問題一覧
1
⭐︎次の組合せで誤りはどれか
Psychology--物理学
2
⭐︎homeostasisの日本語訳は
恒常性
3
ホメオスタシスとは体内環境
が一定である状態
4
⭐︎フィードバック・システムとは
結果を入力に戻すこと
5
ネガティーブ・フィードバックシステムでは
結果が一定になる
6
⭐︎ネガティーブ・フィードバック・システムでは
設定値と結果を比較している
7
ポジティーブ・フィードバック・システムでは
出力が最大となる
8
⭐︎フィード・フォワード制御系では
速い出力を必要とするシステムに適している
9
⭐︎フィード・フォワード制御の例は
窓の外を見て寒いと思える戸外へ出るとき防寒コートを着る行為
10
フィード・フォワード制御では
記憶装置(要素)が必要である
11
⭐︎正しいのはどれか
細胞膜にコレステロールが含まれている
12
正しいのはどれか
マイナスの電荷を持つ粒子はプラスの電荷のある物質に引き寄せられる
13
⭐︎正しいのはどれか
半透膜とは一部の物質(普通は低分子)のみ透過できる膜である
14
⭐︎正しいのはどれか
イオンは自由に細胞膜を通り抜けない
15
低浸透圧の液体に細胞を曝(さら)すと
細胞容積が大きくなる
16
⭐︎細胞膜を自由に通過できる物質は
細胞が必要とする酸素ガス分子
17
⭐︎脱水症状になったとき最も有効な飲み物は
グルコースが解けた食塩水
18
小腸上皮での腸管側から細胞内へグルコースの取り込みは
ナトリウムイオンとの供輸送体(シンポート)による
19
⭐︎正しいのはどれか
1から4のどれにも正解はない
20
⭐︎ナトリウムポンプは
ATP分解酵素でもある
21
⭐︎イオンチャネルとは
チャネルによって通すイオンが決まっている
22
一般に閾値とは
反応を発生させる最小の刺激の大きさ
23
⭐︎細胞内が脱分極したとき開くカリウムチャネル(電位依存性カリウムチャネル)は
静止電位に戻るときに関わる
24
⭐︎閾膜電位とは
ナトリウムチャネルを一斉に開く脱分極電位
25
⭐︎神経細胞膜のナトリウムチャネルは
一度開くと数ミリ秒以内に閉じる
26
⭐︎再分極とは
静止電位に戻ること
27
カルシウムチャネルでは
カルシウムが細胞外から細胞内に入る
28
活動電位は
伝導しても大きさは変わらない
29
⭐︎軸索の途中で活動電位が発生すると
神経終末方向、細胞体方向の両方へ伝導する
30
⭐︎有髄線維は
無髄線維より伝導速度が速い
31
⭐︎化学的伝達について正しいのは
興奮はシナプス後細胞の方からシナプス前細胞の神経終末へは伝わらない
32
⭐︎シナプス後膜にある伝達物質のイオンチャネル型受容体は
受容体によって通すイオンが異なる
33
抑制性シナプスのシナプス後膜にあるチャネルが通すイオンは
Cl-
34
⭐︎化学シナプスでは情報の伝達が活動電位の伝導とくらべ
遅い
35
EPSPとは
脱分極電位である
36
IPSPとは
過分極電位である
37
シナプスでの収束とは
複数のニューロンの終末が1つのニューロンに結合することである
38
⭐︎シナプスでの空間的加重とは
複数のシナプス前ニューロンが収束して生じる
39
⭐︎側抑制の機能は
コントラストを付ける
40
⭐︎抑制性ニューロン同士がシナプス結合するようなニューロン群を含む神経回路は
右か左かのような一方のみを決めるような働きがある
41
骨格筋の筋線維とは
筋細胞のことである
42
筋線維のZ線(盤)には
アクチンが付着する
43
筋収縮に関わるATP分解酵素は
ミオシンである
44
⭐︎筋の収縮力が最大になるのは
筋節の長さが2.2 μm程度の時である
45
⭐︎筋収縮時最初に供給されるATPは
クレアチンリン酸系から
46
⭐︎神経筋接合部では
アセチルコリンが分泌される
47
⭐︎筋収縮時のカルシウムの供給源は
小胞体
48
⭐︎正しいのはどれか
赤筋は白筋に比べ線維が細い
49
⭐︎等尺性収縮とは
筋長が一定で筋の張力が変化する収縮
50
⭐︎筋収縮は
小さい運動単位が先に発火する
51
肺静脈を流れる血液は
動脈血
52
僧帽弁は
左心房と左心室の間にある
53
正しいのはどれか
右房室弁は3枚から構成されている
54
⭐︎手首の撓骨動脈で心拍数を測定できるのは
動脈の圧力で膨らむ動脈部位が心臓から順番に移動するから
55
静脈にある弁は
血液が心臓側に流れるのに有効である
56
毛細血管は
組織との物質交換を行う場である
57
⭐︎左心室の内圧は
心周期内で約0 mmHgから120 mmHg まで変化する
58
心房から心室へ移動する血液量は
心室拡張期前半が最も多い
59
⭐︎心臓に戻る血液が増えると
1回拍出量が増える
60
⭐︎血圧が高くなったとき
1回拍出量は変わらない
61
⭐︎?活動が隣の筋線維に伝わるのは
心筋
62
⭐︎心臓で最初に興奮が始まるのは
洞房結節
63
⭐︎活動電位の伝導が一番遅い部分はどれか
房室結節
64
活動電位の伝導が一番速い部分はどれか
プルキンエ線維
65
⭐︎正しいのはどれか
洞房結節の心筋は静止電位がない
66
⭐︎正しいのはどれか
右手首に付ける電極を右前腕に付けても原理的には同じである
67
胸部単極誘導の胸部に取り付ける電極数は
6ヶ
68
⭐︎心室筋の再分極に対応する心電図の波形は
T波
69
⭐︎心電図のR波は
心室筋の興奮の開始と一致する
70
⭐︎致命的な異常心電図は
心室細動
71
⭐︎循環調節では
中心動脈の血圧が一定になるように働く
72
⭐︎血圧は
血流量と血管抵抗の積
73
⭐︎安静時に生じた副交感神経である迷走神経活動の増加は
心拍数を減少させて心拍出量を下げる
74
⭐︎輸血は
静脈還流量を増加させる
75
⭐︎ある組織の代謝活動が増加すると
代謝産物で細動脈が弛緩しその組織の血流が増える
76
⭐︎筋ポンプとは
骨格筋の収縮弛緩の繰り返しと静脈弁の作用である
77
⭐︎安静時の心拍質量
5リットル/分
78
運動時、安静時に比べ心拍出量は数倍に増えるが、
静脈還流量も数倍増える
79
血圧が上昇すると
動脈圧受容線維の活動が増える
80
⭐︎血圧が低下すると
動脈圧受容器線維の活動が減る
81
レニンとは
アンジオテンシノーゲンをアンジオテンシンIに変換する酵素である
82
上気道を構成するのは
鼻腔、口腔、咽頭、喉頭
83
⭐︎肺サーファクタントの役目は
表面張力を減少させ、肺胞が虚脱するのを防ぐ
84
呼息時に収縮する筋は
内肋間筋
85
⭐︎成人の安静時の呼吸回数は
16回/分〜20回/分
86
安静時の1回換気量は
500ml
87
⭐︎肺活量は
1回換気量+予備吸気量+予備呼気量
88
スパイログラムで分かる事は
最大吸気量
89
⭐︎ 1秒率の正常値は
70%以上
90
⭐︎ 1秒率が正常値より低い事は
気道に障害がある
91
⭐︎予測肺活量は
性別、身長、年齢から計算する
92
⭐︎水に解ける酸素の量は
温度が低いほど多い
93
ヘモグロビン分子は
酸素と結合する部位が4つある
94
⭐︎ヘモグロビンの酸素解離曲線から言えることは
酸素分圧が80 mmHgのとき酸素と結合しているヘモグロビンの割合は酸素分圧が100 mmHgのときと比べさほど変わらない
95
⭐︎ヘモグロビンの酸素解離曲線は
二酸化炭素分圧が高いと右にシフトする
96
⭐︎大気の酸素分圧は159 mmHg、動脈血の酸素分圧は95 mmHgである。したがって
呼吸運動を盛んにしても動脈血の酸素分圧はほとんど変わらない
97
大気の二酸化酸素分圧はほぼ0 mmHg、動脈血の二酸化炭素分圧は40 mmHgである。したがって
呼吸運動を盛んにすると動脈血の二酸化炭素分圧はより低くなる
98
⭐︎肺で獲得した酸素は
90%以上がヘモグロビンと結合する
99
末梢組織で作られた二酸化炭素は
約70%がHCO3-となって運ばれる
100
⭐︎横隔膜の呼吸運動は
脊髄と延髄の境が切断されたとき消失する