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2前期細胞生物学
  • Kissy

  • 問題数 100 • 6/28/2023

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    問題一覧

  • 1

    DNAリカーぜh、2本鎖の隣接する5‘ーリン酸と3‘ーOHを水素結合で結合する酵素である

    ×

  • 2

    エキソヌクレアーゼとは

    核酸の鎖の末端を逐次的に加水分解する酵素

  • 3

    エンドヌクレアーゼとは

    ポリヌクレオチド鎖内部のホスホジエステル結合を切断する酵素

  • 4

    DNAリガーゼとDNAへリガーゼの違いは

    DNAリガーゼは、DNA鎖の末端同士をリン酸ジエステル結合でつなぐ酵素 DNAヘリカーゼは、2本鎖のよりを戻して1本鎖にする酵素

  • 5

    岡崎フラグメントを結合する酵素は

    DNAリガーゼ

  • 6

    DNAの修復の種類を上げろ

    直接修復、塩基除去修復、ヌクレオチド除去修復、ミスマッチ修復

  • 7

    直接修復とは

    DNAフォトリアーゼによるピリミジン2量体の開裂

  • 8

    DNAグリコシダーゼの役割は

    塩基除去修復において、損傷部位の塩基を除去する

  • 9

    ヌクレオチド除去修復において、損傷したヌクレオチド領域を切断する酵素は

    DNAエンドヌクレアーゼ

  • 10

    ミスマッチ修復とは

    DNAを複製するときに生じた、塩基のミスマッチ(間違った対合や塩基の誤挿入、欠失など)を修正するDNA修復機構

  • 11

    DNAの損傷はどのようにして起こるか

    紫外線によって、ヌクレオチド間での2量体形成(ピリミジン2量体)や架橋、化学的な修飾が起こる

  • 12

    細胞周期とは

    1つの細胞が、2つの娘細胞を生み出す過程で起こる1連の事象

  • 13

    細胞周期は6つの期(フェーズ)に分けられる

    ×

  • 14

    細胞周期の期の順番は

    G1期、S期、G2期、M期

  • 15

    細胞周期において、間期はどの期にかけてか

    G1期、S期、G2期である

  • 16

    細胞周期において、G0期とは何か

    細胞周期から外れた細胞分裂を停止した状態

  • 17

    チェックポイントとは

    細胞周期の間で品質管理が行われている時期のこと

  • 18

    細胞周期における、チェックポイントを4つあげろ

    G1/Sチェックポイント(制限点) DNA複製チェックポイント G2/Mチェックポイント 分裂終了チェックポイント

  • 19

    G 1/Sチェックポイントで評価するものは

    DNAの損傷と細胞サイズのチェック

  • 20

    DNA複製チェックポイントで評価するものは

    複製複合体の成熟のチェック

  • 21

    G2/Mチェックポイントで評価するものは

    DNA損傷(複製)と細胞サイズのチェック

  • 22

    分裂終了チェックポイントで評価するものは

    有糸分裂完了のチェック

  • 23

    あるチェックポイント以外、一時的に細胞分裂は停止することができるが、問題が解決すれば細胞周期は動き出す。 どこのチェクポイントか

    G1/Sチェックポイント

  • 24

    細胞腫期を制御するタンパク質は

    サイクリン

  • 25

    サイクリンは何に結合することによって活性を制御できるか

    CDK(サイクリン依存性キナーゼ)

  • 26

    サイクリンーCDK複合体の活性化はいつ起こるか

    細胞周期におけるG1期

  • 27

    哺乳類細胞の、細胞増殖シグナルは

    MAPキナーゼ

  • 28

    G2期には、何が行われているか

    DNA複製の誤りを正す。細胞のサイズを増大させる

  • 29

    M期の別名は

    有糸分裂期

  • 30

    染色体が形成され、均等に分けられるのはG2期である

    ×

  • 31

    有糸分裂期は、3つのステージに分けられる

    ×

  • 32

    E2Fとは

    高等真核生物で転写因子ファミリーをコードする遺伝子ファミリーのこと

  • 33

    Rbタンパク質とは、何か

    がん抑制因子の1つであり、E2Fに結合し、無秩序な制限点通過を抑制する

  • 34

    Rbタンパク質は、何によってリン酸化を受けると、Rbタンパク質に結合した何が遊離し、どこを通過するか

    CDKによってリン酸化を受けると、E2Fが遊離し、制限点を通過する

  • 35

    p 53遺伝子の役割

    細胞内で、DNA修復や細胞増殖停止、アポトーシスの細胞増殖サイクルの抑制を制御する

  • 36

    細胞分裂前期・前中期において、染色分体が何で狭窄し、染色体が形成されるか(凝縮)

    セントロメア

  • 37

    染色体が凝縮によって形成したのちに、核膜はそのままで、染色体は細胞質に放出される

    ×

  • 38

    細胞分裂前期・前中期では中心小体はいつ複製されるか

    DNA複製時  

  • 39

    染色体は前中期で何に付着するか

    紡錘体

  • 40

    紡錘体の主要構成成分は

    星状体微小管 極微小管 動原微小管

  • 41

    星状体微小管の役割は

    紡錘体の形成を開始させる

  • 42

    紡錘体形成に関わる微小管を何という

    紡錘糸

  • 43

    極微小管とは

    両微小管が重なり合った、一連の微小管

  • 44

    動原体微小管とは

    染色体に付着した動原体に結合する微小管

  • 45

    紡錘体と微小管の関係は

    微小管が束が多数集まって構成される細胞内構造のこと

  • 46

    空白を埋めろ。これは、動原体の構造。

    1、繊維状コロナ 2、外板 3、内板

  • 47

    微小管h、セントロメアの片側に付着した動原体にそれぞれ結合する

    ×

  • 48

    染色体会合とは

    セントロメア両側から伸びている微小管が、染色体が紡錘体赤道面(染色体が2つの極の中央)に到達すること

  • 49

    中期板では最もよく染色体を観察できる

  • 50

    減数分裂は、前期で染色体の組み換えが起こる

    中期である

  • 51

    紡錘体赤道面への染色体の到達は、後期開始の合図となる

    ×

  • 52

    中期板における染色体の分離は、中期に起こる

    ×

  • 53

    細胞分裂後期では何が行われるか

    染色分体が2つに分けられる

  • 54

    動原体微小管が紡錘体極に向かって脱重合すると同時に、染色体分体を結合させていたコーヒシン複合体がセパラーゼによって分解され、染色分体を分ける

  • 55

    細胞分裂後期では、細胞膜直下の何と何が収縮環が形成されて、細胞質分裂の準備を始める

    アクチンとミオシン

  • 56

    細胞分裂後期で細胞質分裂が起こり、細胞は新しい2つの細胞を形成する

    ×

  • 57

    終期で細胞質が2つに分裂するが、その他の細胞小器官も均等に破損することなく分けられる

    ×

  • 58

    細胞周期は、抗がん剤の標的にはなり得ない

    ×

  • 59

    細胞周期は、抗がん剤の標的になる。何を阻害するか。3つ

    DNA合成阻害 複製阻害 細胞分裂阻害

  • 60

    細胞分裂を2種上げろ

    体細胞分裂、減数分裂

  • 61

    体細胞分裂とは

    自分のコピーを生み出すこと 生殖細胞以外の細胞分裂

  • 62

    減数分裂とは

    精子や卵子の形成

  • 63

    中心体の役割

    細胞分裂の中心的な役割を果たす顆粒状構造体

  • 64

    収縮環の役割は

    細胞分裂終期において、収縮環の径が小さくなることで分裂溝ができ、細胞がくびれ始め、最終的にくびれ切ることで細胞が分裂する

  • 65

    細胞周期の進行には、周期に応じて活性化されるキナーゼが関わっている

  • 66

    翻訳に必要なものは

    リボソーム、t RNA、翻訳因子

  • 67

    タンパク質は、t RNAの鋳型を用いてリボソームによって合成される

    ×

  • 68

    タンパク質のターゲッティングとは

    タンパク質を適切な場所に移動させるための機構のこと

  • 69

    リボソームで合成されたタンパク質は、適切な場所に運ばれる必要がある

    ×

  • 70

    シグナル配列とは

    適切な場所に移動させるためのアミノ酸配列である

  • 71

    シグナル配列を持たないタンパク質はどうなるか

    細胞質にとどまる

  • 72

    核に入り、核から出るシグナル配列は

    NLS、NES

  • 73

    内膜系へのタンパク質輸送は、必ずどこを経由するか

    小胞体

  • 74

    タンパク質の小胞体への輸送は、同時翻訳的である。

  • 75

    小胞体において、タンパク質のフォールディングが失敗すると、タンパク質は分解される

    ×

  • 76

    分泌タンパク質及び内膜系に向けて輸送されるタンパク質は、小胞体シグナルを有する

  • 77

    膜貫通タンパク質は何を有するか

    シグナルアンカー配列

  • 78

    膜貫通タンパク質は、膜貫通ドメインを持たないこともある

    ×

  • 79

    膜貫通ドメインは、何個の疎水性アミノ酸残基をもつか

    約30個

  • 80

    膜貫通タンパク質は、何配列を有し、何に認識されるか

    シグナルアンカー配列を有し、SRPに認識される

  • 81

    SRPの役割は

    真核生物は小胞体へ、原核生物は細胞膜へ向かう特定のタンパク質を認識し、その輸送に関与する

  • 82

    小胞体シグナル配列と同じように、シグナルアンカー配列もシグナルペプチダーゼによって切断される

    ×

  • 83

    膜タンパク質の種類は

    I型及びII型、3型及び4型

  • 84

    膜タンパク質において、1回膜貫通するものは

    1型及び2型

  • 85

    膜タンパク質において、3型及び4型は何回、膜を貫通できるか

    複数回

  • 86

    何タンパク質が小胞体タンパク質の正しいフォールディングを補助するか

    シャペロンタンパク質

  • 87

    シャペロンタンパク質とは

    タンパク質を正しい過程に従って折り畳まれる誘導タンパク質

  • 88

    タンパク質の翻訳ほどこで行われるか

    細胞質または粗面小胞体上

  • 89

    RNAポリメラーゼの種類を3つ

    RNAポリメラーゼI RNAポリメラーゼII RNAポリメラーゼ3

  • 90

    RNAポリメラーゼは何RNAを形成するか

    ほとんどのr RNA

  • 91

    RNAポリメラーゼIIは何RNAを形成するか

    m RNA、核内低分子RNA

  • 92

    RNAポリメラーゼ3は、何 RNAを形成するか

    t RNA、1種類のrRNA

  • 93

    生物全て、3種類のRNAポリメラーゼが異なるタイプのRNAの転写に利用される

    ×

  • 94

    転写開始点を何という

    プロモーター

  • 95

    原核生物では、RNAポリメラーゼはどのように鋳型DNAに結合し、転写が開始されるか

    DNA上のプロモーター配列に直接結合し、転写が開始される

  • 96

    真核生物では、転写の時、DNA上のプロモーターに結合するが、転写するときに何が必要になるか

    RNAポリメラーゼ、基本転写因子

  • 97

    プロモーターとは

    転写が開始されるDNA配列

  • 98

    転写因子とは

    転写を制御するタンパク質

  • 99

    基本転写因子

    転写を開始するにあたり最小の転写因子のグループ

  • 100

    転写開始において RNAポリメラーゼIIは、何がコアプロモーター内の何を認識し、基本転写複合体の形成が開始されるか

    TFIID、TATAボックス