問題一覧
1
南無妙法蓮華経について正しい説明。
万人に具わる普遍の法であり、三世を貫く永遠の法である
2
このご本尊全く余所に求むることなかれ。ただ(ア)の法華経を持って南無妙法蓮華経と唱うる(イ)におわしますなり
(ア)我ら衆生 (イ)胸中の肉団
3
十界 独力で仏法の部分的な覚りを得た境涯
縁覚
4
十界 どのような状況下でも恐れることのない尊極の境涯
仏
5
十界 常に他社に勝ろうとする「勝他の念」を強くもつ境涯
修羅
6
十界 欲望が満たされた時に感じる喜びの境涯
天
7
十界 生きていること自体が苦しい、何を見ても不幸に感じる境涯
地獄
8
その宗教の教義が、よりどころとする経典や青典などの裏付け
文証
9
その宗教の教義や主張が、道理にかなっているかどうか仏法と申すは道理なり
理証
10
その宗教の教義に基づいて信仰を実践した結果が、生命や生活・社会にどう表れたか 日蓮・仏法をこころみるに、道理と証文よりも元証にはすぎず
現証
11
貪り、いかり、おろかなどの自信の煩悩が信心修行の妨げとなる
煩悩障
12
悪業によって生じる信心修行への妨げ
業障
13
過去世悪業の報いとして、現世に受けた境涯が、仏道修行の障りとなること
報障
14
信心修行者の五院の活動の、不調和が信心修行の妨げとなる
陰魔
15
貪り、いかり、おろかなどの自身の煩悩が起こって信心修行の妨げとなる
煩悩魔
16
修行者の生命を絶つことによって、修行を妨げる。他の修行者の死によって疑いを生じさせる
死魔
17
他化自在天子魔の略 他化自在天子魔による妨げ 最も本源的な魔
天子魔
18
法華経の行者を迫害する、仏法に無知な人々
俗衆増上慢
19
法華経の行者を迫害する、僧侶(比丘)
道門増上慢
20
人々から聖者のように仰がれている高僧で、普段は世間から離れているところに住み自分の利益のみむさぼり、悪心を抱いて、法華経の行者を陥れようとする
僣製増上慢
21
僣製像上慢に心が支配された様
僣製入其身