問題一覧
1
頸部郭清術中の図を示す 矢印の構造物は何 1つ
外頸静脈
2
23歳女性 開口障害、4ヶ月前から右側顎関節のクリック音を自覚、三日前に開口できなくなった 圧痛など まず行う対応 2つ
パンピングマニピュレーション, 非ステロイド性抗炎症薬の投与
3
舌癌組織内照射の適応はどれ 1つ
T2N0M0
4
大胸筋皮弁で正しいのは
微小血管吻合術を必要としない
5
60歳の男性 下顎左側臼歯部インプラントの違和感を主訴として来院した 三ヶ月前から気づいていたが、三日前から違和感が増大した インプラントの同様と頸部リンパ節の腫大はない 適切な対応は 1つ
下顎辺縁切除術
6
根治的郭清術で切除するのは 3つ
内頸静脈, 胸鎖乳突筋, 副神経
7
遊離皮弁移植において 遊離皮弁側の動静脈をつなぐもの 2つ
外頸静脈, 顔面動脈
8
頸部郭清術中の写真を示す 青矢印の構造物は何 1つ
迷走神経
9
顎関節を構成する骨は 1つ
側頭骨
10
根治的郭清術で温存するのは 2つ
総頸動脈, 迷走神経
11
顎関節症の病態分類における非復位性関節円板前方転位はどれ 1つ
Ⅲb
12
舌の白斑を主訴として来院した患者の口腔内写真を示す 白斑の前方部に硬結を触れる。病変の深達度の評価に有用なのは 2つ
MRI, 超音波検査
13
顎関節疾患の手術時の皮膚 矢印で示す切開法を選択する理由2つ
術野の確保, 顔面神経損傷の回避
14
顎関節について偽痛風発作の要因 1つ
ピロリン酸カリウム結晶
15
頸部郭清術中の図を示す 矢印の構造物はどれ 1つ
総頸動脈
16
皮弁と栄養血管の組み合わせ 正しいの2つ
前腕皮弁ー橈骨動脈, 腹直筋皮弁ー下腹壁動脈
17
ワルダイエル輪に後発するのは 1つ
悪性リンパ腫
18
顎関節症の不可逆的療法 2つ
咬合調整, 関節円板切除術
19
顎関節症患者に対する理学療法の対象となる主な筋肉2つ
咬筋, 側頭筋
20
63歳の男性 舌の異常を主訴として来院 舌緑部に接触痛や硬結を伴わない病変を認める 確定診断に必要な検査 1つ
生検
21
右側舌緑部に硬結を伴う腫瘤を認める 頸部に腫大したリンパ節は触れない 適切な治療法はどれ 2つ
舌部分切除術, 組織内照射
22
舌緑部に最大径2cmの潰瘍があり、周囲に1cmの硬結を触知する 舌部分切除術を行った T分類はどれか 1つ
T2
23
胸鎖乳突筋より深層にあるのはどれ 3つ
総頸動脈, 内頸静脈, 内深頸リンパ節
24
浸潤癌と上皮癌との鑑別で重要な所見はどれ 1つ
基底膜の破壊
25
舌癌の遠隔転移後発部位はどれ 1つ
肺
26
TNM分類でのTが意味するもの
組織への深達度
27
62歳の男性 下顎右側智歯部の違和感を主訴として来院 三ヶ月前から違和感に気づいていたが放置しており、同部の歯肉に炎症症状は認めない 診断名 1つ
扁平上皮癌
28
63歳の女性 左側舌緑部の腫瘤を主訴として来院した 一ヶ月前から気づいていたが放置していた 所属リンパ節に異常は認められない 適切な治療法はどれ 2つ
組織内照射, 舌部分切除術
29
矢印の構造物
副神経
30
癌細胞の特徴で正しいの 2つ
核小体が大きい, 糖代謝が大きい
31
放射線治療後に骨髄炎が生じるまでの期間 正しいの1つ
放射線治療後半年〜数年後
32
86歳の女性 顎下部の無痛性の腫脹を主訴に来院 一ヶ月前から自覚し徐々に増大してきたという 適切な治療法はどれ 1つ
放射線下顎療法
33
左側舌緑の腫瘤を主訴として来院した患者の口腔内写真を示す 主流には硬結を触れ、同側顎下部に母指頭大のリンパ節腫大が見られた 顎下リンパ節に行うべき画像検査はどれ 2つ
CT, PET
34
初診時の口腔内写真を示す。潰瘍周囲には硬結を触知する。悪性腫瘍を疑い生検を行うこととした。採取部位で適切なのはどれか、1つ
イ
35
下顎の右側偏位を引き起こすのは 1つ
左側化膿性顎関節炎
36
42歳女性 顔面部の開口時痛を主訴として来院 三ヶ月前から頬ブリッジに疼痛 咬筋の圧痛など 2つ
筋のストレッチ, スタビライゼーションスプリントの使用
37
癌患者に口腔管理する理由 2つ
感染源の除去, 口内炎の抑制
38
11歳女児 左耳前部の痛みと開口障害を主訴 顎関節症と診断 ホームケアを行う 初期に行うべき指導事項 2つ
大開口は避ける, 管楽器の練習は休む
39
77歳の女性 閉口できないことを主訴 耳前部に疼痛 以前から数回同じ症状 本術式の目的 1つ
下顎頭の前方滑走の制限
40
扁平上皮癌の亜型はどれ 2つ
疣贅癌, 紡錘細胞癌
41
顎関節のクリックの検出に有効なもの 2つ
触診, 聴診
42
78歳の男性 舌癌の診断で舌切除後 頭部郭清術及び再建術を行った 術後の口腔内写真を別に示す 術後低栄養の原因となるのは 2つ
口腔感覚障害, 食塊の口腔移送障害
43
口腔癌のTNM分類でM分類の評価に用いられるのは 2つ
CT, PET
44
顎関節疾患とその治療法の組み合わせ 正しいの1つ
習慣性顎関節脱臼ー関節結節の切除
45
顎関節強直症の治療について 正しいもの 1つ
顎関節授受術
46
下顎辺縁切除で損傷する可能性があるのはどれ 2つ
下歯槽神経, 舌神経
47
放射性感受性が最も高いのはどれ 1つ
悪性リンパ腫
48
顎関節の整復法は 2つ
Bouchers法, Hippocrates法
49
顎関節強直症の臨床症状はどれ 1つ
開口障害
50
舌癌に対する根治的治療で単独で行われることが多いのはどれ 2つ
外科療法, 放射線療法
51
ヨード生体染色法では病変部の細胞は①が減少しているため不染色領域として描出される ①に入るのはどれ 1つ
グリコーゲン
52
三叉神経支配なのはどれ 1つ
内側翼突筋
53
92歳の女性 今朝から閉口できない 義歯は外したまま 疑われるのは
顎関節脱臼
54
75歳の男性 下顎左側歯肉の異常を主訴として来院した 一ヶ月前から左側下唇に知覚鈍麻を自覚している 適切な治療法 1つ
下顎区域切除術