問題一覧
1
何事も子は親に似るものである。普通の人の子はやはり普通の人でしかない。
かえるの子はかえる
2
人に親切にしておけば、やがては自分のところにいいことがめぐってくる。
情(なさ)けは人のためならず
3
こちらが力を入れても反応がなく、はりあいがない。
のれんにうでおし
4
人は環境(かんきょう)によって良くも悪くもなる
朱(しゅ)に交(まじ)われば赤くなる
5
人の欠点を見たら、自分はどうかと反省(はんせい)せよ
人のふり見てわがふり直せ
6
名人と言われる人でも、ときには失敗する
かっぱの川流れ
7
世の中には、助けてくれる人が必ずいる。
渡(わた)る世間(せけん)に鬼(おに)はなし
8
ものごとをあせると、失敗しやすい。
急(せ)いてはことをしそんじる
9
欲張(よくば)りすぎて、かえって失敗したり損(そん)をしたりする。
あぶはちとらず
10
思いのこもった目は、ことばで言うよりも、もっとその人の気持ちを表す。
目は口ほどにものを言う
11
困(こま)っているときや何かをやろうとしているときに、都合(つごう)がよいことが起こる。
渡(わた)りに船
12
月日ははやくすぎさってしまう。
光陰(こういん)矢のごとし
13
思いがけない幸運を得(え)る。
たなからぼたもち
14
見た目の美しさよりも実際(じっさい)に利益(りえき)のある方がよい。
花より団子(団子)
15
もめごとのあと、かえって物事がおさまってよくなる。
雨降(ふ)って地(じ)固(かた)まる
16
人から何度も聞くよりも実際に自分の目で見る方が確(たし)かだ。
百聞(ひゃくぶん)は一見(いっけん)にしかず
17
親が子を心配する気持ちがわからず、子が勝手なふるまいをする。、
親の心 子知らず
18
不運(ふうん)に不運がかさなる。
弱り目にたたり目
19
他人のためにばかり忙(いそが)しくして、自分のことをするひまがない。
紺屋(こうや)の白ばかま
20
何ごとも程度をこすのは、足りないのと同じでよくない。
過ぎたるは なお およばざるがごとし