問題一覧
1
バイタルサインとは身体の生理的な機能状態を表す生命兆候である
○
2
呼吸の測定には1分間の回数とともに深さ、リズム、チアノーゼの有無の観察も必要である
○
3
呼吸を正確に測るために、測定することを説明する必要がある
×
4
呼吸の数と深さの異常には頻呼吸、除呼吸、過呼吸などがある
○
5
体温が上昇する高体温には発熱とうつ熱があり、細菌感染があるとうつ熱状態になる
×
6
体温は測定部位により異なり、腋窩腔、口腔、直腸の順に高い
×
7
水銀温度計による腋窩腔の測定では、腋窩腔温が一定状態に達する10分間の測定を要する
○
8
体温が低い時でも平熱にならず、1日内の変化の差が1℃以上を稽留熱、1℃以内を弛張熱という
×
9
口腔での体温測定は口を閉じて行う
○
10
腋窩腔での体温測定は前方から腋窩中央部に温度感知部を当てる
○
11
脈拍は表在している静脈で測定する
×
12
脈拍は年齢が異なっても変化しない。
×
13
一般に脈拍が100回/分以上は頻脈、50回/分以下を徐脈という
○
14
脈拍の測定は拍動が触れる血管上を拇指で触れて行う
×
15
血圧とは心室の収縮で押し出された血流が動脈壁に及ぼす圧力のことである
○
16
血圧測定で、マンシェットを巻く位置が、心臓より測定部位が高位だと測定値は低く なり、低位だと高値となる
○
17
マンシェットは圧が均等に動脈に加わるよう、ゴムのうの中央が上腕動脈の上になるように当て、指が2本程度入る強さで巻く。
○
18
血圧=○×○
心拍出量, 全抹消血管抵抗
19
血圧の調節因子3つ
神経性因子、体液性因子、物理的因子
20
診察室血圧 収縮期血圧、拡張期血圧それぞれ
収縮期血圧<120,拡張期血圧<80
21
家庭血圧 収縮期血圧、拡張期血圧それぞれ
収縮期血圧<115,拡張期血圧<75
22
意識障害の原因
AIUEO TIPS
23
意識レベルの分類
JCS
24
死亡確認の三兆候
呼吸停止、脈拍消失、対光反射消失
25
身体内部の恒常的な温度のこと
核心温度
26
身体表面の外気温等の影響を受け変化しやすい
外殻温度
27
成人の脈拍基準値
60〜80
28
心拍数やリズムが一定でない状態のこと
不整脈
29
健康な成人の呼吸数(1分間)
12〜18回
30
正常成人 1回換気量
500ml
31
触覚、視覚、聴覚などが伝達される感覚経路を介して流れ込むインパルスによって毛様体が反応し、その活動が大脳皮質に伝わり、脳の興奮性を高める
上行性毛様体賦活系
32
視床下部における痛覚、内臓感覚、体液性要因などのインパルスを受容する
視床下部賦活系