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臨床医学総論II
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  • 問題数 50 • 11/27/2024

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    問題一覧

  • 1

    1日に出る尿中に含まれる蛋白量

    150mg

  • 2

    腎臓から尿管・膀胱・尿道のどの部位からも出血しているとき

    血尿

  • 3

    GFRの指標で広く用いられるもの

    クレアチニン

  • 4

    血清クレアチニンに筋肉量と関係する年齢、性別を加味して表したもの

    推算糸球体濾過量(eGFR)

  • 5

    eGFRとは

    血清クレアチニンに筋肉量と関連する年齢、性別を加味したもの

  • 6

    糖尿病性腎症、蛋白尿が高度な場合には血圧をいくつ未満にコントロールが推奨されるか

    130/80mmHg

  • 7

    2.0L/日以上尿が出るとなんと診断されるか

    多尿

  • 8

    500mL/日未満しか尿が出ないとなんと診断されるか

    乏尿

  • 9

    100mL/日しか尿が出ないとなんと診断されるか

    無尿

  • 10

    糸球体にならんからの障害が生じ、しばしば血尿・蛋白尿を認める疾患を(1)と呼び、腎臓自体が病気の主な場所になる(2)と他の全身性疾患が原因となり糸球体が障害される(3)に分類される

    糸球体疾患, 原発性糸球体疾患, 続発性糸球体疾患

  • 11

    急速に「発症」する原発性糸球体疾患

    急性糸球体腎炎

  • 12

    急性糸球体腎炎はなんの感染後に多く見られるか

    A群β溶血性連鎖球菌

  • 13

    急速に「腎不全が進行する」症状群は

    急速進行性糸球体腎炎

  • 14

    急速進行性糸球体腎炎では、腎生検で(1)が見られ、血中には(2)が認められる。我が国では(3)陽性が最も多い ※(3)は(2)の略語

    半月体, 抗好中球細胞質抗体, ANCA

  • 15

    急速進行性糸球体腎炎が重症の場合に行われる治療

    血漿交換

  • 16

    蛋白尿、血尿、高血圧を伴い、緩徐に腎不全に進行する病態

    慢性糸球体腎炎

  • 17

    慢性糸球体腎炎で腎機能低下が懸念される場合や蛋白尿が多い時に使用される薬(2つ)

    ステロイド、免疫抑制剤

  • 18

    慢性糸球体腎炎の原因疾患で重要な病態

    IgA腎症

  • 19

    ネフローゼ症候群とは

    蛋白尿と低蛋白血症を生じる病態

  • 20

    蛋白尿と低蛋白血症を生じる症候群

    ネフローゼ症候群

  • 21

    ネフローゼ症候群の診断基準

    蛋白尿が3.5g/日以上が継続, 低アルブミン血症:血清アルブミン値3.0g/dL以下or血清総蛋白量6.0g/dL以下, 浮腫, 脂質異常症

  • 22

    糖尿病性腎症では、ステロイドで治療する

    ‪✕‬

  • 23

    ネフローゼ症候群を呈するとほとんどが①に進行する

    末期腎不全

  • 24

    急性糸球体腎炎、急速進行性糸球体腎炎、慢性糸球体腎炎、ネフローゼ症候群、はまとめてなんと呼ぶか

    原発性糸球体疾患

  • 25

    病理組織からの分類としてほとんど変化が見られない型

    微小変化群

  • 26

    病理組織からの分類として一部糸球体の一部分に硬化病変か見られる型

    巣状分節性糸球体硬化症

  • 27

    病理組織からの分類として免疫複合体が糸球体上皮下に沈着し、糸球体基底膜が肥厚する型

    膜性腎症

  • 28

    病理組織からの分類として糸球体メサンギウム細胞の増殖と、糸球体基底膜の肥厚が見れる型

    膜性増殖性糸球体腎炎

  • 29

    病理組織からの分類としてメサンギウム細胞、基質の増加を特徴とする型

    増殖性糸球体腎炎

  • 30

    我が国の慢性糸球体腎炎で最もおおい病型で最終的に透析療法を必要とすることもある

    IgA腎症

  • 31

    遺伝性疾患で、糸球体病変を認めるもの

    遺伝性糸球体疾患

  • 32

    X染色体劣性の遺伝形式だ感音性難聴を合併する

    Alport症候群

  • 33

    糸球体基底膜が家族性に薄く、血尿が主症状だか腎機能低下は見られない

    糸球体基底膜菲薄病

  • 34

    糖尿病に合併する糸球体障害で高血糖が原因

    糖尿病性腎症

  • 35

    蛋白尿が軽微であるが腎機能低下を認める患者や糖尿病性腎症患者をまとめて①という概念が提唱されている

    糖尿病性腎臓病

  • 36

    全身性エリテマトーデスに起因する腎障害

    ループス腎炎

  • 37

    ループス腎炎ではなにが糸球体に沈着することが腎障害の原因になるか

    免疫複合体

  • 38

    ループス腎炎の治療として早期からの①が重要で薬剤は②が中心である。①が無効な場合③が行われ、腎不全に至った場合④が行われる

    免疫抑制療法, ステロイド, 血漿交換療法, 透析療法

  • 39

    続発性糸球体腎炎で、ループス腎炎以外で自己免疫疾患に合併する腎病変(3つ)

    関節リウマチ、シェーグレン症候群、強皮症

  • 40

    急性の経過で、尿細管・間質に細胞湿潤を認める疾患

    急性尿細管・間質性腎炎

  • 41

    慢性的な尿細管・間質の炎症に由来する腎疾患

    慢性尿細管・間質性腎炎

  • 42

    白血病などの血液悪性腫瘍に対して抗腫瘍薬を投与した場合に見られる

    高尿酸血症

  • 43

    尿細管機能障害から酸塩基平衡の維持機能も傷害される病態

    尿細管性アシドーシス

  • 44

    ファンコニー症候群の病態

    近位尿細管の機能不全

  • 45

    長年の高血圧により糸球体に硬化が生じ、腎機能低下をきたす病態

    腎硬化症

  • 46

    腎動脈の狭窄によって、腎臓からのレニン産生が亢進し、高血圧を認めるもの

    腎血管性高血圧症

  • 47

    先天性腎尿路異常の別名

    GAKUT

  • 48

    CAKUTの別名

    先天性腎尿路異常

  • 49

    嚢胞が多数形成され、正常な腎組織を圧排し、腎機能低下をきたすもの

    嚢胞腎

  • 50

    嚢胞腎は常染色体優性遺伝をとるため別名と呼ばれる

    常染色体優性多発性嚢胞腎