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古単語2
  • こころんまるまる

  • 問題数 41 • 5/15/2025

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    15

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    問題一覧

  • 1

    今日しもかしこく参り候ひにけり。

    好都合に

  • 2

    神楽こそ、なまめかしく、おもしろけれ。

    興趣がある

  • 3

    今日はいと便なくなむ侍るべき。

    都合が悪く

  • 4

    取りたてて、はかばかしき後見しなければ、事ある時は、なほ拠りどころなく心細げなり。

    しっかりした

  • 5

    あさましきまであいなう、面ぞ赤むや。

    むやみに

  • 6

    郎等までに物かづけたり。

    与え

  • 7

    さがなき童どものつかまつりける、奇怪にさうらふことなり。

    いたずらな

  • 8

    行く先多かるに、大津のいとものむつかしき屋どもの中に、引き入りにけり。

    むさくるしい

  • 9

    すさまじきものにして見る人もなき月の、寒けく澄める二十日あまりの空こそ、心細きものなれ。

    殺風景な

  • 10

    一人はいやしき男の貧しき、一人はあてなる男もたりけり。

    身分の高い

  • 11

    かたちなむまことにいとうつくしう、ゆゆしきまでものし給ひける。

    不吉なほど美しく

  • 12

    やすからず思されけれど、なほつれなく同じさまにて過ぐし給ふ。

    平然として

  • 13

    熊谷、あまりにいとほしくて、いづくに刀を立つべしともおぼえず。

    かわいそうで

  • 14

    昔、男、いとうるはしき友ありけり。

    親しい

  • 15

    造れるさま木深く、いたき所まさりて見どころある住まひなり。

    すばらしい

  • 16

    かかる人も世に出でおはするものなりけりと、あさましきまで目を驚かし給ふ。

    驚きあきれるほど

  • 17

    あぢきなきことに心を占めて、生ける限りこれを思ひ悩むべきなめり。

    どうにもならない

  • 18

    年ごろ、仏・神にいみじうつかうまつりつれば、何事もさりともとこそ頼みはべりつれど、かくいふかひなき死をさへせむことのかなしさ。

    ひどい

  • 19

    持仏据ゑたてまつりて行ふ尼なりけり。

    仏道の修行をする

  • 20

    あらはに御損にさぶらふ。

    明らかに

  • 21

    つらつき、まみのかをれるほどなど、言へばさらなり。

    いまさら言うまでもない

  • 22

    今様は、むげにいやしくこそなりゆくめれ。

    むやみに

  • 23

    みづからもいみじと思へる気色、かたくななり。

    見苦しい

  • 24

    いつしか梅咲かなむ。

    早く

  • 25

    世の例にもなりぬべき御もてなしなり。

    語り草

  • 26

    立て籠めたる所の戸、すなはちただ開きに開きぬ。

    すぐに

  • 27

    いとはつらく見ゆれど、志はせむとす。

    贈り物

  • 28

    すべてつゆ違ふことなかりけり。

    少しも間違うことはない

  • 29

    ことのついでありて、人の奏しければ、聞こしめしてけり。

    機会

  • 30

    かねてのあらまし、皆違ひゆくかと思ふに、おのづから違はぬこともあれば、いよいよ物は定めがたし。

    偶然に

  • 31

    大方は知りたりとも、すずろに言ひ散らすは、さばかりの才にはあらぬにやと聞こえ、おのづから誤りもありぬべし

    むやみに

  • 32

    息はとく絶え果てにけり。

    すでに

  • 33

    今は逃ぐとも、よも逃がさじ。

    まさか逃がさないだろう

  • 34

    ふりにける岩の絶え間より、落ちくる水の音さへ、故びよしある所なり。

    風情

  • 35

    資材を取り出づるに及ばず、七珍万宝さながら灰燼となりにき。

    全部

  • 36

    かの鬼の虚言は、このしるしを示すなりけりと言ふ人も侍りし。

    前兆

  • 37

    女、親なく、頼りなくなるままに、もろともにいふかひなくてあらむやはとて、河内の国、高安の郡に、行き通ふ所出で来にけり。

    頼れるもの

  • 38

    おほやけに御文奉り給ふ。

    天皇

  • 39

    うつつの人の乗りたるとなむ、さらに見えぬ。なほ下りて見よ。

    正気

  • 40

    うち笑ふことがちにて暮れぬ。つとめて、客人帰りぬる後、心のどかなり。

    翌朝

  • 41

    ひとり、灯火のもとに文を広げて、見ぬ世の人を友とするぞ、こよなう慰むわざなる。

    こと