問題一覧
1
女性の骨盤腔内器官について腹側から背側への配列について正しいのはどれか。
尿道→膣→肛門管
2
更年期障害について正しいのはどれか。
自覚症状と他覚的所見とが一致しない傾向がある。
3
手術後に無排卵になるのはどれか。
脳下垂体全摘出手術
4
ヒトパピローマウイルス〈HPV〉検査の説明で正しいのはどれか。
「子宮頸部の細胞をこすり取って検査します。」
5
広汎子宮全摘出術後の排尿障害への対応で適切なのはどれか。
排尿時に用手膀胱圧迫を行う。
6
広汎子宮全摘出術後の排尿障害時の看護で適切なのはどれか。
残尿量30〜0mlが残尿測定中止の目安となる。
7
広汎子宮全摘出術後の性機能障害に対する看護で適切なのはどれか。
性生活に関する指導はパートナーにも行う。
8
「広汎子宮全摘出術を受けた患者への退院後の生活に関する説明で正しいのはどれか。
「定期的に排尿を試みてください。」
9
卵巣癌の特徴はどれか。
初期の段階では無症状の場合が多い。
10
43歳の女性のAさんは、過多月経を主訴に受診し、子宮筋腫で単純子宮全摘術を受けた。 「退院指導で最も適切なのはどれか。
「貧血は改善するでしょう」
11
胞状奇胎後に発生しやすいのはどれか。
絨毛癌
12
出生前診断について正しいのはどれか。
胎児異常を理由に人工妊娠中絶はできない。
13
出生前診断に関して適切なのはどれか。
胎児異常を理由に人工妊娠中絶はできない。
14
不妊症について正しいのはどれか。
体外受精に要する費用の公的な助成制度がある。
15
不妊症とその原因の組み合わせで正しいのはどれか。
卵管の通過障害 ー 骨盤腹膜炎
16
不妊症の検査と実施時期との組み合わせで正しいのはどれか。
子宮頸管粘液検査 ー 排卵直前
17
胎児と胎児付属物について正しいのはどれか。ふたつ選べ。
妊娠24週では、胎児の呼吸様運動が見られる。, 妊娠36週では、肺胞内に十分な肺表面活性物質が分泌されている。
18
Aさん(36歳、1回経産婦)は正常な妊娠経過で、妊娠37週2日に2,600gの児を正常分娩した。 分娩の所要時間は3時間40分、出血量は250ml、会陰裂傷はない。 産褥1日目、体温37.3°C,脈拍70/分、血圧104/68mmHgである。子宮底の位置は臍下2横指 子宮は硬く触れ、血性悪露が中等量みられる。Aさんは「授乳後におなかが痛くなりました」と言う。 1) Aさんへの対応で最も適切なのはどれか。
経過観察
19
正常分娩をした初産婦。産褥5日の子宮復古状態で正常なのはどれか。
子宮底の高さが臍と恥骨の中央である。
20
産褥期の生理的変化で正しいのはどれか。
初乳は成乳に比べて免疫グロブリンの濃度が高い。
21
正常分娩した産褥2日の褥婦の状態で、順調な経過であると判断できるのはどれか。ふたつ選べ。
後陣痛がある。, 乳房の緊満感がある。