問題一覧
1
[用語定義] [ Q1 ]とは、サーバーやストレージ、ネットワークなどの[ Q2 ]を、インターネット経由でどこから必要なときに利用できる。↔[ Q3]
クラウド, コンピューティングリソース(計算資源), オンプレミス
2
[クラウドの利点] ・[ Q1 ]ー故障が発生してもシステムを継続利用できること ・[ Q2 ]ーコンピューティング容量を垂直方向もしくは水平方向に増減できること ・[ Q3 ]ーシステムに対するリクエスト量の変化に応じて自動的に必要なコンピューティング容量を確保できること ・[ Q4 ]ービジネス要件の変化に応じて迅速にシステムを構成・変更できること ・[ Q5 ]ー広域災害などが起きた場合でもシステムやデータを安全に保護あるいは復旧できること
高可用性(High Availability), スケーラビリティ(Scalability), 弾力性(Elasticity), 機敏性(Agility), ディザスターリカバリー(Disaster Recovery)
3
[用語定義・システム支出モデル2] [ Q1 ]([ Q2 ])…使用した分だけをキャッシュとして都度支払いを行ない、会計上は資産として所有しない種類の支出 代表例:レンタルサーバーや技術サポート契約など、毎月更新型のサービス利用契約
運用支出, OpEx(Operating Expenditure)
4
[用語定義] [ Q1 ]…クラウドプロバイダーとクラウド利用者の間の、クラウドを利用する際の役割分担と責任範囲を示したもの
共同責任モデル(Shared Responsibility Model)
5
[クラウドプロバイダー責任範囲] [ Q1 ]、[ Q2 ]、[ Q3 ]、[ Q4 ]はクラウドプロバイダーが責任を負う。
データセンター, サーバー, ストレージ, ネットワークのハードウェア部分
6
[クラウドのデプロイモデルその1] [ Q1 ]…自社あるいはサードパーティのデータセンターから提供され、自社専用あるいは特定のシステム利用者のみで利用されるクラウド)
プライベートクラウド(Private Cloud)
7
[クラウドのデプロイモデルその2] [ Q1 ]…クラウドプロバイダーが管理するデータセンターから提供され、マルチテナントで利用されるクラウド(誰でも契約することで利用できる) 代表例:[ Q2 ]、[ Q3 ]、[ Q4 ] [ Q5 ]…異なるクラウドプロバイダーのクラウドを組み合わせ使うこと 業界規制の縛りや、アプリケーションの稼働前提のシステムなどによっては、[ Q1 ]を採用できない
パブリッククラウド(Public Cloud), Azure, AWS, GCP, マルチクラウド(Multi Cloud)
8
[Azureの管理操作(4種)] [ Q1 ]…Webのグラフィカルな統合コンソール。用途に合わせてカスタマイズ可能。ダッシュボードビューを使用して、アクセスした際に必要な情報を一元的に把握できるようにカスタマイズできる。 [ Q2 ](PowerShellベース) [ Q3 ](コマンドインタフェース、Pythonベース) [ Q4 ](Azure Portal、または、URLから[ Q2 ].[ Q3 ]を使用できる)
Azure Portal , Azure PowerShell, Azure CLI, Azure Cloud Shell
9
[用語説明・Azureアーキテクチャコンポーネントその2] [ Q1 ]…リソースをまとめて管理するための論理的なコンテナー(容器、入れ物)。リソースは必ず1つの[ Q1 ]に属する。システムの動作に影響を与えない。 [ Q2 ]を指定する必要があるが、中のリソースの[ Q2 ]と一致させる必要がある/ない→ [ Q3 ] また、リソースの[ Q1 ]の変更(移動)は可能/不可能→ [ Q4 ]
リソースグループ, リージョン, ない, 可能
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[Azureの地域の分類] クラウドサービスを利用することで、グローバルに地域分散されたITシステムを提供することができる。地域分散をするメリットは、広域被災に対しても継続してサービスを提供できることと、ユーザーの住む地域の近くにITシステムを配置でき、通信速度の地理的な影響を軽減できることがある。 ・小さい単位に並べると、[ Q1 ] < [ Q2 ] < [ Q3 ]
可用性ゾーン, リージョン, 地域(Geo)
11
[仮想マシンの料金プラン] 料金プランを7つ選択せよ。
従量課金, スポットVM(Azure Spot Virtual Machines), Azureハイブリッド特典(Azure Hybrid Benefit), Azure RI(Azure Reserved VM Instanced), Windows Server 2008のセキュリティ更新の延長, Azure開発/テスト価格, 専用ホスト(Azure Dedicated Host)
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[仮想マシンの料金プラン4] [ 1 ]…向こう[ 2 ]年または[ 3 ]年の利用をコミットすることで予約割引。[ 4 ]を組み合わせることができる。
Azure RI(Azure Reserved VM Instances), 1, 3, Azureハイブリッド特典(Azure Hybrid Benefit)
13
[仮想マシンの料金プラン6] [ Q1 ]…[ Q2 ]のサブスクリプションの所有者限定で開発テスト用の従量課金制プランが用意されていて、Azure料金を割引する。
Azure開発/テスト価格, Visual Studio
14
[仮想マシンの料金プラン7] [ Q1 ]…Azureに[ Q2 ]を用意してもらい、1つ以上の仮想マシンをホストできるサービス。[ Q1 ]はデータセンターで利用されているものと同じ物理サーバーであるが、ホストレベルで分離され、他の顧客と共有されない。課金は仮想マシン単位ではなく[ Q3 ]レベルで行なわれる。
専用ホスト(Azure Dedicated Host), 物理サーバー, ホスト
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[用語説明] 利用者はクラウド事業者と直接やり取りをすることなく、Webツールなどを利用してクラウドシステムを利用可能となる。
オンデマンドセルフサービス
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[用語説明] パブリッククラウドには、ハードウェアを他の利用者と共有する[ 1 ]と、ハードウェアと共有せずに占有する[ 2 ]がある。一般的にパブリッククラウドといえば、[ 1 ]を指す。Azureでは、[ 2 ]のサービスとして[ 3 ]がある。[ 2 ]は[ 1 ]に比べて高価になる可能性がある。
共有パブリッククラウド, 占有パブリッククラウド, Azure専用ホスト(Azure Dedicated Host)
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[サブスクリプションの種類] [ 1 ] ーマイクロソフトからの招待によって契約可能となる大規模利用者向けのプラン [ 2 ]ー個人でも契約可能な一般ユーザー向けのプラン [ 3 ]ーマイクロソフトの認定パートナーである[ 4 ] を通じて提供されるサービスで、販売代理店経由で契約することで、請求、サポートなどの業務を委託することができる。
EAスポンサープラン, Azureプラン, Azure in CSP, CSP(Cloud Solution Partner)
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サブスクリプションを取得したユーザーアカウントは既定でサブスクリプションの[ 1 ]と[ 2 ]に設定されます。 [ 1 ]ー契約と課金に関する責任を持つ [ 2 ]ー取得したサブスクリプションに対するフルアクセス権限を持つ [ 1 ]、[ 2 ]はサブスクリプションにつき、1ユーザーのみが設定されており、サブスクリプションの[プロパティ]画面で確認できる
アカウント管理者, サービス管理者
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サブスクリプションの[ 1 ]ーサブスクリプションで利用できるリソースの数には上限が決められている。上限値を引き上げたい場合、利用者から引き上げのリクエストを行う。承認されると[ 1 ]値が引き上げられる
クォータ
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[ 1 ]ークラウドサービスプロバイダーと利用者との間に結ばれるサービスのレベルに関する合意事項。
SLA(Service Level Agreement)
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月間稼働率= ( [ 1 ] - [ 2 ]) / [ 1 ] * 100 [ 1 ],[ 2 ]の単位は[ 3 ]
最大利用時間, ダウンタイム, 分
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SLA水準を下回った場合、Azure利用料金の返金を受けることができる。この割引のことを[ 1 ]という。ただし、[ 1 ]の適用を受けるには[ 2 ]からの申し立てが必要である。 SLA、および付与[ 1 ]は[ 3 ]ごとに異なります。
サービスクレジット, 利用者側, サービス
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リソースグループを削除すると、中のリソースはすべて削除[ 1 ]。 異なるリソースグループ間のリソースは、通信が[ 2 ]。
される, 可能である
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複数のサブスクリプションを1つのサブスクリプションに統合することはできるか
できない
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[Azure PowerShell] Windowsには既定でWindows PowerShellが入っているが、LinuxとmacOSには入っていないため、自分でPowerShellツールを[ 1 ]する必要がある。 さらに、PowerShellでAzureの管理を行うには、Azure管理用のコマンドレット([ 2 ])をPowerShellに追加する必要がある。 PowerShellのコマンドレットは[動詞]-[名詞]の形で名詞部分の先頭に「[ 3 ]」という文字列が入る
インストール, Azモジュール, Az
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Azure CLIはWindows、Linux、macOSで使用でき、ユーザーが自分で[ 1 ]する必要がある。 コマンドは「[ 2 ] 」から始まり、[ 3 ]、[ 4 ] 、[ 5 ]を使用して実行できる。
インストール, az, Windows PowerShell, コマンドプロンプト, Bash
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[Azure Arcの説明] Azure Arcー[ 1 ]および[ 2 ]環境の管理をAzureに統合するサービス。以下のことを実現している。 ・[ 3 ] ・[ 4 ] ・[ 5 ]
ハイブリッドクラウド, マルチクラウド, 資産管理, サーバー監視、保護、更新, ログ管理
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[Azureの見積もり] コストを見積もるためのツール [ 1 ] [ 2 ]
料金計算ツール, 総保有コスト(TCO)計算ツール
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総保有コスト(TCO) 計算ツールを使用すると、 Azure導入前後でかかる[ 1 ]を比較検討できる
トータルコスト
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コスト管理ツールでできること ・[ 1 ] ・[ 2 ]
コスト分析, 予算アラート
31
[ 1 ]を活用すると、コスト分析ツールや請求書でAzure料金の絞り込みができる
タグ
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仮想マシンの関連リソースを5つ
仮想ネットワーク, ネットワークインタフェース, ディスク, ネットワークセキュリティグループ(オプション), パブリックIPアドレス(オプション)
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[用語説明] [ 1 ]ー同じリージョン内の仮想マシンをグループ分けし、仮想マシンが停止するリスクを分散させる仕組みである。 [ 1 ]は[ 2 ]、[ 3 ] という2つの論理グループで構成されている。 [ 2 ]ーハードウェア障害に備えて仮想マシンを最大[ 4 ]つのグループ(ラックに相当)に分散する仕組みである。 [ 3 ]ーメンテナンスに備えて、仮想マシンを最大[ 5 ]のグループに分散する仕組みである。
可用性セット, 障害ドメイン, 更新ドメイン, 3, 20
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[Azure App Service] 価格レベル ・[ 1 ] ー無料。運用環境で必要とする機能が備わっていない。 ・[ 2 ] ・[ 3 ]ー仮想ネットワークと接続させる必要があるにはこれ以上 ・[ 4 ]ー自動スケール機能はこれ以上 ・[ 5 ]ー可用性ゾーンの仕組みを使用するにはこれ以上 ・[ 6 ] 1時間ごとの料金が秒単位で時間割計算される。仮想マシンと異なり、「割り当て解除」状態しても課金が止まらない
Free, Share, Basic, Standard, Premium, Isolated
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コンテナーサービスの「コンテナー」は[ 1 ]と[ 2 ]をコンテナーとしてまとめて、さまざまなハードウェアに移動して稼働させることができる。コンテナーは[ 3 ]をもとに作成するが、そのイメージを[ 4 ]に格納しておく。
アプリケーション, 実行環境, コンテナーイメージ, レジストリ
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コンテナーを実行したいハードウェアには、[ 1 ]をインストールする必要がある。
コンテナーエンジン
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コンテナーイメージのレジストリ(格納場所)として、[ 1 ]や[ 2 ]などがある
Docker Hub, Azure Container Registry(ACR)
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コンテナー仮想化のソフトウェアとして圧倒的なシェアを誇っているのが[ 1 ]である。 Azureには、ユーザーが[ 1 ]エンジンを自分でインストールすることなく、[ 1 ]コンテナーを実行できるサービスが複数用意されている。
Docker(ドッカー)
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Azureのコンテナーを実行する代表的なサービス3つ ・[ 1 ] ・[ 2 ] ・[ 3 ]
Web App for Containers, Azure Container Instances(ACI), Azure Kubernetes Service(AKS)
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Web App for Container App Service上でコンテナーを実行できる。 ・メリットー[ 1 ]などの多様な機能を活用できる ・App Serviceプランの[ 2 ]がかかる
自動スケール, 料金
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[Azure Container Instances(ACI)] Azureで最も高速で簡単にコンテナーを実行できるサービスである。短時間で処理が完了する簡単アプリケーションや、特定の時間帯にまとめてデータを処理するプログラムを実行する基盤として利用できる。 料金はACIを実行した[ 1 ]単位で発生し、コンテナーを動かすサーバーの管理をする必要が[ 2 ]。ACIには複数のコンテナーの管理やスケーリングの自動化機能は備わって[ 3 ]。
秒, ない, いない
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[Azure Kubernates Service(AKS)] 複数のコンテナーを[ 1 ]的に管理する仕組みが備わっている 以下のような機能があり、管理タスクを軽減する。 ・複数のコンテナーの配置 ・自動スケールと負荷分散 ・正常性の監視やメンテナンスなど
一元
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[Azure Functionsの従量課金プラン] ・処理を実行した[ 1 ]([ 2 ]単位)分の課金 ・処理を実行した[ 3 ]分の課金 ・CPUなどのスペックの選択は[ 4 ]
時間, 1秒, 回数, 不要
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[Azure Functionsのプラン] Azure Functionsには、従量課金プラン以外に[ 1 ]と[ 2 ]が存在する。それらは、CPUやメモリの量をユーザー側で選択し、常にサーバーを[ 3 ]させた状態でAzure Functionsを運用する。その場合は、処理を実行した分だけ料金を支払う方法ではなく、[ 4 ]間は1秒単位で課金される。
Premiumプラン, App Serviceプラン, スタンバイ, リソースが存在する
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[Azure Functionsの仕組み] Azure Functionsは、「[ 1 ]型」である。[ 1 ]とは、何かのイベントが発生したことをきっかけに動き出して処理を開始することである。 たとえば、処理が開始されるイベントには次のものがある。 ・ストレージアカウントというストレージサービスに画像ファイルが格納された ・Azure Functionsが持つURLが外部から呼び出された ・Azure CosmosDBというデータベースにデータが格納された このような[ 2 ]を検知してAzure Functionsが動き出し、記述したプログラムの処理を実行する。どのような[ 2 ]に反応するかは「[ 3 ]」と呼ばれるもので設定する。
イベント駆動, イベント, トリガー
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[Azure Functionsの関数] 関数で使用できる言語は ・[ 1 ] ・[ 2 ] ・[ 3 ] ・[ 4 ] ・[ 5 ] ・[ 6 ] ・[ 7 ]
C#, JavaScript, F#, Java, PowerShell, Python, TypeScript
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[ 1 ]は、ユーザーが使用するためのデスクトップを仮想化環境で提供するサービスである。 [ 1 ]を使用するメリットは、次のようなものがあります。 ・ハイスペックなPCが必要とされるアプリケーションを実行できる。 ・ローカルPCが破損した場合でも、データが消えることなく守られる ・大事なデータやアプリケーションをユーザーのローカルPCにおかないため、PC紛失やウィルス感染などのトラブルが起こった場合でも、データの漏洩などのリスクが低減できる ・OSやアプリケーションはAzureの仮想マシン上で一元管理できるため、管理者のローカル端末の管理負荷が軽減される
Azure Virtual Desktop
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Azure Virtual Desktopは[ 1 ]を実行できるように構成することができる
単一のアプリケーションのみ
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[ 1 ]とは、AVD環境にある同じ構成の仮想マシンをまとめたグループです。[ 1 ]には、仮想マシンの台数×セッション上限数(接続上限数)のユーザーが同時に接続できます。 次の方法でユーザーアクセスを負荷分散できます。 ・[ 2 ]ー例:3台の仮想マシンで、1台の可能マシンにつき2人アクセスする ・[ 3 ]ー例:1台のマシンに6人アクセスし、セッション上限に達した場合に次のマシンにアクセスする
ホストプール, 均等分散, セッション上限数
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[ 1 ]([ 2 ](<-日本語で):[ 3 ] (<-英語で)とは、Azureに作成するプライベートネットワーク。 作成した[ 2 ]はAzureの他の[ 2 ]、インターネット、 Azure以外のクラウドサービス、オンプレミスの物理的なネットワークなどと相互に接続することができます。
Azure Virtual Network, 仮想ネットワーク, VNet