問題一覧
1
災害歴史における最初の看護師派遣のきっかけになった1891年(昭和24年)の災害の名前
濃尾災害
2
(2文字)で(2文字)を提供することが「災害看護の原点」である
現場, 看護
3
1995年(平成7年)にあった事件2つはなにか、またこの事件をきっかけに何が整備されたか
阪神淡路大震災、地下鉄サリン事件、災害拠点病院の整備
4
( )の誕生により、( )搬送が可能になった
DMAT, 広域医療
5
災害とは 「人間とそれを取り巻く環境の生態系の巨大な破壊によって生じた結果、重大かつ急激な発生のために( )がその対策に( )を必要とするか、時には外部や国際的な( )を必要とするほどの大規模な非常事態をいう。」
被災地域, 非常な努力, 援助
6
〜災害対策基本法〜 ( )の推進 ( )の整備 整備・備蓄などの( ) ( )に関わる責務の明瞭化・( ) ( )災害に対処する( )援助
災害対策, 防災計画, 物資, 防災, 点検, 激甚, 財政
7
〜災害援助法〜 ( )の供与 ( )→給食、給水車→( ) ( )の支給または貸与(+ ) ( )及び( ) ( )の救出 ( )の応急修理 ( )・死体の( )及び処理 日常生活における障害物( )( 災害)除去
仮設住宅, 炊き出し, 給水, 生活必需品, 学用品, 医療, 助産, 被災者, 被災住宅, 埋葬, 捜索, 土石, 豪雪
8
・地震、台風、集中豪雨などの自然災害を( )災害という。 ・交通事故(飛行機・船舶など)の災害を( )災害という。 ・化学物質、爆発、毒物流出などを( )事故という。
広域, 人為, 産業
9
〜種類別疾病〜 ・津波:( )( )悪化 ・( )外傷 ・熱傷 ・( )損傷
津波肺, 肺炎, 高エネルギー, 臓器
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〜特殊災害〜 (①②③④⑤)災害 ①:( ):化学汚染 サリンなど ②:( ):生物汚染 細菌ウイルス ③:( ):放射線 ④:( ):核兵器 ⑤:( ):爆発 〈①〜⑤選択肢〉 Radiological、Chemical、Exprosive、Biological、Nuclear
CBRNE, Chemical, Biological, Radiological, Nuclear, Exprosive
11
複合災害とは、( )・( )・( )が同時に起こるもの
自然, 人為, 特殊
12
〜災害拠点病院〜 ・( )が強化された、かつ患者搬送のためのヘリポートを有する施設 ・( )の指定を受けた施設 ・災害時の医療救護活動において( )な役割を担う病院 ・( )チーム(DMAT)の派遣機能をもつ
ライフライン, 都道府県, 中心的, 災害派遣医療
13
〜基幹災害拠点病院〜 ・( )に原則( )ヶ所以上設置 ・災害拠点病院の機能をもちながら、県下全域の災害拠点病院の機能を強化するための、( )・( )を有する病院
各都道府県, 1, 訓練, 研修機能
14
〜( )(DMAT)〜 災害急性期( )時間以内に活動できる機動性をもった、( )を受けた医療チーム 〈活動内容〉 ・( ):災害現場でのトリアージ、応急処置 ・( ):被災地内の病院における( )の支援 ・( ):消防ヘリ、Drヘリ、Drカー等での患者への必要な処置 ・( )搬送:被災地外での( )の提供、被災地内の( )の軽減 ・( ):航空機内における患者の監視、必要な処置
災害派遣医療チーム, 72, トレーニング, 現場活動, 病院支援, 診療, 近隣・域内搬送, 広域医療, 高度医療, 医療負担, 航空機内医療活動
15
〜広域災害救急医療情報システム〜( ) ・被災地域での各種情報を( )・( )することを目的とする
EMIS, 集約, 提供
16
〜災害医療コーディネート体制〜 ・( )に設置 →保健師長、医師会役員、統括DMATの医師などが委託される
医療災害対策本部
17
〜災害看護の目標〜 災害看護の目標は、( )すべてにおける活動を対象にしており、( )と共同しながら、災害状況に応じて臨機応変に行動すること
災害リサイクル, 他職種
18
CSCATTT C:Commond&Control ( )/( ) 自分は誰の指示で動くのか S:Sefety ( ) 安全の確保をどうするか 1.( ) 2.( ) 3.( ) C:Communication ( ) 災害は情報が混乱することが多い。迅速な情報収 集・伝達を行う A:Assesment ( ) ( )が被害状況、負傷者数、HA2ARD、医療資源などを総合的に評価する T:Triage ( ) START法 (①)→(②)→(③) ①:歩ける ②:歩行はできるが監視必要。認知症など ③:歩行×車椅子移動×病状不安定 T:Treatment ( ) 一次処置 補助換気を含む( ) 大出血に対する圧迫止血( ) T:Transportation ( ) 〈火災時〉 ( )援助→( )移動→屋外へ ※Triage・Treatment・Transportationを合わせて( )という
指揮命令, 調整, 安全, 自分, 現場, 傷病者, 情報収集, 評価, 院内災害対策本部, トリアージ, 独歩, 護送, 担送, 治療, 呼吸管理, 応急処置, 搬送, 水平, 垂直, 3T
19
〜救急医療〜 〈治療優先順位〉 ( )>( )>( )
生命, 機能, 整容
20
〜災害医療〜 限られた医療資源で( )の( )に最善を尽くす
最大多数, 傷病者
21
〜トリアージ〜 赤 Ⅰ:緊急治療群 ☆生命、四肢が危機的→直ちに処置を行う →( )、呼吸困難、大量出血、( )等 黄 Ⅱ:非緊急治療群(待機) ☆入院治療必要。基本的にバイタル安定 →四肢骨折、胸髄以下の脊髄損傷 緑 Ⅲ:軽処置群 ☆( )可能 →捻挫、過換気症候群 黒 0:死亡群 ☆すでに死亡している、蘇生不可能 →生命徴候なし ◎ポイント 災害現場での( )(トリアージ担当の医療者)は、治療には参加せずにトリアージに専念する →ただし、( )・( )は行う
気道熱傷, ショック, 歩行, トリアージオフィサー, 気道確保, 圧迫止血
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〜START式トリアージ〜 Q.図の( )に適する言葉を入れる ・1人( )秒の時間で判断する ・受傷機転で重症の可能性があれば、一見軽症のようであってもⅡ( )に分類する ・災害時、要援護者はカテゴリー( )以上にする ☆災害時要援護者 高齢者、( )、外国人、( )、乳幼児、基礎疾患
気道確保, 30, 黄, 黄, 障害者, 妊婦
23
〜亜急性期〜( 日〜 ヶ月) ☆避難所 ・生活環境の整備( )( ) ・( )対策 ・心のケア( )
7, 1, 衛生管理, 保健指導, 感染症, 精神看護
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〜災害時 心のケア〜 ・( ):家族や親戚、知人など生命の喪失、住居や財産喪失 ・( ):衣食住の不便さ、避難所での集団生活 ・( ):被害の程度により何年も生活を送る ・( )(生存者の罪悪感) →罪悪感により、より抑うつが( )することがある ☆( )(ASD) →ストレス症状が1ヶ月以内に治癒 ☆( )(PTSD) →ストレス症状が1ヶ月以上続くもの ◎基本反応 ( ):緊張の持続、不眠、怒り爆発 ( ):フラッシュバック ( ):トラウマに関わる人物や物を避けたり、思い出すことができない →( )、( )の介入が必要 ※防災の基本3体制 ( :共に支え合う)・( :公的支援)・( :自ら守る活動)があり、これらを相互補完という。
危機的ストレス, 避難ストレス, 生活再建ストレス, サバイバーズ・ギルド, 長期化, 急性ストレス障害, 心的外傷後ストレス障害, 過覚醒, 侵入症状, 回避症状, 精神科医, 心理学専門家, 共助, 公助, 自助
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〜三大感染症〜 ・( ) ・( ) ・( )
HIV, 結核, マラリア
26
◎政府開発援助( ) 1954年10月6日( )参加から始まる ・途上国の経済・社会発展を支援 ・( )政府によって行われる( )・( )提供 ◎政府機関( ) →二国間援助 日本が発展途上国に対して、技術・援助などをするための組織 ( )の実施期間
ODA, コロンボ・プラン, 先進国, 資金, 技術, JICA, ODA
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〜緊急度〜 ( )を脅かす危険性の強度であり、時間的な要素を重視した尺度 ◎外傷患者における初期診療 ①( )に関わることを最優先 ②生物学的兆候の異常を把握すること ③時間を重視すること ④不必要な侵襲を加えないこと →重要視すべきは、( )である ◎蘇生の順番 A:( )の解放 B:( )管理 C:( )管理 ◎ショックの誘因 ①( )の急激低下 ②( )の急激減少 ③( )の急激増加 〈兆候〉 蒼白、虚脱、( )、脈拍触知不能、 ( )不全
生命, 生命, 緊急度, 気道, 呼吸, 循環, 心臓ポンプ機能, 血液量, 血液容積, 冷汗, 呼吸
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〜緊張性気胸〜 ☆心外閉塞、拘束性ショック →チェックバブル様になって胸腔内に空気が漏れ続けると、患側の胸腔内圧( ) ✿胸腔内圧( )→患側肺( )→対側肺( )偏位→( )圧迫 〈治療〉 ( )もしくは、( )が必要
上昇, 上昇, 虚脱, 縦隔, 大静脈, 胸腔穿刺, 胸腔ドレナージ
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〜熱傷〜 ☆循環血液量減少性ショック ・熱による体表の組織障害であり、その面積が体表の( )%を超えるものを( )または( )とよぶ ◎熱傷深度の分類 表皮→Ⅰ度 発赤・疼痛・熟感、瘢痕なし 治癒期間:( 日〜 日) 真皮→浅達性Ⅱ度 水泡・強い疼痛・灼熱感、瘢痕なし 治癒期間:( 〜 週間) 深達性Ⅱ度 知覚鈍麻 瘢痕あり 治癒期間:( 〜 週間) 皮下組織→Ⅲ度 壊死・無痛 瘢痕あり 治癒期間:( 〜 ヶ月) ◎熱傷面積〈9の法則〉 背面、胸・腹、右足、左足→( )% 頭・頚、右腕、左腕→( )% 股→( )%
30, 広範囲熱傷, 重症熱傷, 2〜3, 1〜2, 3〜4, 2〜3, 18, 9, 19
30
〜病態と症状〜 ・ショック期:受傷直後〜( )時間前後の期間 →体液喪失を引き起こす ・ショック離脱期(利尿期、( )期):( )時間後〜5日間まで →急激に循環血液量と尿量が増加 ・感染期:ショック離脱頃から始まる →熱傷によって皮膚の( )低下、各臓器の予備能力低下、免疫機能低下、低栄養状態を引き起こす ・回復期:感染期を脱し、社会復帰に向かう時期
48, リフィリング, 48, バリア機能
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〜圧挫症候群〜 一般的に、( )症候群と言われている。 →重量物の下敷きになるなど、長時間にわたる( )の圧迫によって、四肢の筋肉に( )障害が起きること ☆ボリュームのある( ) ☆( 〜 時間)の長時間圧迫 ☆局所の( )障害 ◎発生機序 ( )の圧迫による、( )・( )血流の遮断が長時間継続されることで、圧迫部位の( )細胞が障害される。また、障害されることで( )が血中に噴出し、( )血症を引き起こし、不整脈・心室細動のリスクが高まる。 さらに、筋肉内の( )が流出し、( )血症を引き起こすことにより、尿細管閉塞をきたし、( )をおこす。その際は、黒色から褐色の尿(ポートワイン尿)が見られる。 〈治療〉 ・早期から( )を行い、静脈ラインを確保する。→圧迫部位からの水分移動に伴う( )による( )を防ぐ ・不整脈の発現を観察するために、( )管理を行う
クラッシュ, 筋肉, 血流, 筋肉, 4〜6, 循環, 筋肉, 動脈, 静脈, 筋, カリウム, 高カリウム, ミオグロビン, 高ミオグロビン, 急性腎不全, 大量輸液, 脱水, 腎不全, 心電図モニター