◯◯とは、正常歯より余分に萌出している歯のことで、上顎正中部や大臼歯部後方に多い。

◯◯とは、歯冠がとがっていて切縁や咬合面のない歯のことである。

◯◯とは、歯が完成されても顎骨内に存在し、口腔内に萌出してこない歯のことである。

◯◯とは、何らかの理由によって、先天的に歯胚が形成されていない歯のことである。

◯◯とは、正常な歯幅よりかなり小さな歯のことである。

◯◯とは、2歯がまだ未完成のときに合体したもので、歯根の一部が両歯共通になっている歯のことである。

歯列不正、咬合異常を8つ書きなさい。

◯◯とは、口腔内の細菌によって歯の硬組織が崩壊する疾患である。

◯◯とは、酸などによってエナメル質、象牙質が脱灰され、実質欠損が生じることである。

◯◯とは、不適切なブラッシングや不適合なクラスプ（入歯のばね）などによる機械的刺激による機械的刺激によって資質がすり減った状態をいう。

◯◯とは、歯ぎしりのように長くかみ合わせが強い状態が続いたときに、歯の切縁や咬合面が平坦になることをいう。

◯◯とは、外力によって歯に一部または全部が破断した状態をいう。

◯◯とは、齲蝕の進行や外力による歯の破折によって歯髄に炎症症状が生じた状態のこと

◯◯とは、強い外力が加わったときや歯髄炎が長期に続いたときに、歯の周囲の歯根膜に炎症症状が生じることをいう。

◯◯とは、歯を取り囲む歯肉部に炎症症状（出血、腫脹、発赤）がみられる状態をいう。

◯◯とは、かみ合わせの異常や外的刺激、心理的要件によって生じる顎の異常のこと

◯◯とは、先天性の口腔軟組織疾患である。

インレーの間接法で使用される材料を2つ挙げなさい。

クラウンは「冠」ともいわれ、歯冠部を補綴する修復物の総称である。歯冠の一部を被覆する（　①　）、全部を被覆する（　②　）、歯根に維持を求めて歯冠全体を修復する（　③　）に分類される。

全部被覆冠は、多くは歯冠部の崩壊の著しい歯の修復に用いられ、根管治療後に続いておこなわれるため、（　④　）を行ったうえで修復されることが多い。臼歯部、前歯部に用いられ、金属冠のほか（　⑤　）、（　⑥　）、がある。最近では、材料で強度に優れたものが開発され、金属を併用せずに製作することが可能になってきた。これらは（　⑦　）、メタルフリークラウンなどと呼ばれる。

（　⑧　）は、特に前歯部から小臼歯部に対して行われる修復法で、薄い板状の修復物を（　⑨　） に接着材（　⑩　）で貼りつける方法である。

ブリッジで残存する歯は橋脚に相当するもので、（　①　）という。欠損している部分の人工歯をブリッジの（　②　）という。

歯列内の部分的な歯の喪失、すなわち口腔内に歯冠形態を持つ症例に対して製作される取り外しのできる有床義歯を（　③　）といい、無歯顎に装着される義歯を（　④　）という。

残根状態になっている歯に根面版を装着して、その上を被覆するような全部床型の義歯を（　⑤　）という。