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丸山精神
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  • 問題数 30 • 7/9/2024

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    問題一覧

  • 1

    Aさん(25歳、男性)は、統合失調症と診断された。抗精神病薬の内服を開始した2日後、Aさんはそわそわして落ち着かず「足がムズムズする」と歩き回るようになった。Aさんにみられている状態はどれか。

    アカシジア

  • 2

    統合失調症の診断基準となる症状のうち、最も重要なものはどれか

    思考障害

  • 3

    統合失調症の患者に服薬指導を行う際、最も重要となるポイントはどれか

    服薬状況を定期的にモニタリングする

  • 4

    統合失調症の患者が、幻覚のために強い不安を訴えている。看護師として最も適切な対応はどれか

    落ち着いて話を聞き、共感を示す

  • 5

    統合失調症の患者の社会復帰を支援するため、看護師が最も重要な役割を果たすのは次のうちどれか

    患者の日常生活におけるADLの自立を支援する

  • 6

    統合失調症の患者の家族が、病気に対する理解不足から患者の治療に協力できない場合、看護師として最も適切な対応はどれか

    家族の不安や悩みをじっくりと聞く

  • 7

    統合失調症の患者の地域社会での生活を支援するため、看護師が連携すべき関係機関はどれか

    医療機関, 福祉事務所, 精神保健福祉センター, 就労支援機関, 地域住民

  • 8

    統合失調症の治療法として、近年注目されているものはどれか

    脳深部刺激療法

  • 9

    統合失調症の患者が、治療を拒否している場合、看護師として最も適切な対応はどれか

    患者の意思を尊重し、治療を強制しない

  • 10

    統合失調症の治療における今後の課題はどれか。

    薬物療法の副作用の軽減, 早期診断・早期治療の推進, 社会復帰支援の充実, 差別・偏見の解消, 研究開発の推進

  • 11

    躁うつ病患者のAさん(40歳代女性)が、興奮して周囲に暴言を吐き、物を投げつけるような攻撃的な行動をとっています。 Aさんへの適切な対応として、最も重要なのはどれか。

    Aさんの訴えをじっくりと聞く

  • 12

    双極性障害の患者さんへの看護過程において、最も重要な観点として、以下の選択肢のうち、適切なものを2つ選べ。

    気分の急変への対応, 薬物療法の理解と服薬支援

  • 13

    双極性障害の患者さんのAさんは、躁状態で興奮しており、周囲の制止を聞かずに行動しています。 Aさんへの対応として、適切なものはどれか。

    Aさんを他の患者から隔離する

  • 14

    双極性障害の患者さんへの看護において、特に重要なポイントとして、以下の選択肢のうち、適切なものを2つ選べ。

    気分の急変に備えた観察と対応, 薬物療法の理解と服薬支援

  • 15

    双極性障害の患者さんについて、以下の選択肢のうち、正しいものを1つ選べ

    すべてが正しい

  • 16

    双極性障害の患者さんへの看護計画において、特に重要な短期的な目標として、以下の選択肢のうち、適切なものを2つ選べ

    興奮・暴言などの症状の軽減, 薬物療法の理解と服薬支援

  • 17

    20代女性。交通事故に遭って2カ月経過したが、事故の夢を見たり、事故の様子が突然よみがえり怖くて仕事が手につかないと訴えて受診した。この障害はどれか。

    心的外傷後ストレス障(PTSD)

  • 18

    Aさん(19歳女性)は境界性人格障害で入院している。病棟では、安全管理の為、個人用の爪切りをナースステーションで管理している。Aさんが自分の爪切りを使用した後、看護師が返却を求めると「主治医の先生は自分で持っていてもいいって言ったのよ」と攻撃的な口調で抵抗した。この日、主治医は不在であった。Aさんの対応として最も適切なのはどれか。

    先生に確認が取れるまで、こちらでお預かりします

  • 19

    36歳の男性、Aさんは、10年以上にわたってギャンブル依存症に苦しんでいる。Aさんは、ギャンブルをするために借金を重ね、家族にも迷惑をかけている。Aさんは、ギャンブル依存症の治療プログラムに参加することを決意した。看護師として、Aさんに対してどのような支援を行うべきか

    Aさんがギャンプルをしたくなる気持ちを理解し、共感する

  • 20

    50歳の女性、Bさんは、長年アルコール依存症に苦しんでいる。Bさんは、毎日のように大量のアルコールを摂取し、体調を崩すことも多い。 Bさんは、アルコール依存症の治療プログラムに参加することを決意した。看護師として、Bさんに対してどのような支援を行うべきか

    Bさんがアルコールを摂取する原因を探り、その原因に対処する

  • 21

    40歳の男性、Cさんは、インターネット依依存症に苦しんでいる。Cさんは、仕事や勉強よりも、インターネットはかりしている。Cさんは、インターネット依存症の治療プログラムに参加することを決意した。着護師として、Cさんに対してどのような支援を行うべきか

    Cさんがインターネットに依存する原因を探り、その原因に対処する

  • 22

    注意欠如・多動性障害(ADHD)の子供がよくみられる行動として、以下のうち最も適切なのはどれか

    衝動的に行動してしまう

  • 23

    発達障害者支援法で発達障害と定義されているのはどれか

    学習障害

  • 24

    広汎性発達障害の特徴として、以下のうち最も適切なのはどれか

    コミュニケーション能力が低い

  • 25

    Aさん(37歳 女性 会社員)は、一人暮らし。11月に経理部へ異動となった。新しい人間関係と慣れない仕事で帰宅後も緊張が取れず、眠れない日が続いていた。異動から3周目の朝,会社のエレベーターに乗ると、息苦しさ,動悸からパニック発作が出現した為、異動から2ヶ月後、精神科クリニックを受診し,パニック障害と診断された。主治医からは,短時間型の睡眠薬と選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)が処方された。また,職場の協力を得て仕事量の調節をしてもらうことになった。受診から5日後、Aさんから「昨日の朝から気分が悪くなり、下痢をするようになった」と電話があった。 受診後のAさんに状況に対する看護師のアセスメントで適切なのはどれか

    SSRIの副作用(有害事象)

  • 26

    受診から1か月後、Aさんは11階の職場に向かう途中、エレベーターの中でパニック発作を再び起こした。その時は息が止まってしまうように感じた。それ以来、エレベーターを見ると、また同じようになってしまうかもしれないと思うようになり、怖くて乗れなくなり、仕事にも支障が出るようになった。 Aさんへの看護師の対応で最も適切なのはどれか

    「エレベーターの中で息が止まる」という認知による感情・行動を修正する

  • 27

    Aさんのパニック発作は消失し、不眠も改善した為、睡眠薬の処方は終了となった。Aさんは「もともと手足が冷えて寝つきが悪かったから、睡眠薬がなくなることが少し心配です。自分で工夫出来ることはあるでしょうか。」と看護師に尋ねてきた。看護師が以前の睡眠状況を尋ねると睡眠時間は23時から6時までの7時間であったこと、手足が冷えて眠れない時は熱いシャワーを浴びてから布団に入っていたことを話した。 Aさんの睡眠へのセルフケアに対する看護師の指導で適切なのはどれか

    「ぬるい温度のお風呂にゆっくり入るようにしましょう」

  • 28

    Aさん(23歳 女性)両親との3人暮らし。Aさんは大学受験に失敗して以来、自宅に引きこもりがちになった。1年前から手洗いを繰り返すようになり、最近では夜中に起き出して手を洗い、手の皮膚が荒れてもやめなくなった。心配した母親が付き添って受診したところ、Aさんは強迫性障害と診断された。母親はAさんについて「中学生までは成績優秀で、おとなしい子どもだったという。」Aさんには極度に疲労している様子が見られたことから、その日のうちに任意入院となった。 入院後Aさんは主治医と話し合い、1日の手洗いの回数を決めたが、毎日その回数を超えて手洗いを続けている。看護師が確認するといつも洗面所にいる。Aさんが決めた回数を超えて洗面所で手洗いを続けている時に、看護師がとる対応で適切なのはどれか。

    手洗いを続けてしまうことについてAさんと一緒に話し合う

  • 29

    Aさん(23歳 女性)両親との3人暮らし。Aさんは大学受験に失敗して以来、自宅に引きこもりがちになった。1年前から手洗いを繰り返すようになり、最近では夜中に起き出して手を洗い、手の皮膚が荒れてもやめなくなった。心配した母親が付き添って受診したところ、Aさんは強迫性障害と診断された。母親はAさんについて「中学生までは成績優秀で、おとなしい子どもだったという。」Aさんには極度に疲労している様子が見られたことから、その日のうちに任意入院となった。 Aさんは食事の時間以外は他の患者との接触を避け、病室で一人で過ごしている。両親は共働きで、毎日面会に来ることはできない。Aさんは自宅に面会の催促の電話をかけては母親と口論している。Aさんとの関わりに心身ともに疲れ果てた母親が、看護師に相談してきた。母親への看護師の対応で最も適切なのはどれか。

    Aさんと母親の話し合いに看護師が同席することを提案する

  • 30

    Aさん(23歳 女性)両親との3人暮らし。Aさんは大学受験に失敗して以来、自宅に引きこもりがちになった。1年前から手洗いを繰り返すようになり、最近では夜中に起き出して手を洗い、手の皮膚が荒れてもやめなくなった。心配した母親が付き添って受診したところ、Aさんは強迫性障害と診断された。母親はAさんについて「中学生までは成績優秀で、おとなしい子どもだったという。」Aさんには極度に疲労している様子が見られたことから、その日のうちに任意入院となった。 入院1か月後、手洗い行為は軽減してきた。Aさんはカーテンを閉め切って1人で過ごしていることが多いが、担当看護師や主治医とは治療についての話が出来るようになってきた。Aさんは「薬を飲む以外に出来ることはありますか」と聞いてきた。このときのAさんに最も有効と考えられるのはどれか。

    認知行動療法