問題一覧
1
1.令和3 1
イ、ハ
2
7.令和3 1
ロ、ハ
3
1.令和2年2
ロ、ニ
4
3.令和2 2 気体の性質に関する次の記述のうち正しいものはどれか。 イ.理想気体のpVT関係は、低温や密度の大きな高圧条件下の実在気体にも適用することができる。 ロ.ファン・デル・ワールス式では、分子間の引力は2分子間に生じることから、濃度の2乗に判比例して減少するとして圧力を補正している。 ハ.温度(T)、圧力(p)、体積(V)を臨界定数を基準として表すと、あらゆる物質に対して、普遍関数でpVT関係を表すことができる。これを対応状態原理と呼ぶ。 二.大気中で液体を加熱していくと蒸気圧は次第に高くなり、大気圧に等しくなると液体の表面からの蒸発だけでなく、液体内部からも盛んに気化が生じるようになる。
ハ、二
5
7.令和2 2
イ、ロ
6
10.令和3 1 材料の破壊に関する次の記述のうち正しいものはどれか。 イ.破壊するまでに大きな塑性変形を伴う破壊を延性破壊といい、これに対してほとんど塑性変形を伴わない破壊を脆性破壊という。 ロ.炭素鋼の衝撃吸収エネルギーはある温度を境に急激に低下して、材料は脆くなる。これを低温脆性という。 ハ.高温下で長時間使用されるボルトの締付け力の低下やガスケットの緩みなどは応力集中によるものである。 二.一度加わっただけでは破壊しない程度の小さな応力でも繰返し作用すると突然脆性的に破壊することがある。これは応力緩和によるものである。
イ、ロ
7
8.令和2 2
イ、ハ
8
10.令和2 2 材料の力学と強度に関する次の記述のうち正しいものはどれか。 イ.部材に加わる荷重は、その荷重の加わる速度に注目すると、静荷重と動荷重に分類でき、動荷重は時間とともに変化する荷重である。 ロ.ポアソン比は、縦ひずみに対する横ひずみの比に負号をつけたもので、一般に材料に固有の一定値となる。 ハ.縦弾性係数E、横弾性係数G、ポアソン比vは材料力学で重要な弾性係数であり、これら3つの弾性係数は互いに独立である。 二.材料の引張試験から求めた応力ーひずみ線図において、線図の下側の面積が靭性であり、材料が破壊するまでに必要な全エネルギーの大きさを表している。
イ、ロ
9
13.令和2 2 材料の劣化に関する次の記述のうち正しいものはどれか。 イ.接合されたステンレス鋼と炭素鋼が海水中にある場合、炭素鋼が腐食する。しかし、ステンレス鋼を取り除いても炭素鋼の腐食が生じる。これは、炭素鋼表面のミクロな不均一性によってミクロ腐食電池が形成されるからである。 ロ.引張応力下にある金属が腐食環境中で割れを生じる現象を応力腐食割れという。特に、オーステナイト系ステンレス鋼では、侵入する水素によって脆化して割れるという特殊な応力腐食割れが起こる。 ハ.硫化水素やこれを含む高温ガスは金属と反応して硫化する。ニッケルを加えた鋼では鉄ーニッケル複合硫化物皮膜を生成するため耐硫化性が改善されるが、水素が共存すると保護性は低下する。 二.金属の電気化学的な損傷現象は腐食であるのに対して、摩耗とエロージョンは物理的あるいは機械的損傷である。
イ、二
10
12.
イ、ロ、ハ、ニ
11
14.令和2年 2
ロ、ニ
12
12.模擬1
イ、ロ
13
1.令和2 1
ハ、ニ
14
3.令和2 1
ロ、ハ、ニ
15
6.令和2 1
イ、ハ、ニ
16
8.令和2 1
イ、ロ
17
4.
ロ、ハ、ニ
18
8.令和元年 1
イ、ハ
19
3.令和3 1
イ、ハ
20
6.令和4 2
ロ、ニ
21
1.令和4 1
ロ、ハ、ニ
22
6.模擬3
イ、ロ、ニ
23
14.
ロ、ハ、ニ
24
13.平成30 2 腐食に関する次の記述のうち正しいものはどれか。 イ.金属が水と接触して陽イオンになりやすい性質をイオン化傾向といい、これを大きさの順に並べたものがイオン化列である。イオン化列の順が金属の腐食のしやすさを表している。 ロ.ステンレス鋼と炭素鋼が接合された状態で海水中にある場合、腐食電池ができ、炭素鋼が腐食する。腐食量はファラデーの法則にしたがい、流れた電気量すなわち、電流の大きさと時間の積に比例する。 ハ.チタンの不働態皮膜は、塩化物イオンによる破壊には強く、温度が高くなければ局部腐食を生じないが、酸性溶液(pH<1)では溶解する。 二.金属に繰り返し応力が作用すると疲労によるき裂や破壊が生じるが、同時に腐食が作用すると一定の応力負荷条件下での割れに至る応力繰返し数が小さくなる。これを腐食疲労といい、一般に疲労限度が存在する。
ロ、ハ
25
1.令和元年一
ロ、ニ
26
3.
ロ、ハ、ニ
27
7.令和元年1 流動に関する次の記述のうち正しいものはどれか。 イ.ベルヌーイの定理は、流体における質量保存の法則を示すものである。 ロ.静圧とは流体自体が持っている圧力をいい、動圧とは流体の運動エネルギーが圧力エネルギーに変化することにより生じる圧力をいう。 ハ.流れの状態が層流と乱流の間の範囲は遷移域と呼ばれ、遷移域では流れの状態が不安定で層流になったり乱流になったりする。 二.管摩擦係数は、層流ではRe数と管壁面の粗度により規定されるが、乱流では、Re数だけにより規定される。
ロ、ハ
28
4.令和3 1
ハ
29
8.模擬2
イ、ロ
30
1.平成30 2
イ、ハ
31
4.平成30 2
イ、ニ
32
8.模擬4
イ、ハ
33
6.平成30 2
イ、ロ、ニ
34
7.平成30 2 流体の流れに関する次の記述のうち正しいものはどれか。 イ.ニュートンの粘性法則によれば、流体の2層間に働くせん断応力は粘性係数に比例し、速度勾配(せん断速度)に反比例する。 ロ.レイノルズ数Reは流れの状態を判別するために用いられる。例えば、円管内の流れにおいて、Re<2100ならば乱流>4000ならば層流と判定される。 ハ.円管内を層流で流れる非圧縮性の粘性流体の定常流れにおいて、その速度分布は放物線状になり、管の中心で流速は最も大きくなる。 二.真っ直ぐな管路内の定常流れにおいて、層流で平均流速が一定の場合、管摩擦によるエネルギー損失は管の内径の2乗に反比例する。
ハ、二
35
12.
イ、ハ
36
8.平成30 2
イ、ロ、ニ
37
10.平和30 2
ロ
38
8.模擬5
イ、ハ
39
3.平成30 2
ハ、ニ
40
7.模擬5
イ、ロ、ハ
41
1.模擬1
ハ、ニ
42
7.令和4 2
ハ、ニ
43
3.令和4年1
イ、ロ
44
8。令和4 1
イ
45
4.令和元年1
イ、ハ
46
1.
イ、ハ
47
4.令和5 1
ニ
48
1.模擬2
イ、ロ
49
6.令和2年2
ロ、ハ
50
6.
ハ
51
8.
イ、ロ、ニ
52
3.模擬3
ハ、ニ
53
8.令和3年1
イ、ハ
54
3.令和元 2
イ、ニ
55
7.流体の流れに関する次の記述のうち正しいものはどれか。 イ.レイノルズ数Reが2100以下で層流、4000以上で乱流とされ、2100~4000の範囲遷移域といわれ、流れは層流になったり、乱流になったりする。 ロ.管内の定常流れにおいて、液体の運動エネルギーが圧力エネルギーに変化することによって生じる圧力を動圧、液体自体がもっている圧力を静圧といい、位置エネルギーが同じ場合、動圧と静圧の差は常に一定である。
イ、ハ
56
3.模擬1 図に示すような純物質の状態図に関する次の記述のうち正しいものはどれか。 イ.蒸気圧は蒸発曲線OCで示すように温度と共に増加する。 ロ.曲線OBはすべての物質で右下がりの線となり、OB’のように右上がりになることはない。 ハ.点Oは三重点であり、臨界点ともいう。 ニ.昇華曲線OA、蒸発曲線OCはすべての物質で右上がりの線となる。
イ、ニ
57
7.令和5 1 流れのエネルギー損失に関する次の記述のうち正しいものはどれか。 イ.真っ直ぐな管路内の定常流れにおいて、摩擦によるエネルギー損失は、乱流の場合はハーゲンーポアズイユの式、層流の場合はファニングの式で与えられる。 ロ.ファニングの式は、完璧におけるせん断応力が、流体の平均運動エネルギーに比例すると仮定して導かれ、この比例定数のことを管摩擦係数という。
ロ、ニ
58
3.令和元年 1
イ、ロ
59
6.模擬5
イ、ニ
60
1.令和5 1
イ、ニ
61
8.令和5 1
イ、ロ
62
1.令和5年 2
ロ、ハ
63
6.模擬2
ロ、ハ、ニ
64
4.令和2 2
イ、ロ
65
6.令和元年 1
イ、ロ、ハ
66
3.令和5 1
ハ、ニ
67
8.令和4 2 図は2成分系の液体混合物の一方の成分を、蒸留塔により濃縮する際の原理を示した温度一組成線図である。この図を説明した次の文章の㋑〜㋭ に挿入する語句の組合せで正しいものはどれか。 組成x₁の原液Fを温度T₁まで、㋑、㋺させると、x₁に平衡な組成y₁の蒸気が得られる。これを㋩すると温度T₂で組成x₂の溶液となる。このような㋺ と㋥を繰り返すことによって㋭が次第に濃縮されていく。このようにして、原料は蒸留塔内で分離され、塔頂から㋭に富んだ蒸気が取り出される。
4
68
7.令和3 2 流体の流れに関する次の記述のうち正しいものはどれか。 イ。ニュートンの粘性法則によると、流体の2層間に働くせん断応力は速度勾配に比例し、その比例定数を粘性係数(粘度)という。 ロ。断面が円形以外の場合に、管内の流れの代表径として使用されるのが相当直径であり、二重管のすき間(環状路)のような断面の管内を流れる流体のレイノルズ数の計算にも使用できる。
イ、ロ、ハ
69
4.令和4 2
ハ、ニ
70
6.令和3 2
イ、ハ
71
11.模擬2
3本
72
2.令和元年 1
3.00MPa
73
2.令和3 1
0.11MPa
74
9.模擬1
28kW
75
11.
180kN
76
5.令和2 2
300K
77
2.模擬1
94kPa
78
5.平成30 2
-15℃
79
9.令和2年2 下図に示すような向流の二重管式熱交換器がある。内管にはT₁=120℃の高温流体(スチーム)が入り、T₂=110℃で出る。外管にはt₁=10℃の低温流体(油)が入り、t₂=70℃で出る。対数平均温度差△T₁ₘはおよそいくらか。必要ならば、下図のグラフを使用してもよい。
71K
80
5.令和元年1
-3.6kJ
81
15.令和元年1
3700kW
82
9.令和3 1
15cm
83
15.令和3 1
1250kW
84
9.平成30 2
1.8kW
85
11.模擬1
350MPa
86
4.令和2 1
5m
87
2.平成30 2
32MPa
88
11.令和2年 2
4
89
5.令和3年1
30kJ
90
15.令和2 2
7.6kW
91
5.令和2 1 静止した1molの空気を状態①(圧力p₁=大気圧、温度T₁=300K、体積V₁)から状態②(p₂=5p₁、T₂、V₂)に圧縮する。可逆断熱圧縮の場合の状態②の温度T₂はおよそいくらか。ただし、空気は理想気体とし、その比熱容量の比を1.4とする。必要ならば下図を利用してもよい。
475K
92
11.令和3 1
100MPa
93
15.令和2 1
19000m
94
9.令和2 1 温度200Kの黒体の単位表面積から単位時間当たりに放射される全熱放射エネルギーが90.7W/m²であった。一方、ある物体が温度150Kの状態にあるとき、放射される全熱放射エネルギーが5.67W/m²であったとすると、この物体はなにか、票の中から正しいものを1つ選べ。
炭素鋼(研磨面)
95
5.模擬1
10.4kJ
96
2.令和2年 2
400K
97
9.令和元年 1
2
98
2.令和2 1
35L
99
11.令和元年 1 丸棒に20kNの引張荷重を加えたとき、丸棒に生じる引張応力を許容応力の85%以下にするのに必要な最小の断面積はおよそいくらか。ただし、丸棒の基準強さは400MPa、また、安全率は3とする。
180㎜²
100
5.
−3.6kJ