問題一覧
1
型枠を取り外しても養生期間中はコンクリート露出面の扱いとして、◯◯状態とすること。
湿潤
2
鉄筋は組み立てる前に、◯◯し、浮き錆や鉄筋表面についた泥、あぶら、その他鉄筋とコンクリートの付着を害するものがあるものは取り除くこと
清掃
3
型枠内のセパレータを溶接止めする場合は、主鉄筋及び組立鉄筋に行うことを基本とする。
×
4
型枠内の締め付けは、ボルトや棒鋼及び鉄線を使用すること。
×
5
型枠を取り外してからの養生期間中はコンクリート露出面の扱いとして乾燥状態を維持する。
×
6
鉄筋の加工において、補修・補強の目的でやむをえず溶接し、溶接した鉄筋を曲げ加工する場合は溶接した部分を避け、溶接部分より鉄筋径の5倍以上離れた所で行うこと
×
7
継手の位置は、応力の大きい断面を避けるとともに、同一断面に集めないようにすること。
○
8
継手位置を軸方向に相互にずらす距離は、継手長に鉄筋直径の25倍を加えた長さ以上とすること。
○
9
降雨時および強風時には圧接作業を行わないこと。ただし、やむを得ず溶接作業を行う場合は、必要な対策を講じて施工してもよい。
○
10
継手部と隣接する鉄筋とのあき、または継手部相互のあきを粗骨材の最大寸法以上とすること。
○
11
高強度鉄筋(SD490以上)においては、溶接および加熱は行わないこと。
○
12
使用した焼なまし鉄線またはクリップは、かぶり内に残さないこととし、結束に用いた焼なまし鉄線は、鉄筋外側に押し曲げておくこと
×
13
鉄筋のかぶりを正しく保つため、必要な問隔で平行にスペーサを配置すること。スペーサの数は構造物底面で4個/m2以上、側面で3個/m2以上の配置とする。
×
14
鉄筋は、コンクリートを打ち込むときに動かないように堅固に組立て、鉄肪の交点の要所を直径0.8mm以上の焼なまし鉄線または適切なクリップで緊結すること。
○
15
圧縮強度試験の試験頻度は、100m3ごとに1回あるいは少なくとも1日1回とする。
×
16
スランプ試験、空気量試験の試験頻度は150m3ごとに1回あるいは少なくとも1日1回とする。
○
17
単位水量測定の試験頻度は、コンクリート打設開始の最初の生コン車で1回、以後100m3ごとに1回の測定を継続的に行う。
×
18
コンクリートポンプのホッパや輸送管等の内面は、コンクリートを圧送する前に、コンクリートの水セメント比より大きい水セメント比の先送りモルタルを圧送してモルタルを付着させておくことを原則とする。
×
19
コンクリートの投入高さは、原則として1.5m以下(打込み面からシュート、ポンプ配管、バケット、ホッパ等の吐出口まで)とし、打込み位置を適宜移動させ、材料分離を生じないよう施工すること。
○
20
コンクリートを直接地面に打込む場合には、あらかじめ均しコンクリートを敷いておくこと。
○
21
打設に使用するシュートは原則として縦シュートとする。やむを得ず斜めシュートを用いる場合、シュートの傾きは水平2に対し鉛直1程度とし、その吐出口にバッフルブレートおよび漏斗管を設けること
○
22
打込み1層の高さは40cm以下を標準とし、2層以上に分けて打込む必要のあるときは、下層コンクリートが硬化してから上層コンクリートを打込み、上層と下層が一体となるように施工すること
×
23
鉛直部材と水平部材を連続して打を込む場合には、沈下ひび割れを防止するため、鉛直部材の打ち込み後、コンクリートの沈下がほぼ終了してから水平部材の打込みを行うこと。
○
24
棒状バイブレータの使用においては、コンクリートに対して斜めに挿入し、挿入間隔は50cm以下を目安とする。また、1箇所あたりの振動時間は5~15秒を目安とする
×
25
コンクリートの締め固めは、原則として棒状バイブレータを用い、薄い壁等使用が困難な場合には型枠バイブレータを用いること。コンクリート打ち込み後、速やかにバイブレーターを用いて鉄筋の周囲および型枠の隅々までゆきわたるよう十分締め固めるとともに、過度の振動により材料の分離が生じることがないように留意すること
○
26
打重ねの際は、内部振動機を下のコンクリート中に10cm程度挿入する
○
27
部材のかどには、面取りをすること。面取りの寸法は、設計図書に明示のある場合を除き、梁、すらふ、柱で50mm以上、橋台、橋脚で30mm以上を標準とする。
✖️
28
練り混ぜてから打ち終わるまでの時間は、外気温が30℃以下のときで2時間以内、30℃を超えるときで1.5時間以内を標準とする。
✖️
29
許容打ち重ね時間間隔の標準は、25℃を超えるときは2時間、25℃以下は3時間である。
✖️
30
打ち込み後のコンクリートは一定期間は十分な湿潤状態に保つ必要がある。湿潤状態に保つ期間は、普通ポルトランドセメントの場合、平均温度15℃以上で7日である。
×
31
寺田縄BLの端横梁中央部のひび割れの原因と対策
端横梁背面のセットジョイントに砕石等の介在物が詰まったことにより、伸縮量の大きい桁の動きが阻害されたため。ばたつきの原因は、建設当時の沓据付不良により、SPLと受鋼板が傾斜していることに加え、はねだし部の重量が重く、桁断面が上反りしている。M2とM3の変位差がひび割れを助長