問題一覧
1
自分が家族とみなす範囲
ファミリー・アイデンティティ
2
居住、名称
物理的境界
3
家族と思えるかどうか
心理的境界
4
( )と( )にかかわる行動の特徴が家族を成立させた
性, 食
5
いつ排卵期かは本人もわからないこと
性の隠蔽
6
四肢を使った移動の代わりに( )
二足歩行
7
かつて家族が担っていた( )の機能を保育園・学校などコミュニティの外部機関に委託
社会化
8
50歳の時点で1度も結婚したことがない人の割合
生涯未婚率
9
戦前は()だったが戦後の民法の改正により廃止
「家」制度
10
結婚は恋愛を経てするものであるという、恋愛と結婚を結びつけた思想
ロマンティック・ラブ・イデオロギー
11
「高学歴」「高収入」「高身長」
3高
12
専業主婦の増加、1973年のオイルショック
主婦優遇税制
13
15歳以上の人口のうち、仕事についている「従業者」と求職中の「休業者」、仕事についていないがすぐに働ける状態にあって求職活動をしている「完全失業者」を併せた「労働人口」が占める割合
労働力率
14
男女それぞれの責務や役割について明確に区分すること
性別役割分業
15
結婚しても働きたいと思い、夫の協力を期待すること
脱性別役割分業
16
自分は何者なのか
自己同一性
17
男性がリードすべきとの社会規範
主導権説
18
女性は結婚に結びつくため慎重になる
重要説
19
女性は、最初からコミットしないで相手をコントロール
戦略説
20
lee 1974.1977
恋愛類型論
21
配偶者選択の過程での( )
性役割期待
22
多くの研究から、夫と妻の( )に差
結婚満足度
23
結婚満足度について結婚当初は夫と妻の相手への満足・愛情はずれてゆき、結婚後( )年で夫婦の間に顕著なずれ
15
24
肯定的家族観とは、( )、相互個別性、コミュニケーション、雰囲気など
凝集性
25
親の( )を欠く役割分担
衡平性
26
全ての否定的感情で( )が高い
専業主婦
27
( )の乏しさ、( )されない不満
達成感, 評価
28
妻が最も孤独感を感じるのは夫といる時
家族という孤独
29
有職の妻の家事時間も長い、夕食の妻を持つ夫の家事時間も短いこと 夫婦関係の( )
非対称性
30
否定的感情の強い家事に専念している場合、夫からの( )が大事
評価
31
妻が社会的地位、経済力を持つことによって妻側がケアのために( )を提供せる必要性が低下し、夫側は( )を提供する必要性が増す
自己資源, 自己資源
32
4つの因子 命令口調、すぐ怒る
威圧
33
4つの因子 親身になって一緒に考える、優しい言葉かけ
共感
34
4つの因子 悩みや迷いを相談、話題を提供、報告
依存・接近
35
4つの因子 いい加減な相槌、上の空
無視・回避
36
男女の生活領域の差 男性→( )領域...論理や計画が重視
社会的職業
37
男女の生活領域の差 男性 ( )中心のコミュニケーション
情報
38
男女の生活領域の差 女性→( )...情緒的やりとりや他者との協調
家庭
39
男女の生活領域の差 女性 ( )中心のコミュニケーション
情緒
40
妻の経済力とそれを生む社会的地位や実績が夫を( )にさせる
共感的
41
話し合いによらず、暗黙の了解が多い ( )の日本の夫婦
以心伝心
42
なんとなくの態度で示唆・暗示する
非言語的調整
43
これまで見てきた夫と妻の( )上下関係
非対称的
44
結婚の理想に関する3つの因子 ①( ) ②( )→対等な夫婦関係 ③( )→伝統的夫婦関係
相思相愛, 妻の生き方尊重, 妻の献身、夫の甲斐性
45
夫と妻の結婚満足度が高い→( )が理想以上に現実で行われている
相思相愛
46
妻の満足度が高い→( )が現実に行われている
妻尊重
47
妻は「対等なパートナーとしての夫」を求める 夫は「( )としての妻」を求める
役割
48
夫は妻に( )サポートを求めている
情緒的
49
妻の( )が重要な変数
職業継続
50
妻の( )の大きさが、夫の家事共同を促す
経済力
51
夫だけが経済的資源をもつ場合、妻は家事や( )ケアを提供
情緒的
52
女性も経済的基盤を持つ場合、妻は夫に家事参加や情緒ケア、( )なコミュニケーションを求める
対等
53
非法律婚は男女間の( )を尊重し実践
対等性
54
離婚は結婚期間( )年未満が最も多いが、20年同居してきた中高年夫婦の離婚が増加
5
55
子育て期間は結婚前半のごく短時間、長期にわたる結婚生活は、夫と妻の親密さ、( )の重要性
パートナーシップ
56
性別役割分業から( )への転換
男女共同参画
57
家族成員間の( )、個人領域の保証などが必要
衡平性
58
( )は「本来ヒトは出産後から1年間は、胎内で成熟するはずだったのではないか」という仮説を唱え、このことを( )という メスの胎内で9ヶ月 誕生後も母乳
ポルトマン, 生理的早産
59
下等な種(ネズミ、コウモリなど) 妊娠期間は非常に短く、一胎ごとの子の数は多胎(5〜22匹)で誕生時の状態は未熟であり、 ( )
就巣性
60
高等な種(馬、猿など)は妊娠期間は長く、一胎ごとの、子の数は単胎(1〜2匹)で、誕生時の状態は成熟しており、( )
離巣性
61
発達年齢/生活年齢×100 日本語と英語で
発達指数, DQ
62
発達年齢と実際の年齢が同じ場合発達指数の値は( )
100
63
3歳までは母親は家にいるべきだ。母親が働くと子供は寂しい思いをして、将来、心身に問題を残す
三歳児神話
64
親から子供への一方的影響から親子( )作用へと関心
相互
65
発達初期などの影響は決定的でなく、父親とは親の関係や父親の良好な教育態度などによって( )
補完
66
子供の親からの( )後も親子関係は継続 生後1年前後で見られる生理的離乳に対して,青年期に見られる,親の保護や監督,さらにはその価値観などから,精神的・心理的に独立すること
心理的離乳
67
親の扶養は子供にとって当然 ↓ 「やむをえない」「良い習慣だと思えない」 ↓ 高齢期の( )と( )による
長期化, 少子化
68
母と娘は相互に助け合う緊密な関係と認知 母娘に強い( ) 情緒や援助のやり取りにより( )
共感, 互恵性
69
学卒後、就職して収入がありながら、親の家に住み続け、優雅な独身生活
パラサイトシングル
70
成人後も親から経済的資源の投資 ↓ 経済的投資と子供の同居による結合の確認と強化 ↓ ( )
親と子の互恵性
71
子供に食べさせるときに「あーん」と言って母親も口をあけること
共感反応
72
滲みこみによるしつけ ↓ 母子の緊密な心理的( )による ↕︎ 欧米では、( )による教え込み
一体感, 言語
73
日本では素直で抑制のきいた( )のある子がよい子、望ましい人間像
協調性
74
アメリカでは自分の意思、意見の主張、リーダーシップ、( )のある人がよい子、望ましい人間像
積極的社会性
75
愛着のタイプ いなくなっても、戻ってきて遊ぶ...ドイツに多い
回避型
76
愛着のタイプ いれば遊び、いなくなると泣く、戻ってくると遊ぶ
安定型
77
いなくなって泣き、戻ってきても泣く...日本に多い
不安定型
78
幼少期の母親との愛着が、子供の( )となり、のちの恋愛や夫婦関係などの対人関係に影響すると仮説 子どもと養育者の関係から生まれる認識のこと
内的ワーキングモデル
79
教育機関の延長、豊かな親世代により、成人への移行が引き延ばされること
脱青年期
80
家族から巣立ち、自分の家族づくりの開始
他者との親密な関係の確立
81
重要な他者との関係に自己を投入させつつ、自己を見失わないこと 源家族からの( )が必要
自己分化
82
妻は夫への甘えや不在への不満は低下し、夫に求めていたことを子供との関係に( )
移行
83
幼稚園、小学生の母親では( )と認識している人は少ない
一人前の母親
84
一人前の母親ではない理由 まだ( )だから
発展途上
85
母親は子供と共に自分も育つということを( )の感覚という ( )を通して絆が一層深まる
共同発達, 共同発達
86
子供の出自開示を条件とした養子縁組 ( )制度
オープン養子
87
子供でも「( )」と認め、そのことで子供に肯定的な感情
別個の存在
88
親としての新しい行動様式を身に付け、新しい問題の解決をしなければならない 他の経験は役に立たない
人格的社会的発達
89
親としての発達 6領域
柔軟さ, 自己制御, 視野の広がり, 運命・信仰・伝統の受容, 生きがい・存在感, 自己の強さ
90
自分の発達を強く意識「自己制御」「運命等の受容」「生きがい」で高
自己制御的側面
91
親にとって成長の機会
育児は育自
92
成人気の発達課題
世代性
93
育児は他の経験では得られない満足とともに、ストレスや葛藤もある 主たる養育者として責任
厳しい自己評価
94
母親は子育てを全力でという母親像 ( )を最優先しているかがポイント
育児
95
子育ての中の母親は自己を犠牲にして子に尽くすべき 3歳までは母の手で 母親になったら職業はやめるべき なとどという考え方
母親神話
96
1人で育児を抱え込むと( )となる
育児ストレス
97
母・妻としてだけでなく個人としていきたい
主体的生き方への欲求
98
夫や家族とは別個な心理的、時間的空間を
個人単位の生活への欲求
99
親と子が離れて過ごすこと ( )は望ましくないもの
母子分離
100
母親という立場にある女性の「個」性の希薄、すなわち子供の存在を前提として、自己規定をする自己認識の特徴が反映されたものと解釈できる(根々山.1977)
社会の規範