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ヘルスアセスメント⚠️重要
  • 。さえ

  • 問題数 90 • 9/11/2023

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    33

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    問題一覧

  • 1

    【ヘルスアセスメントを行う目的】 情報を①に集め、患者の現在の②だけでなく、③状況も視野に入れた査定を行うことによって、④その人らしさを求めるものである。

    多角的, 健康状態, 心理・社会的, 患者の個としての存在を認めて

  • 2

    【ヘルスアセスメントにおける重要な視点】 1.①(②)を身につけ、③を正確に収集する。 2.③と③のつながりをみる。全体のなかでそれぞれの③はどのような関係にあるのかを考える。 3.④の経過から③をみる。

    診断技術, フィジカルイグザミネーション, 情報, 時間

  • 3

    埋めろ

    情報収集, 主観的, 客観的, 定量, 定性

  • 4

    ヘルスアセスメントの基本技術 5つ答えよ。

    面接・問診, 観察, 測定, 身体診査, 記録

  • 5

    問診とは 主に対象者との会話を通して、対象者の( )に関する情報を得る方法である。

    健康上の問題

  • 6

    「配慮ある面接の基本、十分な時間の確保、プライバシの保護、共感的な傾聴」←この心構えは、対象者からの①を得るために②すべき点であることを忘れない!

    信頼, 努力

  • 7

    言語的コミュニケーション(①コミュニケーション) ・自由な回答の得られる質問法(開かれた質問:②) ・固定的な回答が得られる質問法(閉じられた質問:③)

    バーバル, オープンエンドクエスチョン, クローズドエンドクエスチョン

  • 8

    非言語的コミュニケーション(①コミュニケーション)

    ノンバーバル

  • 9

    看護における観察 1、観察はすべてにおいて①となるものである。 2、現象を②に、③を通して近くすることを通して知覚することであり、その④や⑤やその⑥、あるいは看護をめぐる⑦すべてである。

    基本, ありのまま, 分析的な関心, 対象, 患者, 関係者, 事象

  • 10

    看護における観察 3、看護師の全ての感覚期間を通して行う。  →看護師の①、②、③の機能が影響する。 4、機器・器具を用いて行う観察もある。 5、事実(対象が表現している状態)の中から、対象が援助してほしいと求めているニーズを知り、何を援助ニーズを知り、何をいなければならないかという問題を認識すること。 6、「観察する」=④を知る、そのうえで「⑤する」=事実の意味を知る。 7、「看護は⑥で始まり、⑥で終わる」

    知識, 経験, 感覚器, 事実, 思考, 観察

  • 11

    健康暦聴取の目的 ①の必要性や②の決定などの為に、看護に活用するために情報看護に活用するを収集することにある。

    援助, 具体的援助内容

  • 12

    健康暦聴取の実際 主観的情報(自覚症状の内容と程度など、対象者自身が知覚している対象者自身が心身の状況)・・・① 客観的情報(看護職者の五感や機器・器具を使って収集機器・器具を売る情報)・・・②

    Sデータ, Oデータ

  • 13

    セルフケア・・・「自分の健康は自分で守る」 セルフメディケーション・・・「自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当てすること」 セルフケア行動・・・自分自身の生命・健康を維持し安寧に過ごすための発達と機能に「影響を及ぼす要因」を自ら①することを目的とした、②によって行う③

    調整, 自分自身, 意図的行為

  • 14

    セルフケア行動においてポイントとなるのは ①・②・③によって異なる。(順不同)

    その人, そのとき, その状況

  • 15

    セルフケア能力のアセスメントの目的 対象者の①に向けて具体的な②の方法を決定していくために、対象の③・④・⑤状態を把握することである。

    自立, 看護介入, 身体的, 心理的, 社会的

  • 16

    生活行動・家事行動・自立行動をとるために・・・様々な調整が必要 ・基本的な① ・②力や③ ・④ ・サポートしてくれる⑤や⑥

    身体能力, 認知, 知識, 意欲, 人, 物理的環境

  • 17

    セルフケア能力のアセスメントにおいて ①能力だけでなく、②・③側面のアセスメントも重要

    身体, 心理, 社会的

  • 18

    健康暦の聴取では人間の(   )を対象とするため、情報収集の枠組みが必要である。 その枠組みは、それぞれの保健・医療・福祉機関において医療、系統的に網羅されたものとして規格化されている。

    全体像

  • 19

    データベース(記録用紙)記載の目的は、項目を埋めることではなく、対象者の(  )を捉えて見落としを防ぐことを捉えて見落としを防ぐことにある。

    全体像

  • 20

    アセスメントの目的 対象者の①を把握して、対象者自らが健康の②・③を行える様に支援するを行える様に支援すること。 ④↔︎⑤(互いに影響を及ぼす)

    全体像, 維持, 増進, 健康状態, 心理・社会状態

  • 21

    人間は外部からの刺激によって心身が充実した状態が保持できなくなることがある。 外部からの刺激→① ①に対応できれば・・・② ①に対応できなければ・・・③

    ストレス, 成長できる, 健康状態に影響を及ぼすことがある

  • 22

    ・心身の安全を脅かす環境や刺激→① ・環境や刺激に対応する心身の諸機能・諸器官の働き→②                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                           ・対応した結果としての心身の状態→③

    ストレッサー, ストレス対処またはストレス状態, ストレス反応

  • 23

    自己についての知覚に関するアセスメント 自己知覚とは・・・自分自身に関する知覚(=①)

    自己評価

  • 24

    人は所属している場で、役割を果たしながら、①や②を学んでいる。

    好ましい考え方, 適切な行動の仕方

  • 25

    リフレクション リフレクションとは①の中から生まれる学び・知を②して③を積んでいくこと。 活動を意識的に振り返り、活動した結果どのようなことが生じたのか、その結果と自らの活動がどのように関連 しているのかを考えることによってのみ、④としてたくわえられる。

    経験, 意識, 経験, 知識

  • 26

    行為の中のリフレクション 行為の最中に行うリフレクションを実践で意識して行えるようになるためには、「行為についてのリフレクション」のトレーニングを積み、実践からの学びを明確にしていくことを( )に行えるようになる必要がある。

    習慣的

  • 27

    クリティカルな思考とは

    適切な規準や根拠に基づく論理的で偏りのない思考

  • 28

    1.クリティカルな思考の要素 ・問題に対して注意深く①し、じっくり考えようとする② ・③な探究法や④の方法に関する⑤ ・それらの方法を適用する⑥ + ・⑦のスキル 2.クリティカルシンキングの特性 ⑧に考えようとする態度

    観察, 態度, 論理的, 推論, 知識, 技術, 対人関係, 徹底的

  • 29

    <事象の正しい理解> 生じた問題の本質を正しく理解する。 その原因を理解する。 自分や他人の行動の理由や動機を正しく理解する。 ①⇔②⇔③

    原因, 現にある事象, なりゆき

  • 30

    記録とは ①を書き記すこと。また書き記した文章。ある目的のために書き言葉を用いて②手段 ⚠️必要な情報を、③で伝える。

    事実, 情報を伝達する, 受け手にわかりやいすい表現

  • 31

    看護記録の法的位置づけ 1.看護記録 (  )

    医療法

  • 32

    看護記録の法的位置づけ 2.訪問看護等に提供に関する諸記録 (   )

    指定訪問看護および指定老人訪問看護の事業の人員及び運営に関する基準

  • 33

    看護記録の法的位置づけ 3.助産録

    保健師助産師看護師法

  • 34

    看護記録とは 看護実践の記録は、看護職の①と②を示すものである。看護実践の内容等に関する記録は、他のケア提供者との③や、ケアの継続性、一貫性に寄与するだけでなく、④および、その⑤に加え、患者情報の⑥および⑦のために貴重な資料となる。看護職は必要な情報を効率よく、利用しやすい形で記録する。

    思考, 行為, 情報共有, ケアの評価, 質の向上, 管理, 開示

  • 35

    看護記録の目的と機能 1、看護実践を①する。 2、看護実践の②と③を担保する。 3、看護実践の④および⑤を図る。

    証明, 継続性, 一貫性, 評価, 質の向上

  • 36

    記載内容の留意点 1、他者が①しやすい内容であること 2、②であること 3、③がよくわかること     ↑   記載の目的 医療従事者間の④ 患者への⑤に備える

    理解, 簡潔, 状況, 情報共有, 情報開示

  • 37

    記録(個人情報)管理と情報開示 1、医療従事者一人ひとりが①の基本姿勢を保ち続けることが重要である。 2、情報が②にさらされることがないように努める必要がある。  ・ベットサイドでの情報管理⇒情報端末の管理  ・音声による情報の漏洩にも注意が必要である⇒情報を話す場所・内容 3、情報開示:「診療内容の説明」と「診療録等の開示」との2通りがある。

    個人情報保護, 第三者

  • 38

    看護者の守秘義務 保健師助産師看護師法・・・第42条2 個人情報保護法・・・①責任、②責任、③責任を負うことになる場合がある。

    刑事, 民事, 行政

  • 39

    バイタルサインは、①に必要な徴候であり、生きていることを示す証。 つまり、②でおきていることを端的に示すのがバイタルサイン③である。

    生命維持, 身体内部, 生命徴候

  • 40

    ・心臓が動いている→①として観察 ・全身の動脈にあたたかい血液がめぐる→②が維持されている ・③している→全身に④ [・意識レベル(意識が清明)→脳の機能を反映する指標] これらの生命徴候は、⑤をとらえるのに最も⑥で、かつ最も⑦である。 ⚠️看護者は、患者の身体状況を把握するため、体温、呼吸、脈拍、血圧、(意識状態)を正確に把握する技術を身につけなければならない。

    血圧・脈拍, 体温, 呼吸, 酸素が供給、代謝, 身体の状況, 基本的, 重要なサイン

  • 41

    四つの基本のサインを答えよ 測る順番で答えて

    体温, 心拍・脈拍, 呼吸, 血圧

  • 42

    体温とは ・①のこと。身体内部の温度とは、心臓から駆出された直後の大動脈の温度を体温と考える(直接測定することができない) ・体温は測定部位によって異なり体温は外気にさらされた体表面の温度②と身体内部の温度③(④や⑤ともいう)には大きな差がある。

    身体内部の温度, 外殻温, 中殻温, 核心温, 深部温

  • 43

    熱の産生(産熱)と①(②) 熱の産生と①を調節することで、体温を腋窩温で③℃で一定に維持している。 ⚠️生命維持のための反応が最も効率的に進む温度である。

    放散, 放熱, 36~37

  • 44

    体温調節は脳で行っている 体温調節は脳のどこで行っている?①       ↓     体温中枢 基準体温(②)通りに体温を維持       ↓   産熱と放散のバランス

    視床下部, セットポイント

  • 45

    ・産熱⇒筋肉の収縮により代謝が高まり、極めて多くの①される。安静にしている時も常に代謝が行われ、一定量の産熱があるため体温が維持される。 ・放熱⇒発汗によって②の熱が③され、体温は上昇しない。

    熱が産生, 体内, 放出

  • 46

    自律調整と行動調節 産熱と放熱による体温調節機能には、状況に応じて自動で働く①調節と意図して行う②調節がある。

    自律的, 行動

  • 47

    体温が高い順に並べよ。 ①>②>③

    小児, 成人, 高齢者

  • 48

    測定方法の種類 1、①   ⇒測定部位において平衡温に達するまで計測し、実際に測定された値を読むもの。 2、②   ⇒先端の温度検知部で温度を測定し、一定時間内の温度上昇から計算して平衡温(予測温)を求める仕組み。

    実測式測定法, 予測式測定法

  • 49

    測定の実際 腋窩温:腋窩の閉鎖腔を形成している皮下組織の温度・・・動脈血の温度を間接的に測定する方法。 ポイント 1、発汗によるぬれがないか確認する→腋窩が濡れていると気化熱により、体表面の温度が奪われ体温が低下し低く測定される。  ⚠️汗で濡れている場合は、①で拭いてから測定する。 2、腋窩の窪みの中央に感温部が位置するように②から③に④の角度で体温計を差し入れ、腋窩にしっかり⑤させ→腋窩動脈を流れる動脈血の温度を測定できるよう、動脈の走行を意識する。

    乾いたタオル, 前方, 後方, 45度, 密着

  • 50

    測定値は、①<②<③・④となる

    腋窩温, 口腔温, 直腸温, 鼓膜温

  • 51

    体温上昇時に観察すべき点と発熱時のケア ・①や②、③などの変化、④。 ・⑤や⑥の色、⑦の程度、⑧の有無など。 ・⑨や⑩などの感染が疑われる場合には、関連する症状。   ⇒看護の決定や医学的診断につなげるため、さまざまな観察が必要。

    呼吸, 脈拍, 血圧, 意識状態, 皮膚, 粘膜, 発汗, 悪寒戦慄, ウイルス, 細菌

  • 52

    1、冷罨法 ・頚部、腋窩、鼡径部などの①ことで、全身の体温を低下させる効果がある。 ・心地よさを提供するためであり、セットポイントを下げるわけではないこと理解下げるわけではないことを理解しておく。 2、環境調整 ・発熱、解熱のプロセスに応じて、症状に応じてケアを行うことが重要。 ・行動性調節:②、③の調整 ・物理的調整:④・⑤や外気温の調整→産熱・放熱を助け、清潔や更衣の援助

    動脈の近くを冷やす, 衣服, 掛物, 温罨法, 冷罨法

  • 53

    体温:まとめ ・体温とは、①のこと ・身体内部の温度とは、②から駆出された直後の③を流れる動脈血の温度を体温と考える。⇒直接測定することができない。 ・臨床でも家庭でも、④を測定することが多い。 ・体温計の感温部が腋窩の中央に来るように、⑤から⑥へ⑦の角度で差し入れること、腋窩をしっかり密着させて⑧を作ることが大切である。

    身体内部の体温, 心臓, 大動脈, 腋窩温, 前下方, 後上方, 45°, 閉鎖腔

  • 54

    呼吸の意味 生命活動に欠かせない①を体内に取り込み、体内で代謝の結果生じた②を体外へ排出すること。 呼吸の観察は、呼吸状態を見るだけでなく、呼吸活動を調節する呼吸中枢のある脳の状態を知ることにもつながる。

    酸素, 二酸化炭素

  • 55

    呼吸中枢と呼吸の調節 1、呼吸中枢:①に存在し、呼吸の基本的なリズムを形成する。大脳皮質や、中枢・末梢の化学受容体などからの信号を受け、呼吸を調節している。 2、内呼吸(②呼吸)と外呼吸(③呼吸)がある。 ・内呼吸 ➡ 体内の④と⑤における酸素・二酸化炭素の交換 ・外呼吸 ➡ 肺胞における⑥と⑦の交換

    延髄, 細胞, 肺, 細胞, 末梢血管, 酸素, 二酸化炭素

  • 56

    呼吸の性状 呼吸の型 1、①呼吸:胸郭(肋間筋)の運動によるもの。 2、②呼吸:横隔膜の運動によるもの。 3、③呼吸:深い呼吸を行うときに1、2を併せて行うもの。 性状 1、④:健康な成人の安静時の1回換気量⇒⑤ml程度 2、⑥:静かに規則的。吸息:呼息:休息期=⑦:⑧:⑨

    胸式, 腹式, 胸腹式, 深さ, 500, リズム, 1, 2, 1

  • 57

    ・1回換気量:身体機能の発達により①するが、高齢者では肺の伸縮性低下により②する。 ・呼吸数:1回換気量の増加に伴い③するが、高齢者ではやや④する。

    増加, 減少, 減少, 増加

  • 58

    呼吸数・深さ・リズムの異常 1、呼吸数の基準値 正常値:(成人:①)回/分 ⚠️頻呼吸②回/分以上、徐呼吸③回/分未満など 2、異常呼吸 リズム異常:④呼吸、⑤呼吸、⑥呼吸など ④呼吸は心不全、脳卒中、腎不全などと関係している。 ⑤呼吸は脳腫瘍、脳外傷、脊髄・髄膜炎、中枢神経の病変などが原因。 ⑥呼吸は糖尿病性ケトアシドーシス、尿毒症が関係している。 3、努力呼吸と呼吸の異常を示唆する身体運動

    12~20, 24, 12, チェーン・ストークス, ビオー, クスマウル

  • 59

    測定方法と留意点 ・呼吸の状態を観察・・・いきなり呼吸数を数えるのではなく、まずは患者の呼吸状態(楽な呼吸をしているか、浅い呼吸や深い呼吸をしていないか)を観察する。 ・リラックスした状態であるか、環境を確認・・・呼吸は意識的に止めたり、速めたりといった「自分の意志でコントロール」することができる。年齢、運動後、入浴後、発熱時、感情によっても左右される。そのため、患者が①した状態になるように②を調整する。 ・視診では患者を横からみることも重要。横からみることで、③の動きや④の有無を確認する。

    リラックス, 環境, 胸郭, シーソー呼吸

  • 60

    呼吸の観察方法 1、対象者に①に②に③を観察する。 ⚠️患者に呼吸を測定していることを伝えない。  ⇒呼吸は意識的に調節できるバイタルサインであり、患者が観察されていることを意識すると自然な呼吸ではなくなる。 2、④に続いて⑤を患者に当てたまま測定する。 3、呼気、吸気運動を⑥として⑦分間の呼吸数を測定しながら⑧を観察する。

    わからないよう, 自然, 胸郭の動き, 脈拍測定, 指, 1回, 1, リズムや深さ

  • 61

    酸素飽和度 赤血球中のヘモグロビンが酸素と結びついてる割合を①という。 正常値:採決により得られる酸素飽和度は②と表す。 ③で経皮的に測定した場合は④と表現する。 ③の基準値は⑤%である。

    酸素飽和度, Sao2, パルスオキシメーター, SpO2, 96~99

  • 62

    脈拍とは ・心疾患がなければ、①回の心臓の収縮で②が現れる。 ・脈拍は、循環動態を特別な道具を使わず、素早く観察できる。 ・脈拍を触知できる部位は、全身で③ほどある。

    1, 1つの脈拍, 左右10か所

  • 63

    画像の①~⑩の脈を答えよ。

    浅側頭動脈, 総頚動脈, 腋窩動脈, 上腕動脈, 橈骨動脈, 尺骨動脈, 大腿動脈, 膝下動脈, 後脛骨動脈, 足背動脈

  • 64

    脈拍の観察でわかること 1、循環動態:血液が全身に上手く循環し、末端の臓器や細胞まで到達できているか。脈拍の触知状態を確認する。⇒① 2、心臓からの血液駆出量 中枢近くの動脈では触知するが、末梢動脈では触知しない⇒② 脈拍が突然抜ける(心拍数=脈拍)⇒③ 3、脈拍数:基準値(④回/分) ・生理的因子による変動  年齢・性別:一般に女性は男性よりやや⑤ ・⑥<⑦<⑧と⑨ ・寒冷刺激:末梢神経を収縮させ、脈拍数を⑩

    左右差の有無の確認, 循環血液量の低下, 期外収縮, 60~90, 多い, 臥位, 座位, 立位, 増加する, 増加

  • 65

    測定方法 ⚠️患者に脈拍測定の目的と方法を説明し、了承を得る。  脈拍測定前30分間は、脈拍の生理的変動をひき起こす運動、食事、入浴などを避けるよう説明しておく。 ⚠️一般には①で測定することが多い。 1、体位は②または③で、安楽な姿勢をとってもらう。 2、④⑤⑥の3指を揃え、動脈の走行に沿って指の腹を当てて触知する。 ⚠️母指では自身の脈拍を触れやすい。測定時、指先に力を入れないで、触覚の鋭敏さ、脈の大きさ・硬さの確認を行う。 3、原則として⑦分間の測定を行う。 ⚠️成人の正常値⑧回/分、⑨回/分以上を⑩、(11)未満を(12)

    橈骨動脈, 仰臥位, 座位, 示指, 中指, 薬指, 1, 60~90, 100, 頻脈, 60, 徐脈

  • 66

    留意事項 1、精神的影響による変動を避けるため、患者の精神的安定を図る。 2、正確な数値が得られるよう体位を選び、正しい測定法で行う。 3、①での測定値には②を③たり、④たりしないよう説明する。→⑤が⑥されるため。 4、実施者の手は⑦しておく 5、動脈疾患の持つ患者では、左右差の確認を行う。 6、総頸動脈:強く圧迫しすぎない。示指・中指で触れる。⑧を⑨に⑩しない。→頸動脈洞反射による徐脈や低血圧が起こることを避ける。

    橈骨動脈, 首, 曲げ, 回し, 鎖骨下動脈, 圧迫, 常に温かく, 両側, 同時, 圧迫

  • 67

    心拍の測定部位 1.測定部位:心臓の拍動が1番強く胸壁に伝播している部 (最大拍動点=①) 2.心尖部の位置 一般成人=②で③と④を通る⑤(⑥)の⑦

    心尖部, 仰臥位, 左胸部第5肋間, 乳頭, 垂直線, 左鎖骨中線, 2横指内側

  • 68

    測定方法 手順 1、①の位置を確認することができる。 2、②で聴診器を持ち、③の④を⑤から⑥にあてる。 3、心拍数を同時に⑦測定する。⑧・⑨・⑩を観察する。 4、脈拍にリズム不整がある場合は、心拍数と脈拍数を同時に1分間測定する。←(11)

    心尖部, 右手, チェストピース, 膜面, 温めて, 心尖部, 1分間, 回数, リズム, 深さ, 心拍同時測定

  • 69

    ①血圧(最高血圧・最大血圧):左心室の収縮が最大時の圧力(PS) ②血圧(最低血圧・最小血圧):左心室の弛緩時の圧力(Pd)

    収縮期, 拡張期

  • 70

    脈拍と平均血圧 1、脈圧:収縮期血圧と拡張期圧の差(①ー②) 基準は③~④mmHg 2、平均血圧   収縮血圧と拡張期血圧の平均 平均血圧が高いと、心臓への負担が常に大きい。   基準値:成人男性で⑤~⑥mmHg       成人女性で⑦~⑧mmHg

    Ps, Pd, 40, 50, 90, 110, 80, 100

  • 71

    血圧に影響を与える因子❷ 体位:収縮期血圧は①<②<③の順に④なる。    拡張期血圧は⑤>⑥>⑦の順に⑧なる。 ⇒臥位から立位や座位に変えた直後は、心臓に戻る血液が減り、逆血量が減少するための血圧が低くなる。

    立位, 座位, 臥位, 高く, 立位, 座位, 臥位, 低く

  • 72

    血圧測定 1、血圧の測定部位・・・血圧は、一般に①で測定する。  上腕部:②の③  大腿部:④の⑤  下腿部:⑥または⑦  手 首:⑧

    上腕部, 肘窩部, 上腕動脈, 膝窩部, 膝窩動脈, 後脛骨動脈, 足背動脈, 橈骨動脈

  • 73

    マンシェットの圧迫による圧力が動脈内圧と同じになったところで血流が生じ、その際に発生する音は何?

    コロトコフ音

  • 74

    徐々に圧迫を弱めていくと音色が変化するが、この変化する点を何というか。

    スワンの点

  • 75

    触診法:①動脈(上腕動脈)の拍動を触診しながら加圧し、②時点の値を目安に更に③~④mmHg程度加圧後、ゆっくりと減圧しながら⑤値を確認する。

    橈骨, 拍動が消失した, 20, 30, 拍動が出現した

  • 76

    聴診法:聴診器を用いてカフ直下の動脈音を聴取して測定する。普段の収縮期血圧または触診法で得た値より①mmHg程度高い圧力になるまで加圧し、②の速度で減圧する。 1、③(乱流音)を聴取した時点の値→④ 2、③(乱流音)が消失した時点の値→⑤

    30, 1拍動2mmHg, コロトコフ音, 収縮期血圧, 拡張期血圧

  • 77

    血圧値の分類と異常 1、正常血圧:①~②/③~④ 2、高血圧:収縮期血圧⑤mmHg以上または拡張期血圧⑥mmHg以上 3、高血圧緊張症:著しい血圧上昇がある場合、脳、心血管、腎臓などに急性の障害が生じる場合がある。 4、⑦:仰臥位から急に立位になった時に収縮期血圧が20mmHg以上低下する場合、ふらつき・眩暈・頭痛等が生じる。

    70, 90, 120, 140, 140, 90, 起立性低血圧

  • 78

    血圧異常時の観察と対応 1観察:体調の異常を示すサインと考え、以下の症状を併せて観察する。 ・血圧値が低い:ショック症状(顔面蒼白、寒気、体温低下、冷汗、しびれ感、口渇、嘔気、脈拍頻数、浅表速迫の呼吸、意識の低下) 血圧が高い:①を引き起こす可能性(頭痛、頭重感、眩暈、悪心・嘔吐、視力障害、心悸亢進、脱力感)

    脳血管疾患

  • 79

    ①~④埋めてね

    量的な側面, 質的な側面, 脳幹の機能, 大脳皮質の機能

  • 80

    意識に関する基礎知識 ・意識が保たれる、意識障害がない場合=①  ②・③及び④が正常に活動していることを意味する。 ・医療現場で用いられる意識は、「⑤(⑥)」という意味で使用される。

    意識清明, 脳幹, 視床下部, 大脳皮質, 意識水準, 意識レベル

  • 81

    <意識の観察> 意識レベルの評価方法 1、グラスゴー-コーマ-スケール(①)世界的に最も使われているスケール  3つの機能(②・③・④)について評価  合計⑤点満点で評価⇒点数が⑥ほど意識障害の程度は悪い。  開眼機能(E:4点満点)  言語機能(V:5点満点)  運動機能(M:6点満点) 2、ジャパン-コーマ-スケール(⑦)日本で最も使われているスケール  評価方法が簡便でわかりやすく、おおまかな意識状態を評価するのに役立つ。  覚醒度によって3段階に分け、⑧と呼ばれる。⇒点数が⑨方が意識障害の程度は悪い。

    GCS, 開眼, 運動, 言語, 15, 低い, JCS, 3-3-9度方式, 高い

  • 82

    <意識測定のポイント> 1、意識が①しているかどうかを評価する。①していれば、②の評価をする。 ⚠️見当職は、主に③・④・⑤に対する②から評価する。 2、意識測定は、⑥や⑦の刺激を与え、それに対する⑧や⑨を観察すること。

    覚醒, 認識, 人, 時間, 場所, 聴覚, 触覚, 反応, 行動

  • 83

    [音による刺激] ①で挨拶程度の話し掛けをする。       ↓ 患者が開眼する、顔を向ける、手足を動かすなどの反応       ↓ 見当識があるかどうかの質問にすすむ 普通の声掛けで反応がない場合、耳元でもっと大きな声で話しかける       ↓ 反応があれば、大きな声で②質問を行う。       ↓ 反応がなければ③を行う [触覚刺激] 基本的には④から始める。 →優しく患者の腕をゆすってみる →反応がなければ⑤へ進む 両肩を持って全身を揺さぶる →反応がない場合は⑥を行う。

    普通の声, 見当識, 触覚刺激, 弱い触覚刺激, 強い触覚刺激, 痛覚刺激

  • 84

    <意識障害時の看護のポイント> ・意識レベルのみで経過を見ていくのではなく、①や②などと合わせて評価する。 ・意識障害はさまざまな③や④によって引き起こされ、⑤や⑥、⑦(⑧・⑨)など他の⑩にも変化をきたしていることが多い。 ⚠️眼球の観察、徐皮質硬直・除脳硬直などの観察も行う。

    バイタルサイン, 神経症状, 疾患, 病態, 体温, 呼吸, 循環, 脈拍, 血圧, バイタルサイン

  • 85

    <意識障害時の看護のポイント> ⭐︎①(pulselessness)・・・橈骨動脈で触れなければ、収縮期血圧は②mmHg以下にあることを示す。 ・発症直後や術直後は生体が不安定で、異常や③(④など)に繋がる恐れがある。術後の後出血や脳浮腫による意識レベルてえいかによる意識レベルを見逃さないように注意する。 ・脳の⑤をよくするために⑥を保持する。 ⚠️⑥は、⑤を一番よく保つ角度である。 ・ベッド上の生活が強いられるため、⑦をおこしやすい。早期に生体を安定させ、残存機能を低下させないことが目標。

    脈拍触知不能, 80, 合併症, 呼吸器合併症, 静脈環流, ギャッジアップ30°, 廃用症候群

  • 86

    計画の目的 ①で②対象者の成長発達や③(栄養不足・栄養過多)を④する、疾病の状態や治療効果の指標を得ること。 ⚠️指標には⑤・⑥・⑦・⑧などがある。

    短時間, 効率よく, 栄養状態, 評価, 身長, 体重, 皮下脂肪厚, 腹囲

  • 87

    身長 ・①のことで、②における③から④までの⑤。起床時に⑥、夕方に⑦となり、⑧の⑨がある。

    背丈, 直立姿勢, 床面, 頭頂, 垂直距離, 最大, 最小, 0.5~1cm, 日内変動

  • 88

    体格指数(①) 1、体脂肪量の指標となる。   ②÷(③)² 2、④:体脂肪量が正常の範囲より著しく増加した状態で、①が⑤。 3、⑥:体重が著しく低下し、体脂肪・体タンパク質の減少を伴う状態で、①が⑦。

    BMI, 体重, 身長, 肥満, 25以上, やせ, 18.5未満

  • 89

    腹囲 身体の周囲計の1つ①の長さ。身体の大きさや栄養状態、覆水の有無や程度を評価する。 また、妊娠時の胎児の大きさを知る手がかりとなる。 [腹囲測定の方法]・・・測定値は②で示し、小数点第一位まで記載する。 1、③の場合:④の高さで⑤に巻き尺を巻く。        対象の呼吸が整った状態で、息を⑥時に計測する。・・・⑦の場合も同様 2、⑦の場合:巻き尺を⑧の高さに水平に巻き、対象者の膝を⑨状態で測定する。 [腹囲からのアセスメント] 1、内臓脂肪の指標となる。 2、成人男性⑩以上、成人女性(11)以上⇒内臓脂肪面積(12)cm²に相当する。⚠️(13):動脈硬化型疾患の危険性を高める複合型リスク症候群の判断基準

    臍周囲, cm, 立位, 臍, 水平, 吐ききった, 臥位, 臍, 伸ばした, 85cm, 90cm, 100, メタボリックシンドローム

  • 90

    熱型表の記入 体温=① ②色 脈拍=③ ④色 心拍 ⑤色 呼吸=⑥ ⑦色 血圧=⑧ ⑨色 収縮期血圧 V 拡張期血圧 ^ ⚠️記入時に、体温・脈拍・呼吸が重なった場合は、⑩にする。 前回測定時と(11)でつなぎ、(12)の変動がわかるようにする。

    T, 青, P, 赤, オレンジ, R, 黒, BP, 黒, 二重, 線, バイタルサイン