問題一覧
1
ある刺激にずっとさらされると、その刺激に対して「慣れ」何生じることをなんというか。
順応
2
「刺激の差」が強調されて感じられることをなんというか。
対比
3
実際とは違ったかたちで知覚されることをなんというか。
錯覚
4
視覚の錯覚をなんというか。
錯視
5
直線の長さは同じである、これは何錯視か。
ミューラー・リヤー錯視
6
中心の円は同じ大きさ、これは何錯視か。
エビングハウス錯視
7
AC=CB、これは何錯視か。
ザンダー錯視
8
周囲に黒い部分が多いため、相対的に白く見える、これは何か。
ヘルマン格子
9
図と地において、知覚したものをなんというか。
図
10
図と地において、図以外のものをなんというか。
地(背景)
11
「記憶のプロセス」のうち①頭に情報を入れる段階をなんというか。
符号化
12
「記憶のプロセス」のうち②その情報を保持することをなんというか。
貯蔵
13
「記憶のプロセス」のうち③その情報を引き出すことをなんというか。
検索
14
「記憶される情報の流れ」として、情報→感覚器→その次の数秒だけ情報を貯蔵することをなんというか。
短期記憶
15
「記憶される情報の流れ」として、情報→感覚器→短期記憶→その次の長期間保持される記憶のことをなんというか。
長期記憶
16
「記憶の種類」のひとつとして、数秒間だけ情報を貯蔵する記憶のことをなんというか。
短期記憶
17
「記憶の種類」のうち長期間にわたって保持される記憶のことをなんというか。
長期記憶
18
「記憶の種類」のうち、行動の方法に関する記憶のことをなんというか。
手続き的記憶
19
「記憶の種類」のうち、物事の意味に関する知識、一般的な知識のことをなんというか。
意味記憶
20
「記憶の種類」のうち、個人の経験に関する記憶のことをなんというか。
エピソード記憶
21
情報を効率的に覚える方法のことをなんというか。
記憶方略
22
「記憶方略」のうち、情報を何度も反復して覚えることをなんというか。
リハーサル
23
「記憶方略」のうち、グループに整理して覚えることをなんというか。
体制化
24
「記憶方略」のうち、無意味なものに意味を持たせることをなんというか。
有意味化
25
学習の種類を2つ。
分散学習・集中学習
26
「忘却」のうち、不安や苦痛をもたらすような体験の想起を抑止・妨害することをなんというか。
抑圧
27
「忘却」のうち、思い出そうとすることが、他のことから妨害されることによって忘却することをなんというか。
干渉
28
「忘却」のうち、必要な情報を検索するための適切な手がかりがないことをなんというか。
検索失敗
29
「こうなったらこうなる」というルールが学習されることをなんの条件づけというか。
古典的条件づけ(レスポンデント条件づけ)
30
古典的条件づけは誰による研究か。
パブロフ
31
「こうすればこうなる」というルールが学習されることをなんの条件づけというか。
道具的条件づけ(オペラント条件づけ)
32
道具的条件づけは誰の研究によるものか。
スキナー
33
人間の欲求には段階があり、低い欲求がある程度満たされた後、より高い欲求が生じるという説をなんというか。
マズローの欲求階層説
34
マズローの欲求階層説において、 低い欲求から順番で5つ。
生理的欲求、安全の欲求、愛情と所属の欲求、承認の欲求、自己実現の欲求
35
高すぎず低すぎない適度な緊張状態(ストレス)の時、人は最適なパフォーマンスを発揮できるとする法則をなんというか。
ヤーキーズドットソンの法則
36
近い目標と遠い目標どちらが効果的か。
近い目標
37
大目標と小目標、どちらが効果的か。
小目標
38
道具的条件づけの成立過程として、何と何の随伴性が必要か。
行動と強化(子)
39
内臓の働きや代謝、体温などの機能をコントロールするために意思とは関係なく24時間働き続けている神経をなんというか。
自律神経
40
自律神経のうち、興奮状態にある神経はなにか。
交感神経
41
自律神経のうち、リラックス状態の時の神経はなにか。
副交感神経
42
交感神経、副交感神経、どちらか
交感神経
43
交感神経、副交感神経どちらか。
副交感神経
44
言葉によらないコミュニケーションのことをなんていうか。
ノンバーバルコミュニケーション
45
どの感情か
幸
46
どの感情か
嫌悪
47
どの感情か
驚
48
どの感情か
悲
49
どの感情か
怒
50
どの感情か
恐
51
「性格の理論」のうち、性格をいくつかのタイプに分類することをなんというか。
類型論
52
性格・人格や気質を、体格・体型の違いによって、合計3つの類型に分類したものをなんというか
クレッチマーによる類型論
53
非社交的、大人しい、用心深い、まじめ、敏感、恥ずかしがりの類型はなにか
細長型
54
社交的、親切、明朗、ユーモア、柔軟、気が弱い、これはなんの類型か。
肥満型
55
几帳面、ていねい、融通利かない、粘り強いが時に爆発する、これはなんの類型か。
闘士型
56
精力的な活動生・時間切迫性・高い攻撃性や敵意を持っているのこと。
タイプA
57
タイプAの逆である、のんきな人のことを
タイプB
58
「性格の理論」のうち、性格を細かい単位に分け、それぞれの単位を「量」として数値で表して捉えるやり方はなんというか
特性論
59
5つの特性因子で、人の性格特徴がとらえられることをなんというか
特殊5因子モデル
60
心を分析することで精神疾患を治療する方法のことをなんというか
精神分析
61
精神分析を創始したのは誰か
フロイト
62
気づいていない状態をなんというか
無意識
63
現在認識できる状態をなんというか
意識
64
「心の構造」のうち、〜がしたい、〜がほしい、といった欲求衝動の解放を求める「本能衝動の座」をなんというか。
イド
65
「心の構造」のうち、外界を的確に把握し現実に適応する(現実原則)領域、「知性の座」をなんというか
自我
66
「心の構造」のうち、〜してはいけない、〜しなくてはならない、という良心や道徳、「良心・理想の座」をなんというか。
超自我
67
「防衛機制」のうち、不安や苦痛の原因となる欲求や感情などを無意識の中に抑え込むことをなんというか。 例)失恋の経験を忘れてしまう。
抑圧
68
不安に対し、心の安定を保つために行う心の働きをなんというか。
防衛機制
69
「防衛機制」のうち、抑圧された感情や欲求を他人のものとみなすこと。 例)子供が一流大学に入りたがっていると思い込んでいる教育ママ
投影
70
「防衛機制」のうち、自分を在る対象に似せようとすることをなんというか。 例)尊敬する先輩に態度や言葉遣いが似てくる
同一化
71
「防衛機制」のうち、ある欲求が行動化されないように それと正反対のことをすることをなんというか。 例)憎しみを持つ相手に対して逆に親しげに接近する
反動形成
72
「防衛機制」のうち、早期の発達段階へと後戻りすることをなんというか。 例)排泄自立した子が、弟が生まれた途端におねしょをするようになる
退行
73
「防衛機制」のうち、自分の失敗を認められず、何らかの口実を作るなどして正当化することをなんというか。 例)試験で失敗したのを、体調が悪かったせいにする
合理化
74
「防衛機制」のうち、直接表現すると不都合を生ずる欲求や感情を社会的に認められた形で表現することをなんというか。 例)スポーツに打ち込んで、性欲や攻撃性を発散
昇華
75
「防衛機制」のうち、次はどれに当てはまるか。 試験の失敗を家事のせいなどにして、理屈をつける
合理化
76
「防衛機制」のうち、どれに当てはまるか。 抑圧された攻撃的なエネルギーをスポーツに向けること
昇華
77
「防衛機制」のうち、どれに当てはまるか。 名声を持つ他人の真似をすることによって、自分にも同じような名声があるように装うこと
同一化
78
「防衛機制」のうち、どれに当てはまるか 突然のショックのため、子供の動作に戻ったり、赤ちゃん言葉を話したりすること
退行
79
「防衛機制」のうち、どれに当てはまるか 入試に合格するまでとは、やりたいことが意識にのぼらないように抑え込むこと
抑圧
80
ロジャースが創始した心理療法はなんというか
クライエント中心療法
81
クライエント中心療法ではカウンセラーの何と何を重視したか
受容と共感
82
「心理検査」のうち、ある性格に関する事項を様々な側面から系統的に質問する方法をなんというか
質問紙法
83
「心理検査」の種類のうち、「質問紙法」には何と何があるか
YG性格検査とMMPI
84
「心理検査」のうち、曖昧な刺激や材料を与え、それに対する反応をもとに測定る方法をなんというか
投影法
85
「心理検査」の種類である「投影法」は何があるか、5つ
ロールシャッハ・テスト、SCT、PFスタディ、TAT、描画法
86
「心理検査」のうち、簡単な作業をさせ、その作業の過程や結果から性格を測定する方法をなんというか。
作業検査
87
「心理検査」の種類の「作業検査」は何があるか。ひとつ
内田・クレペリン精神作業検査
88
憂鬱感と無気力が長い期間続くことをなんというか。
うつ病
89
他人がいることにより、人でやるよりも作業量が増えること
社会的促進
90
集団作業の一員の場合、個人の作業量や質が低下すること
社会的手抜き
91
周りの合わせて自分の意見や行動を変えることを何行動というか
同調行動
92
同調実験の問題を行ったのは誰か。
アッシュ
93
1回も同調せずに正しい答えを言ったのは何パーセントか
24%
94
服従の実験を行ったのは誰か
ミルグラム
95
組織における人間関係の重要性の実験を行ったのは誰か
ホーソン
96
リーダーシップのPM理論を述べたのは誰か
三隅