問題一覧
1
織りのきものは生糸を①し、染められた糸で織られたものを指します。②または③とも呼ばれ、紬、御召などがあります。
精錬, 先練織物, 先染め織物
2
(糸目友禅) 地入れをした後、筆や刷毛を用いて①をし、染料を定着させるための行程である②を行います。糊伏せ、地染めをし、ふたたび③、水洗いの工程である④で糊を洗い落とします。
色挿し, 蒸し, 蒸し, 水元
3
文様の名前
鱗
4
七五三・成人の原型 3歳 5歳 7歳 成人式(男子) 成人式(女子)
髪置の儀, 着袴の儀, 帯解きの儀, 元服, 裳着
5
繊維について
天然繊維, 化学繊維, 動物繊維, 植物繊維, 絹繊維, 種子毛繊維, 靭皮繊維
6
文様の名前
網代
7
(絣) 絣糸の作り方 染色 並べた糸に押し付けるように染めていく方法
櫛押し
8
文様の名前
麻の葉
9
( )時代に大陸から日本に伝わったとされる防染方法を、天平の三纈といいます。 筆や刷毛を用いて、臈で生地に絵柄を描いて防染する( )、糸などを用い生地に表したい絵柄を防染する( )、同じ模様を彫った2枚の板に生地を挟む事で防染する( )がそれです。
飛鳥, 臈纈, 纐纈, 夾纈
10
衿型の名称
道行衿, きもの衿, 道中着衿, 千代田衿, 被布衿, へちま衿
11
紅花染には葉を発酵させて練った紅餅が用いられます。
❌
12
入学式に相応しくないもの
1, 5
13
江戸小紋三役とは、鮫、万筋、行儀のこと。
❌
14
藍と紅花を組み合わせると紫系になります。
⭕️
15
(染め加工) 地紋のある白生地の文様の一部を、その文様通りに地色と異なる色で染める技法
地紋起こし
16
( )には、表地と裏地が筒状になるように織られている( )と、表地と裏地が、別々に織り両端を縫い合わせた( )があります。
袋帯, 本袋, 縫い袋
17
更紗は、室町時代に日本で生まれた多彩な模様染めの布のことをいう。
❌
18
(男性のきもの) 振り、身八ツ口がない
⭕️
19
(配置)
熨斗目模様
20
鎌倉時代の武士は「狩衣」を礼装として用い、日常着には( )を用いました。また、この時代の上流子女の外出着として、腰の位置で往をたぐり上げて紐で結び市女笠を被る( )がありました。
直垂, 壺装束
21
羽織の名称
乳下がり, 襠, 前下がり, 乳, 羽裏, 返し
22
「魏志倭人伝」には、弥生時代の日本人の衣服に関する記述があります。男性は( )、女性は( )を着ていたとされています。
巻布衣, 貫頭衣
23
文様の名前
よろけ縞
24
(染め加工) 図案の輪郭を糸で縫い締め、中に芯を入れ外側を竹の皮やビニールなどで覆って縛る技法
帽子絞り
25
きものの衿は、背中心から衿先まで同じ衿幅5.7㎝の①、衿肩回りから衿先に向かって自然に幅が広くなる②、衿幅が5.7㎝の2倍ある③の3種類あります。
棒衿, ばち衿, 広衿
26
室町時代には、南蛮貿易や日明貿易によって( )、縞、( )などの染織品が盛んに輸入されるようになりました。 また、後期には( )が輸入され、16世紀には全国各地で( )の栽培が行われるようになりました。
更紗, ビロード, 木綿製品, 綿
27
きものの手入れ、保管にあたっては、①、②、③、④が重要になります。
汚れを取り除く, 湿気を防ぐ, 光を避ける, 虫食いを防ぐ
28
留袖や振袖のたたみ方
夜具だたみ
29
現代の子供のきものには、裁ち方によって分けられる。
一つ身, 三つ身, 四つ身
30
室町時代、「小袖」を羽織るように装う「打掛姿」が生まれました。
⭕️
31
(織機)①は、原始的な手旗で織り手が地面に近い場所に座って織る形式のものです。②を織り手のこしに括り付け張り具合を調整するのが特徴です。それを改良発展させた手織を③といい、織り手が椅子または織機に付設された板に座って織る形式のものです。
地機, 経糸, 高機
32
媒染は、化学染料で染める場合、色落ちしにくくする効果があります。
❌
33
加賀友禅では、模様が大きく大胆なものが多い。
❌
34
室町時代末期から安土桃山時代にかけて、絞り染めに墨による描絵や摺り箱、刺繍などを併用した( )が大流行したといわれています。
辻が花染
35
飛鳥時代、冠位+二階の制定により、色で位が分かるようになりました。一番位の高いは( )です。
紫
36
平安時代、公家男性の一番位の高い装束を「直衣」といいます
❌
37
(織機)①は、緯糸一本ごとに対する②の動きを指示した③によって、経糸を上げ下げするのが特徴です。
ジャカード機, 綜絖, パンチカード
38
(構造)
裂取り
39
( )は、幅9寸に織られた帯地に芯を入れて、お太鼓幅を( )に仕立てます。
九寸名古屋帯, 8寸〜8寸5分
40
鎌倉時代から室町時代にかけて、庶民は絹で作られた衣服を着用しました。
❌
41
重ね目にふさわしい季節 松重ね(紫・青)
通年
42
文様の名前
子持ち縞
43
(配置)
飛び柄模様
44
女性の合わせのきものを作るのには表地の他に①と②が必要です。また、単衣の場合は、③と④が必要です。
胴裏, 八掛, 居敷当て, 衿裏
45
武士が台頭した鎌倉時代以降は「四十八茶百鼠」といわれる合いが流行しました。
❌
46
織りの三原組織
平織
47
単衣の時期
6月と9月
48
(紬) かつて紬は、蚕を飼育する農家で製糸に向かず出荷できない①や②を原材料とした自家製織物でした。
玉繭, 屑繭
49
生糸は2種類のタンパク質で構成され、長い繊維状の①の表面を膠〈にかわ〉のような②が覆っている構造になっています。
フィブロイン, セリシン
50
(染め加工) 水面に落とした墨汁で複雑な曲線の模様を作り、その上に布を置いて模様を写しとる技法
墨流し
51
きものをほどくことを①といいます。身頃や袖などに分かれたきものを水と洗剤で洗うことを②といい、これを元の一枚の布にすることを③といいます。
解き, 洗い張り, 端縫い
52
江戸時代、女性に羽織着用が許されました。
❌
53
(糸目友禅) デザインが決定したら、まず白生地に下絵を描きます。下絵が完成すると、①を主原料とする糊を置いていきます。この工程を②といいます。
もち米, 糸目糊置き
54
加賀友禅では、加賀五彩という基本色が使われている。
⭕️
55
染めのきものは生糸で織り上げた①を精錬したあと色や模様を染めたものを指します。②または③とも呼ばれ、色無地、小紋があります。
生機, 後練り織物, 後染め織物
56
(染め加工) 小さく砕いた糊の粒を白生地に蒔いて付着させ防染する技法
蒔き糊
57
(絣) 絣は模様を表すために染め分けた①と、染め分けていない②から構成されます。絣糸を経糸に使用するものを②、緯糸に使用するのもを③、両方に使用するものを④といいます。
絣糸, 地糸, 経絣, 緯絣, たてよこ絣
58
明治時代、官吏の礼服が洋服に定められた際、裃は廃止されました。
⭕️
59
江戸時代、身頃に大きく余白を取り、円弧を描くように模様が配置された①の小袖が流行しました。また、その流れを残しながら余白を少なく配置されたものを②といいます。
寛文文様, 元禄文様
60
コートや羽織のたたみ方
袖だたみ
61
奈良時代の( )で、「礼服」「朝服」「制服」が着用されようになりました。
衣服令
62
①は混合すると化学変化を起こすため1種類に決めています。また、害虫や湿気によるカビの発生を防ぐためにために1年に1度は②をするとよいでしょう。
防虫剤, 虫干し
63
6月上旬の装いにふさわしいもの3つ
2, 4, 8
64
(絣) 絣糸の作り方 防染 専用の織機を用いて防染
締機
65
(絣) 絣糸の作り方 防染 2枚の同じ形の板で挟んで圧迫し防染する
板締め
66
文様の名前
籠目
67
羽織紐のバランスのよいもの
A
68
生糸は蚕の繭から作られます。一粒の繭からは①mの生糸がとれます。
1000〜1500
69
明治時代、西陣の職工によってジャカード機が導入されました。
⭕️
70
江戸時代17世紀中頃、黒、日、紅により不定形な斜線や曲線で地を染め分け、その上に取り、箔、刺繍などで豪華な模様付けを施した( )が流行しました。17世紀後半になると、町人階級である商人の趣向を反映した、大きい柄を一方の肩から曲線上に流れるように斜めに置き、半身はほとんど空白を残す躍動感あふれる大胆な模様付けの( )が大流行し( )といわれるデザイン集が多く刊行されました。17世紀終わりから18世紀初めにかけては経済的に発展し、流行の主導的な役割を担うようになった商人らによって華やかな贅を尽くした( )が流行しました。絞りや刺繍に替わる( )の発達は、のびやかで流麗な文様表現を可能にしました。
慶長小袖, 寛文小袖, 小袖雛形本, 元禄小袖, 友禅染め
71
媒染は、植物染料で染める場合、色素を鮮やかに発色させる効果があります。
⭕️
72
紅型独特のぼかし染めの工程は「隈取り」と呼ばれる。
⭕️
73
2匹以上の蚕が一緒になって作った一粒の繭のことを①といい、これを座繰りでとった糸を②と呼びます。
玉繭, 生糸
74
織りの三原組織
朱子織
75
(紬) 眉を煮て精錬し、一粒ずつ手で袋状に引き延ばした①から指先で糸を引き出すことを②といいます。 紬の名称は③という言葉に由来するものです。
袋真綿, 紡ぐ, 紡ぐ
76
平安時代、四季の移ろいを貴族は衣装の配色によって表現しました。
⭕️
77
文様の名前
菱
78
反物の裁ち方
袖, 身頃, 衽, 衿, 掛衿, 衿肩あき
79
安土桃山時代、「名護屋帯」と呼ばれる組紐の帯は、両端に房飾りを付け着用しました。
⭕️
80
(染め加工) 金や銀の箔、または金粉を使って装飾を加える技法
金彩
81
薄物の時期
7.1〜8.31
82
室町時代は、仏教思想と共に墨色や鈍色などの無彩色、色の調子を弱めた濁系の色が受けいれられました。
⭕️
83
飛鳥・奈良時代には、大陸の色彩文化の影響を強く受けました。
⭕️
84
文様 歳寒の三友
松, 竹, 梅
85
重ね目にふさわしい季節 紅梅(蘇芳・紅梅)
春
86
(男性の着物) おはしょりをせずに着る
⭕️
87
加賀友禅は製作過程の大部分を一人で行うのに対し、東京友禅は製作工程ごとに専門の職人が分業性で仕上げていく。
❌
88
重ね目にふさわしい季節 杜若(淡萌黄・紫)
夏
89
古墳時代には、大陸の北遊牧民の影響を受けた二部式の衣服で、男性は( )、女性は( )を着けました。 男女とも腰には( )の帯を結び垂らしていました。
衣褌, 衣裳, 倭文布
90
奈良時代、「右衽着装法」により、右前に統一されました。
⭕️
91
(構造)
霞取り
92
(糸目友禅) 水洗いを終えた反物は、長さや幅を整えるため①を行い、さまざまな上加工を施し完成します。
湯のし
93
江戸時代、丸帯、昼夜帯を簡略化した、九寸名古屋帯が考案されました。
❌
94
きもののたたみ方
本だたみ, 袖だたみ
95
(配置)
付け下げ模様
96
(絣) 絣糸の作り方 染色 糸がずれないよう仮織りして布地の状態にしてから型紙で染める方法
型染め