問題一覧
1
HMG-CoA 還元酵素阻害粟 薬物名 適応症 副作用
薬物名 パラバスタチン 適応症 脂質異常症 副作用 横紋筋融解症
2
アミノグリコシド系抗菌薬 薬物名 適応症 副作用
薬物名 ゲンタマイシン 適応症 緑膿菌感染症 副作用 聴力障害
3
免疫抑制薬 薬物名 適応症 副作用
薬物名 シクロスポリン 適応症 自己免疫疾患 副作用 感染症
4
抗甲状腺薬 薬物名 適応症 副作用
薬物名 チアマゾール 適応症 バセドウ病 副作用 顆粒球減少症
5
選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI) 薬物名 適応症 副作用
薬物名 パロキセチン 適応症 うつ病 副作用 セロトニン症候群
6
抗精神病薬 薬物名 適応症 副作用
薬物名 ハロペリドール 適応症 統合失調症 副作用 錐体外路症状
7
ムスカリン受容体のアンタゴニストは?
アトロピン
8
アトロピン 副作用 禁忌
副作用 散瞳、便秘、排尿困難 禁忌 前立腺肥大、緑内障
9
経口投与された薬物は主に( ① )から吸収される
小腸
10
経口投与された薬物が全身循環に移行する前にその量が減ることを(①)という
チトクロームP450
11
(③ )投与は薬物が口腔粘膜から吸収されるため( ④ )を回避できる。
薬物の多くは代謝を受けた後、(⑥ )から尿中に排泄される。
12
高齢者では薬物の消失半減期が(⑦ )することが多いため注意が必要
延長
13
ワルファリン (1)を多く含む食品(2)の摂取により、薬効が(3)する
1.ビタミンK 2.納豆 3減弱
14
アセトアミノフェン 適応症
適応症 小児の発熱
15
モルヒネ 連用するとどうなる?
連用により、慢性中毒症状として精神・身体依存性が形成される
16
プロプラノロール 適応症 副作用 禁忌
適応症 不整脈、狭心症、高血圧 副作用 心不全、徐脈、気管支痙攣 禁忌 気管支喘息
17
プロプラノロールの禁忌は?
気管支喘息
18
抗コリン作用は?
口渇
19
非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs )アスピリンの禁忌は?
消化性潰瘍(胃腸障害) アスピリン喘息 妊娠後期(分娩遅延、胎児の動脈管閉塞)
20
免疫抑制薬:シクロスポリ 適応症 副作用
適応症 T細胞の機能抑制 副作用 腎障害
21
第1世代抗ヒスタミン薬 薬物名 副作用 禁忌
薬物名 ジフェンヒドラミン 副作用 眠気 禁忌 緑内障、前立腺肥大症
22
ジフェンヒドラミン 禁忌は?
緑内障、前立腺肥大症
23
ジフェンヒドラミン 副作用は?
眠気
24
ジフェンヒドラミンは()と()の併用により作用が()する
飲酒、中枢神経抑制薬 増強
25
β2受容体刺激薬 薬物名 適応症 副作用
薬物名 サルブタモール 適応症 発作治療薬 副作用 B1受容体刺激作用による心悸亢進、頻脈。
26
キサンチン誘導体 薬物名 治療域は() 副作用 ()が必要
薬物名 テオフィリン 治療域が(狭い) 副作用 テオフィリン中毒(悪心・嘔吐、不眠、痙攣、不整脈) (TDM)が必要
27
ステロイド性抗炎症薬 薬物名 適応症 ・()は副作用が少なく、気管支喘息の長期管理薬の軸 ・吸入ステロイドは、全身の有害作用()が少ない ・副作用 ・口腔カンジタ症の予防
薬物名 フルチカゾン 適応症 気管支喘息 (気管支喘息は気道の炎症なので、抗炎症作用が強いステロイドは主な治療薬。) ・吸入ステロイドは、全身の有害作用(腎臓機能抑制、免疫低下、骨粗鬆症) ・副作用 口腔カンジタ症 ・予防 使用後にうがいをする
28
麻薬性鎮咳薬 薬物名 副作用
薬物名 コデイン 副作用 便秘を引き起こす
29
コデインの副作用は?
便秘
30
ヒスタミンH²受容体遮断薬 薬物名 適応症
薬物名 ファモチジン 適応症 維持療法
31
プロトンポンプ阻害薬 薬物名 適応症
薬物名 オメプラゾール 適応症 初期治療
32
胃酸分泌機構の最終段階
プロトンポンプ
33
便秘を引き起こす薬物
抗コリン薬 コデイン モルヒネ 麻薬
34
5-HT3受容体拮抗薬 薬物名 適応症
薬物名 グラニセトロン 適応症 シスプラチンの抗悪性腫瘍薬投与に伴う悪心、嘔吐の抑制に用いる
35
ワルファリン ()投与で長期治療薬に用いる
経口投与
36
ワルファリン副作用は?
出血
37
ワルファリン 過剰投与には()を用いる
ビタミンK製剤
38
ワルファリンは()と併用することにより作用が()する
NSAIDs, 増強
39
ヘパリンは()で用いる
静脈注射
40
ワルファリンは作用持続時間が()
長い
41
ヘパリンは作用持続時間が()
短い
42
ワルファリンの適応症
血栓塞栓症の治療と予防に用いる
43
ヘパリン 副作用
出血
44
抗凝固薬の副作用 (ヘパリン、ワルファリン)
出血
45
ヘパリン 適応症
血栓塞栓症の治療および予防、体外値環装置使用時の血液疑固の防止、播種性血管内凝固症候群のIC)の治療などに用いる。
46
ヘパリン過剰投与には()を用いる
碗酸プロタミン
47
TXA2合成抑制藥 ・薬物名() ・血小板内で(1)を阻害しアラキドン酸から(2)の参戦を抑制する
薬物名 アスピリン ・血小板内で(COX-1)を阻害しアラキドン酸から(TAX2)の参戦を抑制する 禁忌 消化性潰瘍、アスピリン喘息
48
アスピリンの禁忌
消化性潰瘍、アスピリン喘息
49
()は低カリウム血症の補正に用いる
塩化カリウム
50
塩化カリウム 適応症 点滴ボトルなどに混ぜて必ず()して用いる
低カリウム血症の補正に用いる。 点滴ボトルなどに混ぜて必ず(希釈)して用いる
51
カリウム製剤は()してはいけない ▶︎()を起こし()する
ワンショット静注 (心室細動)を起こし(心停止)する
52
ループ利尿薬 薬物名 適応症 副作用
[薬物名]フロセミド [適応症]心不全、腎疾患・肝疾患による浮腫に用いられる。 [副作用]低カリウム血症
53
ループ利尿薬のフロセミドの副作用は?
低カリウム血症
54
サイアザイド系利尿薬 薬物名 適応症 副作用
薬物名 ヒドロクロロチアジド 適応症 高血圧 副作用 低カリウム血症
55
抗アルドステロン作用を持つのは?
スピロノラクトン
56
ジギタリス製剤 薬物名 作用 2つ ()時に中毒症状が起こりやすい ▶︎()に注意 有害作用
薬物名 ジゴキシン 作用 ・心筋収縮増強作用・心拍数減少作用 (低カリウム血症)時に中毒症状が起こりやすい ▶︎(利尿薬併用)に注意 有害作用(不整脈)
57
硝酸薬 薬物名
ニトログリセリン
58
硝酸薬のニトログリセリン 【速効性製剤】 ・()錠 :効果は1-2分で発言。 【持続性製剤】 ・湿布剤
硝酸薬のニトログリセリン 【速効性製剤】 ・(舌下)錠 :効果は1-2分で発言。 【持続性製剤】 ・湿布剤
59
硝酸薬のニトログリセリン ニトログリセリンは肝臓で()を受けるため()は無効 副作用 : ()の状態で使用する
ニトログリセリンは肝臓で(初回通過効果)を受けるため(経口投与)は無効 副作用 : (座った)の状態で使用する
60
頻脈性不整脈に用いる
リドカイン
61
ACE 阻害薬、ARB、Ca 拮抗薬 血管を()させる
血管を(拡張)させる
62
ACE 阻害薬 薬物名 副作用 アンジオテンシンⅡの生成を抑制し、細動脈の()および()の分泌抑制により血圧を下げる
薬物名 カプトプリル 副作用 空咳 アンジオテンシンⅡの生成を抑制し、細動脈の(拡張)および(アルドステロン)の分泌抑制により血圧を下げる
63
ACE阻害薬 カプトプリルの 副作用
空咳
64
アンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬(ARB) 薬物名 適応症
薬物名 ロサルタン 適応症 アンジオテンシンⅡに拮抗し、同様に降圧作用を示す。
65
カルシウム拮抗薬 薬物名 ()によりCYP3A4が阻害され作用が()する
薬物名 ニフェジピン (グレープフルーツジュース)によりCYP3A4が阻害され作用が(増強)する
66
ジヒドロピリシン系カルシウム拮抗薬 ()により作用が増強する
グレープフルーツジュース
67
T4製剤 薬物名 適応症
薬物名 レボチロキシン 適応症 甲状腺機能低下症の治療 、 補充療法
68
1型糖尿病 ()の投与が必要
インスリン
69
二型糖尿病 ()と()が重要
食事療法、運動療法
70
インスリン製剤 自己注射で()するのが一般的
皮下注射
71
インスリン製剤 副作用
低血糖
72
ベンゾジアゼピン系薬 薬物名 2つ 作用 副作用 ()との併用()は避ける。
(薬物名 )トリアゾラム ジアゼパム (作用) 抗不安、抗けいれん、鎮静、睡眠、筋弛緩作用をもつ (副作用)眠気、ふらつき、筋弛緩作用による転倒、 ・(アルコール)との併用、(自動車)は避ける
73
高齢者 ()を訴えることが多い 薬物の()()が若い人より低下していることが多く、作用が強く現れることがあるため ()により()を骨折し、寝たきりになる可能性がある
(不眠)を訴えることが多い 薬物の(代謝)(排泄)が若い人より低下していることが多く、作用が強く現れることがあるため (転倒)により(大腿骨)を骨折し、寝たきりになる可能性がある
74
ドパミン前駆物質 薬物名 副作用
薬物名 レボドパ 副作用 消化器症状 急激な服薬中止により悪性症候群を発症する。
75
モルヒネ除法製剤 痛みが生じたときに内服するのではなく、()を決めて服用し()のない状態を保つ
痛みが生じたときに内服するのではなく、(時間)を決めて服用し(痛み)のない状態
76
オピオイド鎮痛薬(モルヒネ) 副作用
眠気、悪心、嘔吐、便秘、呼吸抑制
77
1型糖尿病には無効なのはなに?
インスリン分泌促進薬
78
ステロイド性抗炎症薬の長期投与による有害作用
骨粗鬆症
79
モルヒネ徐放剤を服用している未期患者への服薬指導で正しいのはどれか。
副作用として便秘があります
80
ワルファリンの作用発現の速さは?
遅い
81
狭心症
ニトログリセリン
82
心不全
ジゴキシン
83
心室性不整脈
リドカイン
84
選択的セロトニン再取り込阻害薬(SSRI)
うつ病
85
抗悪性腫瘍薬の薬物名と副作用
薬物名 イリノテカン 副作用下痢
86
ペニシリン 副作用
アナフィラキシーショック
87
アミノグリコシド系抗菌薬 薬物名 適応 副作用
薬物名 ゲンタマイシン 適応 緑膿菌 副作用 聴力障害
88
マクロライド系抗菌薬 薬物名 適応症
【薬物名】クラリスロマイシン 【適応】ヘリコバクターピロリの除菌
89
アナフィラキシーショックには直ちに()を注射する
アドレナリン
90
結核の治療は何療法? 最短でも()ヶ月間継続して行うことが不可欠 理由は、()。
多剤併用療法 最短でも6ヶ月間 理由は、抗菌効果の(相乗)効果を得て(耐性)の出現を防ぐため
91
抗結核薬2つ
イソニアジド、リファピシン
92
抗結核薬のイソニアジド 適応
抗結核薬の中でも最も抗菌力が強く、併用療法の中心的化学療法薬
93
抗結核薬のリファピシン 適応
イソニアジドに次ぐ強い抗結核薬作用をもつ
94
抗真菌薬 薬物名 適応
アムホテリシンB 真菌の細胞膜機能を障害する
95
交感神経は()作動性 副交感神経は()作動性
交感神経 アドレナリン作動性 副交感神経 コリン作動性
96
呼吸とは?
薬物が投与部位から(全身循環へ)移行する過程
97
最も速く全身循環に入るのは?
静脈内注射
98
経口投与はどこで吸収される?
小腸
99
初回通過効果を受けないのは?
舌下錠と、坐薬
100
投与された薬物が小腸・肝臓の薬物代謝酵素により代謝され、全身循環に入るまでにその量が減じること
初回通過効果