問題一覧
1
弾性線維は何からできているか
エラスチン, フィブリリン微細線維, エミリン
2
線維成分が少なく、細胞が多い結合組織は
疎性結合組織
3
成人にも幹細胞がある
はい
4
緻密骨の機能単位は
骨単位
5
軟骨形成の流れを順番通りに並べよ
軟骨前駆細胞が集まる, ガラス軟骨ができる部位に軟骨芽結節が認められる, 転写因子SOX-9の発現により、軟骨芽細胞へ分化する。軟骨マトリックスを分泌し始める, 軟骨芽細胞は軟骨マトリックスを沈着するとともに互いの距離を徐々に広げる, マトリックス成分に完全に囲まれた細胞である軟骨細胞ができる
6
ビタミンC不足で生じる代表的な病気は
壊血病
7
骨のマトリックスを構成する成長因子、サイトカインは
骨形成タンパク質
8
膠原線維の生合成の際、プロリンとリジンを水酸化するが、それに必要な物質は
ビタミンC
9
コラーゲン分子のグリシンの前に配列される物質は
ヒドロキシプロリン, ヒドロキシリジン
10
マクロファージが多く持つ細胞内小器官は
リソソーム
11
線維軟骨を構成するプロテオグリカンで多く含むものは
アグリカン, バーシカン
12
不規則性緻密結合組織の素材は
膠原線維
13
細胞質に大量の強い好塩基性の顆粒を持っている細胞は
肥満細胞
14
弾性軟骨のマトリックスに使われている物質は
エラスチン
15
膠原線維のコラーゲン分子の構造は
三重螺旋構造
16
線維成分が多く、細胞が少ない、真皮網状層、粘膜下層に存在する結合組織は
不規則性緻密結合組織
17
血管の周りに存在し、基底板に囲われている細胞は
周皮細胞
18
骨は何の貯蔵部位として機能しているか
カルシウム, リン酸
19
不規則性緻密結合組織の特性を選べ
物理的に強靭
20
現存する軟骨表面に新たな軟骨を付加する成長方法は
付加成長
21
胎児性の中胚葉に由来し、さまざまな結合組織に分化する組織は
間葉
22
細胞質突起を多く持った扁平ないし紡錘形の細胞は
線維芽細胞
23
疎性結合組織の素材は
膠原線維
24
コラーゲン産生を促進するものは
TGF-β(トランスフォーミング成長因子β), PDGF(血小板由来成長因子)
25
軟骨芽細胞へ分化させる因子は
SOX-9
26
規則性緻密結合組織の素材は
膠原線維
27
コラーゲンの産生を抑制する物質は
ステロイドホルモン(糖質コルチコイドなど)
28
エラスチン物質が使われている主な部分を4つかけ
項靭帯, 黄色靭帯, 声帯ヒダ, 弾性動脈
29
耳介軟骨、喉頭蓋軟骨を構成する軟骨の種類は
弾性軟骨
30
椎間板、恥骨結合、関節円板、関節半月を構成する軟骨の種類は
線維軟骨
31
コラーゲン分子のグリシンの後ろに配列される物質は
プロリン
32
間葉性幹細胞から分化し、脂肪を蓄える細胞は
脂肪細胞
33
すでに存在する軟骨が骨に置換する骨発生の方法は
軟骨内骨化
34
間葉の素材は
膠原線維, 細網線維
35
現存する軟骨の内部で新たな軟骨を作る成長方法は
間質成長
36
疎性結合組織の特徴を選べ
炎症と免疫応答の場となる
37
細胞外マトリックスが持つ代表的な物質を3つ挙げろ
プロテオグリカン, 多接着性糖タンパク質, グリコサミノグリカン
38
コラーゲンの過度の分解による代表的な病気を二つ書け
関節リウマチ, 骨粗鬆症
39
規則性緻密結合組織の特徴を選べ
最も強靭な構造
40
間葉組織あるいは線維性結合組織から骨になる骨発生の方法は
膜内骨化
41
骨組織で、石灰化した細胞外マトリックスの物質は
ヒドロキシアパタイト
42
関節軟骨、骨端軟骨、肋軟骨、喉頭軟骨、気管軟骨、気管支軟骨を構成する軟骨の種類は
ガラス軟骨
43
フィブロネクチンの細胞外マトリックスでの分類は
多接着性糖タンパク質
44
膠様結合組織のゼラチンのような物質の名前は
ワルトンゼリー
45
臍帯に存在する結合組織は
膠様結合組織
46
線維成分が多く、細胞が少なく、腱、腱膜、靭帯に存在する結合組織は
規則性緻密結合組織
47
ガラス軟骨を構成するコラーゲン分子の中で、大部分を占める種類は
Ⅱ型コラーゲン
48
細網線維は何からできている
コラーゲン細線維
49
軟骨組織の細胞外マトリックスを構成している物質は
グリコサミノグリカン
50
弾性線維を作っている細胞は
線維芽細胞, 平滑筋細胞
51
細網線維が支持性間質となっている場所を全て選べ
造血組織, リンパ組織
52
コラーゲンでアミノ酸3個ごとにあるアミノ酸は何
グリシン
53
ガラス軟骨を構成する3つの主要な分子種は
コラーゲン分子, プロテオグリカン, 多接着性糖タンパク質