問題一覧
1
分類階級が、上位から順に並んでいるものをひとつ選びなさい。
Class - Order - Family - Genus
2
次の科のうち、APGIII分類体系(2009)でもっとも原始的な科をひとつ選びなさい。
モクレン科
3
APG分類体系(2009)で、モクレン科にもっとも近縁な科をひとつ選びなさい。
イネ科
4
APG分類体系(2009)とエングラーの分類体系を比較して、科が包含する範囲が大きく異なるものをひとつ選びなさい。
ユリ科
5
次の科のうち、 APG分類体系III (2009)でもっとも原始的なものをひとつ選び なさい。
カヤツリグサ科
6
オオイヌノフグリがAPGIII分類体系(2009)で属する科をひとつ選びなさい。
オオバコ科
7
メグスリノキがAPGIII分類体系(2009)で属する科をひとつ選びなさい。
ムクロジ科
8
オトコエシがAPGIII分類体系(2009)で属する科をひとつ選びなさい。
スイカズラ科
9
APGIII分類体系(2009)で最も進化したとされる科をひとつ選びなさい。
セリ科
10
APGIII分類体系(2009)の進化した双子葉植物グループの中で最も形質が古い科をひとつ選びなさい。
キンポウゲ科
11
イチゴ(オランダイチゴ)のふつう食用にする部分を1つ選びなさい。
花床(花托)
12
カキのふつう食用にする部分を1つ選びなさい。
中果皮
13
キイチゴのふつう食用にする部分を1つ選びなさい。
果実全体
14
グミとサクラの実についての正しい記述をひとつ選びなさい。
サクラの実は真果でグミの実は偽果である。
15
ウメ(核果)の果肉部分は何か、 ひとつ選びなさい。
中果皮
16
複合果をつくる属をひとつ選びなさい。
クワ属
17
真果をつくる植物をひとつ選びなさい。
イネ
18
偽果をつくる植物をひとつ選びなさい。
イチヂク
19
1 個の花の複数の離生心皮が発達してできる果実をなんというか、 ひとつ選びなさい。
集合果
20
真果の集合果をもつ植物をひとつ選びなさい。
キツネノボタン
21
付着散布植物であるオナモミの、付着に主な役割をはたす部分の名を選びなさい。
果実
22
スゲの果実で正しいものを選びなさい。
痩果
23
スゲ属の果実を包んでいるものを選びなさい。
果包
24
エライオソームをもたない植物をひとつ選びなさい。
ゲンノショウコ
25
仮種皮の発生起源で正しいものをひとつ選びなさい。
胎座
26
仮種皮をもつ植物をひとつ選びなさい。
ツルウメモドキ
27
種髪をもつ植物をひとつ選びなさい。
テイカカズラ
28
種翼をもつ植物をひとつ選びなさい。
オニドコロ
29
果実が2年で熟す植物をひとつ選びなさい。
ウラジロガシ
30
次の特徴をもつ種を1つ選びなさい。【常緑性。 総苞片は瓦重ね状に並び、 殻斗に圧着する。】
ウバメガシ
31
落葉性。 総ほう(包)片は広線形で、 殻斗にらせん状につき、 基部を除き離生する。
クヌギ
32
コナラ属を選びなさい。
Quercus
33
秋に開花する種を1つ選びなさい。
シリブカガシ
34
コナラの学名を選びなさい。
Quercus serrata
35
沖縄に分布しない種を1つ選びなさい。
アカガシ
36
北海道に分布する種を1つ選びなさい。
ミズナラ
37
雄花が苞腋に1個つく種を1つ選びなさい。
ウバメガシ
38
カバノキ科の特徴で間違っているものを1つ選びなさい。
落葉・常緑性の高木または低木。
39
枝を傷つけるとサロメチール(湿布のにおい)のにおいがする種を1つ選びなさい。
ミズメ
40
湿地の環境に生育する種を1つ選びなさい。
ハンノキ
41
ハンノキの学名を選びなさい。
Alnus japonica
42
雄花に花被のある属を1つ選びなさい。
ハンノキ属
43
果実に翼がある属を1つ選びなさい。
カバノキ属
44
シデ属の分類に使用される形態を間違っているものを1つ選びなさい。
花被
45
主にミヤマハンノキに寄生する腐生植物を1つ選びなさい。
オニク
46
マツ属に属さない種をひとつ選びなさい
エゾマツ
47
クロマツの学名を選びなさい
Pinus thunbergii
48
ハイマツの記述として誤りであるものをひとつ選びなさい。
短枝につく葉は2本束生
49
日本における分布がもっとも北におよぶ種をひとつ選びなさい。
トドマツ
50
本州内陸部の冷温帯に、優占する森林が広がる種を選びなさい。
ウラジロモミ
51
苞鱗が種鱗より明らかに出る種を1つ選びなさい。
トドマツ
52
トウヒ属を選びなさい。
Picea
53
マツ科の特徴で間違っているものを1つ選びなさい。
日本には12種(13種)が自生している。
54
バラ属の特徴で間違っているものを1つ選びなさい。
低木~亜高木の種がある。
55
花または小数の花からなる花序をもつものを1つ選びなさい。
モリイバラ
56
APG分類体系でのサクラ属を1つ選びなさい。
cerasus
57
キイチゴのふつう食用にする部分を1つ選びなさい。
果実全体
58
バラ科に含まれない属をひとつ選びなさい。
Parnassia
59
ノイバラの説明で不適切なものを1つ選びなさい。
分布は日本全国である
60
托葉が遊離し早落するバラをひとつ選びなさい。
ナニワイバラ
61
cerasus属で花を5~10個つける種を選びなさい。
ミヤマザクラ
62
萼裂片に鋸歯があり、葉には先が芒状となる重鋸歯をもつものを1つ選びなさい。
オオシマザクラ
63
冬芽(芽鱗)が粘る種を1つ選びなさい。
オオヤマザクラ
64
スモモ属の学名を選びなさい。
prunus
65
常緑性のサクラを選びなさい。
バクチノキ
66
花柄がほぼ発達しない種を選びなさい。
オオヤマザクラ
67
もっとも高山性のサクラをひとつ選びなさい。
タカネザクラ
68
サクラ属とスモモ属の違いで正しいものを選びなさい。
果実に溝があるかないか
69
花は散房花序につき、関東地方南部に分布の中心がある。
オオヤマザクラ
70
常緑の種を選びなさい。
クスノハカエデ
71
葉が複葉の種を選びなさい。
メグスリノキ
72
仮頂芽をもつ種を選びなさい。
ハウチワカエデ
73
葉の裂片が全縁の種を選びなさい。
イタヤカエデ
74
カエデ属が属する科名を選びなさい。
Sapindaceae
75
イロハモミジに近縁でない種を選びなさい。
カラコギカエデ
76
シダ植物でない種をひとつ選びなさい。
アワゴケ
77
配偶体(前葉体)が地中性であるシダ植物の科をひとつ選びなさい。
マツバラン科
78
同形胞子性の胞子をもつ種をひとつ選びなさい。
スギナ
79
小葉植物に属する科をひとつ選びなさい。
ヒカゲノカズラ科
80
シダの前葉体について正しく述べているものをひとつ選びなさい。
胞子から発育し、減数分裂によって卵・精子をつくる。
81
胞子葉と栄養葉がある種をひとつ選びなさい。
クサソテツ
82
胞子が葉の縁にできる種をひとつ選びなさい。
ワラビ
83
単葉で樹上や岩上に生える種をひとつ選びなさい。
ノキシノブ
84
日本産のコケ植物のうち、種数の多少を正しく示すものをひとつ選びなさい。
セン類>タイ類>ツノゴケ類
85
タイ類をひとつ選びなさい。
オオウロコゴケ
86
葉状地衣類をひとつ選びなさい。
カブトゴケ
87
コケ植物でないものをひとつ選びなさい。
ツメゴケ
88
コケ植物に当てはまるものをひとつ選びなさい。
胞子体は配偶体上にある
89
配偶体から独立した胞子体をつくらないものをひとつ選びなさい。
ハイホラゴケ
90
セン類に属する種をひとつ選びなさい。
オオシラガゴケ
91
銅イオンに対する耐性が強いコケをひとつ選びなさい。
ホンモンジゴケ
92
ナンジャモンジャゴケが属する分類群をひとつ選びなさい。
セン類