問題一覧
1
高齢者の睡眠の特徴
多相性睡眠(一日の間に何度も短い睡眠を繰り返す) 全睡眠時間は変わらない うたた寝増加 ノンレム睡眠の減少→身体の修復が遅延
2
入眠障害とはなにか
布団に入っても1時間以上寝付けない。これが週に3回以上3ヶ月続き、生活に支障がでた場合
3
中途覚醒とは
夜中に何度も目が覚める
4
早朝覚醒
起きようとしていた時間の2時間早く目が覚める。 その後入眠できない
5
熟眠感不全とは
睡眠時間は足りているのに、眠った感覚がない
6
終夜ポリグラフィとは、欠点
睡眠段階を分析できる 装着物が多くて、拘束感強い。 自宅ではない場所出やることが多いため通常のデータを得ずらい。
7
直腸温はなんの測定
深部体温
8
最も強い同調因子と、その説明
光 主観的夜の前半で光を受けると、体内時計が遅れる →夜にコンビニ行くと眠れなくなる 主観的夜の後半で光を受けると、生物時計が進む 起床時に朝日を浴びると、体内時間リセット
9
照度測定の注意
水平面、作業面で測ると下がる 顔の横で測定するのが良い。 床面より120±5cm
10
光を上手く使う生活4つ
朝日を浴びる →覚醒度をあげて体内時計のリセット 日中は高い照度環境下で生活 →覚醒度を上げてメラトニンの分泌???? 夕方以降夜間は低色温度などでリラックス 就寝中は視野内に光を入れない →安全のため足もとは光らせる →10〜20lxが適切
11
同調因子4つ
光環境、運動、食事、社会的接触
12
昼寝の効果
昼寝は午後の覚醒度を高めることができる アルツハイマー型認知症のリスク低下 午後1時から3時の間に30分以内の睡眠
13
高齢者の睡眠覚醒障害の原因
体内時計の機能低下によるもの。 ストレス、不安、治療薬、飲酒、夜間頻尿
14
不眠の対処、睡眠薬について
睡眠薬とは安定剤による薬物療法 利点は即効性があることり 欠点は筋弛緩により転倒の可能性。 翌日の日中に効果が持ち越される →日中の覚醒度低下 長期処方が多い。→効果判定されずに再処方となる
15
照度はどのくらいにするのが好ましいか
1000lx以上が得られる環境。 2500〜10000lx以上が得られる環境。
16
季節性うつ病とは
日照時間が減少する冬季にうつ状態を示す。
17
覚醒度のケア3つ
光の調節→高照度光療法 姿勢 楽しい会話・活動
18
睡眠と運動について
寝る前の運動は覚醒度を高める。 午後に運動する人は睡眠状態が良い。
19
入眠困難や不適切な覚醒の要因
高温度の入浴、手足の冷え、カフェイン
20
体内時計はどこにあるか
視交叉上核
21
睡眠日誌とは
眠りの悩みがある時に睡眠状態を記録するもの