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【ガソリン】模擬試験(不安+間違え)
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  • 問題数 36 • 2/18/2025

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    問題一覧

  • 1

    問)前進4段のロックアップ機構付き電子制御式ATの構成部品に関する記述として,適切なものは次のうちどれか。 1.ハイ・クラッチは,2種類のプレート(ドライブ・プレートとドリブン・プレート)が数枚交互に組み付けられており,ピストンに油圧が作用すると両プレートが密着するようになっている。 2.バンド・ブレーキ機構は,ブレーキ・バンド, ディッシュ・プレートなどで構成されている。 3.バンド・ブレーキ機構は,リバース・クラッチ・ドラムを介してフロント・インターナル・ギヤを固定する。 4.スプラグ式のワンウェイ・クラッチは,インナ・レースとアウタ・レースとの間に設けたローラの働きによって,一定の回転方向にだけ 動力が伝えられる。

    1

  • 2

    問)トルク・コンバータの性能に関する記述として,不適切なものは次のうちどれか。 1.トルク比は,速度比がゼロのとき最大である。 2.カップリング・レンジにおけるトルク比は, 2.0〜2.5である。 3.速度比がゼロからクラッチ・ポイントまでの間をコンバータ・レンジという。 4.トルク比は,タービン軸トルクをポンプ軸トルクで除して求めることができる。

    2

  • 3

    問)タイヤに関する記述として,適切なものは次のうちどれか。 1.タイヤの偏平率(%)とは,「断面幅」を 「断面高さ」で除したものに,100を乗じた値をいう。 2.タイヤに10mmの縦たわみを与えるために必要な静的縦荷重を静的縦ばね定数といい, この値が小さいほど路面から受ける衝撃を吸収しやすく,乗り心地がよい。 3.タイヤの変形による抵抗とは,タイヤが回転するごとに路面により圧縮され,再び原形に戻ることを繰り返すことにより発生する抵抗をいう。 4.ダイナミック・アンバランスとは,タイヤ (ホイール付き)の一部が他の部分より重い場合, ゆっくり回転させると重い部分が下になって止まることをいう。

    3

  • 4

    問)図に示すタイヤの波状摩耗の主な原因として, 不適切なものは次のうちどれか。 1.エア圧の過大 2.ホイール・ベアリングのがた 3.ホイール・バランスの不良 4.ホイール・アライメントの狂い

    1

  • 5

    問)電動式パワー・ステアリングに関する記述として,適切なものは次のうちどれか。 1.ラック・アシスト式では,ステアリング・ギヤのピニオン部にトルク・センサ及びモータが取り付けられている。 2.トルク・センサは,ステアリング・ホイールの操舵力のみを検出している。 3.ホールICを用いたトルク・センサは,インプット・シャフトに多極マグネットを配置し, アウトプット・シャフトにはヨークが配置されている。 4.コイルを用いたリング式のトルク・センサでは,インプット・シャフトは磁性体でできており, 突起状になっている。

    3

  • 6

    問)SRSエアバッグに関する記述として,適切なものは次のうちどれか。 1.エアバッグ・アセンブリの抵抗測定は, 必ず10秒以内に行う。 2.インパクト・センサは,衝撃を電気信号に変換してセンサ内の衝突判定回路に入力し,衝突の判定を行う。 3.規定値を超えた衝撃が,車両後部に検知された場合に作動する構造となっている。 4.エアバッグ・アセンブリのコネクタを取り外した場合,コネクタ内で全ての端子が短絡され, 静電気などでSRSエアバッグが誤作動しないようになっている。

    4

  • 7

    問)「道路運送車両法」及び「道路運送車両法施行規則」に照らし,小型四輪自動車の特定整備に該当するものは次のうちどれか。 1.緩衝装置のリーフ・スプリングを取り外して行う自動車の整備又は改造 2.前輪独立懸架装置のストラットを取り外して行う自動車の整備又は改造 3.車輪を取り外して行う自動車の整備又は改造 4.燃料装置の燃料タンクを取り外して行う自動車の整備又は改造

    1

  • 8

    問)「道路運送車両の保安基準」及び「道路運送車両の保安基準の細目を定める告示」に照らし, 乗車定員5人の小型四輪乗用自動車の制動装置の基準に関する記述として,不適切なものは次のうちどれか。 1.制動液のリザーバ・タンクは,透明又は半透明であること。 2.制動装置は,かじ取性能を損なわないで作用する構造及び性能を有するものであり,かつ,ブレーキの片ぎき等による横滑りをおこすものでないこと。 3.主制動装置は,全ての車輪を制動すること。 4.主制動装置は,回転部分及びしゅう動部分のすき間を手動で調整できるものであること。

    4

  • 9

    問)電子制御式ABSに関する記述として,不適切なものは次のうちどれか。 1.ECUは,各車輪速センサ,スイッチなどからの信号により,路面の状況などに応じて,ホイール・シリンダに作動信号を出力する。 2.車輪速センサの車輪速度検出用ロータは, 各ドライブ・シャフトなどに取り付けられており,車輪と同じ速度で回転している。 3.ECUは,センサの信号系統,アクチュエータの作動信号系統及びECU自体に異常が発生した場合に,ABSウォーニング・ランプを点灯させ運転者に異常を知らせる。 4.ABSは,制動力とコーナリング・フォースの両方を確保するため,タイヤのスリップ率を20%前後に収めるように制動力を制御する装置である。

    1

  • 10

    問)電子制御装置に用いられるスロットル・ポジション・センサに関する記述として,不適切なものは次のうちどれか。 1.スロットル・ボデーのスロットル・バルブと同軸上に取り付けられている。 2.ホール素子に加わる磁束の密度が小さくなると,発生する起電力は大きくなる。 3.センサ信号は,燃料噴射量,点火時期,アイドル回転速度などの制御に使用している。 4.ホール素子式のスロットル・ポジション・センサは,スロットル・バルブ開度の検出にホール効果を用いて行っている。

    2

  • 11

    問)吸排気装置の過給機に関する記述として, 適切なものは次のうちどれか。 1.2葉ルーツ式のスーパ・チャージャでは,ロータ 1回転につき1回の吸入・吐出が行われる。 2.2葉ルーツ式のスーパ・チャージャでは,過給圧が規定値になると,過給圧の一部を吸入側へ逃がし,過給圧を規定値に制御するエア・バイパス・バルブが設けられている。 3.ターボ・チャージャは,タービン・ハウジング, タービン・ホイール,コンプレッサ・ハウジング, コンプレッサ・ホイール及びドライブ・ギヤなどで構成されている。 4.ターボ・チャージャに用いられるコンプレッサ・ホイールの回転速度は,タービン・ホイールの回転速度の2倍である。

    2

  • 12

    問)「道路運送車両の保安基準」及び「道路運送車両の保安基準の細目を定める告示」に照らし, 最高速度が100km/hの小型四輪自動車の方向指示器に関する次の文章の(イ)と(ロ)に当てはまるものとして,下の組み合わせのうち,適切なものはどれか。 自動車には,方向指示器を自動車の車両中心線上の前方及び後方(イ)の距離から照明部が見通すことのできる位置に少なくとも左右1個ずつ備えること。また,方向指示器の灯光の色は,(ロ)であること。 (イ) (ロ) 1.30m 橙色 2.30m 白色又は青色 3.100m 橙色 4.100m 白色又は青色

    1

  • 13

    問)「道路運送車両法」及び「道路運送車両法施行規則」に照らし,国土交通大臣の行う検査を受け,有効な自動車検査証の交付を受けているものでなければ,運行の用に供してはならない自動車に該当しないものは次のうちどれか。 (※この問題は2回間違えています。) 1.普通自動車 2.検査対象軽自動車 3.小型特殊自動車 4.四輪の小型自動車

    3

  • 14

    問)電子制御装着に用いられるスロットル・ポジション・センサに関する記述として,適切なものは次のうちどれか。 1.ホール素子式のスロットル・ポジション・センサは,ISCV開度の検出にホール効果を用いて行っている。 2.スロットル・ボデーのスロットル・モータと同軸上に取り付けられている。 3.センサ信号は,燃料噴射量,点火時期,アイドル回転速度などの制御に使用している。 4.ホール素子に加わる磁束の密度が小さくなると,発生する起電力は大きくなる。

    3

  • 15

    問)ATの安全装置に関する記述として,不適切なものは次のうちどれか。 1.インヒビタ・スイッチは,Pレンジ及びNレンジのみのシフト位置を検出するものである。 2.シフト・ロック機構は,ブレーキ・ペダルを踏み込んだ状態にしないと,セレクト・レバーをPレンジの位置からほかの位置に操作できないようにしたものである。 3.キー・インタロック機構は,セレクト・レバーをPレンジの位置にしないと,イグニション(キー)・スイッチがハンドル・ロック位置に戻らないようにしたものである。 4.R(リバース)位置警報装置は,セレクト・レバーがRレンジの位置にあるときに,音で運転者に知らせるものである。

    1

  • 16

    問)図に示すギヤ(歯車)に関する次の文章の (イ)と(ロ)に当てはまるものとして,下の組み合わせのうち,適切なものはどれか。 図1は,(イ)と呼ばれ,トランスミッションなどに用いられており,図2は,(ロ)と呼ばれ, ステアリング装着などに用いられている。 (イ) (ロ) 1.スパー・ギヤ スキュー・ギヤ 2.ヘリカル・ギヤ スキュー・ギヤ 3.スパー・ギヤ ウォーム・ギヤ 4.ヘリカル・ギヤ ウォーム・ギヤ

    4

  • 17

    問)ギヤ・オイルに用いられる添加剤に関する記述として,適切なものは次のうちどれか。 1.消泡剤は,耐圧性の向上,極圧下での油膜切れや摩擦の防止などをする作用がある。 2.酸化防止剤は,金属の腐食を防止する。 3.油性向上剤は,金属に対する吸着性及び油膜の形成力を向上させ,摩擦係数を減少させる作用がある。 4.極圧添加剤は,オイルに含まれる,ろう(ワックス)分が結晶化するのを抑えて,低温時の流動性を向上させる作用がある。

    3

  • 18

    問)エンジン・オイルの添加剤に関する記述として,不適切なものは次のうちどれか。 1.清浄分散剤は,エンジン・オイル中に混入する炭素やスラッジを油中に遊離させる作用がある。 2.油性向上剤は,オイルの金属表面に対するなじみを良くし,強固な油膜を張らせる添加剤である。 3.流動点降下剤は,エンジン・オイルが冷却された際,オイルに含まれるろう(ワックス)分の結晶化を促進させて,オイルの流動性を保つ作用がある。 4.粘度指数向上剤は,温度変化に対して適正な粘度を保って潤滑を完全にし,寒冷時のエンジンの始動性を良好にする。

    3

  • 19

    ※適・不適なしVer 問)図に示すタイヤの局部摩耗の主な原因として, 1.ブレーキ・ドラムの偏心 2.ホイール・ベアリングのがた 3.急激な制動 4.エア圧の過小

    4

  • 20

    問)トラクション・コントロール・システムに関する記述として,不適切なものは次のうちどれか。 1.駆動輪がスリップしそうになると,駆動輪に掛かる駆動力を小さくしてスリップを回避する。 2.エンジンの出力制御は,燃料噴射装置で行い,インジェクタの作動を停止することで出力を低下させている。 3.駆動輪のブレーキ制御及びエンジンの出力制御を併用して適切な駆動力に制御する。 4.ぬれたアスファルタ路面,雪路などの滑りやすい路面で,発進又は加速時に過度なアクセル・ペダルの操作により駆動輪がスリップすることを防止する。

    2

  • 21

    問)電気装置に関する記述として,適切なものは次のうちどれか。 1.CR発振器は,コイルとコンデンサの共振回路を利用し,発振周期を決めている。 2.発振とは,入力に一定周期の交流電流を流し, 出力で直流の電流が流れている状態をいう。 3.NAND回路とは,二つの入力がともに「1」のときのみ出力が「1」となる回路をいう。 4.ダイオードは,一方向にしか電流を流さない特性をもっているため,交流を直流に変換する整流回路などに用いられている。

    4

  • 22

    問)エンジンの性能に関する記述として,適切なものは次のうちどれか。 1.平均有効圧力は,行程容積を1サイクルの仕事で除したもので,排気量や作動方式の異なるエンジンの性能を比較する場合などに用いられる。 2.体積効率と充填効率は,平地ではほとんど同じであるが,高山など気圧の低い場所では差を生じる。 3.熱効率のうち図示熱効率とは,理論サイクルにおいて仕事に変えることのできる熱量と,供給する熱量との割合をいう。 4.実際にエンジンのクランクシャフトから得られる動力を図示仕事率という。

    2

  • 23

    問)「道路運送車両法」及び「自動車点検基準」に照らし,「貨物運送用の普通・小型自動車のレンタカー」の定期点検基準として,適切なものは次のうちどれか。 1.事業用自動車等の定期点検基準 2.被牽引自動車の定期点検基準 3.自家用貨物自動車等の定期点検基準 4.自家用乗用自動車等の定期点検基準

    1

  • 24

    問)「道路運送車両法」及び「道路運送車両法施行規則」に照らし,小型四輪自動車の「分解整備」に該当するものは次のうちどれか。 1.原動機を取り外さずにシリンダ・ヘッドを取り外して行う整備又は改造 2.電気装置のスタータを取り外して行う整備又は改造 3.制動装置のディスク・ブレーキのキャリパを取り外して行う整備又は改造 4.緩衝装置のコイルばね及びトーションバー・スプリングを取り外して行う整備又は改造

    3

  • 25

    問)吸排気装置の過給機に関する記述として,不適切なものは次のうちどれか。 1.ターボ・チャージャの特徴として,小型軽量で 取り付け位置の自由度は高いが,排気エネルギの小さい低速回転域からの立ち上がりに遅れが生じ易い。 2.ターボ・チャージャに用いられるコンプレッサ・ホイールの回転速度は,タービン・ホイールの回転速度と同回転である。 3.2葉ルーツ式のスーパ・チャージャでは,過給圧が規定値になると,過給圧の一部を吸入側へ逃がし,過給圧を規定値に制御するエア・バイパス・バルブが設けられている。 4.2葉ルーツ式のスーパ・チャージャでは, ロータ1回転につき1回の吸入・吐出が行われる。

    4

  • 26

    問)オフセット・ピストンのピストン・ピンがオフセットされている目的として,適切なものは 次のうちどれか。 1.熱膨張を抑える 2.軽量化を図る 3.燃焼室の混合気に渦流を与える 4.ピストンの打音(スラップ音)を防ぐ

    4

  • 27

    問)図に示す前進4段のロックアップ機構付き電子制御式ATのプラネタリ・ギヤ・ユニットにおいて,各段における「クラッチ」と「ブレーキ」の締結の仕方に関する記述として,適切なものは次のうちどれか。 1.1速時は,リバース・クラッチ,ロー・リバース・ブレーキが締結される。 2.2速時は,フォワード・クラッチ,バンド・ブレーキが締結される。 3.3速時は,ハイ・クラッチ,ロー・リバース・ブレーキが締結される。 4.4速時は,オーバラン・クラッチ,バンド・ブレーキが締結される。

    2

  • 28

    問)ねじとベアリングに関する記述として,不適切なものは次のうちどれか。 1.ローリング・ベアリングのうち,ラジアル・ベアリングには,ボール型,ニードル・ローラ型, テーパ・ローラ型があり,トランスミッションなどに用いられている。 2.プレーン・ベアリングのうち,つば付き半割り形プレーン・ベアリングは,ラジアル方向(軸と直角方向)とスラスト方向(軸と同じ方向)の力を受ける構造になっている。 3.「M10×1.25」と表されるおねじの外径は10mmである。 4.戻り止めナット(セルフロッキング・ナット)は,ナットの一部に戻り止めを施し,ナットが緩まないようにしている。

    1

  • 29

    問)「道路運送車両」及び「自動車点検基準」に照らし,点検整備記録簿の保存期間に関する記述として,適切なものは次のうちどれか。 1.自家用小型貨物自動車は,2年間である。 2.車両総重量8t未満で乗車定員5名の自家用自動車は,2年間である。 3.大型特殊自動車は,3年間である。 4.車両総重量8t以上の自家用自動車は,3年間である。

    2

  • 30

    問)「道路運送車両の保安基準」及び 「道路運送車両の保安基準の細目を定める告示」に照らし,次の文章の(イ)〜(ロ)に当てはまるものとして,下の組み合わせのうち,適切なものは どれか。 制動灯は,昼間にその後方(イ)の距離から点灯を確認できるものであり,かつ,その照射光線は, 他の交通を妨げないものであること。 また,制動灯の灯光の色は,(ロ)であること。 (イ) (ロ) 1.100m 赤色 2.300m 赤色 3.300m 橙色又は黄色 4.100m 橙色又は黄色

    1

  • 31

    ※適・不適なしVer 問)「自動車点検基準」の「自家用乗用自動車等の定期点検基準」に照らし,1年ごとに必要な点検項目として, 1.バッテリの液量が適当であること 2.かじ取り装置のパワー・ステアリング装置のベルトの緩み及び損傷 3.制動装置のブレーキ・ペダルの遊び及び踏み込んだときの床板とのすき間 4.原動機の潤滑装置の油漏れ

    1

  • 32

    ※適・不適なしVer 問)「道路運送車両法」及び「道路運送車両法施行規則」に照らし,国土交通大臣の行う検査を受け,有効な自動車検査証の交付を受けているものでなければ,運行の用に供してはならない自動車に… 1.四輪の小型自動車 2.小型特殊自動車 3.検査対象軽自動車 4.普通自動車

    2

  • 33

    問)「道路運送車両法」に照らし,自動車登録ファイルに登録を受けたものでなければ運行の用に供してはならない自動車として,該当しないものは次のうちどれか。 1.大型特殊自動車 2.四輪の小型自動車 3.軽自動車 4.普通自動車

    3

  • 34

    ※適・不適なしVer 問)エアコンに関する記述として, 1.エア・ミックス方式では,ヒータ・コアに流れるエンジン冷却水の流量をウォータ・バルブによって変化させることで,吹き出し温度の調整を行う。 2.レシーバは,エバポレータ内における冷媒の気化状態に応じて噴射する冷媒の量を調節する。 3.エキスパンション・バルブは,レシーバを通ってきた高温・高圧の液状冷媒を,細孔から噴射させることにより,急激に膨張させて,低温・低圧の霧状の冷媒にする。 4.両斜板式のコンプレッサは,シャフトが回転すると,斜板によってピストンが円運動を行う。

    3

  • 35

    ※適・不適なしVer 問)電子制御式燃料噴射装置のセンサに関する記述として, 1.ホール素子式のスロットル・ポジション・センサは,スロットル・バルブ開度の検出にホール効果を用いて行っている。 2.バキューム・センサは,インテーク・マニホールド圧力が高くなると出力電圧は大きくなる特性がある。 3.ジルコニア式O2センサは,比較電圧よりもO2センサの出力が高いときは理論空燃比より小さい (濃い)と判定し,逆に出力が低いときは理論空燃比より大きい(薄い)と判定する。 4.磁気抵抗素子式のカム角センサは,磁気抵抗素子の前面にシグナル・ロータの凸部があるときには,磁気抵抗素子を通る磁束成分が最も多く抵抗値が最大となる。

    4

  • 36

    ※適・不適Ver 問)NOxの低減策に関する記述として, 1.燃焼室の形状を改良し,燃焼時間を短くすることにより最高燃焼ガス温度を低くする。 2.エンジンの各制御を電子制御することで,的確にエンジンの運転状況に対応する空燃比制御及び点火時期制御を行い,最高燃焼ガス温度を下げる。 3.EGR(排気ガス再循環)装着や可変バルブ機構を使って,不活性な排気ガスを一定量だけ吸気側に導入し最高燃焼ガス温度を上げる。 4.空燃比制御により,理論空燃比付近の狭い領域に空燃比を制御し,理論空燃比領域で有効に作用する三元触媒を使って排気ガス中のNOxを還元する。

    3