問題一覧
1
人体を構成する主要4元素のうち2元素を選べ。
炭素, 窒素
2
生体内の水分に関して間違っているものを1つ選べ。
体液の水分量のうち、細胞内液は20%である。
3
細胞内液に1番多く含まれる陽イオンを1つと隠イオンを1つ選べ。
カリウムイオン, リン酸水素イオン
4
細胞外液に一番多く含まれる陽イオンを1つと隠イオン1つ選べ。
ナトリウムイオン, 塩素イオン
5
生体内の水の働きについて間違っているものを1つ選べ
血圧を調節する
6
栄養素に含まれない無機質元素で、主要必須元素を2つ選べ
ナトリウム, カルシウム
7
人体内に存在する鉄について間違っているものを2つ選べ
筋肉のアクチンに多く含まれる, 血圧を上昇させている。
8
人体内に存在するカリウムについて間違っているものを1つ選べ
細胞外の陽イオンとして働いている
9
人体内に存在するカルシウムについて正しいものを2つの選べ
人体内の総量は約1kgである, 筋肉の収縮に関与している
10
人体内に存在する塩素について間違っているものを2つ選べ
細胞内の陰イオンとして働いている, 血中に多く含まれる
11
タンパク質は、生体を構成する成分として重要であるばかりでなく、細胞が機能していくためにも極めて重要な物質である。タンパク質は化学成分として窒素を(1)%含んでいることが大きな特徴である。 タンパク質を構成しているアミノ酸は(2)の違いによって約(3)種類が存在する。また、アミノ酸は(2)の違いによって、(4)アミノ酸、(5)アミノ酸、(6)アミノ酸の3つに分類される。
16, 側鎖, 20, 中性, 酸性, 塩基性
12
ヒト成人の必須アミノ酸、(7)種類存在する。アミノ酸のなかでも最も簡単な構造であるグリシンを除く他のアミノ酸には、L型と(8)型の異性体が存在する。
9, D
13
アミノ酸は分子内に陽イオンと陰イオンを持ち、そのようなイオンを(9)イオンという。陽イオンと陰イオンの電荷が互いに打ち消しあって中和状態にさせるpHを(10)といい、アミノ酸に固有である。 (10)から水素イオン濃度が増加して酸性側になると、アミノ酸全体は(11)イオン型化し、塩基性側になると、(12)イオン型化する。
両性, 等電点, 陽, 陰
14
空欄を埋めよ
一, アミノ, カルボキシ, 水, ペプチド
15
空欄を埋めよ
ペプチド, アミノ, カルボキシ, N, C
16
空欄を埋めよ
二, βシート, αヘリックス, 水素, 三, イオン, 水素, 疎水, S-S
17
ヒト成人の必須アミノ酸全て書け
フェニルアラニン, ロイシン, バリン, イソロイシン, スレオニン, ヒスチジン, トリプトファン, リジン, メチオニン
18
空欄を埋めよ
グリセロール, グリセルアルデヒド, ジヒドロキシアセトン, 三, 1, 5, ヘミアセタール, 2, 5, へミケタール, ピラノース, フラノース, 1, 不斉, α, β, 2の5乗, グリコシド, グリコシド, アノマー
19
グルコースを還元して出来た糖アルコール名
ソルビトール
20
グルコースのC2エピマーの単糖名
マンノース
21
グルコースのC2のOH基がアミノ基に変わった単糖名
グルコサミン
22
マルトースを構成する単糖名2つ
グルコース, グルコース
23
マルトースを分解する酵素名
マルターゼ
24
スクロースを構成する単糖名2つ
グルコース, フルクトース
25
スクロースを分解する酵素名
スクラーゼ
26
ラクトースを構成する単糖名2つ
ガラクトース, グルコース
27
ラクトースを分解する酵素名
ラクターゼ
28
デンプンは2つの構造体の集合である。その名前
アミロース, アミロペクチン
29
デンプンを分解する唾液中に存在する酵素名
アミラーゼ
30
デンプンがその酵素によって得られる多糖名
デキストリン
31
グリコーゲンとデンプンの化学構造上の違いは?
グリコーゲンがデンプンよりα-1.6結合が多い
32
グリコーゲンを貯蔵する生体内の場所2つ
筋肉, 肝臓
33
アスコルビン酸が一般的に呼ばれている名称
ビタミンC
34
アスコルビン酸が生体内で重要な還元力を発揮する合成系は?
コラーゲン生成
35
アルドースを全て選べ
グルコース, ガラクトース, グリセルアルデヒド
36
ケトースを全て選べ
フルクトース, ジヒドロキシアセトン
37
糖アルコールを1つ選べ
キシリトール
38
グルコースの糖アルコールを1つ選べ
ソルビトール
39
五炭糖を全て選べ
リボース, キシロース
40
ヘキソースを全て選べ
マンノース, フルクトース, ガラクトース
41
還元性を持つ六炭等を2つ選べ
フルクトース, ガラクトース
42
還元性のない糖質を2つ選べ
マンニトール, スクロース
43
デオキシ糖を2つ選べ
デオキシリボース, フコース
44
アミノ糖を2つ選べ
マンノサミン, ガラクトサミン
45
脂質は三大栄養素の中でも高エネルギーを発生し、1gあたり、(1)Kcalである。 脂質を三種に分類すると(2)脂質(3)脂質(4)脂質になる。 (2)脂質は脂肪酸とアルコールが(5)結合されたもので、(3)脂質は、脂質に糖鎖や(6)が結合している。 生体内の脂質に結合している脂肪酸は一般にC数12〜24個のように偶数個の炭化水素鎖をもち、末端には(7)基がある。この脂肪酸には1つ以上の二重結合をもつ(8)脂肪酸と二重結合をもたない(9)脂肪酸に分けることができる。前者の脂肪酸は構造上二重結合部分で折れ曲がるので(10)型の構造をとる。
9, 単純, 複合, 誘導, エステル, リン酸, カルボキシ, 不飽和, 飽和, シス
46
二重結合をもつ脂肪酸で栄養学的に重要な必須脂肪酸を書きなさい。
リノール酸, リノレイン酸, アラキドン酸
47
グリセロリン脂質の基本構造名は(1)と言い、それには2分子の(2)と(3)と(4)が(5)結合しており、それに極性塩基が結合し、極性塩基にコリンが結合したグリセロリン脂質を(6)という。他にグリセロリン脂質にはエーテル結合をもつ特殊なグリセロリン脂質も存在する。 スフィンゴリン脂質の基本構造は(7)と言い、それにはスフィンゴシンと(8)が(9)結合した形で、これに極性塩基が結合している。極性塩基にコリンが結合したスフィンゴリン脂質を(10)という。
ホスファチジン酸, 脂肪酸, リン酸, グリセロール, エステル, ホスファチジルコリン, セラミド, 脂肪酸, アミド, スフィンゴミエリン
48
エーテル結合をもつ特殊なグリセロリン脂質名を2つ書きなさい
プラズマローゲン, 血小板活性化因子
49
リン脂質を分解する酵素を4つ書きなさい
ホスフォリパーゼA1, ホスフォリパーゼA2, ホスフォリパーゼC, ホスフォリパーゼD
50
ステロイドホルモンには、炭素数(1)、(2)、(3)ステロイドの3つに分類される。胆汁に含まれる胆汁酸は、コレステロールを材料にして生体臓器の(4)で合成され胆嚢から分泌される。胆汁酸は炭素数(5)個で末端の炭素に(6)基が着いている。 脂質は疎水性のため胆汁酸により乳化(ミセル化)され、(7)となり各所に運ばれる。
18, 19, 21, 肝臓, 24, カルボキシ, リポタンパク
51
ステロイドホルモンを炭素数別に名前を書きなさい
C18-卵胞ホルモン, C19-男性ホルモン, C21-黄体ホルモン
52
血中Ca濃度を調整するホルモンについて知っていることを書け。 血中Caは(1)mg/dl 調整ホルモン:血中Ca濃度を上昇させる(2)、(3) 低下させるホルモン:(4)
10, パラトルモン, 活性化ビタミンD3, カルシトニン
53
リポタンパク質を比重の軽い順に名前(種)をあげ、その役割を書きなさい。 1.(1):(2)由来で(3)から(4)へ輸送 2.(5):(6)で産生された(7)輸送 3.(8):(9)で産生された(10)の輸送(11) 4.(12):(13)を(14)に輸送 5.(15):(16)から(17)を(18)へ輸送
キロミクロン, 食事, 小腸, 肝臓, VLDL, 肝臓, トリグリセリド, IDL, 肝臓, 脂質, 中間体, LDL, コレステロール, 末梢組織, HDL, 末梢組織, コレステロール, 肝臓