問題一覧
1
循環障害には( )( )( )( )( )( )( )( )( )がある
浮腫, 充血, うっ血, 出血, 血栓症, 富栓症, 虚血, 梗塞, 側副循環障害
2
( )とは左心房を出て全身を経由し右心房に戻る循環である
体循環
3
( )とは右心房を出て肺を経由し左心房に戻る循環である
肺循環
4
血管からもれ出した水分が細胞内や組織間隙などに過剰に貯留した状態を( )という
浮腫
5
浮腫の原因には( )( )( )( )がある
毛細血管の上圧, 血漿膠質浸透圧の低下, 血管透過性の亢進, リンパ管の閉塞・狭窄
6
局所の動脈血が増加した状態を( )という
充血
7
( )は静脈血の流出が妨げられて起こる静脈血が増加した状態であり、皮膚、口唇、爪が暗紫色に変わることを( )という
うっ血, チアノーゼ
8
左心不全では( )( )右心不全では( )( )( )が生じやすい
肺うっ血 肺水腫, 肝うっ血 ニクズク肝 全身性うっ血
9
肺うっ血は( )心不全でおこり、肺胞内にヘモジデリンを貪食した( )( )がみられる
左, 心不全細胞, 心臓病細胞
10
出血とは( )が血管内から組織間隙、体腔、体表面に出ること
血液の全成分
11
血管壁が破れておこる出血は( )出血、血管内皮のすきまから漏れ出る出血は( )出血という
破綻性, 漏出性
12
気管支や肺からの出血を( )、胃からの出血は( )という
喀血, 吐血
13
血管内でできた血液凝固塊を( )といい、血栓が形成されることを( )と呼ぶ
血栓, 血栓症
14
白色血栓は( )と( )、赤色血栓は( )、混合血栓は( )、硝子血栓は( )( )は心臓の弁などに血栓が付着したものである
血小板, フィブリン, 赤血球, 白色血栓と赤色血栓の混合, フィブリン, 疣贅
15
脈管腔を閉塞したものを( )といい、脈管腔を閉塞する状態を( )という
栓子, 塞栓症
16
動脈血栓塞栓症は( )( )( )( )静脈血栓塞栓症は( )( )などに生じる
脳, 腎臓, 消化管, 膵臓, 肺, 肝
17
潜函病は、( )が気泡化して塞栓となる
空気おもに窒素
18
羊水塞栓症は、母胎の子宮頸部静脈に( )、( )が侵入して生じる
羊水, 胎児の皮膚や脂肪などの組織
19
動脈性血液の量が減少し酸素や栄養が不足して細胞・組織の機能が低下した状態を( )という
虚血
20
梗塞とは( )血管閉塞により末梢の組織が壊死に陥ること
動脈
21
( ):( )梗塞は、白色に見える梗塞巣で( )( )( )などに生じる
貧血性, 虚血性, 腎臓, 脾臓, 心臓
22
( ):( )梗塞は、赤色にみえる梗塞巣で( )( )( )に生じる
出血性, 赤色, 肺, 肝臓, 腸
23
梗塞巣の多くは( )壊死に陥り、肉芽組織による置換、繊維化、瘢痕化が生じる
凝固
24
脳梗塞では壊死巣が軟化・融解して( )壊死がおこり脳軟化症になる
融解
25
皮膚の虚血性壊死のことを( )という
壊疽
26
肝硬変時の側副循環の病的所見には( )( )( )がある
食道静脈瘤, メドゥサの頭, 痔核
27
高血圧症は、収縮期圧( )mmHg以上、または拡張期圧( )mmHg以上である
140, 90
28
高血圧症の殆どは( )である(90%以上)
本能性高血圧症
29
( )-( )-( )系は血圧を上昇させる作用がある
レニン, アンギオテンシン, アルドステロン
30
DICは全身の微小血管内に多発性に小血栓が形成され、血中の( ):( )が増加する
FDP, フィブリン分解産物
31
生命維持に必要な複数の臓器障害を( )という
多臓器不全