問題一覧
1
栄養とは、生体が外界こら物質を体内に取り入れて、それを消化・吸収し、成長や発育、生命維持して、健全な生命活動を営むことである。
〇
2
五大栄養素とは、糖質、タンパク質、ビタミン、食物繊維のことである。
✕
3
グルコースは、アルドースでありヘキソースでもある。
〇
4
マルトースは、D-グルコースがα1→4結合した二糖である。
〇
5
スクロースは、胃や小腸からそのまま吸収される。
✕
6
促進拡散は輸送体を利用し、濃度勾配にしたがって輸送されるためエネルギーを必要としない。
〇
7
ラクトースを構成する2種の単糖の吸収は、同じトランスポーターによって行われる。
〇
8
解糖系は、酸素の供給を必要とする。
✕
9
グルカゴンはグリコーゲン分解を抑制する。
✕
10
筋肉中のグリコーゲンは、血糖値に影響しない。
〇
11
タンパク質は20種類のアミノ酸で構成される。
〇
12
消化酵素ペプシンの至適pHは約2である。
〇
13
アンモニアはクエン酸回路で尿素に変換されて、尿中に排泄される。
✕
14
アミノトランスフェラーゼの補酵素はビタミンB1である。
✕
15
アミノ酸スコアによるタンパク質の栄養評価を、化学的評価という。
〇
16
生物価とは、吸収したタンパク質の窒素量に対する体内に保留された窒素量の割合である。
〇
17
不飽和脂肪酸は動物性油脂に多い。
✕
18
α-リノレン酸は必須脂肪酸である。
〇
19
トリアシルグリセロールは、膵リパーゼによって脂肪酸とグリセロールに分解される。
✕
20
中性脂肪は小腸から吸収後、門脈を通って肝臓へ運ばれる。
✕
21
空腹時、脂肪細胞に貯蔵されたトリアシルグリセロールは膵リパーゼの働きで脂肪酸とグリセロールに分解され、各組織に供給される。
✕
22
グリセロールは、β酸化にやってエネルギー(ATP)産生へ利用される。
✕
23
脂肪酸合成の律速酵素は、アセチルCoAカルボキシラーゼである。
〇
24
コレステロール合成の出発物資はアセチルCoAである。
〇
25
小腸に分泌された胆汁酸が、回腸から再吸収され再利用されることを、腸肝循環という。
〇
26
生きていくのに必要な最小のエネルギー代謝量を基礎代謝という。
〇
27
どの栄養素から何%エネルギーを摂取するのかの目標値を、エネルギー産生栄養素バランスという。
〇
28
飢餓状態では、脳はグルコースの代わりに脂肪酸をエネルギー源としている。
✕
29
アミノ酸のアミノ基は、代謝によってエネルギー源として利用される。
✕
30
貯蔵した脂肪を消費する最大の組織は、脳である。
✕
31
糖質、脂質、タンパク質の物理的燃焼価を四捨五入して得られた整数値は、Atwater係数と呼ばれる。
✕
32
呼吸商は、糖質が最も大きい。
〇
33
非タンパク質呼吸商の値から、糖質と脂質の燃焼割合を求めることができる。
〇
34
基礎代謝基準値は、18-29歳で最も高い。
✕
35
三大栄養素(糖質・脂質・タンパク質)の中で、脂質は食事誘発性熱産生に関与する代謝の増加率が最も高い。
✕
36
脂溶性ビタミンは、ビタミンA、ビタミンB、ビタミンC、ビタミンD、ビタミンEの4つである。
✕
37
ビタミンAの過剰症として、頭蓋内圧亢進が知られている。
〇
38
ビタミンDの過剰症として、骨軟化症が知られている。
✕
39
ビタミンEには、ラジカル補足作用がある。
〇
40
ビタミンKが欠乏すると、血栓ができやすくなる。
✕
41
カルシウムの吸収は、シュウ酸、フィチン酸によって促進される。
✕
42
ナトリウムは細胞内に多い。
✕
43
カリウムの摂取不足は、血圧の低下を引き起こす。
✕
44
マグネシウムは、クロロフィルに多く含まれる。
〇
45
不可避水分摂取量とは、最低限摂取しなければならない水分量の事である。
〇
46
ヘム鉄(Fe2+)の吸収は、ビタミンCによって促進される。
✕
47
銅が欠乏すると、貧血になることがある。
〇
48
ヨウ素は、甲状腺ホルモンの成分である。
〇
49
クロムは、インスリンの作用を低下させる。
✕
50
コバルトは、ビタミンB2の成分である。
×
51
特定保健用食品には、疾病リスク低減表示が認められているものがある。
〇
52
栄養機能食品は、企画基準を満たしていれば、個別審査を必要としない。
〇
53
カゼインホスホペプチドには、カルシウムの吸収を促進する作用がある。
〇
54
食物繊維はヒトの消化酵素で消化され、エネルギー源として利用される。
✕
55
日本人の食物繊維の摂取量は、目標値を上回っている。
✕
56
日本人の食事摂取基準(2020年版)では、高齢者の低栄養、フレイル予防が策定目的として追加された。
〇
57
エネルギー摂取の過不足の回避を目的とする指標として、BMIが用いられている。
〇
58
推定平均必要量は、ほとんどの人が必要を満たすと推定される摂取量のことである。
✕
59
推奨量とは、生活習慣病の発症予防のために、当面目標とすべき量のことである。
✕
60
日本人の1人1日あたりの平均食塩摂取量は、目標値をクリアしている。
✕
61
特発性乳児ビタミンK欠乏性出血症は、主に生後1週間以内に起こる。
✕
62
メタボリックシンドロームの診断に必須の診断基準項目は、脂質異常である。
✕
63
経静脈栄養は、経腸栄養に比べてバクテリアトランスロケーションを起こしやすい。
〇
64
経静脈栄養が1ヶ月に及ぶ場合、抹消静脈栄養を選択する。
✕
65
高カロリー輸液にビタミンB1を過剰に添加すると、乳酸アシドーシスを引き起こす。
✕
66
ビタミンB1は、脂肪酸のβ酸化反応に関与する。
✕
67
ビタミンB6が欠乏すると脚気を引き起こす。
✕
68
ナイアシンの欠乏症はペラグラである。
〇
69
胃の切除により、ビタミンB12の欠乏症を引き起こすことがある。
〇
70
ビタミンCは、コラーゲン合成におけるプロリンやリジンの水酸化反応に関与する。
〇