問題一覧
1
一般に、穀類の第一制限アミノ酸は、( ) である。
リシン
2
もち米のでんぷんは、( )で構成されている。
アミロペクチン約100%
3
コメの主要タンパク質は、( )である。
オリゼニン
4
自米の歩留り(玄米重量に対する割合)は、( )である。
90~92%
5
次のうち、ビタミンB1含量が最も高いのは( )である。
玄米
6
次のうち、タンパク質含量が最も高いのは( )である。
強力粉
7
小麦の主要タンパク質は( )と( )であり、それらの相互作用によりグルテンが形成される。
グルテニン・グリアジン
8
トウモロコシの「第二」制限アミノ酸は( )である。
トリプトファン
9
次のうち、アミノ酸価が最も高いのは( )である。
そば粉(全層粉)
10
ピールの原料として、 主に( )大麦が利用される。
二条
11
コメの主要タンパク質は、( ) である。
オリゼニン
12
うるち米のデンプンは、アミロース約( )%、アミロペクチン約( )%で構成されている。
20, 80
13
もち米のデンプンは、アミロース約( )%、アミロペクチン約( )%で構成されている。
0, 100
14
( )は、米を炊飯したのち乾燥させたもので、水や湯を加えるだけで飯となる。
α化米
15
小麦の主要タンパク質は、( ) と ( )であり、水を加えてこねるとグルテンを形成する。
グリアジン, グルテニン
16
強力粉、中力粉、薄力粉のうち、たんぱく質含量が多いのは( )、少ないのは( )である。
強力粉, 薄力粉
17
( )が、マカロニ・パスタ用に利用される。
デュラム小麦
18
小麦粉の等級は( )含量によって分類される。
灰分
19
じゃがいもの利用部位は、( )である。
塊茎
20
さつまいもの利用部位は、( ) である。
塊根
21
じゃがいもの発芽部や緑化部には、有毒な( )が含まれる。
ソラニン
22
さつまいもには、でんぷんを麦芽糖に分解する( )が含まれているため、ゆっくり加熱すると甘味が増す。
β-アミラーゼ
23
さといもの粘質物は、( )である。
ガラクタン
24
ささいものえぐみ成分は、( )とシュウ酸カルシウムである。
ホモゲンチジン酸
25
コンニャクイモの主成分は、( )である。
グルコマンナン
26
こんにゃくの製造では、凝固剤として()が利用されている。
水酸化カルシウム
27
キャッサバには、有毒な( ) が含まれている。
リナマリン
28
キクイモの主成分は、( )である。
イヌリン
29
トウモロコシの主要タンパク質は( )である。
ゼイン
30
ビールの原料として主に利用される大麦は、( )大麦である。一方、麦飯、麦茶の原料として主に利用される大麦は、( )大麦である。
二条, 六条
31
そばは、( ) 科に属する。
タデ
32
じゃがいもとさつまいものうち、利用部位が塊茎であるのは( )である。一方、利用部位が塊根であるのは( )である。
じゃがいも, さつまいも
33
じゃがいもの発芽部や緑化部には、有毒な( )が含まれている。
ソラニン
34
さといもを煮た時の粘質物は、( )である。
ガラクタン
35
さといものえぐ味は、( )とシュウ酸カルシウムである。
ホモゲンチジン酸
36
こんにゃくいもの主成分は、( ) である。
グルコマンナン
37
キャッサバには、有毒な( )が含まれている。
リナマリン
38
きくいもの主成分は、フルクトースの重合体の( )である。
イヌリン
39
大豆の脂質含量は、小豆より( )。
多い
40
大豆の主要タンパク質は、( )である。
グリシニン
41
大豆のアミノ酸価は、精白米より( )。
高い
42
大豆油の脂肪酸組成で最も多いのは( )である。
リノール酸(n-6系)
43
大豆には、ビタミンCが( )。
ほとんど含まれていない
44
大豆に含まれる( )には、女性ホルモン類似作用がある。
イソフラボン
45
豆腐製造の凝固剤として( )が利用される。
にがり
46
納豆の粘質物は、( ) とフラクタンの混合物である。
ポリグルタミン酸
47
小豆のでんぷん含量は、大豆より()。
多い
48
次の種実類のうち、脂質含量が最も多いのは、( )である。
ゴマ
49
大豆の主要タンパク質は( )である。
グリシニン
50
大豆の脂肪酸組成では、( )やオレイン酸が多い。
リノール酸
51
大豆にはリン脂質の( )を含み、乳化剤として食品加工に利用される。
レシチン
52
生の大豆には、消化酵素の( )を阻害する物質が含まれる。
トリプシン
53
大豆に含まれる( )には女性ホルモン類似作用がある。
イソフラボン
54
大豆の炭水化物として含まれる( )、( )には、ビフィズス菌の増殖効果がある。
スタキオース, ラフィノース
55
豆腐製造の凝固剤として、( )(塩化マグネシウム)、すまし粉(硫酸カルシウム)、グルコノデルタラクトンなどが用いられる。
にがり
56
納豆の粘質物は、( )とフラクタンの混合物である。
ポリグルタミン酸
57
アズキに含まれる( )には、生理機能として便通促進効果がある。
サポニン
58
キャベツには、抗潰瘍因子である( )が合まれる。
S-メチルメチオニン
59
冬採りのほうれんそうのビタミンC合量は、夏採りより( )。
多い
60
ほうれんそうのアクの成分である( ) は、カルシウムの吸収を阻害する。
シュウ酸
61
たけのこの煮汁が冷えて白濁するのは ( )が析出するためである。
チロシン
62
ニンニクの匂い成分は、( )である。
アリシン
63
だいこんをすりおろすと、辛味前駆体が( )により分解されて、辛味成分イソチオシアネート類が生成する。
ミロシナーゼ
64
にんじんは( )を含むため、もみじおろしにするとダイコン中のビタミンCの分解が促進される。
アスコルビン酸オキシダーゼ
65
ごぼうには、( ) やリグニンなどの食物繊維が多く含まれる。
イヌリン
66
トマトの果皮のリコペンは( )。
プロビタミンAではない
67
きゅうりの苦味成分は( )である。
ククルビタシン
68
ほうれんそうのアクの成分である( )は、カルシウムの吸収を阻害する。
シュウ酸
69
たけのこには、えぐ味成分の( ) やシュウ酸が含まれるため、茹でてあく抜きをする。
ホモゲンチジン酸
70
ニンニク中のアリィンはアリイナーゼの作用で臭気成分の( ) になり、これはビタミンB1 と結合し( )になる。
アリシン, アリチアミン
71
たまねぎに含まれるフラボノイド色素( )には、抗酸化作用や血圧降下作用があるといわれる。
ケルセチン
72
ダイコン特有のにおいと辛味を形成しているのは、( )である。
イソチオシアネート類
73
ダイコンやワサビはそのままでは辛味を呈さない。しかし切断や夜砕によって、辛味前駆体が( )により分解されて辛味成分が生成する。
ミロシナーゼ
74
トマト果実の赤色は( )である。なお、これはプロビタミン Aではない。
リコペン
75
なすの果皮の色はアントシアニン系色素の( )とヒアシンによる。
ナスニン
76
きゅうりの苦味成分は、( )である。
ククルビタシン
77
レモンの酸味は、主に( )による。
クエン酸
78
りんごの褐変は、ポリフェノールが( )により酸化されるためである。
ポリフェノールオキシダーゼ
79
甘柿は、成熱するとタンニンが( )になり、渋味を感じなくなる。
不溶性
80
うんしゅうみかんの果肉の色素成分は、( )である。
β-クリプトキサンチン
81
グレープフルーツの香気成分は、( )である。
ヌートカトン
82
グレープフルーツの苦味成分は、( )である。
ナリンギン
83
ブドウの酸味は、主に( )による。
酒石酸
84
バナナは、( )処理により追熱が進む。
エチレン
85
( )の特有の食感は、石細胞による。
なし
86
CA 貯蔵では( )調節する。
酸素濃度を低く、二酸化炭素濃度を高く
87
柑橘類の酸味の主成分は、( )である。
クエン酸
88
りんごの酸味の主成分は、( )である。
リンゴ酸
89
ぶどうの酸味の主成分は、( )である。
酒石酸
90
りんごの果心部周辺の蜜入りは、( )が異常蓄積したものである。
ソルビトール
91
りんごの褐変は、ポリフェノールが( )により酸化するためである。
ポリフェノールオキシダーゼ
92
日本なしの果肉には細胞壁が厚くなった( )が存在し、ざらざらとした独特の食感をつくっている。
石細胞
93
かきの渋味成分は、( )で、未熟な果実に多い。
タンニン
94
グレープフルーツの苦味成分は、( )である。
ナリンギン
95
バナナは、( )処理により追熟がすすむ。
エチレン
96
庫内の酸素濃度を低くし、二酸化炭素濃度を高く調節して、野菜や果実の呼吸を抑える貯蔵法を( )という。
CA貯蔵
97
きのこ類に含まれるエルゴステロールは、日光の照射により( )に変化する。
ビタミンD2
98
きのこ類の主要なうま味成分は、( )である。
グアニル酸
99
干レシイタケ特有の香気成分は、( )である。
レンチオニン
100
シイタケに含まれる B-グルカンの( )には、抗腫瘍効果が報告されている。
レンチナン