問題一覧
1
自発開眼しているが、自分の名前を言えない
Ⅰ-3
2
呼びかけると開眼し、発語はあるが不適当である。運動指示に応じた動きは見られず、逃避反応がある
E3V3B4
3
病的反射と刺激の方法で正しいのはどれか
ゴンダ反射ー足の4指をつまみ下方へ引っ張る, オッペンハイム反射ー脛骨内縁を上から下へ
4
相貌失認に関与するのはどれか
紡錘状回
5
ゲルストマン症候群に認められるのは
質算
6
相貌失認に関与するのはどれか
紡錘状回
7
ゲルストマン症候群に認められるのはどれか
失算
8
観念運動失行の検査はどれか
歯を磨く真似をしてください
9
67歳女性。作業療法中に傾眠傾向が続いた日があるかと思えば、声掛けにははきはきと受け答えする日もある。部屋の間違いや道に迷うことも多い。あるとき突然「カーテンに人がいる」と話怯えだした。 この患者の原因疾患として最も可能性が高いのはどれか。
レビー小体型認知症
10
アルツハイマー型認知症と比較してレビー小体型認知症に特徴的なのはどれか
繰り返される幻視
11
レビー小体型認知症に伴うことが多いのはどれか
幻視
12
早期の前頭側頭型認知症でみられないのは
幻視
13
病名と症状の組み合わせで正しいのはどれか
前頭側頭型認知症ー脱抑制
14
頭蓋内圧亢進でみられない症状はどれか
頻脈
15
病理学的な悪性度が最も高いのはどれか
神経膠芽腫
16
ギラン・バレー症候群について正しいのはどれか
脱髄型と軸索型がある
17
次の症候のうちギラン・バレー症候群で最も頻度が高いのはどれか
顔面神経麻痺
18
ギラン・バレー症候群について正しいのはどれか
髄液に異常所見が認められる
19
上位運動ニューロンの障害で見られる症状はどれか
痙縮, 病的反射陽性
20
球麻痺の症状で誤っているのはどれか
下顎反射の亢進
21
ALSに見られるものはどれか
繊維束攣縮
22
ALSで生じにくい症状はどれか
眼球運動障害
23
57歳男性。ALSと診断されて3年が経過、四肢や体幹に運動麻痺が生じてベッド上の生活になりADLは全介助、さらに球麻痺症状を認め、安静時にも呼吸困難を自覚する。この患者がコミュニケーション機器を使用する際の入力手段として適切なのはどれか
外眼筋
24
45歳男性。半年前から左上肢遠位部の脱力、3ヶ月前から左上肢の筋萎縮も右上肢の脱力、さらに最近歩行障害と構音障害を認めるようになり、神経内科でALSと診断された。 現時点で認められる可能性が高いのはどれか
ホフマン反射陽性
25
パーキンソン病の症状、徴候について正しいのはどれか
マイヤーソン徴候
26
62歳男性。パーキンソン病。起立と歩行は可能であるが歩行中の方向転換時には不安定となり転倒しそうになる。姿勢反射障害もみられる。独居で日常生活はほぼ自立しているが、通院には介助が必要である。
Ⅲ
27
65歳男性。パーキンソン病。方向転換の不安定性や突進現象を伴う歩行障害が出現し始めた。ADLは動作に制限があるものの自立している。家業である洋裁店を妻や長男夫婦の手助けで行っている。
Ⅲ
28
パーキンソン病患者の歩行の特徴はどれか
腕振りの消失, 体幹前屈
29
パーキンソン病のヤールの重症度分類でステージⅢの患者に対する作業療法で使用するのはどれか
メトロノーム
30
パーキンソン病患者に抗パーキンソン病薬を長期投与した場合に生じる症状で誤っているのはどれか
高血圧
31
小脳失調で陰性所見になるのはどれか
ロンベルグ徴候
32
運動障害と評価方法の組み合わせで正しいのは
運動失調ー指鼻指試験
33
左小脳半球梗塞で生じやすい症状はどれか
構音障害
34
重症筋無力症で正しいのはどれか
感染はクリーゼの誘発因子である
35
認知症のBPSDはどれか
徘徊