問題一覧
1
短期記憶の機能のうち、意識的に情報を処理するための場は?
ワーキングメモリー
2
「記憶の二重貯蔵モデルーbyアトキンソンとシフソン」によると、記憶の倉庫は「ーー」こある
3
3
目的がなくても活動や刺激への接触自体が生得的に動機づけられていることは?
探索と活動の動機
4
問題解決のための新しい手段を見つけ、対処する行動を生み出し、考え、方向づける一連の過程は?
思考
5
オペラント条件づけのうち、その行動の生起頻度がアップする(良い結果)ことを「ーー」、ダウンする(悪い結果)ことを「ーー」という
強化, 弱化
6
行動の直後の結果が、何を学習するかを支配することは?
即時強化の原則
7
より具体性を要する、いくつかの場面で共通して使えるルールに基づいて思考するのは?
実用論的スキーマ
8
条件づけのうち、「こんなときは、、こう行動すると」「こんな良い・悪い結果が起きる」から「こう行動しよう」という学習は?
オペラント条件づけ
9
エリクソンの8つの発達課題のうち、最も重視されているのは?
アイデンティティの確立・拡散(青年期12-20)
10
心理学で研究する「こころ」は体のどこにある?
脳
11
循環反応のうち、生後1-4ヶ月頃を指す反応を「ーー」、生後5-8ヶ月頃を指す反応を「ーー」、生後13-18ヶ月頃を指す反応を「ーー」という
第1次循環反応, 第2次循環反応, 第3次循環反応
12
ものの大きさはそう簡単には変わらないという前提に基づき、大きく見えたり小さく見えたりしても、ものの特徴を維持して知覚する仕組み
知覚の恒常性
13
見えているものを、図(もの・形)の部分と地(背景)の部分に区別する仕組みは?
図と地の知覚
14
前操作期に言語を習得することで出来るようになる遊び
ふりをする遊び
15
対呈示により、特定の反応を誘発するようになった刺激を「ーー」、それにより誘発されるようになった反応を「ーー」という
条件刺激, 条件反応
16
情報処理の観点から知覚・判断のプロセスに注目するアプローチは?
認知心理
17
感情には即座に対応する行動に駆り立てる機能があるという理論は?
感情アージ理論
18
ピアジェの認知発達の理論のうち、11歳頃に形成される、抽象的なものでも操作が可能な時期
形式的操作期
19
循環反応のうち、ものを投げたりなど、「原因と結果」や「目的と手段」を芽生えさせる、ものを取り入れた行動の反復をする期間
第2次循環反応
20
ヒューリスティックスに関して、出来事の頻度や生起確率は、思い出しやすさ・思いつきやすさに基づいて判断されることは?
利用可能性ヒューリスティックス
21
二重貯蔵モデルのうち、半永久的に記憶を保持するシステム(覚えた)
長期記憶
22
短期記憶のうち、いくつかの情報を心的に一つにまとめたものは?
チャンク
23
見えた形と持っている知識を照合して、何を意味するものか認識することは?
パターン認識
24
エリクソンの発達段階のうち、青年期の課題は?
アイデンティティの確立・拡散
25
ピアジェの認知発達段階のうち、具体的操作期は「ーー」な物事のみを操作するが、形式的操作期は「ーー」な物事も操作できる
具体的, 抽象的
26
①「シェマ」の発達として、認知発達のメカニズムは説明される ②能動的な環境との相互作用により発達は達成される ③具体的には四つの発達段階がある とした特徴を持つ理論
ピアジェの認知発達の理論
27
映像が、簡潔な・良い形として知覚される法則は?
プレグナンツの法則
28
動機と連動する、外側の目標は?
誘因
29
エリクソンの発達段階のうち、壮年期の課題は?
世代性・停滞
30
オペラント条件づけのうち、なにかを与えることで引き起こすことを「ーー」、奪うことで引き起こすことを「ーー」という
正, 負
31
①頭の中にあるデータベースのようなもの ②理解や思考の枠組みとして用いられる ③環境との相互作用で適用したり、修正されることで発達する とされているものは?
シェマ
32
論理的には同一の問題でも、文脈を変えると正答率が変化する現象は?
主題内容効果
33
経験に基づく行動の獲得過程を環境要因(刺激)から検討するアプローチは?
学習心理
34
ヒューリスティックスのうち、代表する程度(それっぽさ)に基づいて確率判断がなされることは?
代表性ヒューリスティックス
35
手段ー目標解析において鍵となる、目標状態に直線的に接近可能な地点のこと
中間目標
36
エリクソンの発達段階のうち、成人期の課題は?
親密・孤立
37
二次的動機のうち、他者への接近や友好・援助などを求める動機は?
親和動機
38
恋愛関係において、男に多い、「心のつながり」とのニコイチになるものは?
体のつながり
39
身体反応に自らラベルづけすることで、感情体験が生じるという説は?(生理的喚起が同じでも状況によって変わる)
情動二要因性
40
「統覚型視覚失認」は「ーー」症例で、プレグナンツの法則が阻害されている状態
視覚情報が形態的に統覚されない
41
問題を解決する手段のうち、効率的に解ける可能性を持つ方略は?
ヒューリスティックス
42
記憶のプロセスの正しい並び替えは?
覚える(記銘・符号化)→キープ(保持・貯蔵)→思い出す(想起・検索)
43
記憶の二重貯蔵モデルのうち、受け取った情報全てを、そのまま、一瞬だけ、保持する記憶システムは?
感覚記憶
44
無意識独自の力学的メカニズムに注目するアプローチは?
精神分析
45
心的個人差を想定して、その形成と行動の個人差に注目するアプローチは?
パーソナリティ心理
46
ピアジェが唱えた道徳判断の発達段階には、-5歳頃に発現する「ーー」、-10歳頃に発言する「ーー」、10-歳頃に発言する「ーー」がある
道徳に縛られない, 規則に縛られる, ルールは自分たちで決める
47
エリクソンが唱えた、周期的に社会から与えられる年相応の課題は?
ライフ・サイクル
48
ピアジェの認知発達の理論のうち、2-7歳頃に形成される、不十分な操作しかできない(うち偏った見方・論理的でない考え方)期間
前操作期
49
循環反応のうち、手足を動かしたりなど、自分の体を認識するための期間
第1次循環反応
50
精緻化リハーサルのうち、情報を整理・分類することを「ーー」といい、意味を理解する・付与することを「ーー」という
体制化, 精緻化
51
問題を解決する手段のうち、必ずと正解にたどり着く手順は?
アルゴリズム
52
入力刺激に基づいて意味を処理していくことを「ーー」、知識に基づいて意味を予測していくことを「ーー」という
ボトム・アップ処理, トップ・ダウン処理
53
対呈示せずとも、条件刺激と似た刺激にも条件反応が学習されることは?
刺激般化
54
問題を解決するために、現状と目標のずれを分析し、ズレの解決手段を短冊することは
手段ー目標解析
55
情報を頭の中に思い浮かべたり、保持したりができる機能。これを獲得するために感覚運動期がある。
表象機能
56
「学習」の反対語は?
遺伝・生得的
57
特定の刺激で特定の反応が誘発される生理的に備わった仕組みを「ーー」、特定の反応を誘発する刺激を「ーー」、特定の刺激により誘発される反応を「ーー」という。
無条件反射, 無条件刺激, 無条件反応
58
条件づけのうち、「こんなときは、、同時にこんなとき」「自然とこう行動しちゃう」という学習は?
古典的条件づけ
59
順序などは関係なく、脳の視床にある感情中枢が身体反応・感情体験をコントロールするという説は?
キャノン・バード説
60
経験により、対象のもつ機能を本来ないし習慣的なものに設定してしまうことは?
機能的固着
61
無条件刺激と条件刺激を同時に呈示し、これによって条件反射が成立する手続きは?
対呈示
62
統制できない罰を受け続ける経験をすると、回避学習が成立しないというのは?
学習性無力感
63
身体反応が感情体験に先行し、生起させるという説は?
ジェームズ・ランゲ説
64
循環反応のうち、力を調整しながら水しぶきをつくるなど、因果関係の検証を目的とした行動の反復をする期間
第3次循環反応
65
動機は2種類あり、生得的に備わっている「ーー」、学習によって習得した「ーー」がある
一次的動機, 二次的動機
66
エリクソンの発達段階のうち、遊戯期の課題は?
自発・罪悪感
67
二重貯蔵モデルのうちの、注目した情報を短期間だけ記憶するシステムは?
短期記憶
68
「こんなとき」ごとに、行動を変化させる仕組みは?
弁別
69
社会の中で、どんな私として生きていくかを示した言葉は?
パーソナリティ
70
「連合型視覚失認」は、「ーー」症例であり、パターン認識が阻害されている
視覚的表象の意味が理解できない
71
ピアジェの認知発達の理論は、四つの発達段階から形成される。それぞれ、0-2歳頃に形成される「ーー」、2-7歳頃に形成される「ーー」、7-11歳頃に形成される「ーー」、11-頃に形成される「ーー」である。
感覚運動期, 前操作期, 具体的操作期, 形式的操作期
72
中心化の具体例である、無生物を生物のように扱う現象
アニミズム
73
毎回でなく、たまにだけでも、良い結果で行動は強化可能という考え方は?
部分強化
74
視知覚の過程で作用する心の働きを利用して、現実と矛盾する見え方をさせること
錯視
75
他者の誤信念(事実とは異なる知識・理解)を理解できるかを調べる、三歳半ばの子供の約半数が間違えるテストは?
誤信念課題
76
条件反応に拮抗する、新たな反応を条件づけることは?
拮抗条件づけ
77
ピアジェの認知発達の理論のうち、7-11歳頃に形成される、具体的なことなら操作が可能な期間
具体的操作期
78
(場所・条件)で、(行動)すると、(結果)が手に入る。という関係性は?
三項随伴性
79
行動を方向づけ、生起させ、持続させる、プロセスや機能全般であり、「欲求」ど同義語なのは?
動機
80
前操作期に見られる、物事のひとつの面にしか注目できない、自分の立場からしか考えられないという性質
中心化
81
エリクソンの発達段階のうち、老年期の課題は?
統合・絶望
82
精緻化リハーサルとは「ーー」の仕組みである。
短期記憶→長期記憶
83
ピアジェの認知発達の理論のうち、0-2歳頃に形成される、操作ができず、直接の見聞に頼る期間
感覚運動期
84
エリクソンの発達段階のうち、幼児期の課題は?
自律・恥、疑惑
85
恋愛において、女性に多い、「心のつながり」とニコイチになるものは?
場の共有
86
エビングハウスの忘却曲線は、忘却の仕組みが、時間ー覚えた量が「ーー」なことを示している
冒頭でガクッと下がり、あとは緩やか
87
自分とは異なる思考・信念に対する理解の前提となる、四歳頃に形成される、心の働き方の原理に関する知識は? (理解している=これをもっている)
心の理論
88
存在しない境界線、輪郭が見える仕組みは?
主観的輪郭
89
心理学で研究する「こころ」を英語にすると?
Mind
90
長期目標を実現するために、短期的なフィードバックと報酬を積み重ねることほ?
スモールステップ
91
問題を解決するために、適当・でたらめに行動して、偶然目標に到達することは?
試行錯誤
92
エリクソンの発達段階のうち、乳児期の課題
信頼・不信
93
網膜が結ぶ像が2Dであるのに関わらず、映像を3Dに知覚する仕組み
奥行き知覚
94
現状、直面している問題の状態を「ーー」といい、それが解決された状態を「ーー」という
初期状態, 目標状態
95
問題解決場面の構造に関して、明確な情報が与えられている問題は?
良定義問題
96
エリクソンの発達段階のうち、学童期の課題は?
勤勉・劣等感