19

    ビオチンと強く結合するタンパク質はどれか。

    アビジン

  • 20

    リン脂質およびジアシルグリセロールが生成する際の直前段階となる脂質はどれか。

    ジアシルグリセロール3−リン酸

  • 21

    ピルビン酸からオキサロ酢酸までを生成する酵素の名称を答えなさい。

    ピルビン酸カルボキシラーゼ

  • 22

    ピルビン酸カルボキシラーゼで利用されるビタミンを答えなさい。

    ビオチン

  • 23

    オキサロ酢酸からホスホエノールピルビン酸を生成する酵素の名称を答えなさい。

    ホスホエノールピルビン酸カルボキシキナーゼ

  • 24

    アミノ基転移反応により、ピルビン酸にアミノ基が転移して生成するアミノ酸はどれか。

    アラニン

  • 25

    アミノ基転移反応により、オキサロ酢酸にアミノ基が転移して生成するアミノ酸はどれか。

    アスパラギン酸

  • 26

    ケトン体が産生される臓器を答えなさい。

    肝臓

  • 27

    ケトン体のうち、エネルギー産生に利用されないのはどれか。

    アセトン

  • 28

    飢餓時においてケトン体合成が亢進している時の説明のうち、誤っているのはどれか。

    クエン酸回路が活発に進行している

  • 29

    糖新生に関する記述のうち、正しいのはどれか。

    ヒトではアセチルCoAは糖新生の基質にはならない。

  • 30

    糖尿病でケトン体合成が亢進し、血液のpHが低下することを何というか

    ケトアシドーシス

  • 31

    極長鎖脂肪酸の伸長反応、不飽和化が進行するのはどこか。

    小胞体

  • 32

    ステアリン酸に二重結合が1つ導入されて生成する不飽和脂肪酸はどれか。

    オレイン酸

  • 33

    下記の脂肪酸のうち、必須脂肪酸はどれか。

    リノール酸

  • 34

    炭素数22、二重結合6(c22:6)の脂肪酸はどれか。

    ドコサヘキサエン酸

  • 35

    EPA、DHAが属する不飽和脂肪酸の系列はどれか。

    n−3系列

  • 36

    アラキドン酸が属する不飽和脂肪酸の系列はどれか。

    n−6系列

  • 37

    リン脂質合成において、PC、PE、PI、PSが生成する際の共通の中間体化合物はどれか。

    ホスファチジン酸

  • 38

    スフィンゴ脂質合成の開始化合物となるアミノ酸はどれか。

    L−セリン

  • 39

    ホスファチジルコリンからジアシルグリセロールが生成するときに働くホスホリパーゼはどれか。

    ホスホリパーゼC

  • 40

    アラキドン酸からロイコトリエン類ができるのに必要な酵素はどれか。

    5−リポキシゲナーゼ

  • 41

    コレステロール合成の律速反応を触媒する酵素はどれか。

    HMG−CoA還元酵素

  • 42

    HDL上に存在し、血中で遊離型コレステロールにアシル基を転移してエステル型コレステロールを生成する酵素はどれか。

    LCAT

  • 43

    コレステロールから胆汁酸が生成する過程で生じる物質はどれか。

    7−ヒドロキシコレステロール

  • 44

    以下のリポタンパク質のうち、粒子径が一番大きく、比重が最も小さいのはどれか

    キロミクロン

  • 45

    以下のリポタンパク質のうち、末梢組織からコレステロールを引き抜き、肝臓へ運ぶ働きを担うリポタンパク質はどれか。

    HDL

  • 46

    以下のリポタンパク質のうち、コレステロール割合が最も高いのはどれか。

    LDL

  • 47

    エステル型コレステロールの説明として最も適切なのはどれか。

    遊離型コレステロールと比較してリポタンパク質に多い。

  • 48

    コレステロールに関する記述のうち、正しいのはどれか。

    コレステロール生合成の律速段階の反応の生成物はメバロン酸である。

  • 49

    VLDL、IDL、LDLに含まれ、HDLに含まれないアポリポタンパク質をアルファベットで答えなさい。

    apoB−100

  • 50

    キロミクロンの大部分を占める成分は何か。

    TG

  • 51

    リポタンパク質に関する記述のうち、誤っているのはどれか。1つ選べ。

    エステル型コレステロールよりも遊離型コレステロールを多く含む。

  • 52

    キロミクロンに関する記述のうち、正しいのはどれか。1つ選べ。

    TGが分解されて小型化し、肝臓に取り込まれる。

  • 53

    LDLの生成過程として最も適切なのはどれか。

    VLDL中のTGが分解して生じる。

  • 54

    VLDLからLDLができる過程の中間段階で生成するリポタンパク質はどれか。

    IDL

  • 55

    リポタンパク質リパーゼに関する記述のうち、正しいのはどれか。

    血管内皮細胞表面のプロテオグリカンに結合してつなぎ留められている。

  • 56

    HDLで生成したエステル型コレステロールをLDLに転送するタンパク質はどれか。

    CETP

  • 57

    細胞内コレステロールが減少した時に引き起こされる調節機構として最も適切なのはどれか。

    HMG−CoA酸化酵素の発現が増加する。

  • 58

    コレステロールが減少した時に活性化する代表的な転写調節因子を、大文字のアルファベット5文字で答えなさい。

    SREBP

  • 59

    コレステロール生合成系を阻害して細胞内コレステロールを欠乏させ、LDL受容体を増加させることで血中LDLを低下させる薬物はどれか。

    スタチン系薬剤

  • 60

    LDL受容体の分解を阻害してLDLに細胞内取り込みを活発にし、血中LDLを低下させる薬物はどれか。

    PCSK9阻害薬

  • 61

    各組織でアミノ酸が異化される時、各アミノ酸からのアミノ基の転移を受ける基質はどれか。

    α−ケトグルタル酸

  • 62

    アミノ基転移反応により、アラニンのアミノ基がケト基に変化したものはどれか。

    ピルビン酸

  • 63

    アミノ基転移酵素に必要な補酵素はなんの活性型か。

    ビタミンB6

  • 64

    尿素回路が働いている臓器はどれか。

    肝臓

  • 65

    尿素回路で、カルバモイルリン酸とオルニチンが結合して生じるのはどれか。

    シトルリン

  • 66

    尿素回路で、シトルリンとアスパラギン酸が結合して生じるのはどれか。

    アルギニノコハク酸

  • 67

    尿素回路で、何が分解して尿素を生じるか。

    アルギニン

  • 68

    尿素回路の律速段階で生成するのはどれか。

    カルバモイルリン酸

  • 69

    肝臓以外で生じたアンモニアが、グルタミン酸に付加されて生じるアミノ酸はどれか。

    グルタミン

  • 70

    尿素回路の律速反応は、細胞のどこで進行するか。

    ミトコンドリアマトリックス

  • 71

    ヌクレオチドのデノボ合成の前駆体となる糖誘導体は何か。

    PRPP

  • 72

    プリンヌクレオチドのデノボ合成で、最初にプリン骨格ができた段階の中間代謝産物は何か。

    イノシン5’-一リン酸

  • 73

    ピリミジンヌクレオチドのデノボ合成で、最初にピリミジン骨格ができた段階のち中間代謝産物は何か。

    オロト酸

  • 74

    以下のリボヌクレオチドのうち、デオキシリボヌクレオチドへ変換される際の還元反応を受けるのはどれか。

    ADP

  • 75

    デオキシチミジン三リン酸(dTTP)合成の過程で、律速となるメチル化反応を受ける基質はどれか。

    dUMP

  • 76

    チミジル酸合成酵素の反応で補酵素として利用されるのはどれか。

    テトラヒドロ葉酸(葉酸の還元型)

  • 77

    ヌクレオチドが分解されてできたヌクレオシドや塩基を再び利用してヌクレオチドを再生する代謝経路を、何経路というか。

    サルベージ回路

  • 78

    抗がん剤の5−フルオロウラシル(5−FU)の代謝物が阻害する酵素はどれか。

    チミジル酸合成酵素

  • 79

    プリン塩基が酸化された最終産物は何か。

    尿酸

  • 80

    ピリミジンヌクレオチドの生合成について、誤っているのはどれか。

    必要なカルバモイルリン酸は尿素回路から供給される。

  • 81

    ペントースリン酸回路はどこで進行するか。

    細胞質

  • 82

    ペントースリン酸回路で産生されるもの(中間代謝物を含む)として誤っているのはどれか。

    NADH

  • 83

    NADPHについて、誤っているのはどれか。

    ATP産生に関わる。

  • 84

    グルタチオンを構成するアミノ酸に含まれないのはどれか。

    グルタミン

  • 85

    グルタチオンの還元型はどちらか。

    GSH

  • 86

    グルタチオンが酸化型から還元型に変換されるときに利用される補酵素はどれか。

    NADPH

  • 87

    ヘム合成の前駆体の正しい組み合わせはどれか。

    グリシン, スクニシルCoA

  • 88

    ヘムの異化過程で、ヘムオキシゲナーゼ−1(HO−1)によってヘムがビリベルジンになる際に産生するガス状分子は何か。

    CO(一酸化炭素)

  • 89

    ビリルビンが胆汁中に排泄されるために、肝臓で受ける修飾反応は何か。

    グルクロン酸抱合

  • 90

    疎水性が高く、測定するのにアルコールなどの促進剤が必要なのはどちらか。

    間接ビリルビン

  • 91

    プロラクチンを分泌する内分泌器官はどれか。

    下垂体前葉

  • 92

    糖質コルチコイドの分泌を促す作用を持つ下垂体前葉ホルモンはどれか。

    ACTH

  • 93

    タンパク質であるホルモンはどれか。

    LH

  • 94

    それ自身には血糖低下作用はないが、インスリンの作用を増強する作用を持つホルモンはどれか。

    アディポネクチン

  • 95

    甲状腺ホルモン(T3、T4)が生成する部位はどこか。

    甲状腺濾胞上皮細胞

  • 96

    最も小さいペプチドホルモンはどれか。

    オキシトシン

  • 97

    下垂体後葉ホルモンの産生部位はどこか。

    視床下部

  • 98

    抗利尿作用を持つホルモンはどれか。

    バソプレシン

  • 99

    血中Ca+濃度を低下させるホルモンはどれか。

    カルシトニン

  • 100

    TSHの合成、分泌の調節をしているのはどれか。

    TRH