1932年5月、海軍青年将校の一団が、首相官邸などを襲撃し、首相を暗殺した事件は何か。

1936年2月、日本国内で陸軍の皇道派が決起し、軍部政権の樹立をめざしたクーデタは何か。

加藤高明、浜口雄幸両内閣で外相となり、ワシントン体制下での国際協調を推進した人物は誰か。

1933年2月、リットン調査団の報告書採択と満洲国不承認を不満として、日本は何を脱退したか。

1932年3月に建国が宣言された傀儡国家は何か。

中華ソヴィエト共和国臨時政府の主席で、長征中に開催された遵義会議で指導的立場を強化したのは誰か。

1935年、国民政府がおこなった通貨改革を何と呼ぶか。

日中戦争の勃発後、具体化した国民党と共産党の対等な立場での協力体制を何と呼ぶか。

日中戦争期に、蔣介石の国民政府を支援するための物資が運ばれた補給ルートを何と呼ぶか。

蔵相の失言をきっかけに1927年3月から日本で発生し、台湾銀行など大銀行の破綻も引きおこした経済恐慌を何と呼ぶか。

盧溝橋事件を機に始まった全面的な戦争は何か。

1936年11月、日本とドイツが共産主義の拡大阻止を理由に結成した協定は何か。

1938年11月、近衛文麿首相が戦争遂行の口実として発表した、経済ブロックの建設構想は何か。

蔣介石が、反共産主義と抗日運動へと国民を総動員するために開始した全国規模の運動は何か。

幣制改革にともない統一通貨とされた、国民政府系の4銀行が発行した銀行券を何と呼ぶか。

関東州と南満州鉄道の警備を担当した、日本陸軍部隊を何と呼んだか。

1933年に関東軍が占領し、満洲国に組み込んだ地域はどこか。

柳条湖事件が発端となった満洲侵略の戦争を何と呼ぶか。

1932年に満洲国の執政に就任し、34年には皇帝となった、清朝最後の皇帝であった人物は誰か。

1938年12月重慶を脱出し、40年南京に日本の傀儡政権を建てた、蔣介石のライバルの政治家は誰か。

八・一宣言においてその結成が呼びかけられ、西安事件をきっかけに、1937年9月に第2次国共合作というかたちで成立することになる民族的抵抗運動の形態は何か。

1932年、日本軍が戦闘を開始した事変は何か。

1937年12月、日本軍の南京占領部隊がおこした、捕虜・一般市民の大量虐殺事件は何と呼ばれるか。

1935年、日本が河北省に設立させた傀儡政権は何か。

1936年、張学良らが蔣介石を監禁した事件は何か。

長征の結果、あらたな根拠地とされた陝西省の都市はどこか。

1938年以降、抗日戦を継続した国民政府は首都を南京から、どことどこへ移したか。

浜口内閣による金解禁の実施と世界恐慌の影響を受けて発生した、日本での深刻な不況を何と呼ぶか。

南京条約の追加条約で失われたが、1928~30年にかけて中国が回復し、財源確保につながった権利は何か。

1937年7月、北京郊外で発生した日本と中国の軍事衝突事件は何か。

1932年、日本の満洲侵略を調査するため、国際連盟が派遣した調査委員会を何と呼ぶか。

長征の途上の1935年8月に中国共産党が発表した、内戦停止と民族統一戦線の結成を訴えた宣言を何と呼ぶか。

国民党の圧迫を受けて、1934年10月~36年10月におこなわれた中国共産党とその軍隊の大移動を何と呼ぶか。

1931年9月、関東軍が引きおこした南満州鉄道爆破事件を何と呼ぶか。