問題一覧
1
毛細血管は
組織との物質交換を行う場である
2
⭐︎心臓で最初に興奮が始まるのは
洞房結節
3
⭐︎ヘモグロビンの酸素解離曲線は
二酸化炭素分圧が高いと右にシフトする
4
呼息時に収縮する筋は
内肋間筋
5
⭐︎成人の安静時の呼吸回数は
16回/分〜20回/分
6
抗利尿ホルモン(ADH)が分泌されるのは
下垂体後葉
7
小腸管内からグルコースの小腸上皮細胞内への取り込みは
ナトリウムとの共輸送体による
8
脂肪の分解吸収過程で作られるミセルとカイロミクロンは
カイロミクロンはリンパ管内にある
9
安静時の1回換気量は
500ml
10
⭐︎左心室の内圧は
心周期内で約0 mmHgから120 mmHg まで変化する
11
⭐︎呼吸運動に最も影響を与えるものは
動脈血二酸化炭素分圧
12
外尿道括約筋を支配する神経は
陰部神経
13
⭐︎血圧が低下すると
動脈圧受容器線維の活動が減る
14
僧帽弁は
左心房と左心室の間にある
15
末梢組織で作られた二酸化炭素は
約70%がHCO3-となって運ばれる
16
⭐︎水に解ける酸素の量は
温度が低いほど多い
17
IPSPとは
過分極電位である
18
⭐︎大気の酸素分圧は159 mmHg、動脈血の酸素分圧は95 mmHgである。したがって
呼吸運動を盛んにしても動脈血の酸素分圧はほとんど変わらない
19
⭐︎神経筋接合部では
アセチルコリンが分泌される
20
セクレチンは
腸管内の水素イオンが分泌を促進する
21
⭐︎胃の機能でないものは
水分の吸収
22
⭐︎循環調節では
中心動脈の血圧が一定になるように働く
23
⭐︎細胞膜を自由に通過できる物質は
細胞が必要とする酸素ガス分子
24
⭐︎熱中症に対してどれが正しいか
脇の下、頚部等太い動脈に近い部分を冷やすのが最初にすべき対処方法である
25
⭐︎正しいのはどれか
右手首に付ける電極を右前腕に付けても原理的には同じである
26
⭐︎抗利尿ホルモン(ADH)が作用する部位は
集合管
27
循環血液量が増加すると
心房の容量受容器の活動が増え抗利尿ホルモン分泌量が減る
28
⭐︎等尺性収縮とは
筋長が一定で筋の張力が変化する収縮
29
⭐︎食塊が咽頭に達したとき
甲状軟骨が挙上する
30
⭐︎横行結腸では
分節運動がよく見られる運動である
31
⭐︎蠕動運動は
食道から直腸まですべての消化管に見られる
32
⭐︎活動電位の伝導が一番遅い部分はどれか
房室結節
33
⭐︎抑制性ニューロン同士がシナプス結合するようなニューロン群を含む神経回路は
右か左かのような一方のみを決めるような働きがある
34
⭐︎外肛門括約筋は
常に収縮している骨格筋の例外的存在である
35
EPSPとは
脱分極電位である
36
運動時、安静時に比べ心拍出量は数倍に増えるが、
静脈還流量も数倍増える
37
尿細管内の重炭酸イオン(炭酸水素イオン、HCO3-)は
CO2ガスになって再吸収される
38
⭐︎化学シナプスでは情報の伝達が活動電位の伝導とくらべ
遅い
39
⭐︎手首の撓骨動脈で心拍数を測定できるのは
動脈の圧力で膨らむ動脈部位が心臓から順番に移動するから
40
ヒスタミンは
胃の塩酸分泌を促進する
41
⭐︎血圧が高くなったとき
1回拍出量は変わらない
42
⭐︎心房性ナトリウム利尿ポリペプチド(ANP)について正しいのはどれか
心房が伸展されると分泌量が増える
43
⭐︎イオンチャネルとは
チャネルによって通すイオンが決まっている
44
レニンとは
アンジオテンシノーゲンをアンジオテンシンIに変換する酵素である
45
⭐︎側抑制の機能は
コントラストを付ける
46
⭐︎閾膜電位とは
ナトリウムチャネルを一斉に開く脱分極電位
47
⭐︎肺サーファクタントの役目は
表面張力を減少させ、肺胞が虚脱するのを防ぐ
48
⭐︎シナプスでの空間的加重とは
複数のシナプス前ニューロンが収束して生じる
49
細菌に感染したら発熱した。原因は
血管内皮細胞がプロスタグランジンE2を産生しこれが体温調節中枢に作用した
50
腎動脈と腎静脈の血流量を比べると
腎動脈血流量>腎静脈血流量
51
⭐︎筋収縮時のカルシウムの供給源は
小胞体
52
唾液アミラーゼは
胃に入ると活性を失う
53
⭐︎胃液に含まれるのは
ペプシノーゲン
54
シナプスでの収束とは
複数のニューロンの終末が1つのニューロンに結合することである
55
⭐︎血圧は
血流量と血管抵抗の積
56
⭐︎正しいのはどれか
イオンは自由に細胞膜を通り抜けない
57
⭐︎ナトリウムポンプは
ATP分解酵素でもある
58
骨格筋の筋線維とは
筋細胞のことである
59
⭐︎ 1秒率の正常値は
70%以上
60
⭐︎唾液には消化酵素として
アミラーゼが含まれる
61
大気の二酸化酸素分圧はほぼ0 mmHg、動脈血の二酸化炭素分圧は40 mmHgである。したがって
呼吸運動を盛んにすると動脈血の二酸化炭素分圧はより低くなる
62
⭐︎フィード・フォワード制御系では
速い出力を必要とするシステムに適している
63
低浸透圧の液体に細胞を曝(さら)すと
細胞容積が大きくなる
64
抑制性シナプスのシナプス後膜にあるチャネルが通すイオンは
Cl-
65
⭐︎正しいのはどれか
赤筋は白筋に比べ線維が細い
66
⭐︎フィードバック・システムとは
結果を入力に戻すこと
67
⭐︎Naイオンの能動輸送が行われる部分は
遠位尿細管
68
スパイログラムで分かる事は
最大吸気量
69
⭐︎予測肺活量は
性別、身長、年齢から計算する
70
⭐︎近位尿細管では
ナトリウムの吸収が行われる
71
上気道を構成するのは
鼻腔、口腔、咽頭、喉頭
72
⭐︎血漿浸透圧が上がると
抗利尿ホルモン(ADH)分泌量が増え、尿量が減少する
73
ホメオスタシスとは体内環境
が一定である状態
74
⭐︎シナプス後膜にある伝達物質のイオンチャネル型受容体は
受容体によって通すイオンが異なる
75
⭐︎正しい組み合わせは
代謝当量(METs)—安静時代謝量を1としたときの作業強度
76
⭐︎心電図のR波は
心室筋の興奮の開始と一致する
77
⭐︎体温がより高く測定されるのは
直腸>口腔>腋窩
78
静脈にある弁は
血液が心臓側に流れるのに有効である
79
⭐︎ガストリンは
塩酸の分泌を促進する
80
⭐︎正しいのはどれか
尿素はヘンレのループの上行脚と集合管を循環する
81
⭐︎一端、飲み込まれた食物
が口腔側へ逆流することがあるのは胃と上行結腸である
82
⭐︎フィード・フォワード制御の例は
窓の外を見て寒いと思える戸外へ出るとき防寒コートを着る行為
83
⭐︎正しいのはどれか
洞房結節の心筋は静止電位がない
84
近位尿細管でのグルコースの再吸収には、尿細管内に
ナトリウムイオンが必要
85
活動電位の伝導が一番速い部分はどれか
プルキンエ線維
86
⭐︎致命的な異常心電図は
心室細動
87
グルコースが尿に出現するようになるのはグルコースの血漿濃度が
250 mg/dl 以上
88
ヘモグロビン分子は
酸素と結合する部位が4つある
89
⭐︎安静時に生じた副交感神経である迷走神経活動の増加は
心拍数を減少させて心拍出量を下げる
90
直腸温が下がったら、ふるえが始まった。これは体温調節機構の以下のシステムが動作した結果である
ネガティーブ・フィードバック・システム
91
⭐︎心臓に戻る血液が増えると
1回拍出量が増える
92
⭐︎再分極とは
静止電位に戻ること
93
⭐︎横隔膜の呼吸運動は
脊髄と延髄の境が切断されたとき消失する
94
⭐︎食物として消化管に取り込まれたタンパクは
アミノ酸まで分解され、異なったタンパク合成に使われる
95
⭐︎軸索の途中で活動電位が発生すると
神経終末方向、細胞体方向の両方へ伝導する
96
一般に閾値とは
反応を発生させる最小の刺激の大きさ
97
フィード・フォワード制御では
記憶装置(要素)が必要である
98
⭐︎有髄線維は
無髄線維より伝導速度が速い
99
⭐︎ある組織の代謝活動が増加すると
代謝産物で細動脈が弛緩しその組織の血流が増える