問題一覧
1
経験によらず、頭の中で理性に訴えて考える
思弁的方法
2
偽薬を処方しても、薬だと信じ込んで何らかの改善が見られること。
プラシーボ効果
3
偽薬によって出るはずの無い副作用が出ること。
ノセボ効果
4
薬や治療法などの性質を患者からも医師からも不明にして検査を行う方法。
二重盲検法
5
医師と患者が薬の内容を知らない。(知らないことで医師が薬の効果を純粋に調べることができる)
ダブルブラインドテスト
6
注目されていると感じることで意欲・行動が変化すること。
ホーソン効果
7
相手に強い期待を抱くと、その期待が相手の態度や行動に影響を与え、相手は期待に沿うような態度や行動をとる現象。
ピグマリオン効果
8
教師が期待しないことによって学習者の成績が下がること。
ゴーレム効果
9
眼球の後ろ側の内壁を覆う薄い膜状の神経細胞であり、脳の中枢へと信号を伝達する。
網膜
10
目の構造上、生理的に存在する見えない部分。
盲点
11
脳の後頭葉にある部位。右視野の情報は左脳へ、左視野の情報は右脳へ向かう。
視覚野
12
中心視野では多数の神経細胞が関与しているため、対応する皮質が大きくなるのに対し、周辺視野では対応する皮質が少ない。
皮質拡大
13
他人の言語を理解するのに関わっている。
ウェルニッケ野
14
自分の言語の産出に関わっている。
ブローカ野
15
脳が部分ごとに違う機能を担っているとする説。
脳機能局在論
16
手や唇の感覚により大きく能面積が割り当てられており、敏感である。
ホムンクルス
17
差ではなく、比によって、区別できる重さの差が決まる。
ウェーバーの法則
18
心理量は物理量の対比関数である。
フェヒナーの法則
19
同じ色を見続けていると色味に対する感度が変化すること。
色順応
20
同じ色を見続けたあと、その色とは反対色の残光があらわれる。
色残光
21
感覚器に与えられる刺激が変化しても知覚される刺激の特徴(大きさ、形、色、重さ)が比較的恒常に保たれること。
感覚の恒常性
22
大脳損傷(主に紡錘状回)によって顔の認識ができなくなる症状。
相貌失認
23
顔を上下逆さまにすると非常に認識が難しくなる 効果。
顔の倒立効果
24
記憶の3つの過程
記憶、保持、想起
25
言葉の知識、概念に関する記憶
意味記憶
26
個人が経験した出来事に関する記憶であり、時間や場所、その時の感情等が含まれる。(内側側頭葉:海馬と海馬傍回)
エピソード記憶
27
意識しなくても使う事ができる、いわゆる体が覚えている記憶(大脳基底核と小脳)
手続き記憶
28
個人的に重大な出来事や世界的な重大事件に関する非常に詳細な記憶→強い感情と結びつくことで長く記憶される、重大な出来事を話題にすることが多いために記憶が強化されている。
フラッシュバルブ記憶
29
強い心外的外傷を受けた場合に、後になってその記憶が突然思い出される現象
フラッシュバック
30
受けた記憶が辛いものであるとき、その記憶を抑圧することがある。
記憶の抑圧
31
達成できなかった事柄や中断している事柄の方を達成できた事柄よりもよく覚えていること。
ツァイガルニク効果