問題一覧
1
専門工事業者の選定が工事の内容・品質に多大の影響を及ぼすと考えられる工事部分については、事前に監理者と協談し施工者の責任で選定する。
◯
2
設計図書に指定がある場合を除き、工事を完成させる手段、方法について、必要のある場合は、発注者と協議のうえ施工者が決定する。
×
3
JIS規格のD19の異形鉄筋について圧延マークに確認において突起の数が1個であるものはSD295である。
×
4
民間工事において、建築一式工事を直接請け負った特定建設業者は、当該工事を施工するために締結した下請契約の請負代金の額が7,000万円以上になる場合、各下請負人の施工の分担関係を表示した施工体系図を作成し、これを当該工事現場の見やすい場所に掲げなければならない。
◯
5
発注者から直接、公共性のある工作物に関する重要な建築一式工事を8,000万円で請け負った建設業者が、4,000万円の下請契約を締結して工事を施工する場合に置く技術者は、専任としなくてもよい。
×
6
10m以上の地山の掘削作業を行う場合の工事計画の届け出は誰に何日前までに提出?
労働基準監督署長、工事開始の14日前
7
ボイラー設置届けは誰宛にいつまでに提出?
労働基準監督署長、工事開始の30日前
8
伝搬障害防止区域において高層建築物等予定工事届を誰宛に届ける?
総務大臣
9
ボーリングにおいて、孔内に地下水が認められたときは、長時間放置し、水位が安定した後に、孔内水位を測定する。
◯
10
セメントミルク工法において根固め液と、水セメント比は70%以下とした。
◯
11
セメントミルク工法において杭は建て込み後杭芯に合わせて保持し、7日間養生した。
◯
12
アースドリル工法において、表層ケーシング以深の乳壁の保護に用いられる安定液については、「孔壁の崩壊防止」を考慮して、コンクリートと比べて高粘性かつ高比重のものとした。
×
13
深型枠に設ける配管用のスリーブのうち、開口補強が不要であり、かつ、スリーブの径が200mm以下のものは、紙チューブとすることができる。
×
14
組立図に係る型枠支保工の設計に用いる鍋材の許容曲げ応力及び許容圧縮応力の値は、当該鋼材の降伏強さの値又は引張強さの値の3/4の値のうち、いずれか小さい値の2/3の値以下とする。
◯
15
H形鍋を用いた鉄骨鉄筋コンクリートの梁へのコンクリートの打込みについては、フランジの下端が空洞とならないように、フランジの両側から同時に打ち込む方法をとる。
×
16
設計基準強度が60N/mm'の高強度コンクリートにおいて、コンクリートの練混ぜから打 込み終了までの時間の限度については、外気温にかかわらず、原則として、120分とする。
◯
17
暑中コンクリートにおける湿潤養生は、コンクリート上面においてはブリーディング水の消失した時点、せき板に接する面においては脱型直後から開始すればよい。
◯
18
低熱ポルトランドセメントを使用する高強度コンクリートにおいて、設計基準強度が60N/mm'の場合の湿潤養生期間は、3日間以上である。
×
19
部材製造工場における脱型時の部材コンクリートの圧縮強度は、部材の製造場所において 採取し、標準養生を行った供試体の圧縮強度試験の結果により確認する。
×
20
部材接合部の防水施工において、建築用シーリング材を充致する部分にけがある場合は、建築用シーリング材により捨て打ちを行い、初期補修用プレミックスポリマーセメントモ ルタルを用いて補修する。
◯
21
建方作業において、溶接継手におけるエレクションピースに使用する仮ボルトは、中ボルトを使用し、全数締め付ける。
×
22
あと詰め中心塗り工法におけるベースプレート下面へのグラウト材の頭は、内部に空気 がとじ込められないよう、一方向から行う。
◯
23
トルシア形高カボルトの締付け後の検査において、ナット回転量が群の平値から計算される許容範囲を超えて過小と判定されたボルトについては、許容範囲内まで追締めを行う。
×
24
ウェブに設備配管用貫通乳をガス孔あけとする場合の切断面の組さは100以mRz以下、ノッチ深さは1mm以下、孔径の精度は土2mm以下とする。
◯
25
張り石工事の外壁乾式工法において、石材のだぼ穴は、石材の厚みと同等の端あきを確保し、バランスよく割り振った。
×
26
床タイルカーペットの施工において、接着剤のピールアップ性能を維持するため、接着剤を下地に均一に塗布後ただちに張付けを行うようにした。
×
27
フローリングボード張りの釘留め工法において、湿度変化によるボードの膨張収縮を考慮して、敷居との取り合い部分に隙間を設けた。
◯
28
軽量鉄骨間仕切壁内に合成樹脂製可とう電線管(PF管)を配管するので、その支持間隔を1.5m以下とし、バインド線を用いて支持した。
◯
29
排水通気管の末端については、その建築物及び隣接する建築物の出入口、窓、換気口等の開口部の上端から500mm立ち上げて、また、水平距離2m離れた位置で、大気中に開口させた。
×
30
コンクリート下地セメントモルタル塗りにおいて、モルタルの調合は、下塗りと上塗りでは、下塗りのモルタルのほうを富調合とした。
◯
31
コンクリート面の着色塗装仕上げについては、水による希釈が可能で、溶剤揮散による空気汚染や中毒の危険性が低い合成樹脂調合ペイント塗り(SOP)とした。
×
32
粘着層付改質アスファルトシートを裏面の剥離紙などをはがしながら、張り付ける工法?
トーチ法
33
レディーミクストコンクリートの洗浄排水から粗骨材、細骨材を分離回収した残りの懸濁水のことをなんという?
スラッジ水
34
現場打ち鉄筋コンクリート壁の増設工事において、既存コンクリート梁と増設壁の間に注入されるグラウト材は、養生期間を3日とし5°C以上に保った。
×
35
柱補強工事の鍋板巻き工法において、鍋板を2つ割りに分割して工場製作し、現場にて溶接により一体化した。
◯
36
塗り仕上げ外壁の改修において、防水形複層塗材のような弾性を有する既存塗膜の全面除去については、一般に、塗膜剥離剤工法よりサンダー工法のほうが適している。
×
37
シーリング改修工事におけるブリッジ工法は、目地形状が不備で再充頭では、再発が無念 され、加えて拡幅充験工法が採用できない場合に用いる工法である。
◯
38
地下階がある建築物において、乗入れ構台の高さを周辺地盤より1.5m高く計画したので、施工機械や車両の乗り入れを考慮して、構台面までのスロープの水平距離を6mとした。
×
39
セメントミルク工法による既製コンクリート杭工事において、余掘り量(掘削乳底深さと杭の設置深さとの差)の許容値については、50cmとした。
◯
40
場所打ちコンクリート杭工事において、泥水中に打込む杭に使用するコンクリートの単位セメント量の最小値については、310kg/m2とした。
×
41
コンクリート型枠用合板の曲げヤング係数は、湿潤状態の型枠より乾燥状態の型枠のほうが小さい。
×
42
工事現場において流動化剤を添加した流動化コンクリートは、外気温が27°の場合、荷卸しから打込み終了までに要する時間を20分以内とした。
◯
43
スパン数が多い建築物において、現場溶接による柱の倒れ変形を低減するために、建築物の中央部に調整スパンを設け、溶接完了後、高カボルト接合により調整スパンの染を取り付けることとした。
◯
44
柱染接合部において、鋼製エンドタブの組立て溶接については、開先内を避けて、直接、深フランジに行った。
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45
密着工法によるアスファルト防水工事において、コンクリート打継ぎ部には、幅50mmの絶縁用テープを張り付けた後、幅300mmのストレッチルーフィングを増張りした。
◯
46
シーリング工事において、やむを得ず、種類の異なるシーリング材を使用して打継ぎを行う場合、シリコーン系シーリング材を先打ちし、変成シリコーン系シーリング材を後打ちした。
×
47
建築物の劣化診断方法において、コンクリートの中性化深さの調査を、電磁波レーダ法により行った。
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48
アスファルト防水層を密着工法により新設する防水改修工事において、新設する防水層の1層目のルーフィング張りまで行ったので、作業終了後のシートによる降雨に対する養生を省略した。
◯