問題一覧
1
清拭援助の効果には、全身への効果として①、②、③がある。
静水圧、浮力、温熱作用
2
清潔援助には安楽を促進する効果があるが、熱布パックケアは全身循環に負担がかかるため、必要最小限にすることが好ましい
×
3
清拭援助は身体機能の①や、②に役立つものであり、このことが生きる意欲を引き出す
回復、活性化
4
身体の清潔が保てない場合には、自分の身体が発する①や、周囲の人からどのように思われるか気になり、みずからの②を③することにつながる。
臭気、活動、制限
5
洗浄剤を使用する場合、洗浄剤を泡立てると皮膚にかかる摩擦力が抑えられる反面、洗浄効果が減退する。
×
6
入浴は爽快感が得られやすく、体力消耗が少ない。
×
7
入浴は急激な血圧変動が起こりにくいため、脳出血や心筋梗塞などを誘発しにくい特徴がある。
×
8
患者さんが安全に入浴するためには、あまり看護師が介入せず、介助が必要であっても、自分でできるように浴室外で常に待機していることである
×
9
足浴の効果として、温熱効果による血液循環の促進や不眠、疼痛の緩和がある。
◯
10
毎日足浴を実施することは、患者さんの循環器系に負担がかかるため、実施しない。
×
11
臥床して足浴を実施する際、ベースンに42度±2度の湯を使用する
×
12
臥床しての足浴時、ベースの湯の量は患者の内果部が浸る量にする
×
13
臥床しての足浴時、かけ湯として、ピッチャー内の湯温がベースン内の湯温より少し高めの温度であることを確認する。
◯
14
体温は、①と②のバランスによって一定保たれている
熱産生、熱放散
15
熱放散とは、①、②、③、④の4つの仕組みによって行われる。
放射、気化熱、伝導、不感蒸泄
16
寝衣の着替え方としては、サイズが合い、吸湿性、通気性が良く、色は汚れの目立たないものが適している
×
17
寝衣交換時、麻痺のある患者さんでは、衣服を脱ぐときは、①から、着るときは②から行う
健側、患側
18
全身清拭時、拭く順番として看護師から遠い側から拭いていく。
◯
19
全身清拭時、絞ったタオルはできるだけ患者の肌から離さず拭く
◯
20
ケリーパッドを使用しての洗髪時、頭がケリーパッドの中央に来るように挿入する
◯
21
洗髪時、ケリーパッドの高さを確認し、ケリーパッドの底面に患者の頭頸部が来るように調節する
×
22
ケリーパッドでの洗髪時、湯をかけるときはピッチャーが患者さんの上を通らないようにする
◯
23
ケリーパッドでの洗髪時、片方の手で患者さんの頭部を支えながら、指の腹でやさしく洗う
×
24
表皮の1番下の層(基底層)で分裂、増殖した細胞は体表面に向かって移動し、最後には『垢』や『ふけ』となって皮膚表面からはがれ落ちる。この一連の流れを角化と言い、その時間(ターンオーバー時間)は正常で約45日である。
◯
25
皮膚の表面には、皮脂と汗が混ざり合ってできた皮脂膜が形成されており、皮膚の保護に重要な役割を果たしている
◯