問題一覧
1
『 』(紀元前{ }〜{ }) ・「哲学の祖」とされ、普遍的真理を探究。ソフィストを批判し、( )的な考え方を否定した。 一方で、普遍的な真理=「 」や「 」ことは追求可能であるとする。
ソクラテス, 469, 399, 相対主義, 善美の事柄, 善く生きる
2
次第に神話的世界観への疑いが深まると、人間の( ){ }に基づき( )且つ( )に世界の真理を説明しようとする( )と呼ばれる動きへと変化した。
理性, ロゴス, 合理的, 論理的, テオーリア
3
『 』(紀元前{ }〜{ }) ・「 」 ・ものごとの判断の基準はそれぞれの人の感じ方や考え方によって異なり、それ以外に普遍的・客観的な基準はない( )
プロタゴラス, 485, 415, 人間は万物の尺度である, 相対主義
4
心理学者( )によると、欲求は5つの欲求階層の下から順に満たされていく。下の4つの階層を( )欲求(基本的欲求)といい、自己に欠乏しているものを外界に求める。 これらの欲求が満たされた時、成長欲求が現れる。( )
マズロー, 欠乏, 欲求階層説
5
アリストテレス的徳 ・徳には知性がよく機能することによる( )と、感情が欲望が理性によってよいものとして導かれるときに生じる( )の二つがある。 ・前者の中には学問的真理を認識する( )と行為の適切さを判断する( )の2種類があり、後者には欲求や感情において両極端を避け、適切な中間を選ぶ( )が含まれる。
知性的徳, 習慣的徳, 知恵, 思慮, 中庸
6
『 』(紀元前{ }〜{ }) 人類史上初の哲学者、( )の祖と呼ばれる。 ・「万物の根源は( )である。」 ・すべての生命は( )が不可欠であり、それ無しには形を保っていられないことから。
タレス, 624, 546, 自然哲学, 水
7
( )はギリシア神話、叙事詩、ギリシア悲劇などにみられ、代表的な吟遊詩人として( )があげられる。『 』『オデュッセイア』などが著書にあたる。
神話的世界観, ホメロス, イリアス
8
「 ・ 」型 プラスとマイナスの両面を併せ持つケース
接近, 回避
9
( )のプラトン批判 ・愛や正義、三角形の本質を( )に求めるのは間違いである。 そもそもそれらの本質というのは人間が頭の中で作り出した( )にすぎないと批判し、( )を展開した。
アリストテレス, イデア, 概念, 現実主義
10
形相と質料その2 ・常に質料の中に( )が含まれており、これを実現しようと運動している。 ・自然にあるすべての個物は、自らの( )を実現するために生成変化している。これを( )という。 ・真に実在するものは常に( )でなければならない。つまり( )である。
形相, 形相, 目的論的世界観, 実体, 個物こそ実在
11
アリストテレス的人間の生活の分類 ・人間の生活は、快楽を求める( )的生活、名誉を求める( )的生活、富を追う( )的生活、そして知恵や真理を求める( ){ }的生活の四つに分けられる。 これを十分に発揮するためには( )が必要。
享楽, 政治, 蓄財, 観想, テオーリア, 徳
12
『 』(著作: ) ・「形相( )と質料( )」 形相とはそれが何であるかという理念的な設計図、いわゆる( )である。 対して質料は、それが何でできているかという、いわゆる( )のことである。 形相と質料が揃って初めて、現実にある個物として成立するという考え。
アリストテレス, ニコマコス倫理学, エイドス, ヒュレー, 本質, 素材
13
『 』 ( )によって性格を6つに分類
シュプランガー, 価値
14
『 論』 ( )が唱えた理論。 世の中には、感覚によって捉えられる世界( )と理性によって捉えられる世界( )の二つがある。すべての個物の美しさを美しさたらしめるのはそれ自体ではなく、理性世界における普遍的な美しさの基準を人々が共有しているからである。 イデア=( )によってのみ認識される、真の( )の実在
イデア, 現象界, イデア界, 理性, 永遠不在, (一番前)プラトン
15
「プラトンの 」 ・国家を三つの階級から示す( )( )( ) ・階級の調和は国家全体の( )をもたらす。
理想国家, 統治者(哲人), 軍人(防衛者), 生産者, 正義
16
プラトンの考える哲人政治 ・統治者は( )によるコントロールが取れている者であり、( )を認識している者がふさわしい。故にそれは( )である。 正義の実現された国家=( )
理性, イデア, 哲学者, 哲人政治
17
『 』(紀元前{ }〜{ }) ・「万物の根源は( ){ }である。」 ・エンペドクレスの( ){ }{ }{ }{ }をさらに細分化し、決して変化せず消滅しない存在を導く ・( )が存在し運動するための場所があると考え、「空虚」があると指摘 ・世界は( )が空虚の中で運動し結合・分離を繰り返すことによって成り立つ
デモクリトス, 460, 370, アトム, 原子, 四元素, 火, 水, 土, 空気
18
「 ・ 」型 接近したいプラスの欲求が2つ以上対立しているケース
接近, 接近
19
「 」byアリストテレス ・アリストテレスは、人間は国家という枠組みの中でこそ幸福やより善い生き方が実現されるとした。 そして善く生きるために、互いに善を勧め合う好意的な結合原理である( ){ }と社会の秩序を維持するための原理である( )の2つの( )を重視した。
人間はポリス的動物である。, 友愛, フィリア, 正義, 習性的徳
20
( )〜 イオニア地方のポリスを中心に、( ){ }のあらゆる現象を生み出す( ){ }についての探究が始まった。
紀元前7年, 自然, ピュシス, 根源, アルケー
21
アリストテレス的理想の生き方 ・人間にとって( )こそ人生の最終目標であり( )である。 そのためには、人間が持っている固有の機能を十分に働かせることが必要。いわゆる( )を働かせた活動である。
幸福, 最高善, 理性
22
アリストテレス的正義 ・アリストテレスは、正義を大きく生活全般に関わる( )と生活の一部分に関わる( )の二つに分類した。 ・後者の中にはさらに、富や名誉の配分は地位・能力によって配分されるという( )と、不正によって得たものを元に戻さなければならないという( )が含まれる。
全体的正義, 部分的正義, 配分的正義, 調整的正義
23
『 』(紀元前{ }〜 { }) ・「何ものも存在しない。たとえ存在しても、人間に理解はできない。たとえ理解できたとしても、他人に決して伝えることはできない。」( )を展開する。
ゴルギアス, 483, 376, 不可知論
24
( )〜 エーゲ海を中心に古代ギリシアでは( ){ }が形成される。 「人間は社会的動物である。」by( )
紀元前8年, ポリス, 都市国家, アリストテレス
25
「善く生きる」ことの実践 「善く生きる」とは人間の「 」( )に従うこと。 人間の「 」=「 」( )が優れていること。
徳, アレテー, 魂, プシュケー
26
「魂の( )」 ・魂は( )( )( )の三つに分けることができる。 ・魂の調和は2・3が( )によってコントロールされるときに生じる。 ・魂を善く働かせると( )( )( )の三つの( )が生じ、この調和が取れているとき( )が生じる。これら四つを合わせて( )という。
三分説, 理性, 気概, 欲望, 理性, 知恵, 勇気, 節制, 徳, 正義, 四元徳
27
『 』「著作: 」 腐敗したポリスやソクラテスの死に対し( )を目指す。 正義について( )を知る必要がある。これは真に実在するものについて知ることであり、真に実在するものとは( )である。
プラトン, 国家, 正義の実現, 真の知, イデア
28
中庸について 過超な情念は短気、自慢、恥知らずであり、過小な情念は怒りを知らぬこと、卑下、内気である。 それに対し中庸は( )( )( )である。
穏和, 正直, 慎み
29
『 』 性格を( )と( )の2つに分類
ユング, 内向型, 外向型
30
紀元前5c〜 人々の興味が自然探究から自分たちの生活向上へ ( )の成立に伴い、市民全員が参加する政治へと変化し政治的知識や( )が重視されるようになった。 このように真理の探究よりも弁論や相手の論破に力を注ぎ詭弁家とも称されたのが( )である。
民主政治, 弁論術, ソフィスト
31
『 』 ( )によって性格を3つに分類
クレッチマー, 体型
32
「 ・ 」型 回避したいマイナスの欲求が2つ以上迫ってくるケース
回避, 回避
33
古代ギリシアの人々は、世界の成り立ち等説明ができないものはすべて( )の所業であるとする( ){ }によって説明していた。 これを( )という。
神々, 神話, ミュトス, 神話的世界観
34
『 』 ・我々が感覚によって捉えられる世界( )に対し、理性によって捉えられる世界( )があるという考えに基づいている。 ・人間の魂はもともと( )にあったが、( )に誕生するときに( )を忘れてしまった。そのため善や美を経験すると過去の記憶によって魂(理性)がかつての( )を想起し、それを恋い慕う精神的欲求( )が生まれる。
想起説, 現象界, イデア界, イデア界, 現象界, イデア界, イデア界, エロス
35
神話的世界観への疑いが深まったことが高じて、哲学( )が生まれた。 philosophyとは( )という意味の言葉であり、( ){ }と( ){ }を合わせたものである。
フィロソフィア, 知を愛する営み, philia, 愛し求める, sophia, 智恵
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「 の比喩」 ( )を暗闇に、( )を太陽( )の輝く地上にたとえる。 我々人間は謂わばここに繋がれた囚人であり、後方の光が奥の壁に映し出す影だけを見ているのであって、真実( )を知らない。よってこれを外の真実の世界へ教え導くのが( )の役割である。
洞窟, 現象界, イデア界, 善のイデア, イデア, 哲学者