問題一覧
1
ビウレット法 原理 タンパク質を(1)下で変性させると(2)結合が露出する。ペプチド結合4個と2価の(3)が紫紅色のビウレット型キレート化合物を形成する
(1)強アルカリ性, (2)ペプチド, (3)銅イオン
2
ビウレット法では何nmで比色定量するか
545nm
3
⭕️❌問題 発色の強さはペプチド結合の量に比例する
⭕️
4
⭕️❌問題 ビウレット反応はタンパク質以外のアミノ酸3個結合したトリペプチド以上のポリペプチドでも起こる
⭕️
5
⭕️❌問題 ビウレット反応は遊離アミノ酸やジペプチドで起こる
❌
6
ビウレット法の試薬は何の方法が安定で優れているか
GORNALL
7
BCG法 原理 ph4.2の緩衝液中でプラスに荷電した(1)が解離した(2)のマイナスイオンと結合してPH変化がないのに色が黄色から青緑色に変色する。
(1)アルブミンのアミノ酸側鎖, (2)BCG
8
アルカリ性下にする試薬はどれか
水酸化ナトリウム
9
ビウレット法は何の測定法か
タンパク質
10
BCG法は何の測定方か
アルブミン
11
ネフローゼ症候群ではTPは
高値を示す
12
8.5g/dlアルブミン溶液を10ml を作る時アルブミンは何グラム必要か
0.5g
13
感染症でTPは
低値を示す
14
肝機能障害でAlbは
低値を示す
15
マクログロブリン血症で総蛋白は
高値を示す
16
多発性骨髄腫でA/G比は
低値を示す
17
無γグロブリン血症でA/G比は
高値を示す
18
試料中のグルコースは何の作用によりα型からβ型に変換されるか
ムタロターゼ
19
GOD法においてβ-dグルコースは(1)の作用を受けて酸化され、同時に(2)を生じる
(1)グルコースオキシダーゼ, (2)過酸化水素
20
GOD法により生成した過酸化水素は共存する(1)の作用により発色試液中のフェノールも4-アンチピリンとを定量的に酸化縮合させ、(2)色の色素を生成する。
(1)ペルオキシダーゼ, (2)赤
21
GOD法は何の略である
グルコースオキシダーゼ
22
GOD法は( )に作用する
β-Dグルコース
23
ムタロターゼは何にする作用を持つか
α-Dグルコースをβ-Dグルコースにする
24
ムタロターゼ・GOD法において最終段階の反応で働く酵素は何か
ペルオキシダーゼ
25
ムタロターゼ・GOD法において505nmで測定してるのはどれか
赤色キノン
26
200mg/dLグルコース標準液を1:1で混和すると濃度はいくつか
100mg/dL
27
2波長法は2つの異なる波長で測定するが、副波長は主波長に対し( )波長側に設定する。
高
28
Dグルコースの分子式
C6H12O6
29
α-Dグルコースとβ-Dグルコースは互いに光学( )である
異生体
30
α-Dグルコースとβ-Dグルコースの血清中の存在比はいくつか
36:64
31
試料にATPを作用させると、試料中のグルコースは何によってグルコース6リン酸とADPになるか
ヘキソキナーゼ
32
グルコース6リン酸はNAD共存下、(1)により6ホスホグルコン酸になり、同時にNADは(2)に還元される。
(1)グルコース6リン酸脱水素酵素, (2)NADH
33
ヘキソキナーゼは何に作用するか
α-Dグルコースとβ-Dグルコースの両方
34
ヘキソキナーゼがグルコース6リン酸に作用すると何ができるか
6ホスホグルコン酸
35
測定波長340nmで捉えるものは何か
NADH
36
1回目の測定反応液量をV1、2回目の測定反応液量がV2の場合液量補正係数を求める式を回答してください
V1➗V2
37
2ポイント法において、1回目の測定の吸光度E1、2回目の測定の吸光度E2とする時、液量補正係数では補正した吸光度変化量を求める式は何か
E2ーK×E1
38
試料中のトリグリセライドは(何の作用によってグリセリンと脂肪酸に分解されるか
リポプロテインリパーゼ
39
生成したグリセリンはATP存在下で何の作用でグリセロール3リン酸になるか
グリセロールキナーゼ
40
生成したグリセロールキナーゼ3リン酸は何の作用を受けて酸化され、同時に過酸化水素を生じるか
グリセロール3リン酸オキシダーゼ
41
GPO法において生成した過酸化水素は(1)の作用によりDAOSと4アミノアンチピリンとを定量的に酸化縮合させ、(2)色の色素を生成する。
(1)ペルオキシダーゼ, (2)青
42
トリグリセライドはリポプロテインリパーゼによって(1)と(2)になる
(1)グリセリン, (2)3分子の脂肪酸
43
ビウレット試薬の組成
硫酸銅, 酒石酸カリウムナトリウム, 水酸化ナトリウム, ヨウ化カリウム