問題一覧
1
休息をとるときには、臥位または座位をとります。特に座位では、四肢、体幹の筋活動はほとんど不要になり、リラックスできる
✕ リラックス出来るのは座位より臥位
2
座位、立位になるに従い、姿勢保持のために頸部、体幹の筋力、下肢の筋力が必要になる
〇
3
仰臥位から側臥位になる寝返りの動作はで、頸部を軽く持ち上げ、体幹の屈曲筋を働かせて肩甲骨から骨盤帯に至る体幹を固定して、1つのかたまりとしたあと、先に肩甲骨を回旋させることで、骨盤帯まで回旋させて寝返る方法が、介護現場で多く用いられる
〇
4
側臥位から起き上がりの際に、体幹と下肢の力を利用する
✕ 上肢と体幹の力を利用する
5
ベッドから起き上がる場合には、下肢をベッドの外に出すなどして、下肢の重みも起き上がりの力として利用する
〇
6
車いすは、座位姿勢で、上肢や下肢の力を駆動力として利用し、移動するものです
〇
7
車いすで自走するには、安定した座位姿勢が取れること、車いすを駆動する力や筋力が必要である
✕ 駆動する力や関節の働きが必要
8
食事の動作 摂食嚥下5期 順番に
先行→準備→口腔→咽頭→食道期
9
食塊が奥舌の方に移送されてくると、軟口蓋が上がり、鼻への逆流を防ぎ、咽頭の入口の辺りの部分で嚥下反射が起こり、ゴックンと飲み込むのは?
口腔期
10
この嚥下反射は①に行われ、食塊が咽頭に入る時期を②といい、
① 無意識 ② 咽頭期
11
口腔では、咀嚼によって唾液(①)と混ざり、炭水化物や糖質を分解します
① アミラーゼ
12
胃袋は袋状の器官であり、入口からの名称順は? 食塊は胃液と混合し、更に粥状になる
噴門→胃底部→胃体部→幽門部
13
具体的な経管栄養方法 チューブを栄養補給時にだけ経口的に挿入し、チューブの先端を食道に留置する方法? 間接的な嚥下訓練の効果を表す可能性がある
間歇的 口腔食道 経管栄養
14
少量でバランスの取れている高カロリーの栄養が得られ、消化吸収がよく、副作用も少ない経管栄養法とは?
胃ろう経管栄養
15
食道や胃などを全摘下術後の栄養路として増設されることが多いものは? 管理は容易だが、チューブの屈曲などが生じやすい
腸ろう経管栄養
16
栄養補給食品 半消化体流動食や人工低残渣食は、消化過程を経ずにそのまま吸収される形になっていて、下痢や腹痛を起こしやすく、値段も比較的高価です
✕ 半消化態流動食 → 消化態流動食
17
胃ろう、腸ろう、経管栄養の一部が可能になった法改正年は?
2012年
18
皮膚の機能には幾つかあるが 代表的なものは?
・感覚器 ・産生 ・保湿 ・保護
19
皮膚の機能の産生とは、①を吸収し、②を産生する
① 紫外線 ② ビタミンD
20
汗の種類3つ
① 温熱性 発汗 ② 精神性 発汗 ③ 味覚性 発汗
21
汗腺には①腺、②腺の2つがあるが、汗腺が一番多く分布してる順番は?
① アポクリン腺 ② エクリン腺 手のひら→足底→額
22
発汗以外にも生物的放熱機構として、目に見えないが1日肺から約300ml、皮膚から5~600mlの水分が①として放出されている
① 不感蒸泄
23
汗は①からつくられる
① 血液
24
エクリン腺は有機成分を含んでいるので、体臭の原因の1つとなっている
✕ エクリン腺 ➝ アポクリン腺
25
足裏が臭うのは、ほとんど臭いのないエクリン腺からの分泌だが、発汗により靴や靴下などで蒸れやすく、細菌が繁殖しやすいことによる
〇
26
外部からつく汚れには、4つある
ほこり、ゴミ、油性の化粧品、細菌
27
皮膚からの汚れは、汗、皮脂、垢があります。なかでも皮脂は、皮膚を滑らかにするとともに、①作用がある物質を含み、②から身体を保護する役割
① 抗菌作用 ② 細菌
28
頭皮の汚れにて、活動や季節などによる影響を考慮しますが、洗髪は①に1回程度が適切
① 1~3日
29
入浴の三大効果
① 温熱 効果 ② 静水圧 効果 ③ 浮力 効果
30
腎臓に運ばれる血液は1分間に約①Lと大量、腎臓の糸球体でろ過され1日②Lが原尿になる 原尿のほとんどが尿細管から再吸収され、1日③Lが尿になる
① 1 ② 150~170 ③ 1~2
31
尿の性状は、①色や薄い②色がかった透明の液体で③である
① 黄色 ② 茶色 ③ 無菌
32
膀胱の容量は人によって異なり、200~500 mlです
〇
33
蓄尿期は副交感神経が優位なので、活動時は尿を漏らさずいる事ができる
✕ 蓄尿期:交感神経 尿排出:副交感神経(リラックス)
34
便の生成 水分は①%を②腸で吸収、残りの③%のうち④%を⑤腸で吸収
① 95 ② 小腸 ③ 5 ④ 4 ⑤ 大腸
35
便の生成にて、通常、食事をしてから排泄されるまではどれくらいかかるか?
24~72時間(約3日)
36
ブリストール便形状スケールは何タイプ? 正常は?
7タイプ 3~5
37
排便が排尿と違うところは、①がないと排便できないことで、①は②分程度で感じなくなる
① 便意 ② 15分程度
38
尿は便に比べて①を含まない分、すぐに皮膚がただれることはない。徐々に②障害を起こす
① 消化酵素 ② 皮膚
39
便は①を含むため、皮膚につくと②でただれる
① 消化酵素 ② 数時間
40
毛髪の周期①日間 ヒゲの周期②日間
① 120 ② 90
41
毛根に付着する立毛筋(起毛筋)は、まつ毛や眉毛、ワキ毛にもある
✕
42
日本人の毛髪は10万本といわれ、白人より①で、②である
① 多く ② 太い
43
爪の発生は母体にいる胎生①週からです
① 7週から
44
爪の正常な色は①色で、圧迫すると②色になる
① 桃色 ② 白色
45
爪には、おもに指先を外力から保護する、指を支える、手足の動きを助ける機能がある。この機能によって人は物をつかみ、からだを支える事ができる
〇
46
口腔内には、歯や舌がある。口腔は食べ物をとりいれ、味わい、噛み砕き、嚥下しやすくするという働きがあるほか、①の一部にもなっている重要な身体の構造の1つです
① 呼吸器
47
歯は、母体にいるときから形成を始め、概ね①ヶ月頃から下顎や上顎の中央から生え始める
① 6~7ヶ月
48
舌の前の3分の2の表面にある①と②は味覚を感じる受容器
① 舌乳頭 ② 味蕾
49
舌の上に白く見られるのは①といわれ、色々な要因にもよるが②の原因になったりする
① 舌苔 ② 口臭
50
唾液が特に分泌が多くなるのは、どんな時?
食べ物を口にした時
51
口臭の種類
① 生理的 ② 食べ物 ③ 疾患 ④ その他(義歯の汚れ、舌苔、口腔内乾燥)
52
身じたくを整えることの意義とは、その人なりの①()表現を維持することの理解と、その人らしい身じたくは、(②やる気(や(③自信)を生み生活を活性化させるという効果につながる
① 自己表現 ② やる気 ③ 自信
53
睡眠中の脳はただ休息しているだけではない。①を整理したり②を定着させる作業が行われていて、一時的に脳の③に記憶され、眠っている間に大脳皮質に移される
① 情報 ② 記憶 ③ 海馬
54
身体の組織の成長や修復を促進する①ホルモン、睡眠中に分泌される。 ①ホルモンの大切な役割4つは?
① 成長ホルモン ・骨の成長 ・筋肉量を増やす ・免疫物質をつくる、免疫サポート ・代謝を促す、体内バランス整える