問題一覧
1
揺さぶると開眼でき、名前は言えるが日時が正しく答えられない状態はJCSで2と表す。
❌
2
脳死患者は例外なくJCSで300、GCSで3点である。
⭕️
3
失調性呼吸の方がチェーンストークス呼吸より重症患者に見られる。
⭕️
4
末梢性麻痺では腱反射は亢進するが病的反射は出現しない。
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5
尺骨神経麻痺では下垂手となる。
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6
右視放線が損傷されると両眼とも左側視野が欠損する。
⭕️
7
交感神経が興奮した状態では気管支は拡張し消化管蠕動は減弱する。
⭕️
8
ギランバレー症候群では髄液中の細胞と糖はともに増加する。
❌
9
脊髄の左半が切断されると障害部以下で右側の深部感覚障害と左側の運動麻痺を呈する。
❌
10
バレー兆候は脊髄性失調と小脳性失調の鑑別に用いられる。
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11
嚥下障害は口腔相・咽頭相・食道相に分けて検討するのが一般的である。
⭕️
12
糖病性末梢神経障害では手袋靴下型の感覚障害を呈することが多い。
⭕️
13
髄膜腫による頭蓋内圧方進では頭痛・嘔吐・うっ血乳頭が見られる。
⭕️
14
口唇・舌の運動が障害されて話しにくいのを運動性失語という。
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15
脳腫痛で頭痛を訴えている場合、腰推穿刺で髄液を排除し脳圧を降下させる。
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16
嘔吐を防ぐ目的でヨード造影剤投与前後には厳格な絶飲食を遵守させる。
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17
振戦・筋固縮・無動・姿勢反射障害をパーキンソン病の四大症状という。
⭕️
18
パーキンソン病で投薬中に便秘をきたした場合は直ちに投薬を中止し絶飲食とする。
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19
重症筋無力症は黒質-線条体系のドパミンの減少により生じる疾患である。
❌
20
デュシャンヌ型進行性筋ジストロフィーは女児のみ発症し登撃性起立と仮性肥大を呈する。
❌
21
筋萎縮性側索硬化症は早期より褥瘡・尿閉・知能低下を生じやすい。
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22
多発性硬化症は増悪と寛解を繰り返し、増悪時にステロイドパルス療法を行う。
⭕️
23
急性硬膜外血腫は頭蓋骨骨折を伴うことが多く、急性硬膜下血腫より予後不良である。
❌
24
超急性期の脳梗塞の診断にはCTよりMRI拡散強調画像(DWI)が優れている。
⭕️
25
発症3.5時間の脳梗塞にはまずPA静注療法を検討する。
⭕️
26
インスリン治療中の患者がろれつ障害を来した場合、まずかかりつけ医を受診させる。
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27
心房細動は脳塞栓症の原因となりうるのでクロピドグレルを投与し納豆の摂取を禁止する。
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28
脳動脈瘤は高率にくも膜下出血を起こすため、小さいうちに予防的手術が推奨される。
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29
くも膜下出血で脳血管攣縮が起こりやすいのは発症から2週間を過ぎた頃である。
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30
くも膜下出血の重症度はハントとヘスの分類で評価する。
⭕️
31
前庭神経鞘腫摘出術後は手術した側の閉眼が困難となることがあり、角膜保護を要する。
⭕️
32
優性硬膜下血腫・正常圧水頭症・甲状腺機能低下症は治療可能な認知症と言われる。
⭕️
33
アルツハイマー型認知症は階段状の進行とまだら認知症を特徴とする。
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34
常同行動はレビー小体型認知症の特徴の一つである。
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35
記憶障害・見当識障害・判断力低下などを認知症の中核症状と呼ぶ。
⭕️
36
中枢神経麻痺では腱反射は減弱し、病的反射が出現する
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37
視交叉が障害された場合、両側の視野が欠損する。
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38
運動性失語の患者は他人の言葉は理解できるが、自ら話すのが困難である。
⭕️
39
副交感神経が興奮すると排尿が促され、腸管の蠕動も亢進する。
⭕️
40
細菌性髄膜炎では髄液中の細胞と蛋白は増加するが、糖は減少する。
⭕️
41
ブラウン・セカール症候群では深部感覚脱失と運動麻痺は同側におこる。
⭕️
42
ギラン・バレー症候群は多発性ニューロパチーで手袋靴下型の感覚障害を特徴とする。
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43
サリン中毒では瞳孔が散大しピントが合わなくなるため視機能が低下する。
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44
重症筋無力症の脳内のドーパミンの減少により生じる疾患である。
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45
パーキンソン病の四大症状は振戦・筋固縮・無動・姿勢反射障害である。
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46
パーキンソン病治療薬服用中の患者が便秘しても直ちに投薬を中止してはならない。
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47
デュシャンヌ型進行性筋ジストロフィーは遺伝性で女児にのみ発症し、 仮性肥大・登攀性起立が特徴的である。
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48
一般的に急性硬膜外血腫は急性硬膜下血腫より予後がよい。
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49
びまん性軸索損傷では画像上明らかな血腫は見られないが機能予後は不良である。
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50
脳梗塞の診断にはMRI拡散強調画像の方がCTより優れている。
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51
脳梗塞は発症6時間以内で基準を満たす患者であればrt-PA投与の対象となる。
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52
心房細動は脳塞栓症の原因となり、再発予防のためにクロピドグレルやアスピリンなどを投与し納豆・クロレラの摂取を禁止する。
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53
クモ膜下出血患者で治療後社会復帰を果たせるのは、 全体の3分の 1程度である。
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54
くも膜下出血では出血後4-14日に脳動脈の収縮が起こるが、手術で予防が可能である。
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55
破裂脳動脈瘤に対しては開頭術、 未破裂脳動脈瘤に対しては血管内手術を選択する。
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56
多発性硬化症は進行性に増悪し、ステロイドの投与は無効であることが多い。
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57
筋萎縮性側索硬化症は認知症は来さないが、早期から尿閉や褥瘡のケアが必要である。
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58
脳出血患者では頭蓋内圧が上昇し、頭痛・嘔気・うっ血乳頭が見られる。
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59
神経膠芽腫は悪性であり、手術・放射線治療・化学療法を組み合わせて治療する。
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60
聴神経鞘腫の手術後には顔面神経の障害により開眼が困難になることがある。
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61
脳幹部近傍の良性腫瘍にはガンマナイフという定位的放射線照射が行われる。
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62
脳腫瘍による頭蓋内圧亢進時は腰椎穿刺で髄液を排除して脳圧の低下を図る。
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63
脳浮腫の治療にグリセロールやステロイドが使用される。
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64
V-Pシャントとは脳室から腹腔に細いチューブを留置して髄液を流す手術である。
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65
脳血管性認知症は階段状に進行しまだら認知症を特徴とし、 アルツハイマー型認知症との鑑別にはMRIが有用である。
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66
正常圧水頭症・慢性硬膜下血腫・甲状腺機能低下症は治療可能な認知症と言われる。
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67
レビー小体型認知症は生々しい幻覚と運動障害を伴うことがある。
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