問題一覧
1
カンピロバクター・ジェジュニの先行感染と深く関係するとされている病気は
ギランバレー症候群
2
非定型細菌に分類されるのはマイコプラズマ、リケッチア、()となる
クラミジア
3
ヒトには多くのマイコプラズマが常在するが、病原性を示すものは( )マイコプラズマなどに限定される。
肺炎
4
抗菌薬の投与により引き起こされる偽膜性大腸炎の主な原因となる細菌は
クロストリディオイデス・ディフィシル
5
BSE(狂犬病)などを引き起こすプリオンは( )の一種と考えられている。
タンパク質
6
通常、表在性真菌性を引き起こし、感染する部位によって、水虫やシラクモなどとその病名が変わる真菌はなにか。
白群金
7
マラリアは、( )を主な蝶介とする原虫感染症で、感染の9割以上がアフリカ大陸で起こる。
カ(蚊)
8
クリプトスポリジウムは、ヒトやウシなどを宿主とする人獣共通感染症であり、原虫は()に性を持ち、プール・水道などによる水系集団感染を引き起こす。
塩素
9
次の血液関連疾患のうち、ウイルスが原因で発症するのは( )である。
成人T細胞白血病
10
次のうち、C型肝炎患者への食事指導として最も適切なのはどれか。
禁酒する。
11
次のうち、DNAを用いて増値するウイルスはどれか。
B型肝炎ウイルス
12
急性肝炎を引き起こす肝炎ウイルスのうち、潜状期間が4週間前後で、生の牡蠣などを摂取した場合に原因とみなされるのは何か。
A型肝炎ウイルス
13
子宮頸がんの発症に深く関わるウイルス
ヒトパピローマウイルス(HPV)
14
次のうち、空気感染(飛沫核感染)する感染症は
麻疹, 水痘
15
現在(少なくとも直近5年において)、日本国内でのHIV感染経路で最も多いもの
同性間性的接触
16
乳児の髄膜炎などを抑制するため、2013年(平成25年)に定期接種に導入されたのは
Hibワクチン
17
乳児の胃腸炎などを抑制するため、2020年(令和2年)に定期接種に導入されたのは
ロタウイルスワクチン
18
日本における4種混合ワクチンに含まれるのは
ジフテリア, 急性灰白髄炎(ポリオ), 破傷風, 百日咳
19
日本において4種混合ワクチンに2023年から加わり、5種混合ワクチンが利用可能となった
Hibワクチン
20
現在、日本において生ワクチンが採用されているものはどれか。
BCGワクチン, 麻疹・風疹混合ワクチン
21
風疹の疑いがある入院患者の隔離予防策で適切なのはどれか。
標準予防策と飛沫感染予防策
22
院内感染の観点から、多剤性に注意すべきで、近年では特に多剤性が問題となっているのは。
緑膿菌
23
水性環境を生息地として好み、特にウォータークーラーや加湿器などを介した感染、また、循環式温泉施設などでしばしば感染が確認され、肺炎やポンティアック熱といった病態を引き起こすのはどれか。
レジオネラ
24
入院中に鎮圧室に隔離すべき感染症
麻疹
25
次の感染症のうち、感染対策として基本的にN95マスクが必要なのは
ノロウイルス感染症, 結核
26
敗血症において、初期輸液に反応せず、一酸化窒素(NO)で産生で起こる血液分布異常性ショック(敗血症ショック)に対して昇圧薬は( )を優先使用する。
ノルアドレナリン
27
メチシリン耐性黄色ブドウ球菌に通常、有効な薬は
バンコマイシン塩酸塩
28
真菌の産生するカビ毒が体内に入りマイコトキシン中毒を引き起こす毒素の中でも臨床上、特に重要とされ、微量ではあるがピーナッツなどの加工食品からも検出されることがあるものは
アフラトキシン
29
オートクレープによる滅菌法は
高圧蒸気滅菌
30
次のうち、ゴムやプラスチック器具における芽胞菌やウイルスの減菌に適した滅菌法
エチレンオキシドガスを用いたガス滅菌法
31
次のうち、感染症の潜伏期間で最も長いのは
結核
32
次の消毒成分のうち、通常、結核菌の消毒に適切なものは[]と[]である。
エタノール, 次亜塩素酸ナトリウム