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薬理5章
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  • 問題数 40 • 8/20/2024

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    問題一覧

  • 1

    喘息では、( )による粘膜の肥厚化、異常なほど濃厚でねばっこい粘液栓の気道での濃縮、( )の収縮などのために気道が狭窄して呼吸困難を引き起こす。

    浮腫, 気管支平滑筋

  • 2

    喘息の気道の炎症では、( )という細胞が重要な役割を果たしている。

    好酸球

  • 3

    喘息の発作が起こる時間帯としては、( )に多いという特徴がある。

    真夜中〜明け方

  • 4

    喘息の発作の原因としては、( )、タバコ、呼吸器感染症、( )、心理的ストレス、薬剤などがある。

    アレルゲン, 運動

  • 5

    喘息の発作の誘導となる薬としては、( )などのNSAIDsや( )などがある。

    アスピリン, β遮断薬

  • 6

    夜間喘息の原因としては、夜間の生理的な血中( )値と( )値の低下、( )の緊張増加による気道の直径減少、睡眠中の気道の冷却・乾燥、胃食道逆流の存在、寝る前数時間のアレルゲンへの曝露などがある。

    アドレナリン, ステロイド, 副交感神経

  • 7

    アドレナリンやイソプレナリンの副作用として、頻脈、不整脈、狭心症の悪化などが問題となることがあるのは、( )受容体が心臓と気管支平滑筋の両方に分布しているからである。

    β2

  • 8

    β刺激薬やステロイドの吸入を行ったあとには、副作用を防止するために( )をするとよい。

    うがい

  • 9

    抗コリン薬は( )や( )などを悪化させる可能性があるので注意を要する。

    緑内障, 前立腺肥大症

  • 10

    クロモグリク酸ナトリウムは肥満細胞安定化物質であり、肥満細胞の中に入っている( )などの化学伝達物質の放出を妨げる。

    ヒスタミン

  • 11

    テオフィリンは、( )を阻害することによって、細胞内c-AMP濃度を高めて気管支平滑筋を弛緩させる。また、テオフィリンには、弱い( )作用もある。

    ホスホジエステラーゼ, 利尿

  • 12

    気管は、骨格筋からなる薄い膜と軟骨からなっている。

  • 13

    線毛は呼吸器感染を防止することに役立っている。

    ⭕️

  • 14

    一般に、剖検時に左右の肺の重さが異なっていても異常ではない。

    ⭕️

  • 15

    喘息の発作では、息が吸いにくい、咳、喘嗚などの症状がみられる。

  • 16

    気管支喘息の場合、血液検査では特に変化がみられない。

  • 17

    薬剤やストレスによっても気管支喘息の発作が起こることがある。

    ⭕️

  • 18

    気管支喘息患者が風邪をひいたときは、喘息が悪化しないうちに解熱鎮痛剤を服用して、睡眠を十分にとるように勧めるとよい。

  • 19

    アドレナリン作動薬は、βアドレナリン受容体を刺激してc-AMPの産生を引き起こすことで気管支平滑筋を弛緩させる。

    ⭕️

  • 20

    吸入β2刺激薬には即効性があるので、発作の時に用いられる。

    ⭕️

  • 21

    気管支喘息の治療としてβ刺激薬やステロイドを吸入した後は、薬剤の効果発現を維持するために、吸入後1時間は飲食やうがいをしてはならない。

  • 22

    抗コリン薬はアセチルコリンの分解を阻害する。すなわち、アセチルコリン濃度を上昇させ、気管支平滑筋の収縮を防ぐ。

  • 23

    喘息発作の誘因となるのは、β遮断薬ではなくてβ刺激薬である。

  • 24

    吸入ステロイドでは、全身的な副作用がみられやすい。

  • 25

    クロモグリク酸ナトリウムは、肥満細胞からのヒスタミンの脱顆粒を抑制する。

    ⭕️

  • 26

    ロイコトリエンは気管支平滑筋の収縮、粘膜浮腫、粘液の分泌などに関与している。

    ⭕️

  • 27

    テオフィリンは、ホスホジエステラーゼ阻害薬である。

    ⭕️

  • 28

    気管支喘息の慢性期では、吸入ステロイドを用いて気道の炎症をコントロールすることで発作を予防する。

    ⭕️

  • 29

    呼吸中枢の興奮を起こさない刺激はどれか。

    血中グルコース濃度の増加

  • 30

    モルヒネによる呼吸抑制の治療に用いられる薬はどれか。

    ナロキソン

  • 31

    肺の伸展受容器を抑制して作用する鎮咳薬はどれか。

    ベンゾナテート

  • 32

    アレルギーによる気管支喘息の治療に有効でないものはどれか。

    抗コリン薬

  • 33

    平滑筋を弛緩させるc-AMPの分解に関与する酵素はどれか。

    ホスホジエステラーゼ

  • 34

    βアドレナリン受容体に作用する気管支拡張薬として正しいものを1つ選べ。

    テルブタリン

  • 35

    呼吸中枢はどこにあるか。

    延髄

  • 36

    ジモルホラミンは、呼吸中枢を刺激して、呼吸抑制、血圧低下を引き起こす。

  • 37

    呼吸興奮薬の臨床応用3つ

    胎子仮死, 呼吸不全, 麻酔事故

  • 38

    気管支拡張作用による末梢性鎮咳薬2つ

    アミノフィリン, β2アドレナリン受容体作動薬

  • 39

    界面活性作用により気道分泌物を溶解除去する去痰薬は?

    チロキサポール

  • 40

    気道液分泌促進作用・線毛運動亢進作用をもつ去痰薬は?

    ブロムヘキシン